2017年12月7日
納会③
国際観光日本レストラン協会の、今年の納会を「ちんや」で開催しました。
すき焼きは、青森県・小川原湖農場産の「適サシ肉」でした。案内文をそのまま引用すれば「今年食肉業界・畜産業界の話題をさらった「適サシ肉」をご堪能いただく」という趣向ですのでね。
肥育30か月弱、熟成8週弱。これが美味くなかったら、どういうのが美味いのか?というチョイスです。
変りザクも青森つながりで大鰐温泉もやし。
そして「変わりタマゴ」。このブログの読者の皆さんには、既に珍しくありませんが、レス協会の皆さんには、は初披露でした。
酒の件は、昨日もろもろ書きましたので、今日はデザートの件です。
名付けて、「すき焼きスイーツ」。
「名付けて」ないじゃないか って?そのまんまじゃないか?
まあ、そういう細かいことを仰いますな。
すき焼きのアイテムを再度デザートで再集結させる、という意欲的な?酔狂な?試みに、吉田調理長とともに取り組みました。
そう、昔から「みたらし」とか、甘辛味のスイーツはたくさん存在しますので、「すき焼きスイーツ」というと違和感あるかもですが、味そのものは、むしろ懐かしい味です。
牛そぼろ煮とクリームが合ったりするのです。
ネギや、春菊を粉末にしたものは、その苦みがアクセントになって結構。
大人のスイーツとなりました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
追伸
12月9日(土) 18:00~放送の、BSフジの番組『極皿~食の因数分解』に出演させていただきます。どうぞ、ご覧ください。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.840日連続更新を達成しました。 すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。
Filed under: 飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:00 AM Comments (0)