生活必需品

用事があってデパートに行き、

営業している売場と営業できない売場の間の、不思議な区分を知りました。

今売って良いのは「生活必需品」だけなので、デパ地下はやっている=一方、宝石・美術は休業=は分かりますが、1階のメインの場所に営業していない売場があります。

アクセサリーが「不要」だから休業なのです。

うーん、アクセサリーをまったく身に着けずに生きるって可能なんでしょうか。

ゴルフ用品は「不要」→まあ、これは仕方ないか。

玩具は「不要」→うーん。猫だったら、おもちゃは必需品ですが、人間の子供は勉強だけが必需品なんでしょうか。きびしい世の中になったもんです。

これだけ分かりづらいと協力しない国民が多くなるかもですねえ。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.111本目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

毎日肉無し

ネットでリアルタイム検索をしていて、面白いツイートを発見しました。

「簡単なので毎日肉無しのすき焼き食べてるのですが、これはすき焼きと言って良いのでしょうか?それとも、すき焼き風の鍋と言った方が良いのでしょうか? 」

誰もすき焼きを定義できたことはありませんが、Wikipediaには以下のように書かれています。

「すき焼き(鋤焼・銚焼、すきやき、英語:Sukiyaki)は、食肉や他の食材を浅い鉄鍋で焼いたり煮たりして調理する日本の料理である。調味料は醤油、砂糖、酒など、またそれらをあらかじめ合わせた割下が使用される」

「一般的なすき焼きには薄切りにした牛肉が用いられ、ネギ、ハクサイ、シュンギク、シイタケ、焼き豆腐、シラタキ、麩などの具材(ザクと呼ぶ)が添えられる。溶いた生の鶏卵をからめて食べることが多い」

「鳥すき(鶏すき)」「豚すき」「魚すき」「蟹すき」「うどんすき」など、牛肉以外の材料を使用したものについても「~すき」と呼ぶことがあるが、調理法や味付けはそれぞれ異なる」

「砂糖と醤油を用いた甘辛い味付けの料理の総称として「すき焼き風」という呼称も用いられる」

ツイートの通り、「肉無し」だとすると普通のすき焼きから肉を抜いたものですから、野菜と豆腐、シラタキだけでやることになります。これを「すき焼き」と言えるかが、この際焦点になります。

ネットに出ている「野菜すき焼き」の画像は、良く見ると肉も少し入っています。

私は、まあ、OKと思いますけどね。

ただし、私個人は動物性が旨味がどうしても欲しいので、「野菜だけ」は積極的にはやらないでしょうね。「野菜多め・肉少なめ」なら「あり」だと思います。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.110本目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

行った気になる画像集

<今行きづらい「ちんや」へ 行った気になる画像集>

を撮影しました。

通販をご注文いただいた方には、画像をまとめた冊子を、お入れしています。ご覧くださいませ。

雷門に集合して、食べる前に軽く観光、

暖簾くぐってから、食べ終わるまで、たくさんのカットがあります。

知り合いにFBで、少しずつ公開していたら、いいね!がたくさんつきました。ありがとうございます。

早く、普通に来れるようになったら良いですね。

追伸、休業しているわけではないです。酒抜き、8時まででやっております。お間違いのなきように。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.109本目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

ワクチン接種

85歳の父がワクチン接種一回目を終えました。

接種に行ったのは、防衛省の方です。

地元接種と防衛省の予約開始日が同じ日だったのですが、防衛省は昼頃にアクセスできました。

意外と早く、接種日も早め。ラッキー。

一方地元の方は、長時間「アクセス制限中」のままだったので、こういう次第になりました。

雨の日で外出を止めたお年寄りも多かったのか、空いていたそうです。

ご手配いただいた関係者の方々に御礼申し上げます。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.108本目の投稿でした。

Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

ステイホーム

久しぶりに、すき焼き川柳が届きました。

・サシ光るステイホームに「ちんや」の肉(板橋区在住のウラノ様、40歳)

巣籠も、美味しい肉があれば幾分気が晴れるかなと存じます。お買い上げありがとうございました。

なお「サシ光る」のは本当です。正しい描写です。

長期肥育したメス牛の脂は融点が低いので室温で溶け、溶けて液状になった脂が光をはね返すので光って見えるのです。これなら食べてもモタレないと思います。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.107本目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

闘牛

ふーん!へえ!というニュースが流れてきました。

オリンピック関連のニュースですが、どこかのんびり感があるニュースでした。

南日本新聞社によれば、

「東京五輪・パラリンピック参加国とホストタウンの交流を巡り、東欧のボスニア・ヘルツェゴビナが受け入れ先の伊仙町への訪問を取りやめたことが14日、分かった」

「同国は闘牛が盛んで、徳之島と共通の文化を持つことから、伊仙町がホストタウンに名乗りを上げた。2019年9月には駐日大使らが島を訪問した。町によると、何らかの交流は続ける方針」

ああ、日本は海外から感染拡大中の国と思われているんだなあ。今後どんどん訪日を取りやめる国が増えればオリンピックは難しくなるなあというニュースですが、

私がふーん!へえ!と思ったのは、ボスニア・ヘルツェゴビナにも闘牛があるという件です。

ここで「闘牛」と申しましても、スペインのような、人が牛を刺し殺すものではないです。

牛と牛が、角を突き合わせて相撲のようなことをする闘牛です。

それは日本国内数か所で行われていて、一番盛んなのが奄美の徳之島です。徳之島には伊仙町の他にも島内3町にそれぞれ闘牛場があり、まわり持ちで大会をしています。

歴史あるのは隠岐島。承久の乱(1221年)で流された後鳥羽法皇を慰めるために闘牛を開催した記録があるとか。

新潟の小千谷市では闘牛と言わず「牛の角突き」と言っています。この言い方の方がスペイン式と区別し易いかもですね。

今回闘牛つながりの国際交流が出来なかったのは残念ですが、今年やらなくても、コロナが終わったら推進していただきたいですね。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.106本目の投稿でした。

Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

すき焼きパスタ

ネットで「すき焼きパスタ」なるものを発見したので、

いったい、どんなパスタだろう?!

と思ったら、エバラさんがレシピを公開していました。既知のものだったようです。

そのレシピは当然「すき焼のたれ」を使わせるレシピです。

材料は、パスタと「タレ」の他は、

牛薄切り牛肉、長ねぎ、えのきたけ、春菊。

・フライパンで、牛肉を炒め、長ねぎ・えのきたけ・春菊を加えて炒め合わせ、「すき焼のたれ」で味付けします。

・鍋に湯を沸かし、スパゲティを茹でます。

・フライパンに湯きりしたスパゲティを加え、他の材料と軽く炒め合わせて、出来あがりです。

ご、ごく普通ですね。

巣籠で料理のバラエティーが尽きたら、やってみるのも悪くないかと。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.105本目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク,色んな食べ物 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

ゴミの日

信州の宿屋の跡継ぎだという人が、ある日ツイートしていました・・・

「月一回の「燃えないごみ」の日に、30年以上前のすき焼き鍋やら、土鍋やら、しゃぶしゃぶ鍋を一気に捨ててやった。創業時からあった物で、何年も埃だらけで積み上げられていた。家族もその存在すら忘れていて、捨てた事にも気付かないだろうが、勝手に一人でスッキリした。」

コロナでゴミ整理の時間が出来たのでしょうか。私も一年前の緊急事態の時は、帳場の整理をして、たくさんのゴミを出しました。

このツイートを読んで思い出しましたが、以前は旅館の名物料理として、すき焼きを出しているところが多かったものです。

修学旅行の思い出は旅館で食べたすき焼きだという人もいます。

地元の食材を入れた、一風変わったすき焼きは、私はとても面白いと思うのですが、それはニッチな考えなのかもしれません。

今は旅館に泊まっても、小さい鍋に、ほんの少しの材料を入れた、ミニすき焼きしかお目にかかりません。メイン料理の座から降ろされて、一つのアイテムとなっているのが実態でしょうね。

少し寂しい想いがします。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.104本目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク,ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

後回し

支払うべきお金を後回しにすればするほど、人は信用を失うものだと教えられたことがあり、私もまったくその通りだと思っています。

今日は、そういうタイプの人のお話しです。

実は先週、小池百合子さんからメールが届きました。内容は「営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金・支給決定通知」でした。124万円を送金してくれると言います。

今回の緊急事態の分じゃないですよ。3月8日~31日実施分について、5月10日に支給決定したという件。送金は、ここからまだ「2週間ほど」かかります。

つまり3月頭に始まった件の入金が5月下旬になるという次第。飲食店がボヤくのは当然と思います。

ここでもし、この入金が「すぐ」、たとえば3月半ばだったら、どうなりましょうか。

飲食店の協力率が、ぐぐっと上がっただろうと私は思います。

もちろん、その場合は強い罰則付きです。協力金を受け取っておいて実態は時短しない店があれば、それは公金詐取ですから、多額の罰金とか、きびしい処置をして良いと思います。

「協力金を受け取ったのに時短しない店」として店名公表するのも一手と思います。その店の信用は地に落ちますからね。

そういう処置とセットにしておいて、協力金を先払いすれば、ゼッタイに飲食店の協力率が上がっただろうと私は思います。

そうしないのは東京都が業者を、そもそも信用していないからでしょう。

人って、自分を信用してくれない相手を信用はしないもんですよね。

私は「お上」対「下々」の間においても信用は大切と思っています。そして飲食店の時短協力率は、今のままでは多分上がらないと思います。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.103本目の投稿でした。

Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

ご指導

緊急事態について百貨店業界が「面従腹背」に転じたと報道されていました。

原則は「休業」でありながら、美術品・宝飾品以外は皆「生活必需品」だとして営業範囲を限りなく拡大しているそうな。

ゴールデンウィークの間、要請対象外となった有名ブランドの路面店や家電量販店などが営業を続け、買い物客でにぎわっていたのを見て、百貨店の方々は「正直ものが馬鹿をみる」と感じてしまったとか。

この傾向、私は飲食店ですが、身に覚えがあります。

この際だから申しますが、日本の行政のご指導って、協力的な会社にばかり行使される傾向があります。

協力的な会社には熱心に指導しますが、非協力的な会社は、ほぼ放置。

非協力会社が何か事故や不祥事を起こしたり、あるいは一般からの通報があれば指導しますが、それ以外は、放置の一手です。

では、協力的な会社に良いことがあるかと言うと、たまに表彰されるくらい。

特定の役所がそうだというわけではなく、どの役所もそうです。

そうした日本の行政のノリが遺憾なく発揮されたのが、今回の休業要請だと思います。

あー、言っちゃった。

ウチはそんなことない!

という公務員さんからの抗議をお待ちしております。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.102本目の投稿でした。

Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)