ちょい食べ率

お彼岸の「入り」の日、私が例によって「ちんや亭」で「ちょい食べ」しておりますと、
墓参帰りらしき、ベテランのご夫婦が入ってみえました。
何を頼むか、聞き耳をたてておりますと、サーロイン・ステーキの「ちょい食べサイズ」とレギュラーサイズを一つずつ注文して、それを分けて召し上がっておられました。
(1+0.5)/2=「0.75ちょい食べサイズ」ですね。
こういう利用のされ方は嬉しいですね。
全体としての「ちょい食べ利用率」も9月前半は47.8%に達しております。
かなりの手ごたえです。ご利用いただけまして、「ちょい食べ」を始めた甲斐があったというものです。
引き続き「ちょい食べ」なさって下さいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.130日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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しっかり食い

しつこく告知を繰り返しておりますが、ちんやビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。今回よりすべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
そこで私も1票参加せねば、ということで、連日二つのメニューを「ちょい食べ」しておりますが、その最中に旧知のお客様がお越しになることもあり、嬉しく思っております。
29日目の「ちょい食べ」の日には、『すき焼き SUKIYAKI』(出版社:カザン)の著者・松本栄文先生が見えました。
随分たくさん召し上がって下さりまして、その件をFBに投稿して下さいました。
「休日初日、「浅草ちんや」さんで肉ランチで御座います。住吉社長の「ちょい食べ日記」を見ておりましたら、めちゃめちゃ肉が食べたくなり一路浅草へ行って来ましたの。もちろん一人で行くのが寂しいので、カメラマンの板野巨匠を誘って!そしたら何と!店内に入るなりに住吉さんが第29回目のランチ中だったんです。御一緒してステーキを堪能。あまりにも美味しかったので、ちょい食べ企画を忘れてしまい、思わず御代わり。しっかり食いになってしまいましたの。特に、この「牛ヒレのベーコン巻きステーキ」は最高!ご馳走さまでした。」
ご来店、誠にありがとうございました!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.127日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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大ブレーク有名人⓶

13日昼に放送された日本テレビの番組「ヒルナンデス!」に出演させていただきました。
その予告は、9月2日の弊ブログに書かせていただいたので再掲になりますが、
番組の企画書によりますと、
企画趣旨=テレビでは見ない日はないほどのブームを巻き起こした「大ブレーク有名人」。彼らがMAX収入の時に通っていたレストランやお店にあらためて行き、懐かしの味を堪能する。ジャニーズの若手も引き連れて行き、先輩としてアドバイス。当時は聞けなかった、ぶっ飛んだ生活やお金事情を明かす。
・・・という番組です。
弊店はそんなにバブリーな店じゃなくて地道な店ですから、この企画趣旨には合致しないのですが、今回はお断りせずに、出演させていただきました。
その理由を、2日の時点ではネタバレになっちゃうので、書けませんでしたが、まず、「大ブレーク有名人」とは、スギちゃんさんのことでした。
そして、「企画趣旨には合致しない」の意味ですが、スギちゃんさんが大ブレークしていた頃バブリーな消費をするために弊店に見えていたのではなくて、「ちんや」が「愛される理由」を調べに見えていたという点が違います。
「愛される理由」というのは、雑誌の連載のタイトルです。詳しくは弊ブログの2013年4月6日号をお読みいただきたいのですが、この年はスギちゃんさんが大ブレークした翌年でした。
ブレーク翌年でもまだ、スギちゃんさんが道を歩くと通行人が寄ってくる、という状況でしたが、この連載は、自分が「一発屋」にならないよう老舗店を学び歩くという企画だったのです。
その一回目が弊店。
その後も老舗つながりのお店を私が雑誌にご紹介しました。当時スギちゃんさんのスケジュールがタイトで、効率良く回るルートを組むのに苦心した記憶があります。
ということで今回の撮影でしたので、弊店はたしかに「MAX収入の時に通っていたレストラン」ではあるものの、意味合いが少し違います。が、スギちゃんさんの番組ですから、細かいことは言わずに、お引き受けした次第です。
視た方が面白がっていただけたのなら、幸いです。
ワイルドだろう?
旧い?

追伸
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.121日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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大ブレーク有名人

面白い撮影がありました。
番組の企画書によりますと、
企画趣旨=テレビでは見ない日はないほどのブームを巻き起こした「大ブレーク有名人」。彼らがMAX収入の時に通っていたレストランやお店にあらためて行き、懐かしの味を堪能する。ジャニーズの若手も引き連れて行き、先輩としてアドバイス。当時は聞けなかった、ぶっ飛んだ生活やお金事情を明かす。
・・・という番組です。
弊店はそんなにバブリーな店じゃなくて、地道な店ですから、この企画趣旨には合致しないのですが、今回はお断りせずに、出演させていただきました。
その理由は、ですね、ごめんなさい、ネタバレになっちゃうから、今日は書けないんですね。
放送日の9月13日以降に書きます。
お楽しみに。

追伸1
「ちんや」は下記の日程で、遅めの夏休みを頂戴します。ご不便をおかけしますが、ご諒解賜りたく、お願い申し上げます。
夏休み:9月3日(月)から9月6日(木)まで

追伸2
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、こちらです。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.109連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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決めつけ

<イメージに基づく「決めつけ」は良くないという件です>
テレビの散歩番組
=ユルい番組
=従事しているスタッフさんもユルい人が多い
という「決めつけ」は間違っているそうな。
散歩番組は、普通の番組と比べて関係先が圧倒的に多いので、スタッフさんは懸命に仕事していても、手が回らないこともあるとか。
次回の撮影の時は、段取りが残念でも、融通をきかせてあげたいと思います。
この前は怒ってごめんね。

追伸、
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、こちらです。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.106日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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戦禍

終戦の日のこと、御年85歳の常連さんが誕生日祝いにと来店して下さり、さらに嬉しいことに今年も「すき焼き川柳コンクール」に応募して下さいました。

戦禍想い牛鍋求めて観音路

1945年3月10日、浅草も空襲を受け、浅草寺の本堂も「ちんや」も焼けました。この記憶を、続く世代が継承して行かないといけませんね。
南観世音菩薩。

追伸、
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、こちらです。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.092日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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同年配

既にしつこくお知らせしております通り、8月4日より
ちんやビルの地下にある直営レストラン「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回よりすべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。当然ちょっとずつ食べくらべをしていただこうという趣旨です。
そこで私も1票参加せねば、
ということで、連日私は「ちんや亭」の、二つのメニューを両方ちょい食べして、それを「ちょい食べ日記」と称して、FBにUPしております。
そんなある日、ハンバーグの「ちょい」とミニヒレベーコン巻き「ちょい」を食べておりますと、私と同年配の男性がお独りで入ってきました。
その方は、食事だけでなく、ちんやメンバーズカードの更新に見えたようでした。
カードの持ち主が死にまして・・・
と、その方に言われて、担当のスタッフは少し驚いたようでしたが、
そういう場合は御遺族様が名義を無料で継承できるので世襲をお勧めするようにと社内に徹底しておりましたから、担当は最初こそ驚いたものの、すぐに更新と名義変更の手続きを始めました。
盗み聞きしておりますと、亡くなられたのはお母さまのようでした。
と、いうことは、おそらくお母さまも、2015年7月に他界した私の母と同世代でしょう。
そのご子息が名義を継承して下さるとのことで、私は嬉しくて涙が出ましたが、すぐにカラシをハンバーグに大量に付けて、カラシが辛いフリをしました。
今日から お盆。

追伸、夏季の「ちんや」の、臨時営業のご案内です。明日14日は火曜ですが、営業いたします。どうぞご利用下さいませ。
明後日15日は水曜日ですが、すき焼き「ちんや」は昼・夜営業いたします。肉の食べくらべレストラン「ちんや亭」(地下一階)は昼だけ営業致します。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.089日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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プライべート

ロケで弊店に見えた芸能人の方が、
美味しかったから、今度プライべートで来ます!
と言って下さることは多いのだけれど、
本当にそれが実現することは、やはり少ないですね。
でも、今月、その日がありました。
ロケは2015年8月でしたから、3年ごしの実現です。それも暑い中。
ありがたいことでした。

追伸、夏季の「ちんや」の、臨時営業のご案内です。下記の日は火曜ですが、営業いたします。どうぞご利用下さいませ。
8月14日(火曜、お盆)

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.077日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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順延

台風が来て花火が順延になった日のこと。
結構激しく降ったので、スタッフの帰路が心配だし、自分も今日はサボりたいし、よし、新規ご入店の受付は19:30で〆め切ろう!と思っていたら、その1分前にフリーで入って見えたお客様が。
んんんー!
そのタイミングで来るかあっ!
しかし聞けば、
花火を見ようと浅草へ来たが、延期となり、明日の夜まではいられないので、やむを得ず、何かうまいものを・・・
とウチへ入っていらしたらしい。
そうだったんですねえ。
んんんーと思ってスミマセンでした。

追伸、夏季の「ちんや」の、臨時営業のご案内です。下記の日は火曜ですが、営業いたします。どうぞご利用下さいませ。
8月14日(火曜、お盆)

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.075日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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山廃仕込み

会津若松の方々が見えました。
このたび旧知の「末広酒造」新城さんが会津若松観光ビューローの理事長に就かれたのですが、新城さんは会津=浅草の観光ルートを創りたいと言います。会津鉄道・野岩鉄道・東武鉄道を経由して、会津と浅草が直結しているからです。
で、東武・浅草駅で観光キャンペーンをなさるとか。猛暑の最中でしたが、青年部の方も含めて15人ほどの、御一行様でした。
施主が酒蔵のご主人ですから、交流会は当然「酒盛り」となりました。すき焼きには「山廃仕込み」のお酒を燗するのが良いということをあらためて確認致しました。
さて、この「山廃(やまはい)」という言葉ですが、日本酒業界の分かり辛い言葉の代表例と申せましょう。頻繁に使われていますが、どういう味がするのか、どういう理屈でそういう味になるのか、ヒジョーに分かり辛い言葉だと思いますので、ここで何とか、分かり易くしてみたいと思います。
この醸造方法は、国立醸造試験所が明治42年(1909年)に開発しました。それ以前は、蒸した米・麹・水を混ぜ粥状になるまで人力ですりつぶす工程があり、その工程を通称「山卸(やまおろし)」と言っていましたが、それをなくすことに成功したので、「山廃」なのです。
明治以降、日本の醸造業も機械化が進み、精米を機械で行なえるようになったので、「山卸」をして、懸命に米と麹を混ぜ合わせなくても、麹の酵素が米の内部に入り込んで行けるようになりました。
で、醸造試験所が「山卸」した酒と「山廃」した酒の成分比較を行ったところ、大きな差がなく、それならこの工程を廃止しても良かろうという話しになりました。人力で「山卸」をすることは、非常につらい肉体労働だったので、止めましょう、ということになったのです。
その「山廃」という言葉を、現代の酒蔵さんが、自慢たらしくPRに使用しています。
ここが分かり辛い点です。工程を近代化して、伝統製法から離れたことを何故自慢するんでしょう?
蔵元さんは、その後に登場した「速醸」という方法に比べて、伝統的だということを言いたいのです。
「速醸」では工業的に造った、純度の高い乳酸を酒のもとに加えます。
そもそも酵母を増殖させる工程では、乳酸が必要です。乳酸で酒のもとを酸性にして、酵母以外の雑菌を死滅させないと、失敗醸造(「腐造」と言います)になってしまうからですね。
「山廃」は、その「速醸」はやっていないのです。「山卸」は止めましたが、乳酸菌を自分で育てて、その乳酸菌に乳酸を造らせている、という点では、「山廃」以前の伝統製法(=「きもと造り」)と同じなのです。
じゃあ、どういう味がするのか?
テクニカルなことが分かっても、味が分からないと意味がありませんよね。
「山廃」は一言で申しますと、複雑な味がします。
いきなり「人工乳酸」を使って、酵母以外の雑菌を死滅させて、酵母がすくすくと育つようにしますと、シンプルな風合いの日本酒になります。
逆に、自然に蔵の中にいる乳酸菌を培養して、それが雑菌とサバイバルを繰り広げるようにすると、複雑な酒になるのです。乳酸が雑菌を死滅させるまで時間もかかります。
「山廃」は「山卸」は止めていますが、この過程は廃止していないのです。
結果、「山廃」でも伝統製法のような、複雑で濃厚な味の酒ができます。
結局薬局、濃厚な味の料理、例えばすき焼きや乳製品に合わせると良いのですね。芽出度し、芽出度し。
それにしても、もう少し、なんか味をストレートに連想させるような言葉ってないんでしょうか、ね。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.072日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。