3年目

国際観光日本レストラン協会「第5回青年後継者の集い」が大阪で開催されましたので、OBとして参加しました。
これでレス協青年部は発足して3年目に突入です。
2016年に私が初代代表として設立しましたが、1年目は関東だけでの開催でした。まず関東の店で開催して「こんな感じ」という雛型を造り、関西の方にお引き渡ししたところで私は50歳になり、OBとなりました。
翌2年目に関西の会員さん達のご尽力で、初の関西開催が実現、その流れが定着しそうで、大変心強く思いました。
今回は、まず道頓堀の「はり重」さんで、すき焼き。旨かったです、当然ですが。
二次会は、なんと、「落語船」。ほろ酔い気分で落語家と遊覧船を貸し切り、道頓堀川に漕ぎ出しました。乗船中のお供はタコ焼き。
三次会は名物「美々卯」さん。大阪と言えば、関西出汁+麺ですからね。
肉あり、粉もんありと食い続け、お笑いあり。
最初は到底食べられないと思いましたが、うまいと食えてしまうんですね、これが。
いや、関西メンバーは喜ばせ上手でんなあ。
ありがとうございました。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.975連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

食肉産業展

第43回食肉産業展
が東京ビッグサイトで開催されましたので、観て来ました。
開催テーマは、
「未来へ進め! にっぽん力(りょく)」
うーん、肉がどう「にっぽん力」につながるのか不明ですが、今日はそれを論じたいわけではありません。観に行った主な目的は、私が推進検討委員とした関わった、
「牛肉のおいしさ総合評価指標開発事業」の展示を、家畜改良技術研究所さんが出していたからです。
この「総合評価指標」は肉の味を客観的に捉えられるもので、従来の格付だけの評価から大幅に進歩しているのですが、せっか創っても普及しないと意味がありません。
そして普及させるには、ユーザーになる方々に理解してもらわないといけません。反応が気になるところです。
で、会場に行きますと、これまでより、なんか、「食肉産業」っぽくない雰囲気です。
加工機械、冷蔵機械、パッケージ関連、衛生関連の出店がぐっと増え、肉そのものが減った感じがします。来客の顔ぶれも、なんか、あんまり肉っぽい感じでないですね。
指標の開発をすすめた皆さんがブースにいらしたので、立ち話ししますと、同じ反応でした。
普及方法は、いろいろ考えた方が良さそうです。

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コースター

「ちんや」の新しいコースターが出来ました。
「適サシ肉」の、色付きロゴ商標を使ったコースターで、もちろんロゴの色は小豆色です。
コースターの中央部に、そのロゴがあり、縁にローマ字で、
Asakusa sukiyaki Chin-ya since1880

Black wagyu Tekisashi-beef
🄬5980224
と書かれています。®商標登録の番号です。
ロゴはビア短グラスの下に入り、ローマ字がグラスの外周のように見えるデザインです。
一見して、
ロゴが小さいなあ・・・
と見えるかもしれませんが、その方がセンス良い感じに見えるというのが、デザインを担当して下さった渡辺稔さんのご意見で、私もそう思ったので、このデザインを採用しました。
なぜ小豆色なのかは、弊ブログの3月1日に書きましたので、読者の皆さんはご存じと思いますが、それが美味しい肉の色で、「ちんや」のシンボルカラーでもあるからです。
短期肥育の牛さんの肉の色はピンク色ですが、それは美味しくなく、長期肥育された「小豆色」の肉が美味しいのです。
ところが、ネットの画像でモノを売る時代を迎え、肉の業界でも「見栄え重視」「ピンク色重視」の傾向が見うけられます。ピンク色が美味しいと考えてしまうお客様も増えています。
しかし、その商法は真の「お客様志向」ではないと弊社は考えています。小豆色の「色付きロゴ商標」を活用することで、「見栄え重視」から「味重視」へ回帰したいと思います。
既に売店の装飾をこの色に変えましたが、次にノベルティーのマグネット、今回のコースター、そして次は箸袋の色も変えて行きます。お見知りおきを。
美味しい肉はピンク色ではないということを、今後どんどん普及させて行こうと思います。

 

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一年後

「適サシ肉宣言」が大ブレイク・大拡散していた昨年2月の売上に対して、今年2月の売上は99.4%でした(すき焼き部門)。

その翌月で拡散続行中だった昨年3月に対して今年の3月は103.6%

どうやら「一発屋」には成らなくて済みそうです。

皆様、誠にありがとうございました。

 

追伸

先日「東都のれん会」さんのご依頼により、日本橋三越本店でトークショーをさせていただきました。催事『江戸東京味・技めぐり』を盛り上げるためでした。

演題は【意外と知らないお肉の話しー肉選びの目線が変わります】

動画が撮ってありますので、こちらからご覧ください。

 

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難波葱

いや、「難波葱」を堪能しました。

昼はすき焼き。

夜は酢味噌あえ。

「難波葱」は大阪府から「なにわの伝統野菜」に認証された希少種ですが、強い甘みと香り・ぬめりが特徴です。

根がしっかりしていますが、その分、収穫に手間がかかり、このところ栽培する農家さんが減少していると聞いておりました。特に大阪市内は少ないとか。

その貴重な大阪市内の「難波葱」を、「天王寺蕪復活の会」事務局長で「なにわ伝統野菜復活の会」事務局長でもある、難波りんごさんが手配して下さったので、在り難く頂戴しました。

まず店の定例の、肉の研修会のすき焼きに入れました。

うん、一気に関西風になりますね。

夜は湯がいて「ちくま味噌」さんのからし酢味噌で酢味噌あえ。

いや、堪能しました。ありがとうございました。

 

追伸

先日「東都のれん会」さんのご依頼により、日本橋三越本店でトークショーをさせていただきました。催事『江戸東京味・技めぐり』を盛り上げるためでした。

演題は【意外と知らないお肉の話しー肉選びの目線が変わります】

動画が撮ってありますので、こちらからご覧ください。

 

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インド人、嘘つかない

あのインド料理店「ナイルレストラン」オーナーのG.M.ナイルさんと奥様が結婚前のデートを「ちんや」でしていたとは、知りませんでした。ありがとうございます。

ナイルさんと言えば「インド人、嘘つかない」が有名です。インド独立運動のため日本に滞在していたA.M.ナイルさんの次男として日本で生まれ、やがて父が銀座に開いたインド料理店の経営を引き継ぎました。また「日本語ぺらぺらのインド人」という独特のキャラクターが買われて、テレビタレントとしても活躍されました。

そのナイルさんに『週刊朝日』( 2018330日号)がインタビューしたところでは、

夫(ナイル):初めて(妻に)会ったときは、驚きましたね。こんなにかわいい人がこの世にはいるもんなのかと。

妻:大げさな。それより、覚えてる? 私があなたに、ピザをごちそうしたの。

夫:そうだ! そうだった! 新宿だったっけ。

妻:「チボリ」っていう、おしゃれなお店でした。当時ピザを出すところなんてほとんどなくて。

夫:お返しにすき焼きをごちそうしたよね。浅草の「ちんや」のお座敷だった。

妻:今思うと、10代のするデートじゃないわね(笑)。

・・・知りませんでした。ありがとうございます。

 

追伸

先日「東都のれん会」さんのご依頼により、日本橋三越本店でトークショーをさせていただきました。催事『江戸東京味・技めぐり』を盛り上げるためでした。

演題は【意外と知らないお肉の話しー肉選びの目線が変わります】

動画が撮ってありますので、こちらからご覧ください。

 

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.954連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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あいづち

「東都のれん会」さんのご依頼により、日本橋三越本店でトークショーをさせていただきました。催事『江戸東京味・技めぐり』を盛り上げるためです。

演題は【意外と知らないお肉の話しー肉選びの目線が変わります】

内容は要するには、「適サシ肉」の話しで、弊ブログの読者さんには「耳たこ」な話しばかりですので、あらためてここに書くのは止めておき、項目をざっと書き出しますと、

・「適サシ肉」の定義

・そもそも、なぜ適度な「サシ」があった方が美味しいのか

・サシの過剰化は、いつから、なぜ始まったのか

・なぜ過剰なサシをやめると決断できたのか→「老舗」の必須要件につながって行く

~という感じです。全部をお聞きになりたい方は、動画がありますので、こちらからご覧ください。

実は今回、最初にご依頼があった時、私は一人で話すのだろうと思いました。ところが直前になって、司会者がついて質問していくので、QAを創って欲しい、と連絡がありました。

司会をつけるのは三越さんのご配慮だったようですが、QA方式は、あんまり得意でないんですよね。

QA方式は噛み合わないと盛り上がりませんし、噛み合わせるには、よほどうちあわせる必要がありますが、今回その時間はありません。

で、結局、私が勝手に喋り、相槌を打ってもらう、ということにしました。

内容に関しても、あえて事前に知らせずに、ぶっつけ本番でやっていただきました。その方がリアリティーがあるからです。事前に聞いたことがある話しに、

へえ。

と返されるより、まったく初めて聞く話しに、

へええ、そうなんですか!初めて知りました!

と返してもらった方が話し易いです。気持ち良いと言っても良いです。

予算の面で司会がつけられない場合もあろうかと思いますが、「相槌係」を是非たてると良いと思います。

講師が気持ちよく話せること、間違い無しです。お勧めしたいと思います。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.951連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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なぜ「和牛は昔のほうがうまかった」と言われてしまうのか

322日の夕方のことでしたが、YAHOO!の経済ニュースのヘッドラインに、

「和牛の味ばらつき外見重視?」というのを見つけました。

お!

と思って開けてみると、旧知の松浦達也さんが書いた記事で、牛肉の等級について書いた記事でした。

原題はヘッドラインとは違って、

「なぜ「和牛は昔のほうがうまかった」と言われてしまうのか」でした。記事に曰く、

「気になることがある。近年「おいしいとは言いがたい和牛がある」(精肉店店主)というのだ。前述したように、現在の食肉の格付け(住吉史彦注~A5とかB5とかのこと)制度には外見上の基準しかない。それゆえ生産者は「見かけ」を調えることに力を注ぐようになる。その結果、肉の食味にバラつきが出てしまうというのだ。」

「実は国にも畜産に対する危機感はある。20157月には国による「酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針」が策定された。農水省も「牛肉の格付けの仕組みについて」のなかで「脂肪交雑以外の価値を実需者・消費者にどう訴求していくかが課題」としている。」

2番目の農水の文は非常に分かりづらく、歯切れ悪く書かれています。

「脂肪交雑」とはサシのことで、「脂肪交雑以外の価値」(=つまり味)を、消費者に訴求できていないことが、課題(=つまりダメな点)だ。サシ一辺倒じゃ、消費者に嫌われるぞという内容を、サシ至上主義の人達に遠慮して書いたので、何を言っているのか分からない文になっているのですが、要するに、サシ至上主義=外見重視の結果、美味くない和牛が増えている、という意味のことを言っているのです。まったく役所文学ですな。

これは、私の言ってきたことと同じです。

そういう次第で、「和牛は昔のほうがうまかった」と言われてしまうのです。こっちをヘッドラインにした方が良かったんじゃないですかねえ、YAHOOさん。

 

追伸

27日は火曜日ですが、隅田公園の桜が満開ですので営業致します。

地下一階「ちんや亭」も営業致します。どうぞ、ご利用下さいませ。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.949連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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記念クリニック

 

人間ドック20連勝を達成しました。感謝です。

が、少し苦労してしまいました。体調管理面で苦労したのではなく、ドックの予約を獲るのに苦労したのです。

予約が立て込んでいる理由は、病院の名前が「ライフプランニング・センター」から「日野原記念クリニック」に変わったからだと思います。私がこのクリニックにお世話になり始めた20年前から日野原重明先生がずっと理事長だったのですが、先生の没後に名前を変えたのです。

で、最近込んでいるようです。ネームバリューが絶大ですからね。

「ライフプランニング」という言葉は先生の重要な医療理念でしたが、日野原という名前や、先生が造語した「生活習慣病」という言葉ほどには普及しませんでした。だから病院経営的には「日野原記念!」と銘打った方が有利と考えるのは当然です。日野原のネームバリューで多くの方に来院してもらい→その方々に「ライフプランニング」の考え方を啓蒙して行けば良いのです。

そう言えば、私が「人間ドックに行こう」と思い立ったのは、嫁との結婚を直後に控えていたからでした。だから、この20年間は嫁との結婚期間に完全に重なります。この20年間、なんとか、おかげ様で健康でした。

クリニックの受付には先生の大きな遺影が掲示されていて、手を合わせたくなりました。

20年間ありがとうございました。

追伸①

日本橋三越本店の催事『江戸東京味・技めぐり』でトークショーをさせていただくことになりました。

聞いてくれる方が少ないと悲しいので、お時間のあります方は是非お出かけ下さい。

時間は本日3月24日(土)の13時30分~と15時~の2回、

場所は本館7階催物会場です。

演題は【意外と知らないお肉の話しー肉選びの目線が変わります】

内容はもちろん「適サシ肉」の話しです。(2回同じ内容です)

ネットでライブ配信も致します。こちらでご覧いただけます。(30分弱です)

追伸②

27日は火曜日ですが、隅田公園の桜が満開ですので営業致します。

地下一階「ちんや亭」も営業致します。どうぞ、ご利用下さいませ。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.947連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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一発屋

「一発屋」に成らないことが今年のテーマです(笑い)

(笑い)と書きましたが、笑いごとではないです。

実際、経営者仲間の知人から「住吉さん、適サシ・バブルで羨ましいよ!」と冷やかされたことがあります。

弊ブログの読者さんならお気づきの通り、本来弊社の経営は堅実さに特徴があります。「適サシ肉宣言」も、その延長線上にあり、たまたまウケてしまっただけなのですが、昨年から50件以上多くのメデイアに採り上げられて、そのウケ方がすさまじかったので、世間から一過性の「一発屋」「流行り物」と誤解される可能性があります。

弊社のこの経営が「流行り」と捉えられてしまい勢いを失うと、霜降り一辺倒の畜産が勢力を盛り返し、せっかく良い方向に変わりつつある業界が逆回転を始めるかもしれません。

だから「一発屋」と思われないようにしないといけません。

 

追伸①

3月20日は火曜日ですが、祝前日ですので営業致します。

営業時間:16:30~21:30 どうぞ、ご利用下さいませ。

追伸②

日本橋三越本店の催事『江戸東京味・技めぐり』でトークショーをさせていただくことになりました。

聞いてくれる方が少ないと悲しいので、お時間のあります方は是非お出かけ下さい。

時間は3月24日(土)の13時30分~と15時~の2回、

場所は本館7階催物会場です。

演題は【意外と知らないお肉の話しー肉選びの目線が変わります】

内容はもちろん「適サシ肉」の話しです。(2回同じ内容です)

詳細は、こちらです。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.940連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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