住吉史彦の十大ニュース2017

お待たせしました!

今年も「住吉史彦の十大ニュース」の時間がやってまいりました。

え? 誰も待っていないって?

そういう声は無視して、どんどん行きましょう。

今日はポイントだけを書きますので、詳しい内容を知りたい方は、アンダーラインのある所をクリックして下さいね。さて、

 

1月 「適サシ肉」宣言を致しました。この件はご存じの通り大拡散。結局およそ40回各種のメデイアにお採り上げいただきました。怒涛の年の、これが始まりでした。

「適サシ肉」は後に商標として登録致しました。(登録第5980224号、登録日:平成29915日)

2月 東都のれん会「東若会」の幹事長に選任されました。

3月 26回「すきや連」を福井市「開花亭」さんにて開催しました。浜町花街の芸者衆にご出演いただき、賑やかでした。

4月 慶應義塾「料飲三田会」の会長に選任されました。

6月 100年経営研究機構さん・ハリウッド大学院大学さんが主催する100年経営アカデミー」で、ゲスト講師として講演をさせていただきました。

6月 浅草料理飲食業組合の副組合長に選任されました。

7月 27回「すきや連」を米沢市「吉亭」(よしてい)さんにて開催しました。自慢の米沢牛は勿論、登録有形文化財の店舗や日本庭園の風情も楽しませていただきました。

10月 米沢商工会議所さんのお招きで講演をさせていただきました。演題は「適サシ肉騒動記」。

11月 28回「すきや連」を仙台市「かとう」さんにて開催しました。今回も全国から50名近くのすき焼き関係者が終結して大盛況でした。

12月 国際観光日本レストラン協会関東支部の納会を「ちんや」で開催しました。私の講演を聞いていただいた後、すき焼きを食べていただきました。

 

いやあ、とにかく今年は「適サシ肉」の件で、怒涛の一年でしたが、

これにて2017年の弊ブログも千秋楽となりました。また、これにて2.864日連続更新を達成しました。3.000日が視野に入ってきましたねえ。

まずは御礼だけを申し上げます。読者の皆様、ご愛読いただき誠にありがとうございました。

2018年もご愛顧を賜りたく、心よりお願い申し上げます。

東西、東〜西〜

フライング

一日フライングして、年末のご挨拶を申し上げます。

この一年ご指導いただいた皆様、お世話になった皆様、本当に在り難うございました。

私と一緒に、あるいは私の下で活動してくれた皆さん、本当に在り難うございました。

一緒に飲んでくれた皆さんも、さんきゅうでした。

来年もよろしくお願い申し上げます。

さて今年は私にとって「怒涛」の一年だったと言って良いと思います。

だから「今年の漢字」は、

「怒」

・・・っていうのはもちろん嘘(笑)で、漢字は、

「涛」にしたいと思います。

「涛」は訓読みすれば「おおなみ」。その大波を自分が起こしたことについては、今でも不思議な気分です。

弊ブログの読者さんなら先刻ご承知の通り「適サシ肉宣言」は、「ちんや」と、そのお客様の間のコミュニケーションを意図したもの、つまりミニ・コミュニケーションを意図したものでした。

ところが結果は盛大なマス・コミュニケーションと成り、通算40回ほど、様々なメデイアにお採り上げいただきました。(その一覧を文末↓に載せました)

忘年会シーズン真っ盛りの12月にも5回のご取材が入り、当然体力面ではキツかったですが、なんとかこなしました。年始には、これらの番組・紙面をご覧いただけると思います。そう、まだまだ「適サシ騒動」は終結していないのです。

今日は、そんな年の年末ですので、一連の出来事についてざっくりとした感想を書いてみようかと思いますが、とにかく不思議な気分、「適サシ騒動」は自分がやったことではないような気分が今でもしています。

よくインタビューなどで、老舗の当主として「変えること」と「変えないこと」の判別はどうなさるのですか?などと聞かれますが、私は好き好んで、進んで判別しているわけはありません。

「適サシ」の件が、その典型でして、過剰な霜降りを嫌うお客様が増えてきたので、そういう方々に向けて、「ちんや」にそういう肉はないですよ!と告げただけだったのです。改革の意欲に燃えていたわけではなかったのです。

分かり易くは致しました。A5の中にも一部美味しい肉が在ることは承知しておりましたが、A5をメニューから亡くしたことで、かなり分かり易くなりました。「適サシ」というネーミングもオツだったと自負しています。

この言葉は、特許庁にお認めいただき、弊社の商標としましたが、最近では各地で商標権侵害の事例もチラホラございます。大ブレーク、大拡散した結果、歪んだ理解の仕方も登場しているのです。

とある南の町の「ふるさと納税」サイトが御丁寧に「適サシ宣言」をして、寄付を募っていますが、そのサイトを詳細に読んでも、等級以外のことが書いてありません。

私は等級すなわち脂肪の量だけが問題だと言ったわけではなく、質や形状も重要だと申しましたが、そのサイトさんは、等級以外を無視しているのです。

脂肪の質すなわち融点に注意が行けば、当然牛さんの肥育期間に注意が行く筈ですが、触れていません。

脂肪の香(「和牛香」)に注意が行けば、脂肪の形状(「小ザシ」かどうか)に注意が行く筈ですが、触れていません。等級以外のことが書いてなくて、ただ「適サシ!!」と。

どうも、今までA5を追い求めていたのに、「適サシ」が売れると分かった途端に方向転換した疑いすら感じます。5にするより4にする方が短期肥育で出来ますからね。

でも短期肥育にすれば、脂肪の融点が上がり、脂肪の量は少なくても、モタレる脂に成ってしまいます。これにてモタレる「適サシ」の登場です。

いやはや、トホホな話しです。どうも正しく理解されつつ、有名に成るのは困難なようです。

当然対処しないとですが、年末は「ふるさと納税」の「駆け込み」の時期です。そこへ、この件を持ち出せば大混乱は必至で、先方の逆恨みを買うのは利口なやり方とは申せませんので、様子をみて連絡をいれようと思っています。

このように、来年は「適サシ肉」の正しい定義を拡める年にしたいと存じます。

調子の良い時は転換せずに押して行け!です。

既に着手はしています。まずは「ちんや」のスタッフから。

二度目の「全社員一対一肉の話し面接」を実行致しました。宣言前に一回目の「全社員一対一」をやりましたが、その後の情勢に合わせて、二回目を致しました。

一人に90分。週に二人のペースで進めました。10月に着手して、12月半ばまでかかりました。

次には、「ちんや」に見えて「適サシ」を実食した人を中心に、しっかり説明をします。そして、この件は、どうも、融点とか不飽和脂肪酸とかグリセロールとか、小むずかしい単語が多いので、来年は分かり易く~例え話しとかを考えて行きたいと思っています。 

皆様、どうぞ、引き続きお付き合いくださいまし。

明日は「住吉史彦の十大ニュース2017」です。お楽しみに。

<「適サシ肉宣言」関連の、これまでのメデイア掲載は以下↓の通りとなりました>

「文春オンライン」28日より掲載

日本テレビ「スッキリ!!」29日放送

TBSテレビ「白熱ライブビビット」210日放送

テレビ朝日「スーパーJチャンネル」2101650分放送

東京新聞(特報面)212

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」21210時放送

HBC 北海道放送「今日ドキッ!」2151544分放送

「肉メディア.com(インターネット)215日掲載、文:松浦達也様

TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」216735分放送

産経新聞(生活面)221日掲載

日刊ゲンダイ224日掲載

「おとなの週末」(雑誌、講談社)20173月号掲載

FMえどがわ(84.3MHz32日放送

読売テレビ「そこまで言って委員会」312日放送

テレビ朝日「週刊ニュースリーダー」325日朝6時放送

TBSテレビ「ぴったんこカン☆カン」3311956分放送

「ワインホワット!?」(ワイン専門誌)20175月号掲載

NHKテレビ「所さん!大変ですよ」4132015分放送

ブーストマガジン(インターネット)512日(前編)、19日(後編)掲載中

テレビ東京「和風総本家」518日放送

「婦人画報」(雑誌)20177月号「世界が恋するWASHOKU」特集

「健康保険」(健康保険組合連合会発行)20176月号、文:山本謙治様

dancyu20178月号、「美味東京」特集

「文芸春秋」20178月号、「この人の月間日記」、文:中野信子様

TBSテレビ「テッペン!『友だち+プラス』」8123:56放送

単行本『くらべる値段』、2017818日刊行、東京書籍、著者:おかべたかし様

雑誌「だいごみ」、2017年秋号、「地方創生支援協会」刊行

インターネット「食べたり買ったり作ったり~レストランガイド編集長の日常」(扶桑社、文:大木淳夫さま)

BS-TBSテレビ「サタデードキュメント」930日午前1000分放送

雑誌「Hanako1144号(20171019日刊行)

BSフジテレビ『極皿~食の因数分解』129日午後600分放送

雑誌「MetroWalker2017年冬号(東京メトロ発行)

朝日新聞1220日夕刊「(あのとき・それから)1944年 和牛の誕生 サシ重視、偏る種牛に危機感も」(文:向笠千恵子様)

インターネット『NEWS ポストセブン』「ブランドや等級に縛られない肉の多様化が定着 好みで選択可」(文:松浦達也さま)1230日配信

この他に収録済みで、2018年始に公開されるものが3件あります。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.863連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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29日

さて年末です。

今年を振り返る中では、是非良いことばかりを思い起こそうと思っておりまして、それは明後日に「住吉史彦の十大ニュース」として発表しますが、良くない話しも、まあ、在りますので、29日=憎の日の内に言ってサッパリしたいと思います。

それは、今日本の飲食業界・観光業界が、おそらく過去最大の文化摩擦の渦中にあるということです。もちろんインバウンドの観光客が大勢見えている件です。

え? それは良い話しなんじゃないの って?

ええ、まあ、経済的には良い話しです。が、現場のスタッフには少なからぬストレスになっています。

日本人のお客様なら、飲食店の都合も考えて行動して下さいます。予約時間を守るとか。どちらも同じ社会の中にいる日本人ですからね。

ところが、インバウンド客は違います。ひたすら自己都合。

それが店の不利益・実損になることもしばしばです。同じ時間帯にいくつもの店を予約しておいて、直前にどこに行くか決めるとか、普通のことですから。

その場合飲食店は、泣き寝入りするか・抗議するかの二択ですが、抗議するとたいていは「逆ギレ」が待っています。

それが世界標準らしいです。自分の非はゼッタイに認めないのが標準のようです。

実際、「逆ギレ」を恐れて泣き寝入りする店が多いでしょう。私は違いますけどね。

予約を「カード会社経由限定」「ホテルのコンシェルジュ経由限定」にするとか、自衛策を講じているお店さんもありますが、私の経験上あまり変わらないような気がします。

日本人は怒りを抱えて、しかしニタニタするのみ。体に悪いです。

大勢として経済にプラスではあるのでしょうが、だからと言って、現場のストレスを過少評価するのは良くないです。

このまま進むと、民族的悪感情すら出来てくると思うのです。

本当は民族性ではないんですけどね。日本人が大好きなアメリカだって訴訟社会で、揉めたら自分の非は認めませんよね。でも実際問題として数としては、「逆ギレ」事例は、アジアの近隣国の人が多いです。近隣国に対して民族的悪感情が醸成される懸念すらあると私は考えています。

このように日本の飲食業界・観光業界は今、おそらく過去最大の文化摩擦の渦中にあるのです。しかも、そう簡単に状況が良くなるとは思えない中で、入国の数だけはこれからも増えそうです。

で、ここでとりあえず、日本の皆さんにお願いですが、

浅草は外国人が増えて良いですねー!

とかノーテンキなことを仰らないでいただきたいです。そんな調子では浅草人と友達に成れませんよ。

・・・と愚痴っている今日は、地元の鳶職の人が、門松を店の玄関に設置してくれる日です。

29日は憎の日だから縁起が悪いと、今日設置しない方も多いのですが、私は構わず今日設置してもらいます。だって肉の日ですから。

皆様、良いご休暇を。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.862連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

 

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時代

年末の挨拶だということで、銀行の支店長さんが見えました。

あくまで挨拶ですから、具体的な話しは少な目。自然と食い物とかの話しになりましたが、今の支店長氏は同世代です。

「おせち」って、コンビニや通販で買うものじゃなくて、家庭の主婦が作るものでしたよねえ。年末になると、ウチの母も必死で作ってましたよ。

そうそう、そうです。作ってました。それで女性は疲れてしまうので、手抜き料理として、すき焼きも食べたわけです。大晦日などは、「おせち」づくりが追い込みですから、当日食べる料理を作るヒマがありません。で、すき焼きだったわけです。「ちんや」でも売店で年末にたくさん肉が売れますが、そういう流れがあったと思います。

この「おせち」→すき焼きという流れがいつ確立したかは「調査中」です。東京だけではなく、全国でやっているようです。

『すき焼き通』の著者・向笠千恵子先生も、この点に興味を持たれたらしく、私にご質問があったので、父に聞いてみたのですが、分かりません。どなたが、ご存知の方がいればお教えいただきたいと思います。

さて、話しを現在の「おせち」に戻しますが、今は時代が違います。今は銀行も女性に働いてもらう時代ですから、忙しい女性は「おせち」なんか作っていられません。結局コンビニで買うようになりました。

通販もありますから、通販なら買いに行く必要すらないですねえ。

「おせち」は本来の意味はどこへやら、単なる高級弁当と化しました。

実は、名前も既に変わっています。本来は「御節供(おせちく)料理」だったのですが、デパートが売り出した時点で、語呂が悪いと「く」を取ってしまったと伝えられています。昭和戦後の話しだそうです。

そんな話しをするのは、たぶんバブル世代以上でしょうな。

♪めぐる、めぐるよ、時代はめぐる♪

♪別れと出会いをくり返し♪

旧いなー、俺たち。

皆様、良いお年を。

 

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遺伝的多様性

和牛の「遺伝的多様性」を問題にする記事が出ました。

朝日新聞の1220日の夕刊に載った、

「(あのとき・それから)1944年 和牛の誕生 サシ重視、偏る種牛に危機感も」

という記事です。

和牛は交配に交配、選抜に選抜を重ねていますので、今はごく一部の経済性が高い血統だけが残っています。「スーパー種牛」とか言われる血統の子孫だけが残って、育てられているのです。それで、

「共通の祖先を持つ種雄牛に利用が集中し、遺伝的多様性が失われつつあるのが問題になっています」(家畜改良センター・浅田正嗣係長)

この件が専門誌ではなく、一般の新聞に載ったことは画期的と私は思います。

どの位集中しているかと申しますと、

2012年の全国和牛登録協会の調査では、黒毛和牛の繁殖雌の99.9%以上が但馬牛「田尻」号(1939-54年)の子孫だったそうです。

ほとんど全員が源氏か藤原氏だった、お公家さんの世界のようです。

この選抜の結果、A5等級の出現率は俄然、高まりました。そして、そのA5の脂が美味しくなくなりました。

これが「適サシ宣言」の背景です。

正確に申しますと、美味しくない脂が増えたのは、単に血統選抜だけではなく、肥育の短期化の傾向も大きいと私は思っていますが、そこは弊ブログの読者さんは先刻ご存知ですから、今日は触れません。

この記事のまとめコメントは、私の考えと完全に合致します。

東北大学大学院の鈴木啓一教授(動物遺伝育種学)は、こう言っておられます、

「脂肪交雑を増やせばいいという今の路線は変更が必要かもしれない。」

「かもしれない」どころじゃないと思いますよ、教授。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.860連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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師走の蠅

師走に入り、「ふるさと納税」サイトの広告が、テレビやネットで五月蠅いですねえ。

師走蠅と書いて、フルサトノウゼイと読ませたら良いと思います。

さて弊ブログの読者さんは、私が「ふるさと納税」を嫌いなことを、既にご存知と思います。

何の所縁も無い土地の産物を買うためだけに自治体に寄付をする行為を「ふるさとの納税」とか称するらしいですが、これは納税の仕組みを利用した安売りに過ぎず、それに「ふるさと」という言葉を充てるのは、素晴らしいこの言葉の尊厳を傷つけていると私は感じています。

それで「ふるさと納税」という言葉に私はいちいち「 」を付けています。自称イスラム国を「イスラム国」と書くようなものです。

「ふるさと納税」の人気アイテムの上位は肉ですが、その肉の味の面でも、「ふるさと納税」は期待できないと私は思っています。

一般論ですが、肉の味にこだわっている流通業者さん(問屋さん)が地方には少ないからです。勿論、一般論ですけどね。

私が創った「肉の熟成クイズ」を解いてみた方は、そこに書かれている仕事の相当部分が、肉の問屋さんの倉庫で行われていることに気づかれたと思います。

牛さんを屠殺すれば、即、肉に成るわけではありません。少なくとも美味しい肉には成りません。

美味しい肉に成らせたければ、そのように取り扱わねばならないのですが、その仕事は面倒です。肉をスピーデイーに流通させたいのに、それを停滞させてしまう形になりましょう。

よって、肉の美味しさにこだわれば作業場からは嫌われます。そんな中で強い意志を持って、流通の現場をコントロールしなかれば行けないのですが、それがお出来になる方が地方には少ないと私は観ています、しつこいですが、もちろん一般論です。

その点、東京や京都であれば、味に五月蠅い料理屋や肉屋がおりますから、その連中が始終、問屋さんにもろもろのリクエストを出します。それが味の向上につながるのです。

例えば、私自身は、問屋さん達と必ず月に一回会食しています。

「会食」と申しましても、すきやきを一緒に食べて感想を言い合うだけですが、そういうことをしている理由は勿論、同じ肉を食べた時に、違う感想を持つようでは困るからです。

そういうことが地方の問屋さんとではやりづらいですよね、残念ながら。毎月上京して、私に会いに来るファイトがおありの方なら、お目にかかってみたいところですが、現実的ではないでしょう。

ここまでお読みになって、分かっていただいたと思いますが、「ふるさと納税」つまり産直システムで買うということは、そういう信頼関係がない先から闇雲に買うということになるわけです。

貴女が、有名ブランド肉を買ったのに美味しくない!という経験をなさったなら、その理由はおそらく、こういうことだったろうと想像します。ご愁傷様でした。

もちろん例外も在ります。米沢市では「米沢牛のれん会」の会員店さんが、市の委託を請けて、「ふるさと納税」の返礼肉を担当しておられますから、現在は美味しいのですが、独占を続けていると、他から妬まれる心配があります。妬みの声に市役所が耳を傾ければ、現在は美味しい米沢牛も安泰とは言えなくなってくると私は観ています。

このように味の面でも、私は「ふるさと納税」というものを高く評価しておりません。

まったく今日も広告が師走蠅いなあ。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.859連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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クリスマス・イブ

イブの、2名様のノーショーが発生しました。

数年ぶりですかねえ。

以前は毎年のようにイブにノーショーが発生したことがありましたが、久しぶりです。

ノーショーは、基本的に追及して行く方針なんですけどね、イブのノーショーには、どうも同情しちゃうなあ。

甘いな、俺も。

・・・と、この件をFBUPしますと、早速米沢の同業者のY澤さんからコメントが、

住吉さん、これでもし、お一人で現れたらどうしましょう?

そう言えば、Y澤さん、イブじゃないけど、私は責任とって一人で店に行ったことがありますよ。新橋の鮎料理の店でした。思い出だなー

追伸、「ちんや」年内の予約状況のご案内です。

28日(木)だけは

まだ空いております。よろしくお願い申し上げます。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.858連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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侵害事例

またも某市役所の「ふるさと納税」サイトが「適サシ肉」の商標権を侵害しているのを見つけてしまった。

2例目。

なぜか2例とも九州の自治体。

役所は商標に疎いのかな。

ひどいね。

 

追伸、「ちんや」年内の予約状況のご案内です。

28日(木)だけは

まだ空いております。よろしくお願い申し上げます。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.857連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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天皇誕生日

報道によりますれば、

「政府は国民の祝日である天皇誕生日の1223日について、天皇陛下が2019430日に退位された後、当面は新たな祝日とせずに平日とする検討に入った」そうです。

へえ、私は残すとばかり思っていました。

これについてネット民は、

「その日はクリスマス前ということもあって、皆浮足立ってると思うんだよね。。。何かの休日のままであって欲しい。」

「クリスマスの直前だしこれこそまさに祝日のほうが、プレミアムフライデーなんかよりもよっぽど経済効果大きいと思うんだよね」

「時期的に休日にした方が経済効果は期待できそうだが。」

・・・と現状維持派が多い模様ですが、1224日の前日の23日が祝日であることって、経済効果が大きいんでしょうか?皆さん、そう思いますか?

弊店では、実は1223日が祝日でない方が在り難いんですよね。

1223日-24日のせいで、忘年会シーズンが22日で終わってしまうんですよね。23日が平日なら、この日も忘年会出来ますよねえ。

あーあ、言っちゃった・・・

 

追伸、「ちんや」年内の予約状況のご案内です。

28日(木)だけは

まだ空いております。よろしくお願い申し上げます。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.856連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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心狭くて

ある日の浅草のインバウンド事情

①2名様ノーショー

仲介業者に文句を入れて、請求書を送ることになった。

②7名様より予約時間より85分早く入りたいと連絡が。

早ク入リマス!という勝手な言い分に、ムカっときて、

50分前ならお入りになれます、と言って差し上げた。

実は85分前でも入れたんだけど、弊店は自動販売機じゃないのでね。

 

心狭くて、悪うございました。

 

追伸、「ちんや」年内の予約状況のご案内です。

28日(木)だけは

まだ空いております。よろしくお願い申し上げます。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.855日連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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