大阪における福澤諭吉の足跡

「大阪における福澤諭吉の足跡」という地図を手に入れました。同期生が「慶應大阪シティキャンパス」に赴任していて、そこで製作されたものです。
その地図を使って私が真っ先に探しましたのは、牛鍋店でした(笑い)
福沢先生は安政2年(1855年)から緒方洪庵の「適塾」で学びますが、その頃牛鍋屋に通っていたと『福翁自伝』に書いてあります。
幕末の大阪には牛鍋屋が2軒。内1軒は「ゴロツキと緒方の書生ばかりが得意の定客」の店だったとも。
ゴロツキばかりと言うのですから、その場所は所謂「悪所」です。現代大阪にも飛田とか風俗街が在りますから、私は根拠もなく、そちらの方面に牛鍋店はあったのだろうと想像しておりましたが、いただいた地図を見たら、さにあらず。
牛鍋店は北浜の証券取引所のすぐ近くにあったのです。今ではもちろん金融街です。ビックリですね。
北浜には18世紀半ばから金相場会所や俵物会所があって、大阪の経済の中心、いや、日本経済の中心だったわけですが、そのすぐ傍に遊郭があったとは意外ですね。
ゴロツキが働いていた蟹島遊郭は牛鍋店の場所から1ブロック東にあったようですが、明治後半から寂れて1911年に消滅したとか。一方「適塾」は牛鍋店から地下鉄の駅一つ西の淀屋橋にありました。
この地図のおかげで長年気になっていた、牛鍋屋の場所が分かりました。
その場所は国際観光日本レストラン協会の関西支部長で日頃お世話になっている日本料理店「花外楼」さんのすぐ近所でもあります。
今度「花外楼」さんを訪ねる時は牛鍋店跡地も必ず訪ねようと思います。

追伸⓵
このところ連日忘年会のご予約を頂戴し、在り難く思っております。
ご検討中の方は、早めにお決め下さいませ。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.191日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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ヨーグルトすき焼き記念日

すき焼き好きで、同時にワイン好きでもある皆さんが、すき焼きを召し上がる場合、溶き卵にヨーグルトを入れることを私は本日より全力で推奨致します。
また、本日2018年11月22日を「ヨーグルトすき焼き記念日」として、制定致します。
これまでヨーグルトすき焼きについて、「サッパリ」「マイルド」「食べ易い」と言って来ましたが、今回はワインに合う→だから、ワインに合わせるために、すき焼きという料理を積極的に改変しようと言いだしたわけですから、革新度が進行したわけですね。よって本日2018年11月22日を「ヨーグルトすき焼き記念日」として、制定致します、勝手に(笑い)。
振り返りますと、「ちんや」の営業で、卵にヨーグルトを入れ始めたのは、2016年10月8日。
ヨーグルト卵にワインが合うと言い始めたのは、2018年11月3日の弊ブログ。
先週ヨーグルト卵にワインの件を確認するため、3人のワイン専門家に「ちんや」に集まっていただきました。ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日のことでした。
解禁日にしたのは、もちろん理由があります。「マロラクティック発酵」させたワインがヨーグルトすき焼きに合い、「マロラクティック発酵」させていないボジョレー・ヌーヴォーが、さほど合わない件を体感で確認するためでした。
結果は予想通り・理屈通りでした。
ボジョレー・ヌーヴォーは卵にヨーグルトを入れても入れなくても、ほぼ同じ感じ。しかし、「マロラクティック発酵」させたワインは、明らかにヨーグルト卵に合いました。
1+1が2以上になったので、「マリアージュ」と称して良いと思います。一方のボジョレー・ヌーヴォーは「同居」という感じでしょうか。
ヨーグルト卵と「マロラクティック発酵」させたワインが合う理屈の一つが乳酸である件は11月3日の弊ブログに書きましたので、そちらをご覧いただきたいですが、先週の試食で私達は、もう一つの理由に気づきました。
それは、そもそもワインが生卵に合いにくいからでした。
一般に糖質の多い酒は生臭い食材に合い易いです。日本酒が、その典型です。糖質がワインの2~3倍入っているからですね。ワインの中ではシャンパーニュやスパークリングワインに糖質が多いので、普通のワインより合わせ易いです。
で、そういうワインに合わせにくい食材、例えば魚卵を合わせる場合の調理方法は、伝統的にマヨネーズやサワークリーム、ヨーグルトソースなど少し酸味のあるソースで和えること、でした。
そう、ここでヨーグルトが出てくるのです。皆さんもカナッペなどでこれをやった経験がありませんか?
レモンやライムをかける手もありますが、酸の種類が違うので、乳酸であるヨーグルトがベターと思います。
2番目の理屈について私は迂闊にもこれまで気づいておりませんでしたが、今回ハッキリしました。両方の問題の解決策が、たまたまヨーグルトだったという次第です。ラッキーとは、このことですね。
色々申しましたが、以上の二つの理由つまり、
1ヨーグルトの乳酸がワインとの間の「つなぎ」に成ること。
2ヨーグルトの乳酸が生卵の生臭みを抑えること。
によって、ヨーグルト卵のすき焼きはワインに合います。
よって本日より、すき焼き好きで、同時にワイン好きでもある皆さんが、すき焼きを召し上がる場合、溶き卵にヨーグルトを入れることを私は全力で推奨致します。
ワインに合わせるために、日本料理であるすき焼きを改変するという考え方は、なんか、日本を失うようで、批判を招き易いかもしれませんが、実はヨーグルトすき焼きは、日本酒にも今までより合うようになるのです。
日本酒づくりにも乳酸は欠かせないからです。特に「きもと造り」「山廃造り」の日本酒は、そうです。日本酒もヨーグルトも乳酸なのです。(詳しい理屈は、こちら
日本酒は元々糖質、アミノ酸というすき焼きとの「つなぎ」になる物質を多く含んでいるので、乳酸の件はこれまで強く印象に残りませんでしたが、乳酸も大いに「つなぎ」に成ります。
ワインという横文字に合わせるために、日本料理であるすき焼きを改変するという考えがイヤなのであれば、日本酒に今までより合うようにするために改変すると言ってもOKです。
それにですよ、「改変する」と言っても卵だけでして、本体のすき焼きの味・「ちんや」の味は変えていません。召し上がってみて、お気に召さなかったとしても被害は卵限定です。
私は今、「すき焼きの卵にヨーグルトを入れた男」として歴史に残りたいと思っています(笑い)

追伸⓵
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ご検討中の方は、早めにお決め下さいませ。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

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すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

ここ滋賀

弊ブログの9月24号で紹介した、近江牛の講談が東京でも上演されたそうです。
この講談は「官製講談」です。滋賀県竜王町が講談師の玉田玉秀斎さんに依頼して創ってもらったそうですが、その玉秀斎さん本人が、東京・日本橋にある滋賀県のアンテナショップ「ここ滋賀」で披露したそうです。内容は、いたって真面目で、
・彦根城を治めていた井伊家が当時日本で唯一牛の解体を許されていたため、滋賀で牛肉文化が根付く。
・牛肉の味噌漬けが薬として珍重され、井伊家から徳川家と御三家に年に1度贈られていた。
・明治時代、牛肉の普及に努めた近江商人の竹中久次・森嶋留蔵兄弟が近江から江戸に牛を陸送している途中、山賊に襲われ、清水の次郎長に助けられた。
・近江牛は神戸港から輸送されていたため、近江牛も神戸牛とみなされていた。
・昭和29年、近江牛が白金や六本木、青山、原宿、新宿をパレードしたことがある。
・東京・日本橋にあった百貨店の白木屋で競りが行われたことがある。
この中に登場する「竹中久次・森嶋留蔵兄弟」が、現在のすき焼きの名店「毛利志満」(もりしま)さん(近江八幡市)のご先祖ですね。
高座が終わった後は、近江牛を使ったすき焼きがふるまわれたそうな。宣伝に金を使うのは近江牛の伝統で、昭和29年の牛パレードとデパートでの競りもそうでしたが、今回の講談作戦は、さて上手く行きますでしょうか?興味深いですねえ。
ところで、
・幕末の井伊直弼が牛の殺生を禁止しため、牛肉の味噌漬けが作れず、献上が中止。それに腹を立てた水戸藩が桜田門外の変を起こす。
とテレビでやっていたりすますが、これは流石に創作ですので、よろしく哀愁。

追伸⓵
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「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

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すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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ワインすき鍋

ほお、星野リゾートさん、すき焼きへ来ましたか。もちろん新アイデイアですき焼きを改良していただくのは大歓迎です。
さて星野さんが新手のすきやきを導入したというのは、長野県の浅間温泉です。星野さんは各地の、あまり調子の良くないホテルをリノベして再生するという事業をバリバリと展開なさっていますが、今回は「松本の奥座敷」浅間温泉に「星野リゾート 界 松本」を登場させ、そこで「ワインすき鍋」とやらを提供するのだそうです。
私は未だ行ったわけでなく、報道資料のみですが、
「濃縮赤ワインを使った割り下で信州和牛と季節の野菜をいただく、ユニークかつゴージャスなすき焼きだ。」
「適度な酸味と渋み、肉の臭みを消すキレ味は、ワインを使っているからこそ。濃厚を通り越して妖艶と言いたくなるまろやかさ!もちろん、アルコールは飛んでしまうので、お酒が苦手な人でもおいしくいただける。」
すき焼きを酸っぱくするのは、「トマトすき焼き」以来のトレンドでしょう。現代は明治初期とは味覚が違いますから、甘辛旨が突出しているすき焼きの味を変えたくなるのは当然です。それに乗っているわけですから「正攻法」と言えます。
実は弊店も、その流れに沿ったことをしています。それがヨーグルト卵です。
すき焼き屋の私としては、鍋の味全体を酸っぱく変えてしまうのには賛同できず、卵の味だけを変えています。
しかもヨーグルトは牛さん由来のものですから、ワインよりは繋がりが濃いと自負していますが、やる気のある皆さんがすき焼きを改良して下さることは、勿論大歓迎です。
さらに申せば、そのヨーグルト卵のすき焼きはワインにかなり合いますので、その件を弊ブログの11月4号に書きましたので、合わせてお読みくださいまし。
星野リゾートの「ワインすき鍋」について、長野の方のリポートを期待致します。

追伸⓵
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今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

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すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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すき焼き川柳コンクール2018

「すき焼き川柳コンクール2018」の結果を発表したいと思います。
このコンクールは6回目なので、ご存知の方も多いかと思いますが、念のため再度ご説明しますと、このコンクールに当選しますと、「ちんや」の食事券が貰えるだけでなく、「すき焼き川柳包装紙」に句が刷り込まれるのです。
これから発表する分は、来年の5月の三社祭の日に出来上がる包装紙に刷り込まれます。
そもそも食事の思い出を記す方法として川柳は一番素敵ですね。それに、すき焼きほど川柳に合う料理は他にないとも思います。川柳は、日本人とすき焼きの繋がりの深さを、あらためて教えてくれます。
そして何より、この店で働く私達にとってはヤル気の源になります。ここに書かれている様な幸せの為に働いているんだということを、川柳は思い出させてくれます。在り難いことです。
こんな包装紙はなかなか無いと思いますよ・・・
おっと、前置きが長くなりました。
それでは、「すき焼き川柳コンクール2018」の結果を発表したいと思います。(作者敬称略)

<超ウケ賞>
該当作無し

<大ウケ賞(2句)>
戦禍想い牛鍋求めて観音路(はじめ)
なべの中肉と野菜があわおどり(菊間清二)

<ややウケ賞(5句)>
お年賀のすき焼き目当てにみな集う(大竹さぁこ)
卵とき肉の音聞きよーいどん(たかねえ)
すき焼きを焼くか煮るかで多数決(まこさん)
メンチ持ち甥ちんや肉べたほめの(木内美栄子)
和牛香ちんやの鍋で旨さ増す(ふさちゃん)

*皆様ご投稿ありがとうございました!

追伸⓵
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今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.179日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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観光客向け

肉の「ちょい食べ」レストラン「ちんや亭」について、もう1点ご報告があります。
最近は日曜日より平日が忙しいです。4週連続で以下のようになりました。
10月14日(日)の売り上げ < 15日(月)の売り上げ
10月21日(日)の売り上げ < 22日(月)の売り上げ
10月28日(日)の売り上げ < 29日(月)の売り上げ
11月4日(日)の売り上げ < 5日(月)の売り上げ

弊店はザ観光地・浅草の中心部にありますので、
「どうせ観光客対応の店だろう!」
と思われがちですが、そんな中で近距離のお客様に支持されているというデータが出たのは痛快でした。
昨日の弊ブログでご紹介しました通り、「辻屋本店」四代目・富田里枝さんは、最近出した御本『浅草でそろう江戸着物』(晶文社)の中で、
「浅草はずっと前から日常のお洒落に役立つお店がたくさんあるのに、なぜ知られていないの?」
「今の浅草というと観光客向けの情報ばかり取り上げられていて、和装まわりの専門店が充実していることは、意外なほど知られていません。ややもすると、お土産物や訳アリ品を安く売る店ばかりという印象を持たれているかもしれません」
と書いておられましたが、「ちんや亭」も「観光以外の浅草」の一角に加えていただけたら嬉しいですね。

「ちょい食べ」については、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

追伸⓵
このところ連日忘年会のご予約を頂戴し、在り難く思っております。
ご検討中の方は、早めにお決め下さいませ。

追伸⓶
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.178日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

ロゴ商標

弁理士の橘先生から、
「適サシ肉」のロゴ商標が登録査定になりました。
と連絡がありました。
「適サシ肉」の商標(文字商標)はブレーク後すぐに取得手続きと開始し既に取得済み(登録第5980224号、登録日:平成29年9月15日)ですが、その後、色付きロゴ商標「適サシ肉」をも出願しておりまして、それが今回「登録査定」、つまり登録確実になったのです。出願提出日は平成30年2月20日でしたから、結構、かかりました。
このロゴの彩色の「小豆色」(DIC-234)には、ピンク色の肉が美味しいのではなく、こういう色の肉が美味しいのだ!という意味を込めています。
短期肥育の牛さんの肉の色はピンク色ですが、それは美味しくなく、長期肥育された「小豆色」の肉が美味しいのです。
ところが、ネットの画像でモノを売る時代を迎え、肉の業界でも「見栄え重視」「ピンク色重視」の傾向が見うけられます。ピンク色が美味しいと考えてしまうお客様も増えています。
しかし、その商法は真の「お客様志向」ではないと弊社は考えています。 
「小豆色」の「色付きロゴ商標」を取得することで、「見栄え重視」から「味重視」へ回帰したいと思います。
既に売店の店舗の装飾はじめ、コースターや箸袋、ノベルテイーのマグネットの色も、この色にいたしました。デザインは渡辺稔様でした。
登録証がくるのが楽しみです。

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.174日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク,ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

ちょい食べ3か月

昨日は「ちょい食べ化」3か月目の日でした。
「ちんや」ビル地下1階のレストラン「ちんや亭」を8月4日に「ちょい食べ化」しましたが、おかげ様で業績好調です。
8月は、全く告知ということをせずにスロースタートしたので前年同月対比96.2%の売上でしたが、9月に118.9%となり、10月には148.5%となりました。ご来店いただいた皆さん、誠にありがとうございました。
特に平日が好調でして、近距離の方にご支持いただいている感じがします。
「ちょい食べ利用率」は、8月の30.6%から9月は48.8%、10月は52.1%となりました。ご利用いただけて嬉しい限りです。
この経過を観ていて、つくづく思いますことは、商いというのは、二兎を追わないとダメだということです。
食べたい分量だけ少しだけ食べる=フードロス削減
は世の中的には良いことですが、それだけでは事業としては難しいです。客単価が下がってしまうからです。
分量を減らすと同時に単価を上げられなければ、事業として踏み切りづらいのに、役所の人や学者さんは、店が利益を削ってでも取り組むべきだと仰る。それではできません。
そこで今回弊社は、
「食べくらべ」
ということにしました。
分量を50%減らすので2点召し上がって下さい→その方が楽しいですよね、というご提案です。
おかげ様で今のところ上手く行っております。
売上が立つだけでなく、気分も良いです。フードロス削減出来ていますからね。
引き続きご愛顧下さいませ。

「ちょい食べサイズ」について、詳しくは弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

追伸
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.173日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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ヨーグルト卵と日本酒

(今日の話しは昨日の話しから続いています)
ボジョレー・ヌーヴォー以外の赤ワインと、すき焼きのヨーグルト卵は合います。
是非ワイン党の皆さんにお試しいただきたいと思います。
では、ヨーグルト卵と日本酒は合わないかと申しますと、そんなことはなく合います。それどころか日本酒の醸造工程には乳酸菌が必要ですから、乳酸があるヨーグルトと必ず合うのです。
日本酒の醸造工程で、乳酸菌が造る乳酸が、酒の「もと」の中の清酒酵母以外の菌を死滅させますが、清酒酵母だけは酸に耐えらえるので生き残って、醗酵を行います。つまり清酒酵母が活動できる環境を乳酸菌が用意している、乳酸菌と乳酸がなければ日本酒はできない、と言えます。
中でも「生もとづくり」は特に乳酸菌を活躍させる製法です。
出来上がった酒にも当然乳酸は残っています。乳酸がなければ日本酒は、ただの甘いアルコール液になってしまうと申せましょう。
ここで問題なのは、その「ただの甘いアルコール液」を目指しているかのような造り方をしている人が最近いることです。
お子ちゃま味覚の人は酸味を嫌いますからね。そういう人が喜ぶ酒を造ろうとなさっているわけです。
現代では、乳酸菌に頼らなくても、清酒酵母以外の雑菌が少ないような環境を用意できますから、伝統的な「生もとづくり」は避けて、酸味=乳酸の少ない酒を造ることが可能になりました。
結果「ただの甘いアルコール液」が増えていますが、そういう味の酒を好む人がいるのだから仕方ありません。トホホな話しです。
さてさて色々申しました。話しを戻しますが、ヨーグルト卵は日本酒とも合います。
が、全部に合うわけではなく、「生もとづくり」のような伝統製法を採用している酒に合います。お試しあれ。

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.172日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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ヨーグルト卵とワイン

すき焼きの、ヨーグルト卵を推奨しております。ゲテモノではなく間違いなく美味しいことは「味博士」にも証明してもらいました。
ヨーグルトの酸味は、すき焼きの「甘」「塩」だけでなく旨も抑える形になっていて
→全体としてサッパリして
→すき焼きの「甘塩旨」に飽きてきた後でも、美味しく食べられる
→すき焼きの「甘塩旨」が苦手な人でも食べ易くなる
しかし全体としてコク(=味の総和)を大きくしています。美味しいのです。
(味博士によるくわしいリポートは、こちらです。)
が、店の現場では「普通に食べたい」という方が多いようです。「老舗に来たのだから普通に」という意識なのでしょうか。
私に言わせれば、老舗と申すものは伝統墨守の店ではなく、むしろあれこれ探求する中でものごとの本質に迫って行く店なのですが、今日はその話しではありません。ヨーグルトの話しです。
ヨーグルト卵を使ったすき焼きはワインに合う!
ということで今日はワイン好きにヨーグルト卵を推奨したいと思います。
理由は単純明快。どちらにも乳酸があるからです。
ヨーグルトとは、牛乳に乳酸菌を加えて乳酸発酵させたものです。だから当然乳酸があります。
一方、かなりの割合のワインも、実は乳酸発酵していて、乳酸があるのです。
ワインを樽に入れて熟成させている画像を見たことのある方は多いと思いますが、樽には自然の乳酸菌がいます。そして、その乳酸菌はワインの中のリンゴ酸を食べて→乳酸と二酸化炭素を造るのです。これを「マロラクティック発酵」と申します。
この「マロラクティック発酵」をほとんどの赤ワインはやっています。「マロラクティック発酵」していない赤ワインはボジョレー・ヌーヴォーくらいです。
白ワインは「マロラクティック発酵」していないことがあります。
白ワインは酸味がシャープな方が好まれることもあるからです。リンゴ酸の酸味はシャープでシンプルなので、それを残したい場合はワインの保管温度を低くしたりして、「マロラクティック発酵」を抑制します。
このように「マロラクティック発酵」するとワインの酸味が柔らかくなります。
「鋭角な酢のようなりんご酸から、ヨーグルトのような丸みのある酸に変化します。」と表現していることもあります。
ほら、ヨーグルトが出てきました。
合うのです。ボジョレー・ヌーヴォー以外の赤ワインと、ヨーグルト卵は。
是非ワイン党の皆さんにお試しいただきたいと思います。
では、ヨーグルト卵と日本酒は合わないかと申しますと、そんなことはなく、
・・・あ、この話しは、長くなりそうなので、続きは明日の弊ブログで。

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.171日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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