すきやきふりかけハンバーグ

最近まったく、すき焼きより「すき焼き風」が流行っているなあ、と思います。

NHKテレビ「所さん!大変ですよ」に出していただいたのは413日でしたから、少し前の話しですが、メデイアに出た後は、念のため、その番組名と「すき焼き」を組み合わせて、ネットで検索をしています。その時も「所さん すき焼き」で検索してみましたら、一位に表示されたのは、このブログではなく、

「所さんのニッポンの出番すきやきふりかけ『ハンバーグ』アレンジレシピ!」

という料理ブログでした。

私は見逃したのですが、所さんの出ている他の番組「所さんのニッポンの出番」の「100円で買える絶品”ふりかけランキング”」のいう回で、丸美屋さんの「すき焼きふりかけ」が採り上げられたとかで、

そのふりかけを調味料として、ハンバーグを作るアレンジ・レシピが紹介されているのです。

まあ、美味しそうではありましたが、本物のすき焼きを食べた欲しいなあ、というのが正直なところ。

こうなったら、こっちはすき焼き風アイスでも創るかな。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.761日連続更新を達成しました。

すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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ものがたりCHANNEL

ネットTV番組『Story 〜長寿企業の知恵〜』に出演させていただきました。

7月に収録して、放送開始は当初「10月になる予定です」とお伝えしておりましたが、少し早まりまして、本日9/23(土)900より、こちらのURLで視聴可能です。どうぞ、ご覧くださいませ。

この番組は、FRESH! by CyberAgentがネットで提供している「ものがたりCHANNEL」のコンテンツです。

「ものがたりCHANNEL」では様々な角度から、企業経営者の思いを、トーク・ドキュメンタリー番組の形で紹介していて、『長寿企業の〜』は、その中で老舗企業に特化した番組なのです。創業100年を超える老舗企業の経営者をゲストに招き、長寿企業の経営者が持つ知恵や理念、思いを語る、というものです。

過去には、

新橋のすき焼きの「今朝」さん

合羽橋の箸の「はし藤」さん

といった私の旧知の方々も出ています。

収録の準備では、随分質問の多い質問集が送られていて、答えを用意したら、シナリオは27ページにも成ってしまいました。

これ、全部収録できるのかな?と心配になりましたが、そこはMCさんがお上手です。

メインの朝岡聡さんは学校の先輩でもあり、学生時代楽器をなさってもいた方でもあり、旧知のように接して下さってリラックスできました。

どうぞ、ご覧ください。

 

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すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

 

 

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電話番号

着信した電話番号をグーグルに入れて検索してみると、ヒットすることがあります。

個人の家の電話番号はもちろんヒットしませんが、お店や会社の電話番号の場合、その番号をネットに公開していることが多いですから、それがヒットするのです。

この方法で気づくのですが、「適サシ肉宣言」以降、飲食店の方が食べに見えることが目立って増えています。

検索してみて、

お、うなぎ屋さんかあ!と分かるのです。

弊店でもやっていますが、店のスタッフの慰安と研修を兼ねた食事会の場として、「適サシ肉宣言」の店に行ってみよう!ということのようです。

まったく光栄なことですし、食の専門家を経由して、「適サシ」の趣旨が伝われば良いなあと思います。

 

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米沢講演

米沢商工会議所さんから講演の依頼が来ました。

交通費、宿泊費まで会議所でご負担くださって来て欲しいとは、実に光栄なことです。

尾崎さん、ご紹介ありがとうございました。

「米沢牛のれん会」の皆さん、講演会はさて置き、懇親会だけは是非お越し下さい。10/10火曜日の夜5時から講演、6時半から懇親会、場所は東京第一ホテル米沢です。

お待ちしてます。

 

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牛鍋の成立

洋食に関するご取材がありました。

牛鍋や、お好み焼き、ラーメンまでも視野に入れて洋食を考える、という御本だそうです。「ネタばれ」になるので、ここに詳しく書けませんが、そういう発想は大変結構と思います。

で、牛鍋の成立の件ですが、

私は基本、牛鍋は和食と認識しています。

牛鍋は、江戸時代の「百獣屋(ももんじや)」で提供されていた鍋の延長性上の食べ物と私は考えています。

「ももんじや」さんは今でも両国橋東詰めにあって、猪鍋が食べられますが、あのお店さんは18世紀から続いているお店さんです。ビルの外壁に猪の剥製を吊るしているので、目立つお店ですよね。

もちろん、江戸時代はアングラの店でした。高貴な方がお通りになる時は、営業を中止させられたとか。しかし人が精をつけたいとい欲求には勝てませんから、繁盛していたようです。

ただし、です、百獣の中でもタブー感は、獣によって一様ではなかったようです。

猪・熊・鹿などジビエ的な獣は比較的「食べ易い」獣。

一方、牛・馬は日頃使役して可愛がっているので、それを食べるについてには、タブー感が強くて「食べづらい獣」という感覚でした。

その「食べづらい」獣=牛が、幕末・維新を経て、西洋人の影響で食べづらくなくなった、というのが、牛鍋の本筋だと私は理解しております。

つまり根本は和食、それが西洋人の影響で少し変わった、という認識ですね。よろしくお願い申し上げます。

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登録確実

商標「適サシ肉」が「登録査定」になりました!
と弊社の弁理士さんから連絡がありました。
「登録査定」とは要するに商標登録確実ということで、登録証が届くのが楽しみです。
今後ますます、「適サシ肉」の考え方をひろめてまいります。

2月6日に出願して、その時点では半年かかるという話しでしたが、結局約7カ月でした。もう少しスピードUPして欲しいもんです、特許庁さん。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.749日連続更新を達成しました。

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続シンボルカラー

小豆色を弊店のシンボルカラーにする件を、8/26の弊ブログにUPしました。

そうしましたら、すごかったです、反響が。

FBで多数の「すごいね」「超いいね」をいただきました。そしてコメントも。

CI決定までの模範解答の様な一文です。最後に白抜き文字まで配慮される辺りまでお見事です。

CIは企業理念や企業価値の定義等も含まれるので、BI(ブランドアイデンティティ)やVI(ビジュアルアイデンティティ)も内包されます。なので、まさに正論です。

・「色」はまさにそのシンボルになります。住吉さんが自信を持って選ばれた色、大切にして行ってください。「ちんやの小豆色」きっと定着シンボリックカラーになると思います!

CIと肉の品質訴求を兼ねてカラー選定されるというのは素晴らしいことですね。

・旨そう♪流石ですね。

・流石!!

皆様、ありがとうございました。

でも微妙にニュアンスが違うなあ、と思うところもあったりしまして、それは、この件が肉屋の心の叫びだということです。旨い肉はピンク色じゃないんだーーー!ということを私は叫びたいのです。

たしかに、これは間違いなくCIではあるのですけど、大手さんみたいに余裕しゃくしゃくで、カッコつけてCIしているのではないだよね、と思ったりしてしまいました。

そして中には、こんなコメントも

・三田というよりW大学のイメージカラー?

う、たしかに、そうかも。

間違われないようにしないと。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.746日連続更新を達成しました。

 

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みやげ

最近出張のたびに店のスタッフ全員に土産を買うようにしてきました。

そうしたら今夏逆に、休み明けに私に土産を買って来てくれるようになりました。

これは、かなり嬉しいですね。

今年の夏も、もう少し。

皆さま、残暑見舞い申し上げます。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.738日連続更新を達成しました。

 

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イメージ・カラー

「ちんや」のイメージ・カラーを決定しました。

「小豆色」です。

今後、各種の印刷物、包装資材、グッズ、ユニフォームなどを作る際に使用して行きます。

くわしく申しますと、その色は金赤を50.9%、紅を41.1%、墨を8.0%の割合で配合した色です。実際に良く見たい方は大日本インキさんの「DICカラーガイド情報検索」というサイトで、DIC-234と入力してみて下さい。

「イメージ・カラーを決定しました」と聞いて、

なんだ、街場のすき焼き屋のくせに、大企業の猿マネしてCIやってるのか・・・

と思った方がおいでと思いますが、弊社のイメージ・カラーはイメージ・カラーだけの意味にとどまりません。同時に旨い肉を選ぶ時の尺度でもあるのです。

かねて私は、

小豆色の肉が旨い

と言ってまいりました。

小豆色の肉は、肉食の経験が浅い方にとっては、

なんか、鮮度が悪そうな感じだなあ・・・

と思ってしまうような色ですが、それは当然です。

肉は、そもそも熟成食品であって、生鮮食品ではないからです。スーパーなどでは「生鮮3品」というカテゴリーに入れられていますが、あの分類がおかしいのであって、肉は熟成食品です。味噌や納豆に近い食品です。それで小豆色の肉が旨いのです。

DICカラーガイド情報検索」で色見本を取り出して、それを頼りに肉を探すのも、一つの方法としてよろしかろうと思います。

逆に金赤の肉や、ピンク色の肉は旨くないことの証しです。

熟成させてないか、肥育期間が短いと、そういう色に成るからです。

熟成させてなければ旨味が乏しく、肥育期間が短ければ脂融けが悪くて食べた後モタレます。

「ちんや」の「小豆色」

それはイメージ・カラーだけじゃないイメージ・カラーです。

なお、このイメージ・カラーに、白抜きで文字を印刷する場合は、真っ白ではなく、

DIC-C164」という薄いベージュ色を使います。それが質の良い=融けの良い脂の色だからです。あわせてご注目下さいませ。

 

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.737日連続更新を達成しました。

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対話

お客様、消費者の方と個別に対話するのは、実は気が重い仕事です。

時折、肉について変な知識をお持ちの方がおいでだからです。

そして、そういう方に限って、何故だか自信満々。自分は堂々たるグルマンだと信じておいでです。その、高い御プライドを傷つけずに、誤った知識を修正するのが難しいのです。

それはかなり難しいです。極めて難しいと言っても良いでしょう。だから気が重いのです。

ベターなのは最初に私が一方的に肉の味について、30分とか基礎知識をお話しさせていただいて、それから個別対話に入ることです。先月も人形町の「つくし」の五代目が大勢さんを連れて来て下さり、私の話しをご所望だったので、喜んで致しましたら、一人の方が質問コーナーで手を上げました。

「今教えていただいたことは初めて聞くことが多く、自分は肉に詳しいつもりでいたので、少しショックでした。なぜ我々一般人は、そういうことを知らないんでしょうか?!肉業界のPRが足りないんではないでしょうか?!」

はい、PRが「足りない」というよりは「味とあまり関係ない点を、売り手サイドがPRしている」というのが正確だと思います。

美味しい牛さんを育てるのも、美味しい肉を流通させるのも、やろうとするとコストばかりがかかります。 業界としては、それは困るので、コスト削減=美味しくなくなる方式を採用します。

しかし、それでもなんとか高く売りたいので、どこか他をPRしたくなります。 で、いきおい、味とあまり関係ない点をPRしてしまうのです。

それを真に受けた人が、変な知識を蓄えてしまうのです。例えば、

いやあ、住吉さん、この年になって、つくづく思うんですけどねえ。やっぱり水ですよね、水。肉も、米も、酒も結局水だって気づいたんですよ!そうでしょう、住吉さん?!

(実際の対話)な、なるほど、そ、そんな感じだと思いますよ、私も。

(心の声)ほとんど水分の酒と肉を同列に語れるわけないでしょう。水が関係ないとは申しませんけど、水が良くても短期肥育であれば、脂の融点が高くて、その肉を食べればモタレますよ。

こういうことに成ってしまうので、その牛さんの県の県庁が、そういうPRを展開しているからなのです。

それを真に受けて、水が良い→肉が美味いと短絡に信じておいでなのですが、高い御プライドを傷つけずに、その誤った知識を修正するのが難しいのです。

部位の件もそうです。 どこか特定の部位がとびきり美味いと信じ込んでいる方が結構おいでですが、美味しく育てられていない牛さんの、特定の部位だけ取り出しても美味しくはないですよ。

その部位を「激推し」する店の、売り文句を真に受けて、短絡に信じておいでなのですが、高い御プライドを傷つけずに、その誤った知識を修正するのが難しいのです。 お客様、消費者の方と個別に対話するのは、実は大変気が重い仕事です。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.736日連続更新を達成しました。