調査
今月22日の夜11時頃だったと思いますが、雷門が突然閉鎖されました。周囲に足場が組まれて近づけません。
一昨年改修工事があった時は、かなり前から予告があったのですが、今回は予告なし。
目的は「調査」と貼り紙がされていますが、なんの調査なんですかね、不明です。
「たぶん、サミット警戒の一貫だと推測されます」という人もいました。
結果、雷門の広場がだいぶ狭くなり、人が溢れて、芋を洗う様。
お願いだから、そんな狭いところで、客引きしないでよ、通れないじゃないの、人力車のニイさん・・・
しばらくして事情が知れてきました。瓦が落下するという事故があったらしく、それで屋根を総点検することになった模様です。
そういう次第で、今浅草に見えると雷門に入れませんので、ご注意下さい。
逆に、珍しい瞬間なので、写真を撮るには良いかもしれませんけどね。お報せまで。
追伸、
拙著が発売になりました。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』
浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。
東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。
四六判240頁
価格:本体1600円+税
978-4-7949-6920-0 C0095
2016年2月25日発売
株式会社晶文社 刊行
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