あか牛

土佐あか牛が手に入ったので、すき焼きにしてみました。
土佐あか牛は褐毛和種という、和牛4種の内の一つで、高知県の山間部で飼われています。
元々頭数が少なく貴重なものでしたが、昨今の赤身ブームでさらに希少感が増し、高値で取引されています。
が、土佐あか牛は真っ赤な赤身肉ではないです。
黒毛和種よりはサシが入りにくいという、比較の話しでして、それなりにサシは入ります。赤身とサシの両方あるのが土佐あか牛なのですが、赤身ブームに乗っているのは、名前が「あか牛」だからでしょうか。
さて、食してまして、結構ではあるのですが、脂の甘味や甘い香りがやや物足りなく、すき焼きにするには、やはり黒毛だよなあと思ってしまいます。どうしても。
なんでも、土佐あか牛のサシは不飽和脂肪酸が多いとかで、であれば融け方は良いはずなのですが、それと甘味は違うのですねえ。
勉強になりました。

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交差点

何故そんなに撮影に手間どるんだろう? 時間がかかるのだろう?
と思ってしまいました。
その外国の人はスカイツリーを撮っていました。雷門前の交差点の、車道の中央に立つと、スカイツリーがちょうど道路の延長上に重なるので、それを撮っていました。
しかし撮影にやたらと時間がかかるので、信号が変わって車が流入してきました。それでも仁王立ちで撮影を止めません。
雷門前には交番があり、警察の人がスピーカーで
撮影してる人、危ないですよ!歩道に上がって下さい!
と叫んでいますが、日本語なので通じません。
何故そんなに撮影に手間どるんだろう? 時間がかかるのだろう?
と私が思ったのは、私が日頃動画撮影ということをあまりしないからでした。
その外国の人はスカイツリーを撮っていたのではなく、スカイツリーを背景に、交差点を行きかう人達の動画を撮っていたのです。
うーん、撮影は旅の楽しみとは思いますけど、事故らないことを祈念するばかりです。

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PR動画

「全料連」(全国料理業生活衛生同業組合連合会)で、日本料理のPR動画を撮ることになり、すき焼きの部分は弊店で撮っていただきました。
加盟店の中から、「料亭」「和食店(割烹・日本料理)」「専門店(天ぷら・ふぐ・うなぎ・すき焼き)」業態ごとに各1店舗撮影し、Facebook、YouTubeなどに上げて行くという流れです。
直接の制作意図としては、消費税増税によって外食の消費低下が予測されるので、それをカバーしたいということですが、せっかく、それぞれの料理分野で日本を代表する店が揃いますから、広く見ていただけたらと思います。
お採り上げありがとうございました。

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はんこ文化

新任の科学技術IT担当大臣・タケモトさんがブーイングを浴びているそうです。その理由は、
「行政手続きのデジタル化と書面に押印する日本古来のはんこ文化の両立を目指す」
と記者会見で宣言したからだそうです。
はんこに関わっている方々には申し訳ないですが、はんこは、日本の残念な旧習の代表例として、このところしきりと批判されています。容易に偽造できてセキュリティ面での意味がほとんどないのに、公文書に必須とされていることが気にいらないとか。この意見に反論するのは、なかなか難しいでしょう。
で、タケモト先生ですが、今回「はんこ文化」と表現なさいました。
この御方は、実は「はんこ議連」の会長で業界代表でもあるのですが、その点が目立つと、それこそ既得権益だと猛批判を食らうので、「文化」と言ったのだろうと想像できます。
ですが、思いまするに、文化性はあまりない旧習・陋習のことを「文化」と言った時、その「文化」の滅亡は、むしろ近まるような気がします。別件なのに「文化」と言っている胡散臭さに多くの人が気づくからです。
はんこには本当に、セキュリティ以外に、文化性があります。良く出来たはんこは素晴らしいものだと思います。オリンピック選手には、メダルだけでなくて日本風の賞状を出したらどうなのでしょう。良いはんこ、良い朱肉、良い紙で。そういうことなら文化と言っても良いかと思いますが、
既得権を「文化」と言い募って、誤魔化そうという方向は避けた方が良いのでは・・・と思ってしまいますね。
「文化」を語るなら、もっと文化性を押し出しませんか、タケモト先生。

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終日運休

浅草の皆さん、知ってましたか?!
東京メトロの、
「12月28日(土)~2020年1月2日(木)銀座線渋谷駅線路切替工事に伴う一部区間終日運休のお知らせ」というリリースのことです。
私は駅で、その告知をみつけて、まさか!正月に銀座線が終日運休!!と焦ったのですが、それは早トチリでして、終日運休するのは「渋谷⇔表参道」「青山一丁目⇔溜池山王」の間だけでした。
並走している半蔵門線を使えば浅草へ来れるので、重大問題ではないですが、予約のお客様の遅刻は発生するかもですねえ。正月は繁忙期で、終日きっちり予約を入れ込んでしまうでしょうから、問題ゼロとはいかないかもしれません。

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元祖?

が、元祖鰻すき焼き だって?!
私は毎日ネットのニュースサイトに「すき焼き」と入れて検索していますが、ある日、そういう料理を提供する店が名古屋の錦に開店したというニュースを見つけて驚きました。ネタ元は「中部経済新聞」さん。
説明は、
「珍しいうなぎ料理を提供する店がお目見えし、話題となっている。」
「うなぎを使ったすき焼きやチャーハンなど、ひと味変わったメニューをそろえる。」
「うなぎは地元三河一色産を使用。うなぎそのもののおいしさと目新しさが楽しめ、経営者らに人気を集めている。」だけ。
その記事に付けられている画像を見ると、加熱済みの鰻のブツ切りが土鍋にテンコ盛りにされています。全体の半分ほどを鰻が占め、しいたけ、エリンギと、小松菜らしき葉が見えます。お値段は飲み放題付きで8.000円だとか。
データがそれだけなので、ここで突っ込んだことは申せませんが、これが「元祖」と言えるかは微妙と思います。滋賀県の郷土料理に鰻のすき焼きがあるからです。
主に湖北地方で食べられていますが、川魚や鶏を野菜と共にすき焼きにします。基本は家庭の食べ物ですが、旅館や民宿が提供している場合もあります。
ただし「すき焼き」とは呼ばず「じゅんじゅん」と言っています。近江牛の産地だけに「すき焼き」と呼ぶのは牛肉の方です。
そういうものがあるのに、錦の料理を「元祖鰻すき焼き」と言えるでしょうか。しかも開店したばかりなのに、お店のサイトでは「名物!」と宣伝しておいでです。
うーん。
どうも、わざわざ東京から行く気にはなれないので、お近くの方、レポート下さい。

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108歳

毎年敬老の日は、ご長寿さんがテレビや新聞に採り上げられる日ですが、そうした取材の中で、たいていはどんな食べ物が好きか、という話しが出てきます。で、肉!あるいは、すき焼き!と言っていただけるケースが多く、在り難い日だと思っています。
現在の女性の最高齢者・阪本初子さん(108)さんは埼玉県さいたま市にお住まいだとかで、埼玉新聞によれば、さいたま市の清水勇人市長が坂本さんを訪問して長寿をお祝いしたそうです。
「阪本さんは1910(明治43)年、旧浦和市生まれ。川口市の小学校で1年間、教師を務めた後、24歳で結婚し専業主婦に。夫をがんで53歳で亡くしてからは、2人の娘と生活し、孫3人、ひ孫2人に恵まれた。」
「入院や通院など大きな病気を患ったこともなく、今は同区の介護老人福祉施設で生活している。」
「好きな食べ物は肉。特に濃い味のすき焼きや焼き肉が好物で、「肉が長生きの秘訣かな」と長女の彰子さん(83)。魚はあまり好まず、残すことが多いそうだが、食事は必ず3食を食べるという。」
「60歳を過ぎてから短歌教室に通い、新聞社への投稿で年間優秀賞を受賞したこともある。頭を使うことが大好きで、クロスワードパズルや六面立体パズルなど、気が付くと一日中没頭しているという。」
この話しをまとめると、
「長生きの秘訣は好物の肉 108歳女性の長寿祝い、さいたま市長が訪問 頭を使うパズルも大好き」
という見出しになります。
ご長寿さんは、たいてい肉がお好きです。鮨が日本を代表する健康食だと言われていますが、鮨を食って長生きしたという話しは、まず聞きませんよね(笑)
老人医療にお詳しい和田秀樹先生も、近著『脳のため光を浴びよ肉を食べよう』の中でお年寄りに肉食を勧めておいでです。(その理屈を知りたい方は是非ご一読下さい。新講社ワイド新書、ISBN-10: 4860815831、ISBN-13: 978-4860815837)
ともあれ、坂本さん、ますます肉を食べて長生きなさって下さい。108歳お芽出とうございます。

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松茸すき焼き

チャレンジしてみました。
松茸すき焼き。
今月の「変わりザク」として出してみることにしました。
松茸の美味しい食べ方は色々あると思います。すき焼きがベストではないかもしれません。でも、和食っぽい食べ方は皆さん経験済みだと思うのです。体験としてすき焼きにトライしてみるのはいかがでしょうか。
私は毎日ネットのニュースサイトに「すき焼き」と入れて検索していますが、松茸の産地からのニュースには、頻繁に松茸すき焼きの件が出て来ます。産地の関係者の人達がすき焼きをするのです。12日の「長野日報」でも「諏訪地方を代表する産地の諏訪市湖南後山で松茸が採れ始めた。」「季節限定の松茸料理店「松茸山荘」で松茸を使ったすき焼きや茶わん蒸し、天ぷらなどが味わえる。」とか。
クックパッドでも「松茸」「すき焼き」のいうメニューは16種みつかります。
松茸は高いので、売れなかった場合に店としてのダメージがあり、それで使いづらいわけですが、食べてみたいという人は多いような気がします。
そういうわけでやってますので、是非お試しを。松茸すき焼き。

なお、これまでの「変わりザク」だった「九条葱」はご好評につき、売り切れまして、終了させていただきました。たくさんご注文いただき、ありがとうございました。

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MGC

本日MGCなるものが開催されます。
「ちんや」の前の「雷門通り」も、朝9:00~10:45まで車両通行止めになりますので、ご注意下さい。
MGCすなわちマラソングランドチャンピオンシップ(Marathon Grand Championship)は、2020五輪マラソンのテストイベントでもあり、代表選考会でもあるレースです。
これまでマラソンの代表選考過程では、もろもろ不平が出た経緯もあったようで、それを、一気にこのレースで決めてしまおうという趣旨と聞いています。(違っていたらすみません。スポーツ音痴ですので)
なんか東京マラソンが2回あるような気分で既視感がありますねえ。
交通規制がかかると、お客様が車で来れなかったり、取引先さんが納品に困ったりするのですが、今回は朝方のみの規制で、まあ、問題ないでしょう。
マラソン好きの皆様、お出かけを。

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花やしき再び

「茨城地酒まつり」が「花やしき」に帰ってくるそうです。
「茨城地酒まつり」とは、夜の閉園後の「花やしき」に700名もの人がやって来て、飲み放題で酒を飲むという大人気試飲イベントです。
昨年は屋形船の分乗という形態でしたが、今年は「花やしき」に戻って来ました。
この夜祭りのような、夜ピクニックのような楽しいイベントが最初に「花やしき」で開催されたのは、2011年のこと。その年の大震災では茨城県も大きな被害を受けましたので、地元浅草としても応援させていただいた経緯がありました。
「花やしき」は屋外で雨の場合に問題があるということで、昨年は船を試みたようですが、雨の問題があっても、やはり「花やしき」が楽しいということで、今年は戻って来たようです。結構なことと思います。
酒好きの皆さんは、是非ご参加を。
日時:令和元年10月11日(金)18:30~20:30
入場券:前売り制4,500円。当日売りは無し。お求めはe+(イープラス)へ。

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