毎日肉無し

ネットでリアルタイム検索をしていて、面白いツイートを発見しました。

「簡単なので毎日肉無しのすき焼き食べてるのですが、これはすき焼きと言って良いのでしょうか?それとも、すき焼き風の鍋と言った方が良いのでしょうか? 」

誰もすき焼きを定義できたことはありませんが、Wikipediaには以下のように書かれています。

「すき焼き(鋤焼・銚焼、すきやき、英語:Sukiyaki)は、食肉や他の食材を浅い鉄鍋で焼いたり煮たりして調理する日本の料理である。調味料は醤油、砂糖、酒など、またそれらをあらかじめ合わせた割下が使用される」

「一般的なすき焼きには薄切りにした牛肉が用いられ、ネギ、ハクサイ、シュンギク、シイタケ、焼き豆腐、シラタキ、麩などの具材(ザクと呼ぶ)が添えられる。溶いた生の鶏卵をからめて食べることが多い」

「鳥すき(鶏すき)」「豚すき」「魚すき」「蟹すき」「うどんすき」など、牛肉以外の材料を使用したものについても「~すき」と呼ぶことがあるが、調理法や味付けはそれぞれ異なる」

「砂糖と醤油を用いた甘辛い味付けの料理の総称として「すき焼き風」という呼称も用いられる」

ツイートの通り、「肉無し」だとすると普通のすき焼きから肉を抜いたものですから、野菜と豆腐、シラタキだけでやることになります。これを「すき焼き」と言えるかが、この際焦点になります。

ネットに出ている「野菜すき焼き」の画像は、良く見ると肉も少し入っています。

私は、まあ、OKと思いますけどね。

ただし、私個人は動物性が旨味がどうしても欲しいので、「野菜だけ」は積極的にはやらないでしょうね。「野菜多め・肉少なめ」なら「あり」だと思います。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.110本目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)