民主党の新成長戦略
6/18付の主要各紙は次のように伝えました、
「政府は18日、今後10年間の経済運営の指針となる新成長戦略を閣議決定した。「環境・エネルギー」「健康」「アジア経済」「観光」の主要4分野で、123兆円の市場と500万人の雇用を創出・・・」
これが管政権の、いわゆる「新成長戦略」で、民主党は、この政策を掲げて、参議院選挙を戦うそうです。
この中で、「観光」分野の具体的施策として、「休日取得を分散化する制度を、早ければ12年度から実施」するそうです。
話しは聞いていましたが、本当にやるんですね、「休日取得の分散化」。しかも、12年度と言えば、随分近いです。
私がこの制度に賛成であることは、このブログの5/25号に書きました。
別に、管さんに代わったから賛成、というわけではなく、「休日分散化」のことは、自民党政権時代から、検討されていた話しです。党派に関係なく、推進していただきたいです。
今回こうして、政府方針に大きく採り上げられたことで、この政策が、参議院選の結果に左右されないか、逆に心配になってきました。観光のことは、超党派でお考えいただき、選挙の争点にしないよう、お願いしたいところです。
話しは少し逸れますが、「ちんや」は、雷門から50メートル(徒歩30秒)という場所にあるので、雷門の広場で大音量の選挙演説が始まると、ウルサくて仕方ありません。
投票日前日の夕方は、毎回特にウルサいので、その時間に予約を入れようとなさる方には、あらかじめ「選挙演説がウルサいかもしれません」とお伝えしています。
政治家の皆さんにも、演説する前に、周りの人間に、ご高配を賜りたく、お願い申し上げます。
「ちんや」さんで、美味しいすき焼きを召し上がっている、お客様に申し上げます。大きい声で、ご迷惑おかけしてます!」って挨拶する位のご配慮がある方なら、1票入れてもいいんだけどねえ。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
*「休日取得の分散化」については、このブログの5/25号をご覧下さい。