プレミアムアイス

不況なのに「プレミアムアイス」が好調だそうです。注文殺到で販売休止になった商品もあるとか。

販売休止になったのは、「明治」さんが発売した1個200円を超えるプレミアムアイスクリーム「meiji THE PREMIUM Gran」です。発売当初の販売計画を大きく上回ったのだそうです。(その後販売再開)

「明治」さんの得意分野である「ミルク」のおいしさを前面に出した新シリーズだそうです。

これについて開発担当の方の解説は=「近年は消費者の間で『失敗したくない』という意識が強く、贅沢品でも世界観より中身を重視される」

なるほど。

別のメーカーさんの解説は=「リーマンショック後、消費者のお金の使い方が変わった。そこで『日常のちょっとした贅沢』を狙おうと決めた」

「デイリープレミアム」を前面に打ち出し、CMなどのコミュニケーションを展開。そのなかでポイントとしているのが「1人の時間」だ。」

そう言えば、ウチのヨメもランチ時とデイナー時の間の休憩時間にアイスを食べるクセがありまして、アイスを一人で食べるという発想がない私は「・・・」と思っていたのですが、そう変なことでもないのですね。

定番「ハーゲンダッツ」さんが、外国人モデルを使った高級感を前面に打ち出したCMやめて、柴崎コウさんを起用した身近な食シーンを提案するものに変えたのも、同じ理由なのだそうです。

うーむ、そういうのに影響されていたのか。

追伸①

ワイン専門誌『wi-not?』vol.3の「浅草老舗七人衆 「冬泡」を啜る」というコーナーに私が出演しています。
是非ご購読下さい!

この本について詳しくはこちらです。

ご購入はこちらです。

追伸②

藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

 他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

 是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)

追伸③

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は327人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

 皆様も、是非御参加下さい!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.005日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

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いい肉の日

今日は「いい肉の日」ですね。

宮崎県の「より良き宮崎牛づくり対策協議会」が宮崎牛をアピールするために制定しているそうです。

でもまあ、私達は宮崎には何の関係なく、本日夜第13回「すきや連」を「人形町今半」さんで開催します。

「定員50名様」限定で募集しましたが、今回もすぐに満員。当然大盛会です。

「人形町」の社長さんの講話を聞いた後、出精の「いい肉」を遠慮無しにいただく予定です。全く申し訳ありませんね。

その報告は、勿論後日弊ブログ上でいたしますが、ところで

「いい肉」ってどういう肉ですか?

以前「いい肉の日」にスーパーの売り場を視に行ったことがありますが、良くない肉が特売で安く売られていました。それが「いい肉の日」の実態なのでしょう。

そこで今日は、そういう現実は忘れて、「いい肉」ってどういう肉なのか、考えてみたいのですが、だいたい、万人にとって「いい肉」ってあるんでしょうか?

肉に限らない話しですが、何かの商品の良さをアピールする時、万人あるいは一億人に向けてアピールすると良い結果にならないような気がします。

そこを突き詰めないで、とにかく何か企画しようとするから、結局特売になってしまうんじゃないか、と思うのです。「安い」だけは一億人が喜びますのでね。

さて「ちんや」が提供する肉は、黒毛和牛の雌を長期肥育させたものを、と畜後に長期熟成させた肉です。

だから、そういう肉を欲している人にとっては「いい肉」ですが、そう思わない人にとっても「いい肉」かどうか不明です。

だから、一億人に向けて、「万人にとっての「いい肉」」をアピールしようと苦戦するより、私は、もう少し少数の方に向けて、

あなたにとっての「いい肉」はこれです!

とアピールしようと考えています。

例えば、肉を食べることはその昔「薬喰い」と言われていました。滋養強壮のために食べていたのです。

今日でも、病を患った方が、病院を退院された後、肉を食べるため「ちんや」へおいでになることが良くあります。

病気で消化力が落ちた方には、消化の悪い肉は負担です。

だから、消化の悪い肉=モタレる肉は召し上がるべきでなく、消化の良い肉=熟成肉=「ちんや」の肉を召し上がるべきなのです。

そう、つまり、その肉こそ、その方にとっては「いい肉」なのです。

ですので、私は11月29日だけでなく毎月29日に、

こういう方には、こういう肉が「いい肉」です!

ああいう方には、ああいう肉が「いい肉」です!

こういう方には、こういう党が「いい党」です!

ああいう方には、ああいう党が「いい党」です!

と色々な方面に向けてお訴えさせていただきたき、少数でも手堅い御支持をいただきたい、と思っております。

御支持いただけますようなら、清き一票を。

あ、それは11月29日でなく12月16日だったか。

追伸①

ワイン専門誌『wi-not?』vol.3の「浅草老舗七人衆 「冬泡」を啜る」というコーナーに私が出演しています。
是非ご購読下さい!

追伸②

藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

 他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

 是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)

この本について詳しくはこちらです。

ご購入はこちらです。

追伸③

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は327人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

 皆様も、是非御参加下さい!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.004日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

 

 

 

 

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デフレ

ノダ総理が自爆解散した日の新聞一面には、自民党アベ総裁の講演の記事も載っていました。曰く・・・

「デフレ克服に政策総動員」

「インフレ目標を設定」

うん、良いですね。

日銀が自民党の、この政策に従わなければ日銀法も改正する、と言いますから、さらに良いです。

私はTPP反対派なので、これで全面的に自民党支持という訳にはいかないのですが、それはさておき、どの党が勝ったとしても、デフレ克服は是非お願いしたいところです。

そう思うのは、日本の食の残念な状況の、原因の1つはデフレだと思うからです。非常に大きな原因だと考えています。

そもそもデフレということは、放っておけば売上げが減る、ということです。

売上げが減りますからメーカーさんは、コスト削減に走ります。伝統的な正しい造り方を放棄してでもコスト削減に走ります。

醤油モドキ、お酢モドキが氾濫している理由は、そこです。

特に時間がかかる工程は、最大のコストですから、熟成の工程をやめて促成の製品ばかりが造られるようになってきました。

マズいものばかりで、イヤになります。

だからと言って、私はマズい食べものを造る人を責める気にはなりません。

そう、日本人は職人ですから真摯にモドキ造りに励んでしまうのです。その人達より罪は政治家や財務省・日銀にあると私は思っています。

一方、デフレ時代を生き残るために、品質向上に力を入れる会社もあります。

業界が縮んで、しかし品質が上がっている業界が、いくつもあります。日本酒の業界などがそうです。

しかし品質が上がって、その分高い値段を付けられるか、と申しますと、そうではありません。同じ業界内の大手メーカーは、モドキ製品を安く売っているので、その安い値段に引っ張られてしまうのです。

高い品質で、そこそこの値段=これも立派なデフレです。

しかも、これから消費税を上げる!と言います。その分をキッチリ価格転嫁できる会社なんて、どれだけありましょうか?

ますますコスト削減が必要になりますよね。困ります。

皆さん、この際、インフレにしましょう。

まあ、「じゃんじゃん御札を刷る」「日銀に国債を買わせる」は流石にまずかろうと思いますが、やれることは全部やっていただきたいです。

インフレに成れば円の価値が下がり、円安に成りますから、中国から安い食品が入って来ることはなくなります。

さらに、です、円安なのですから、日本にやって来る観光客が増えます。

観光客の目当ては美味しい日本食ですから、品質の高い食品も食べてくれましょう。

日本人はデフレで良い食品を食べようとしませんが、外人さんが高い食べ物を食べる姿を見れば、少しは反省することでしょう。

インフレにしましょう、この際。

 

追伸①

11/28(水)深夜0時30分~

この番組と視聴方法について詳しくはこちらです。

追伸②

ワイン専門誌『wi-not?』vol.3の「浅草老舗七人衆 「冬泡」を啜る」というコーナーに私が出演しています。
是非ご購読下さい!

この本について詳しくはこちらです。

ご購入はこちらです。

追伸③

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は312人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

 皆様も、是非御参加下さい!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.003日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

 

 

 

 

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すき焼きと牛鍋はどこか違うのか

『村野武範の馳走百景』というケーブルTVの番組に出演させていただきました。

J:COMより11月20日に初回放送がありまして、27日夜22時から再訪放送予定です。

この番組は、村野さんが食事を召し上がりながら、私とすき焼きについて対談する、という趣向でした。

村野さんは、今まさに食べているすき焼きについてコメントしつつ、同時にすき焼きの歴史について私と問答しないといけないので、難しい役の筈でしたが、そこは、元『くいしん坊!万才』のレポーターさんです、難なくこなしておいででした。流石です。

で、この日のトークのメイン・テーマですが、

すき焼きと牛鍋はどこか違うのか、という御題でした。

この御題は、頻繁にいただくのですが、苦手なんですよね、ハッキリした答えができないので。

一応一般的な回答は以下↓の通りです。

・牛鍋=幕末から明治時代前半にかけて関東地方で食べられていた、牛肉と葱を割り下で煮る料理を、牛鍋と呼んでいた。味噌煮にする店もあった。

・すき焼き=幕末から明治時代前半にかけて関西地方で食べられていた、牛肉と葱を、醤油とザラメで焼く料理を、すき焼きと呼んでいた。

・ザクの品ぞろえ=関東地方より先に関西地方でザクの品ぞろえが豊かに成った。明治20年頃までに、葱以外の野菜、白滝や豆腐などが加えられるようになった。

・その関西風のザクの品ぞろえが、大正時代までに関東地方に移入された。

・この頃、関東の牛鍋店で「牛鍋」と言っていたものを「すき焼き」と言い替える店が出始めた。

・しかし、ザクの品ぞろえが豊かにした後も、「すき焼き」と言わずに「牛鍋」と言っている御店も関東にある。例えば、浅草の「米久」さん、横浜曙町の「荒井屋」さん。

・横浜末吉町の「太田縄のれん」さんが「牛鍋元祖」と称しているが、この御店は、肉の仕込み方が他の店とは違い、サイコロ状にカットした肉を使う。創業者が当初牛肉の串焼きを売っていた頃の名残りを今日に伝えている。

ですので結局、関東の「米久」さん、「荒井屋」さんの「牛鍋」は、その他の関東の店の「すき焼き」とそう変わらない携帯イヤ形態ですが、「牛鍋元祖」を称する「太田縄のれん」さんのは、かなり違う、ということになります。しかも「縄のれん」さんは味噌を鍋に入れる、という習慣をも残しているので、かなり「別物感」があります。

という経緯を、テレビの短時間のトークで説明するのが、簡単でないのです。そこが困るところです。

もう一つ困るのは、「牛鍋」と言っていたものを「すき焼き」と言い替える店が出た理由が分からない点です。

私の推測ですがGYUという音が下品イメージを誘ったからだと思います。当時「ぎゅう屋の女中」と言うと、どうも、荒っぽい女というニュアンスで語られたようです。

音韻研究の黒川伊保子先生の『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』という本を読めば、GYA、GYU、GYOといった音が幼児を刺激する理由が分かります。GYUという音では上品イメージは醸せないのです。

もう廃業してしまった関東の御店ですが、「牛鍋」という言い方をやめて「高等すき焼き」と称した店すらあったようです。

この頃に店を継いだ二代目店主達が下品路線を継承せずに、イメージ転換を図ったのでは?と想像します。

でも、あくまでそれは想像です。

だから、結局理由が明らかにできません。

そして現時点の「牛鍋」の定義もハッキリしません。店ごとにお考えが違うからです。

それでこの御題が来ると、どうしても歯切れの悪いトークに成ってしまうのです。

本日22時から再放送がありますが、その辺りに御留意いただきつつ視ていただけると嬉しいです。敬白。

追伸①

ケーブルTV局J:COMの、「村野武範の馳走百景」に出演させていただきます。

是非ご覧ください。放送日は以下の通りです。

11/27(火)夜10時~

11/28(水)深夜0時30分~

この番組と視聴方法について詳しくはこちらです。

追伸②

ワイン専門誌『wi-not?』vol.3の「浅草老舗七人衆 「冬泡」を啜る」というコーナーに私が出演しています。
是非ご購読下さい!

この本について詳しくはこちらです。

ご購入はこちらです。

追伸③

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は327人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

 皆様も、是非御参加下さい!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.002日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

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風俗画報

昨日弊ブログは目出度く1.000日連続更新を達成しました。

皆様から多数のメッセージを戴きまして誠に恐縮でした。ところが昨日は3連休中で、BSテレビ「幸福の一皿」の放映直後でもあって店が忙しく、また昨夜・今夜と二夜開催する「住吉史彦の会!」の準備作業がありました関係で、今だ個別にレスポンス出来ておりません。何とぞご諒承願います。さて、

ユニークな時代小説が有名な河治和香先生が、浅草を舞台にした小説を御執筆中だとかで、浅草へおいでになって、色々と調べておられます。

先日もお目にかかりますと、

住吉さん、面白いのを見つけたわよ!

と1枚のコピーを渡されました。

それは明治30年の「風俗画報」のコピーでした。

「風俗画報」と申しますのは明治・大正時代の風俗雑誌です。1889年に創刊、1916年まで続き、通巻478号というから、かなり長生きした雑誌です。

当時の風俗を伝える最大のメデイアと言っても良いでしょう。今日でも「〇×画報」という名前の雑誌がありますが、その名づけ方の元祖です。

その「風俗画報」の「東京名所図会」「浅草公園特集」に「ちんや」が出ている、というのです。

拝見しますと、たしかに出ています。花屋敷、凌雲閣、日本パノラマ館、常盤座、猛獣会、女相撲、猿芝居などと並んで「ちんや」も出ています。曰く・・・

「ちんやは広小路馬車鉄道踏切角。」

(広小路というのは弊店の前の通りのことです。今は雷門通りと言っています。そこに馬が車両を曳く鉄道が走っていましたが、その踏切の近く、という意味です)

「白壁塗り煉瓦造り二階家の割烹店なり。」

(この当時の様子は「ちんや」のホームページでご覧にいれています。)

「住吉安営業」

(やすさんというのは、私の祖先のことですが、この店を切り盛りして繁盛させた女傑だったと伝えられています)

「浅草公園内に平民的飲食店その数きわめて多しと言えども、おそらくはちんやの右に出づるものなし。」

(「公園」と申しましても、現在の日比谷公園のような公園ではありません。明治初期には、浅草にそういう公園を造るつもりだったらしいのですが、次第に遊興施設が立ち並び、盛り場になってしまいました。ですので「浅草公園」と言いますと浅草の盛り場一帯という意味です。その中で「右に出づるものなし」と言いますから、絶賛ですね。)

「天麩羅をその最たるものとなし・・・」

(「ちんや」が牛鍋専業になったのは明治36年で、それ以前は他の料理もやっていましたが、天麩羅が「最たるもの」とは。36年以前も牛鍋がメインのはずなんですけど・・・)

「注文に応ずべき品数ほとんど30数種。」

「調理の速にして価の廉なる、稀に見る処なるべし。」

そう、今とは大分雰囲気が違い、巨大な食堂といった感じです。

盛り場としてピークを迎えていた浅草には、こういう感じの店が必要だったのでしょう。

和香先生、面白いものを有り難うございました。

追伸①

ケーブルTV局J:COMの、「村野武範の馳走百景」に出演させていただきます。

是非ご覧ください。放送日は以下の通りです。

11/27(火)夜10時~

11/28(水)深夜0時30分~

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追伸②

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 現在の笑顔数は312人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

 皆様も、是非御参加下さい!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.001日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

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誓文

ブログ更新に熱中している内に、今年も残りわずかになってしまいました。あと30数日ほどで平成25年です。

平成も、もう四半世紀なのだなあ、と思うと同時に、来年自分は年男だ、ということにも気づかされます。

干支が四回転し、もう人生の後半戦に入るのです。

そういえば今までの年男の時は、私は何をしていたのでしょう。いつから現在の私が出来て来たのか、突然ですが思い出してみたくなりました。

三回転前の12歳の頃、私は受験勉強の最中でした。慶応中等部に入るため、勉強以外のことは何もしない年でした。

受験勉強で習ったことの大半は、その後忘れてしまいましたが、覚えていることもあります。

覚えているどころか、人生の方向性を決めたこともありました。

それは「五箇条の御誓文」です。

「御誓文」とは明治元年に明治天皇が新政を始めるに当り、公家や諸大名に示した、施政の基本方針のことです。

新帝が百官を従えて天地の神々に誓う、という形式をとったため、「御誓文」と呼ばれています。

以下五箇条の順番を無視して、私の気にいっている順に、現代語表記に変えて引用します。曰く・・・

・旧来の陋習を破り、天地の公道に基づくべし。

この一条だけは木戸孝允が自ら発案して挿入したと言われています。維新後は政治の主導権を摂り切れなかった木戸ですが、最後まで理想家肌の人だったと伝えられています。

木戸の理想と覇気は、今日まで私を含めた多くの人々を魅了します。

ドナルド・キーン先生のように、この一条は何を言いたいのか曖昧だ、という方もおいでですが、私は好きです。カッコ良いと思います。

・官武一途庶民にいたるまで、おのおのその志を遂げ、人心をして倦まざらしめんことを要す。

庶民にも志を遂げさせ、人心を健全に保つべき~この条文は、由利公正が起草した原案では第一条に置かれ、最も重視されていたそうです。この考えが「治国の要道」とみなされていたからです。

侍と庶民が同人種とは思えぬほどに違った生き方をしていたこの時代に、ここまで庶民を重視した態度には驚かされます。

まさに、この考え方こそ帝王の心得であり、そして経営の心得でもあると、今は思っています。

・上下心を一にして、さかんに経綸を行うべし。

も同趣旨ですね。下層階級の人々も国家の「経綸」に参加すべし、というのは革命的です。

この文言を読めば、明治維新は単なる徳川家から天皇家への権力移動ではないと分かります。

・智識を世界に求め、大いに皇基を振起すべし。

・広く会議を興し、万機公論に決すべし。

私という子供はこうした条文を読むことで、進歩的な考えと伝統的な政治制度が同居しうる日本という国の貴重さを知りました。

私は今日まで割合と調べものが好きですが、そうなったのは、調べていけばこういう素敵な文章に出遭えるのだ、そう分かったからだと思います。

ところで、この「御誓文」は、福澤諭吉先生の代表作『西洋事情』と類似点が多いと指摘されています。たしかに私が読んでも近い感じがしますね。

多分近い感じだから、その後十年間慶應義塾に学籍を置いて、私は違和感が全くありませんでした。

そして、そう言えば自分の家は明治時代に起源がある商売をしている・・・

さて、これから私の人生も後半戦ですが、

「天地の公道に基づくすき焼き店!!!」

~は流石に大げさですかね、やっぱり。

ますます御高配を賜りたく、心よりお願い申し上げます。

 

これにて弊ブログは1.000日連続更新を達成。

1.000日間に渡ってお読みいただき、本当に有り難うございました。

Filed under: すき焼きフル・トーク,憧れの明治時代 — F.Sumiyoshi 12:00 AM

ちんやの経営理念とモタレない肉③

御蔭様にて弊ブログは、本日999日連続更新を達成。1.000日までカウント・ダウンに入りました!

毎度のご愛読に心より感謝いたします。さて、

知人の社長FJ田さんが、弊店で会社の忘年会をして下さることになり、住吉さん、宴会の前に社員向けにすき焼きの話しをしてくれませんか?という依頼を受けました。

以下はその原稿です。皆様にもお読みいただきたく公開しています。

長いので、一昨日から3日間に渡って公開しています。今日が三日目です。さて・・・

では、そのモタレないとは、どういう状態のことを言うのでしょう。

二つ条件があります。

①    肉の中にアミノ酸が多いこと

②    脂肪の融点が低いこと

分かりにくいと思いますので、非常にザックリとお話ししますね。

肉を熟成させると、肉の中のタンパク質がアミノ酸に変わります。分子が小さくなるのです。分子が小さいので、消化しやすく、そしてアミノ酸は旨みの元でもありますので、味も旨いのです。

食べものの世界では、一般に分子の大きいものは美味しくなく、小さいのが美味しいのです、ザックリですが。

アミノ酸を作るのは牛の体内の酵素です。その働きで自然に置いておくだけで、そうなります。

もっとも「自然」と申しましても0℃~2℃です。常温で置いておけば、熟成は速く進みますが、品質がいたんでしまいます。だから冷蔵するわけですが、冷蔵すると望ましい熟成度合に成るまで、およそ一か月を要します。

そう、皆さんが今日召し上がる肉は、一か月前に亡くなった牛の肉なのです。.

ここがスーパーの肉と「ちんや」の肉が大きく違う所です。

スーパーの肉は一か月ではなく、4~5日目に売られています。商品回転率を高めたいから、そうしているのですが、それでは旨くもなく、かつモタレます。

赤身ならモタレない、と思っておいでの方が多いですが、違いますので御注意下さい。

今日は、その違いを体感していただきます。

もう一つの条件「脂肪の融点」についてもお話ししましょう。

牛の脂肪の融点は、他の動物の肉の融点より、一般に高いです。だからモタレるのです。

しかし、どの牛も同じなのではなく、育て方によって、融点が低い脂肪にすることが出来るのです。

本日出される牛の脂肪は、部屋の温度で置いておくと、だんだん融けてきますが、それが望ましいのです。それが消化しやすい脂肪です。

外見上脂が少ない肉でも、融点が高ければモタレますので、ご注意願います。

さて、その脂肪の融点を、牛を屠殺した後に我々が変えることは出来ないので、肉屋の仕事としては、脂肪の融けが良い牛を選ぶことが大事です。選ぶことつまり所謂「目利き」です。

そして「ちんや」の職人は、一瞬指で肉を触るだけで、その「目利き」をすることができるのです。

脂肪内部の飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の比率が変わると、融点も変わるのですが、そんなことを、分析器で測定していたら時間がかかって仕方ないです。

一方「ちんや」の職人は、一瞬触るだけで「目利き」できます。そうできるのは、職人としてキャリアを形成してきた、長い人生の時間が指に乗っているからです。

以前、陶芸の人間国宝・浜田庄司先生は、たった15秒で、大きな器に釉薬を流し掛けました。そして、そのことを「15秒プラス60年」という、有名な言葉で表現しました。

15秒とは実際に釉薬を流し掛ける時間、そして60年とは陶芸家としての鍛錬のために費やした長い歳月を意味していました。同じことが肉の職人にも言えると思います。

・熟成に一か月

・脂肪の目利きに「15秒プラス30(60)年」

①旨くて②モタレない肉を提供するため、これだけの時間がかかります。

しかし時間をかける価値はあります。

「思い出を作るすき焼き店」~特に御家族の思い出を作る店

しかも、何世代にも渡って、「思い出を作るすき焼き店」

そう在り続けたいと思えば、時間をかける価値があります。

ローマは一日にして成らず。

旨い肉も一日にして成らず。

お後の肉がよろしいようですので、この辺で。

追伸①

ケーブルTV局J:COMの、「村野武範の馳走百景」に出演させていただきます。

是非ご覧ください。放送日は以下の通りです。

11/27(火)夜10時~

11/28(水)深夜0時30分~

この番組と視聴方法について詳しくはこちらです。

追伸②

ワイン専門誌『wi-not?』vol.3の「浅草老舗七人衆 「冬泡」を啜る」というコーナーに私が出演しています。
是非ご購読下さい!

この本について詳しくはこちらです。

ご購入はこちらです。

追伸③

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は312人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

 皆様も、是非御参加下さい!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて999日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

Filed under: すき焼きフル・トーク,今日のお客様 — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (0)

ちんやの経営理念とモタレない肉②

御蔭様にて弊ブログは、本日998日連続更新を達成。1.000日までカウント・ダウンに入りました!

毎度のご愛読に心より感謝いたします。さて、

知人の社長FJ田さんが、弊店で会社の忘年会をして下さることになり、住吉さん、宴会の前に社員向けにすき焼きの話しをしてくれませんか?という依頼を受けました。

以下はその原稿です。皆様にもお読みいただきたく公開しています。

長いので、昨日から3日間に渡って公開しています。今日が二日目です。さて・・・

皆さんも気の毒ですねえ。忘年会だっていうのに勉強させられて。ええ、勉強好きなのは存じてますよ。

ええ、なんでしたっけ?そうそう理念です。

手前共は「思い出を作るすき焼き店」~特に御家族の思い出を作る店である、ということを重要視しています。

誕生日・初参り・七五三・合格・入学・卒業・成人式・就職・寿・出世・退職・還暦・古希そして法事

~そういう御家族の思い出の日に「ちんや」を使っていただきたい、と念願しています。

で、そういう機会に御家族が集まれば、その中には必ずお爺ちゃん・お婆ちゃんも入りますね。

お爺ちゃん・お婆ちゃんにも召し上がっていただく肉だから、モタレてはいけないのです。絶対に。二度と来ていただけなくなります。

「ちんや」が①旨くて②モタレない肉を売らねばならない、理由はここです。

なるほど!では、そのモタレない肉ってどうやって作るんですか?!

という話しを、皆さんはすぐ聞きたいと思います。勿論、それを後でお教えしますが、その前に、もう一つ、モタレない肉を売るべき理由を紹介しておきます。

さきほどの御家族が「ちんや」の味を気にいって下されば、春夏秋冬の折々に来ていただけるからです。

正月・お彼岸・花見・お盆・秋のお彼岸・忘年会

この時モタレる肉を食べさせたらどうなりましょう?

胃モタレがヒドくて往生したよ!

となってしまって、リピートして来て下さることはないと思います。

しかし、です、逆に上手く行けば、このリピートは世代を超えて繰り返していただけます。

実は浅草と上野の間には御寺が沢山あるのですが、そこの墓に、お爺ちゃんに連れられてやって来たお孫さんは、帰りがけに「ちんや」に寄って、その味を舌に記憶させます。

やがて時はめぐり、そのお孫さんが成長して、結婚⇒お子さんが出来る頃には、お爺ちゃんは亡くなり、そのお墓に入ります。

そうです、今度はあのお爺ちゃんの曾孫さんが、墓参りに連れていかれ、帰りがけに「ちんや」に寄って、その味を舌に記憶させるのです。

実際私は五代に渡って見えている御家族を存じ上げています。

年に何度もリピート来店していただけるように。

さらに、

世代を超えてリピート来店していただけるように、

そのために「ちんや」は、①旨くて②モタレない肉を売らねばならないのです。

では、そのモタレないとは、どういう状態のことを言うのでしょう。

二つ条件があります・・・

<この話しは長いので、3日に渡って公開します。続きは明日ご覧ください。>

追伸①

本日BSテレビ朝日「幸福の一皿」~美味しさの物語 に出演させていただきます。是非ご覧ください。

 「食卓の華!すき焼き」

 11月23日(金) 20:00~20:54 オン・エアです。(再放送)

 この番組について詳しくはこちらです。

追伸②

ケーブルTV局J:COMの、「村野武範の馳走百景」に出演させていただきます。

是非ご覧ください。放送日は以下の通りです。

11/27(火)夜10時~

11/28(水)深夜0時30分~

この番組と視聴方法について詳しくはこちらです。

追伸③

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は312人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

 皆様も、是非御参加下さい!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて998日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

Filed under: すき焼きフル・トーク,今日のお客様 — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (0)

ちんやの経営理念とモタレない肉①

御蔭様にて弊ブログは、本日997日連続更新を達成。1.000日までカウント・ダウンに入りました!

毎度のご愛読に心より感謝いたします。さて、

知人の社長FJ田さんが、弊店で会社の忘年会をして下さることになり、住吉さん、宴会の前に社員向けにすき焼きの話しをしてくれませんか?という依頼を受けました。

お安い御用です!

と言いたいところですが、あまりお安くはないのです。

肉の技術的な話しって、聞いていてあまり面白くないからです。畑違いの社員さん達が興味を持って下さるか、不安があります。

先日その社長さんと会う機会がありましたので相談しまして、「ちんや」の理念やマーケテイング手法と関連づけて、肉の話しをすることにしました。

その会社さんは、社員教育に熱心で、そういう日頃教育もなさっているので、分かっていただきやすいだろう、と考えた次第です。

以下はその原稿です。皆様にもお読みいただきたく公開いたします。

こんばんは!FJテックの皆さん、私が「ちんや」六代目の住吉史彦です。

今日は、

<「ちんや」はどのような肉を提供したら良いのか?>

というテーマでお御話ししたいと存じます。

さて提供すべきなのは旨い肉です。

しかし旨いのは当然で、世の中に旨い肉は結構あります。だから、それでは他の御店さんとの間に差異性が生じにくいですね。

それにやたらと原価をかけて仕入れをして、それを良心的に売ってしまっては、ある意味デフレ経済です。良くありませんので、なるべく避けたいです。

時に皆さん、肉を食べて旨かったけどで、後から胃モタレがヒドくて往生した経験はありませんか。

モタレて当然です。肉屋に言わせると、モタレて当然の肉が、公然とたくさん売られているのです。

そういう肉を「ちんや」も売って良いのでしょうか?

勿論ペケですが、「なんとなくペケなわけ」でなく、そこに「ちんや」が特徴を出せるポイントがあるのであって、さらに申せば、店の理念に照らして、そういう肉を売ってはゼッタイにぺケなのです。

はい、ここで唐突に経営理念の話しが出て来ました。

皆さんも気の毒ですねえ。忘年会だっていうのに勉強させられて。ええ、勉強好きなのは存じてますよ。

ええ、なんでしたっけ?そうそう理念です・・・

<この話しは長いので、3日に渡って公開します>

追伸①

 BSテレビ朝日「幸福の一皿」~美味しさの物語 に出演させていただきます。是非ご覧ください。

 「食卓の華!すき焼き」

 11月23日(金) 20:00~20:54 オン・エアです。(再放送)

 この番組について詳しくはこちらです。

追伸②

ケーブルTV局J:COMの、「村野武範の馳走百景」に出演させていただきます。

是非ご覧ください。放送日は以下の通りです。

11/27(火)夜10時~

11/28(水)深夜0時30分~

この番組と視聴方法について詳しくはこちらです。

追伸③

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は312人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

 皆様も、是非御参加下さい!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて997日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

 

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いい夫婦の日

御蔭様にて弊ブログは、本日996日連続更新を達成。1.000日までカウント・ダウンに入りました!

毎度のご愛読に心より感謝いたします。さて、

明日は「いい夫婦の日」ですね。

旧・通産省が「ゆとり創造月間」の一環として、余暇やゆとりの大切さをアピールすることを目的に制定しているそうですが、そのことはさておき、この日に結婚式を挙げられたり、入籍なさる方も多いと思います。

で、「ちんや」精肉売店では、この日にすき焼き用肉をお買い上げの方に、「ハート牛脂」を差し上げます。

「ハート牛脂」とは、ハート型に成型した牛脂です、そのまんまですが。

すき焼きをする時に、最初にそれを使って鍋に脂を敷いていただくのです。

ステーキを焼くのに使っちゃダメなのか って?

まあ、ダメとは申しませんが、お控え下さい。「いい夫婦の日」に日本人なら、すき焼きでしょう、当然。

座敷(=飲食店)の方も、なにかこの日にイベントをやりたいことはやりたいのですが、

正真正銘の夫婦です!

と名乗って下さらないと御夫婦と分からないので、そこが難点です。様子を拝見していて、

御夫婦に違いない!

と判定することは可能です、かなりの確率で。

ただ完全に100%とは申せません。長年馴染んだママさんと男性が、夫婦のように見えることもありますから、やはりこちらで判定するのは、リスクがあります。

たまたま、「ちんや」の記念日割引制度に結婚記念日を登録していて下されば、ピンポンですが、それ以外は難しいですね。

その点売店なら、買って行かれた先で、どなた様とすき焼きを食べようと、こちらには見えませんから、ノー・プロブレムです。

今後毎月22日に実施してまいります。

正真正銘の御夫婦も、下心派の皆さんも、幸多かれと祈念いたします。

追伸①

 BSテレビ朝日「幸福の一皿」~美味しさの物語 に出演させていただきます。是非ご覧ください。

 「食卓の華!すき焼き」

 11月23日(金) 20:00~20:54 オン・エアです。(再放送)

 この番組について詳しくはこちらです。

追伸②

ケーブルTV局J:COMの、「村野武範の馳走百景」に出演させていただきます。

是非ご覧ください。放送日は以下の通りです。

11/27(火)夜10時~

11/28(水)深夜0時30分~

この番組と視聴方法について詳しくはこちらです。

追伸③

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は312人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

 皆様も、是非御参加下さい!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて996日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

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