受賞企業紹介番組

弊社が台東区役所から「したまちTAITO産業賞」をいただいたことは既にお報せしましたが、ありがたいことに、明日J:COM11チャンネル(旧台東ケーブルTV)で、その告知番組(受賞企業紹介)を流して下さるようです。契約している区民の皆様はどうぞ、ご覧ください。
私のインタビューや料理、店内の様子などが放送されます。
放送時間は、9:20~、13:20~、17:20~、21:20~の4回。
またパネル展示もして下さるようで、ますます区役所さん、サービスが良いです。雷門前の「浅草文化観光センター」において、2月14日(金)から28日(金)までの期間。
誠にありがとうございます。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は3.612本目の投稿でした。本年3月1日まで無事連載が続けば10周年になる予定です。引き続きご愛読を。

寺子屋

浅草公会堂で上演されている「新春浅草歌舞伎」を拝見しました。弊社は以前から広告協賛をさせていただいています。
正月は各地で歌舞伎が上演されていますが、浅草は若手役者中心のメンバーで「登竜門」と位置づけられています。
座長は尾上松也さん。
中村歌昇さん、坂東巳之助さん、坂東新悟さん、中村米吉さん、中村隼人さん、中村橋之助さん。
ベテランの中村錦之助さんが所謂「上置き」といして加わっています。
例年演目は古典的で有名な演目が多いですが、一部の「菅原伝授手習鑑」の寺子屋の場面でした。
歌舞伎を観て毎回思うのですが、この世界の若い方たちが、現代生活からは全く体験も想像もできないことを演技できることに驚きます。
寺子屋は、自分が恩義を感じている人の息子さんの命を守るために自分の子の命を差し出すという筋で、役者はその心を演じないといけません。周囲の人物もそれぞれ、その心を演じるわけで大変なことです。
同一演目が演じ続けられているので、演じた経験がある先輩から学べるわけですが、それにしても大変なことです。
毎回感心すると同時に、世の中の他の業界でも参考にしたいものだと思います。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
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閉店劇

そのニュースを聞いた時、私は
ええー?!
と思いましたが、商業界では既に不振原因があれこれ分析されていたようです。
不振だった商業施設とは浅草六区の「まるごとにっぽん」です。2020年11月で営業を終了するとの発表がありました。
「まるごとにっぽん」は「クールジャパンの店」の代表格でした。
2015年12月に開業、全国各地の銘店や市町村のPRスペースがテナントとして入る商業施設で、「毎日が物産展」とも称していました。私が観てまわった限りでも、意欲的な店が出ていたように思います。
日本の良いモノを浅草に来ているインバウンド客に売るということで、まさにトレンディでしたので、開業当初はメディアにだいぶ採り上げられました。当時は来館者も多かったと記憶しています。
しかし、
5年もたずにあえなく「営業継続は困難」と判断されてしまったそうです。
ジャパンはクールなんだからインバウンド客は大喜びで買うだろう。
・・・というのは見込みではなく願望に過ぎなかったのかもしれません。
クール!と言われて売れているのは「各地の逸品」より、ラーメンや回転寿司、メロンパン、メンチカツなどの「普通の日本」のような気もします。
なんとも考えさせられる閉店劇です。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
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除夜の鐘

ここ数年除夜の鐘の音に近隣住民から苦情が出て中止に追い込まれるというニュースをよく聞きますが、浅草の除夜の鐘は大きい音で撞きまくっています。昨年末は私が父に代わって撞きました。
浅草の鐘撞きはフリーにどなたでも撞けるというものではなくて、事前に会を結成して、その会員だけが撞ける形=つまり会員制です。
大晦日は店が普通に営業していますので、その仕事を終え、年始の仕事の準備をしてから、会の集合時間に行くのは時間的に結構せわしなく、万全の準備をして参加してくる皆さんと比べると、手抜き参加になってしまいましたが、一応、結婚式のような黒服で参加しました。
撞き終えて、しみじみと一年が終わった今年を感じました
・・・と書きたいところですが、
観光客と思しき一団が入り込んでいて、
イエー!
イヤア!
と外国語で歓声(奇声)をあげるので、なんとも国際的というか非日本的な雰囲気で年を終えました。観光公害だよね、これも。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
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雑踏警備

年末年始の雑踏警備に「DJポリス」さんは、もう欠かせません。
大晦日など夜を徹しての勤務しておられる様子を拝見し、さらに観光客の態度が悪い様を見ると、申し訳ない気分にすらなります。DJさん曰く、
提灯に触れることはご遠慮下さい。
提灯に触れることはお止め下さい!
提灯に触れることは、絶対に止めて下さい!!
提灯が落下した場合、大勢の方を巻き込み、大変大きな被害が生じる恐れがあります!
そ、それは流石にリスクを大きく評価し過ぎかと・・・

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
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ざるいぬ

元日の放送の、
NHKスペシャル「東京ミラクル」第4集 老舗ワンダーランドー佐藤健・物々交換の旅
に出演させていただきました。
この番組は、タイトルどおり佐藤健さんが「物々交換の旅」をするという演出です。
東京の老舗店に行き、その店を象徴する品物を手に入れ、それを持って次の老舗に行き、前の店から持って来た品と交換するという段取りです。
局の人から
普通の老舗紹介番組にはしたくないので・・・
と言われ、なるほど結構と私は思いました。
収録当日、佐藤健さんが何を持って来るかは予告されず「ドッキリ」だったのですが、私は見た瞬間それが何か分かってしまい、
ああ、「ざるいね」ですねー!
と言ったので佐藤さんは拍子抜けしたようでした。
私がいただいたのは、仲見世の「助六」さんの「ざるいぬ」でした。
「助六」のご主人には、拙著『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』に対談相手として登場していただいたので存じ上げているのです。
さて、その「ざるいぬ」または「笊かぶり犬」ですが、それは江戸時代から続く、犬を模した小さな玩具です。笊をかぶっています。
竹かんむりに犬が「笑」であることから、この犬は笑→福を招くとされているのです。
このように江戸の玩具は、それを使って何かのプレイをするというよりは、言葉遊びを採り入れた「縁起もの」という感覚の品が多いです。
それが江戸趣味だというのが「助六」のご主人の論で、この番組でも自分の店を象徴する品として登場させたという次第です。
私は「適サシ」の肉を折り詰めにして、次の店へと佐藤さんに託しました。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
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住吉史彦の十大ニュース2019

大晦日は例年「住吉史彦の十大ニュース」の日です。
詳しい内容を知りたい方は、アンダーラインのある所をクリックして下さいね。よろしくお願いします。さて、
2月「卵を食べるための、すき焼き会」を開催し、「大寒卵」ですき焼きを食べていただきました。

3月「台東区芸術文化支援制度」の10周年を記念して、これまでの活動を振り返るアーカイブ展が開催されました。区の「アートアドバイザー」である私もトークイベントに参加しました。

3月 令和時代の肉の仕入れ方針を明確にするため「肉のフォーティエイト宣言」をしました。これが2019年の一番重大なニュースです。

4月 慶應義塾「料飲三田会」の総会を、大森海岸の「松乃鮨」さんで開催し、会長として再任されました。任期は2年間です。

6月 大阪で開催されたG20の、首脳配偶者プログラム二日目の昼食に肉を提供させていただきました。大森海岸の「松乃鮨」さんが配偶者つまり奥様方に鮨を握ったのですが、そのネタの一つとして提供させていただきました。

9月「すきや連」の第31回例会を、昨年新装なったばかりの「東京会館」さんにて開催致しました。

11月 台東区役所から「したまちTAITO産業賞」を頂戴しました。誠に在り難く恐縮なことでした。

11月 東京都食品衛生協会が創立70周年を迎え、私は食品衛生功労者・協会会長表彰をいただきました。誠に在り難く恐縮なことでした。

12月「東商オリンピック・パラリンピック アクションプログラム」の一環だとかで、東京駐在の外国大使館員の方々が東京の魅力に触れるツアーが開催され、その昼食を「ちんや」が提供しました。大使閣下ご本人も何人か見えました。

12月 令和二年元日放送の、NHKスペシャル「東京ミラクル」第4集 老舗ワンダーランドー佐藤健・物々交換の旅 に出演させていただくことになり、その撮影や打ち合わせがありました。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は3.594本目の投稿でした。来年3月1日まで無事連載が続けば10周年になる予定です。引き続きご愛読を。

主なできごと

だいぶ押し詰まってまいりまして、「今年の十大ニュース」の時期になりましたが、今年最後の「広報たいとう」に載っていた「台東区の主なできごと」がかなりユニークだったので、ご紹介しようと思います。
・江戸たいとう伝統工芸館リニューアルオープン
・雷門前並木通りに「おもてなしの庭」完成
・ラグビーワールドカップのパブリックビューイングを「おかちまちパンダ広場」で開催
・「北斎と川柳」をテーマに川柳を公募
・浅草保健相談センターがリニューアルオープン
まず最初にご説明しますが、これは台東区内の五大ニュースではありません。台東区役所が行った事業のベストファイブですので、そう思いながらお読みくださいませ。
「伝統工芸館」「保健相談センター」の二つは区営のハコモノですので、ここに入るのはそんなに不思議ではないです。
どちらも結構なことと私は思いますが、二軒とも場所が浅草なので上野の方々は面白くないかもですね。
「江戸たいとう伝統工芸館」は浅草ひさご通りに在り、以前は「浅草伝統工芸館」と言っていたのを新しくしました。「江戸たいとう」という新しい名前には、この施設は浅草だけのものじゃない、という意味が込められているのでしょうねえ。
「おもてなしの庭」が入っているのはIOCに対する嫌味でしょうか。
「おもてなしの庭」は「庭」と名乗るほどのものではないです。並木通りがオリンピックのマラソンコースに入ったのに、その中央分離帯が殺風景だったので、アサガオの花を模した巨大なオブジェを設置したのです。それを区役所的に「庭」と称しているのですが、見事に無駄になりました。「主なできごと」に入れたのは余程腹立たしかったのでしょうねえ。
次に「北斎と川柳」ですが、川柳を公募したことが何故「五大」に入るのか不思議に思う人も多かろうと思います。これはですね、台東区役所と墨田区役所が連携して実施する文化事業であるところが新鮮だったのです。
ご存知の通り柄井川柳は台東区に所縁があり、葛飾北斎は墨田区に所縁があり、そして川柳も作っていまいした。だから、その線で連携しようとなった模様です。最優秀句は「月の松弁天堂を指呼にして」でした。
最後にラグビーのパブリックビューイングですが、これは私にはどうにも不思議です。「今年の流行語大賞」がラグビーだというのも私は合点がいきません。
今年最大の話題は台風でしたよね。「ちんや」も10月12日に、土曜でしたが休業しました。土日に休んだのは3.11の大震災の直後の日曜以来ですから印象的な出来事でした。
が、台風の時台東区役所はホームレスを避難所に入れなかったので批判されてしまいました。それでここに入れたくはないのでしょうね。でもラグビーは台東区に、あんまり関係ないよなあ。
来年が良い年になりますように。
あ、住吉史彦の十大ニュースは明日の弊ブログで発表致します。お楽しみに。

追伸、テレビ出演の告知です。
2020年元日放送の、
NHKスペシャル「東京ミラクル」第4集 老舗ワンダーランドー佐藤健・物々交換の旅
に出演させていただきます。
「東京ミラクル」は、2020オリンピックをひかえて東京の魅力を紹介するシリーズですが、今回は東京の老舗を紹介します。
東京は、関東大震災、東京大空襲で二度にわたり壊滅的な被害を受け、焼け野原となったにもかかわらず、世界最多の老舗店があります。
番組では、俳優・佐藤健さんが「長寿の秘訣の象徴」である老舗のとっておきの商品を、物々交換しながら訪ね歩き、伝統を受け継ぎながら進化を続ける常識外れの商売哲学を探って行きます。
*放送予定は以下の通りです。
<本放送>
1月1日(水)夜10:15〜11:04
<再放送>
1月2日(木)午前4:10〜4:59
<NHKオンデマンド>
本放送から1年間配信されます。

予告動画は、こちらです。

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運休

明日から地下鉄銀座線でかつてない規模の運休があります。
東京メトロのリリースによりますれば、
「2019年12月28日(土)~2020年1月2日(木)の6日間、銀座線渋谷駅移設に伴う線路切替・ホーム移設工事を実施するため、銀座線 渋谷~表参道駅間、青山一丁目~溜池山王駅間を終日運休します。
工事期間中は、表参道~青山一丁目駅間、溜池山王~浅草駅間で折返し運転を実施します。また、東京メトロ全線、都営地下鉄全線、JR、各私鉄線の一部にて振替輸送を実施します。
また、今回の工事終了後の2020年1月3日(金)の始発から、銀座線渋谷駅新ホームの供用を開始する予定です。
銀座線をご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。」
表参道~青山一丁目間で折り返し運転があると言いつつも、渋谷から溜池山王の間はストップしてしまうイメージです。
もっとも並走している半蔵門線がありますから、渋谷から浅草へ行きたい場合、半蔵門線で三越前へ行って乗り換えれば良いわけです。
それでも予約のお客様の遅刻とかありそうだなあ。正月はキッチリ予約を固めてしまっているので、不安材料ではあります。
正月の間銀座線を使う予定のある方は、ご注意下さいませ。

追伸、テレビ出演の告知です。
2020年元日放送の、
NHKスペシャル「東京ミラクル」第4集 老舗ワンダーランドー佐藤健・物々交換の旅
に出演させていただきます。
「東京ミラクル」は、2020オリンピックをひかえて東京の魅力を紹介するシリーズですが、今回は東京の老舗を紹介します。
東京は、関東大震災、東京大空襲で二度にわたり壊滅的な被害を受け、焼け野原となったにもかかわらず、世界最多の老舗店があります。
番組では、俳優・佐藤健さんが「長寿の秘訣の象徴」である老舗のとっておきの商品を、物々交換しながら訪ね歩き、伝統を受け継ぎながら進化を続ける常識外れの商売哲学を探って行きます。
*放送予定は以下の通りです。
<本放送>
1月1日(水)夜10:15〜11:04
<再放送>
1月2日(木)午前4:10〜4:59
<NHKオンデマンド>
本放送から1年間配信されます。

予告動画は、こちらです。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は3.590本目の投稿でした。

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変わり羽子板

来週の17日、18日、19日は浅草寺の「羽子板市」の日です。
元々江戸時代は「歳の市」と言って、正月用品・越年用品を売る市が盛大でした。大店の主は奉公人を引き連れて市に繰り出し、たくさん買い物をして、帰り道大いに飲んで帰るのが粋だったようですが、次第に、同時開催されていた羽子板市の方がメインになったようです。
羽子板市の隆盛は歌舞伎の流行とセットのもので、人気役者を描いた羽子板が売れたそうです。現代では、羽子板という遊びそのものが行われなくなりましたが、「変わり羽子板」が毎年発表されています。
描くのが人気の芸能人であれば、昔と少しも変ったことはなく、歌舞伎役者を描くのと同じことですが、どうも近年は芸能人以外が多いような気がします。
今年については、
ラグビー・ワールドカップ(W杯)リーチ・マイケル選手
ゴルフ全英女子オープンの渋野日向子選手
リチウムイオン電池の吉野彰博士
そして、何と言っても、今年は
天皇・皇后両陛下!
両陛下を羽子板にしちゃって、肖像権は大丈夫なのかなあ。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。
弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は3.577本目の投稿でした。

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