第30回すきや連寄せ書き③

弊ブログの10月16日、17日号に書きました通り、第30回「すきや連」例会(10周年記念会)を浅草で開催しました。以下は当日参加者の皆さんに書いていただいた寄せ書きです。
数が多いので、10月29日から三日に分けてUPしています。

・いつもありがとうございます。美味しいすき焼き最高です。(福本吉宗)
・記念すべき10周年に参加できて光栄です。初めての「ちんや」さん、口福至福。(森嶋利成)
・10thアニバーサリーおめでとうございます。今日は適サシ堪能させていただきました。(荒井一樹)
・適サシ流石です。新手に期待しています。(高村善雄)
・すきやきかき美味しい!(三保達郎)
・第30回おめでとうございます。幸せいっぱい、すき焼き大好きです。(荒井順子)
・この会に参加出来、本当に幸せです。これからもよろしくお願い致します。(藤本稔)
・第30回のおめでたい会に参加させていただき、本当に光栄です。浅草でおいしいすき焼きを堪能し、おいしいお酒もいただき幸せ気分いっぱいです。(藤本有吾)
・適やきを食べて秋の夜、きもちいーイ(天井輝)
・すき焼き食べてうなずいた10月15日。すきや連10周年おめでとうございます。やっぱりすき焼き最高です。ご縁に感謝。(黄木綾子)
・嫁に来て、すぐ「ちんや」さんにすき焼きの勉強に伺ったことがあります。また来れて嬉しいです。(藤井紀美江)
・30回おめでとうございます♡ 私もすき焼き屋に嫁に来てよかったー これからもすき焼きにかかわって行きます。(赤塚直子)
・文明開化を実感しました。ありがとうございました。(細谷恵一)
・十周年おめでとうございます。「ちんや」さんのすき焼きを楽しみます。(九鬼紋七)
・いつもありがとうございます。20周年を楽しみにします。(中浦政克)
・記念大会 17/30の出席率!スタートの「ちんや」さんで楽しませていただきます。(川井秀晃)
・日本の食文化を共に発信しましょう。(井出民生)
・第30回10周年おめでとうございます。ちんやさん、ありがとうございます。(松田和磨)
・すきや連10th anniversary 『和の精神』すき焼(三嶌太郎)
・すきや連ご縁をありがとう!(小林甲児・由佳)
・いつも感謝です。ありがとう。(和田政司)
・すきや連で得た素晴らしいご縁に、心から感謝!(開発毅)
・すき焼きとお酒。いつも楽しい時間をありがとうございます。(土橋孝多)
・なかなか参加できないですが、いつも声をかけて下さり、ありがとうございます。10周年おめでとうございます。(高橋正恵)
・浅草で突然の「番長!」懐かしい言葉ですね。久々に聞いて嬉しかったです。(米増昭尚)
・またたく間のような十年、向笠先生のお力ですき焼きの奥深さと大勢の皆様との御縁をいただき深謝!(森脇政子)
・祝すきや連10周年!今回微力ながらお手伝い出来、光栄でした。これからも、このやり方ですきや連が続いていくことを願っております。(荒井亮一)
<寄せ書き終わり>

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.168日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

第30回すきや連寄せ書き②

弊ブログの10月16日、17日号に書きました通り、第30回「すきや連」例会(10周年記念会)を浅草で開催しました。以下は当日参加者の皆さんに書いていただいた寄せ書きです。
数が多いので、昨日から三日に分けてUPしています。

・本日はご来店ありがとうございます。(高岡修一)
・30回10周年全出席なので感慨深ひです。浦々のすき焼きを食べ尽くしませう。(藤森朗)
・10周年ますますの発展と我らの成長を目指します。(加藤政義)
・すきや連今夜もすき焼きありがとう。(近田康ニ)
・10周年おめでとうございます。これからもよろしくお願いします。(鳥山渉)
・すきや連十周年おめでとうございます。これからも参加します。10年、30年、100年と世代を引き継ぎ、永遠に不滅です。(尾崎仁)
・10周年おめでとう!すき焼き最高!すきや連最高!(林邦宣)
・第30回10周年!いただいたご縁に感謝です。ありがとうございます。(森大亮・岩野香奈子)
・10年30回歴史を重ね、また新たな歴史を刻むすきや連。(吉澤彰浩)
・10年夢の如し。この盛会嬉しい限りです。ここまで来るとは!(土居秀夫)
・数喜矢連、好きやねん!(松井純)
・すきや連十周年おめでとうございます。今後益々盛会となりますように。(水野良美)
・祝すきや連十周年おめでとうございます。(吉澤直樹)
・すき焼きを囲む笑顔がずっと続きますように。(吉澤裕介)
・祝すきや連♡すき焼きを食すると幸せな気持ちになります。すきや連の今後をお祈りしております。(西村委代)
・とてもとてもおいしいすき焼き。勉強になります。(佐々木整輝)
・肉!(寺岡一彦)
・祝10周年!日本の牛肉の食文化は「すきや連」にあり。感謝。(西居基晴)
・毎回美味しく参加させていただいております。たのしい一日をありがとうございます。お肉を食べてる方は皆さん、パワフル・・・これは気のせいじゃない気がします。(星南子)
・第30回!祝10周年!10年間の歴史の中に少しでも足跡をのこせたことを誇りに思います。ありがとうございました。(柴田伸太郎)
・すきや連発祥の地・浅草での10周年最高!!いままでもこれからもすき焼き。(上田健一郎)
・おめでとうございます。10年も続くということは想いがつながる同志の集いなのだと実感しました。次は15周年に500人の会を楽しみにします。(田中雅也)
・すきや連様 30回10周年おめでとうございます。すき焼きは本当にオンリ―ワンな思い出です。すてきな思い出ありがとうございます。(岡本健司)
・すき焼きはおいしいだけではなく、人をつなぐ食べ物だと知りました。今後のすきや連の活動を楽しみにしております。(磯野亜希子)
・すきや連十周年おめでとうございます。二十年、三十年、百年続く会(田中庸浩)
・帰農して2年目に第2回のすきや連に参加させてもらいまいた。すきや連の10年と自分の農業生活とが重なり感慨深いです。(小金沢章文) 
・楽しい会がずうーと続きますように。(辻田浩之)
・ボ、ボクは仙台牛になりたいんだな。(中江白志)
・あっという間の10年。これからもよろしくお願い致します。(無署名)
・すき焼きのふつふつと煮立つ音の中。10年の歴史思いのふるい立つ。仲間のきずな、心暖まる。(無署名)
<寄せ書きは明日に続きます>

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.167日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

第30回すきや連寄せ書き①

弊ブログの10月16日、17日号に書きました通り、第30回「すきや連」例会(10周年記念会)を浅草で開催しました。以下は当日参加者の皆さんに書いていただいた寄せ書きです。
数が多いので、三日に分けてUPします。

・秋うらら和み重ねて十周年
すき焼きの迷宮に誘惑され、はや幾とせ。その魅力の探求に、これからも皆様と楽しくおいしく励みたい。住吉さん、日々ご苦労さまでした。これからもどうぞよろしくお願いいたします。(向笠千恵子)

・すきや連十周年これからも長く続きますように。すき焼き大好き、すき焼き万歳!(相澤二郎)
・すき焼きは和牛料理の王道 心と身体の栄養(宮本重樹)
・すきや連十周年おめでとうございます!これからもすき焼きのために(宮本尚樹)
・すきや連もう十年ああ十年(奥井隆・光子)
・十周年おめでとうございました。(鈴木直登)
・向笠先生、おめでとうございます。今半本店さんのすき焼きとってもとっても美味しいです。十周年心よりお祝い申し上げます。(羽鳥裕子)
・浅草ですき焼き、大変ぜいたくです。(大洞敏男)
・全国を笑顔でつなげるすきや連(楓千里)
・すきや連十周年おめでとうございます。毎回それぞれの美味しいすき焼きを食べられて幸せです。(山下美希)
・紅葉山ふと何風や今半本店(谷脇萬明)
・すきや連十周年おめでとうございます。すき焼きを囲む笑顔笑顔(福谷正男・美保子)
・おいしいお肉のすてきな夜(岡部敬史)
・初参加でしたが、とても楽しかったです。素晴らしいご縁に感謝致します。(佐藤理香)
・卵を二つこぼして、お猪口を一つ壊し、申し訳ありませんでした。(岡副真吾)
・大変な人達に囲まれて本当に楽しかった。上記間違いないことを証明します。(柴田進吉)
・斜め前で楽しい会話を目撃しております。楽しい一時を過ごさせていただき、ありがとうございます。(宮台香惠)
・とても美味しゅうございました。確かに楽しく、そして活きのいい現場最高でした。ありがとうございました。(松浦達也)
・すきや連十周年おめでとうございます。私もお仲間に入れさせていただき、13回の参加をさせていただき、多くのお友達が出来、感謝しています。(大竹道茂)
・自己主張の強い牛肉と松茸、実はとっても仲良し。美味でした。(加藤英子)
・すき焼きでご縁が!楽しいひとときをありがとうございました。(福島秀史)
・初参加の田舎ものです。今日は来て良かったと思います。(桜井健策)
・心で焼いて一世紀(大野勝久)
・すきや連十周年おめでとうございます。下町浅草落ち着きました。(樋口潤)
・すきや連十周年♡これからもずーっと続けて下さい。(清水祐子)
・すきや連十周年おめでとうございます。楽しく過ごせました。ありがとうございました。(藤本成悟)
・すきや連十周年おめでとうございます。すきや連のお蔭でできたご縁をこれからも大切に致します。(中川晶成)
・昨日より今日、今日より明日前に進むのみ。(小金澤定夫)   
・鍋の画(須田菁華)
<寄せ書きは明日に続きます>

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.166日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

他叙伝

陶芸家の坂田甚内先生が75歳の記念に『他叙伝』という本を出されました。
この不可思議なタイトルは、実は「そのまんま」なタイトルです。先生に関わった、100人以上の方々が先生について書くという、斬新な本です。
光栄なことに私も執筆陣?に加えていただきましたので、以下に転載します。
甚内先生、75歳&ご出版、お芽出とうございました。
(以下私の部分転載)
甚内先生は1994年「大地に聴く」と題してニューヨーク髙島屋アートギャラリーで大規模な展覧会を開催。この展覧会のお世話を当時髙島屋美術部の若手係長だった私がさせていただきました。N.Y.までご一緒したのは、メインの担当者だった上司が飛行機ぎらいだったからですが、在り難いことに、それが先生と私の今日までの御縁につながりました。本稿では当時の苦労話しを書いて、先生に恩を着せたいと思います(笑)。
さてこの時の展示内容は、タイトル通り縄文風の黒陶金彩のお作品で、その黒陶筒状の花器をギャラリーの床に、地面から沸き上がるように、見渡す限り多数敷き詰めて、ニューヨーカーの度胆をぬいたものでした。その詳細と、私が担当者になると聞かされた時、私は軽い眩暈がしたのを記憶しています。
結局その難作業は日米の美術運送業者の連携により、なんとか遂行。しかし経理の問題も起きました。売れたお作品の原価には運送コストを転嫁するべしというルールがあって、筒花器をバラで販売する時1点の価格自体は高価というほどでもないのに、コスト転嫁をしたら馬鹿げた値段になってしまうのです・・・
あっ、金の話しはこの位にしましょうか。
その後N.Y.ギャラリーは景気悪化で閉鎖、私も退職して実家のすき焼き屋に入りましたので、先生との交際は一時遠のくのですが、2008年に突然復活します。この頃私は食文化研究家の向笠千恵子先生と「すきや連」という、すき焼き屋と関係者・愛好家の集まりを創ろうと準備していたのですが、その打ち合わせで向笠先生が、陶芸家の坂田甚内先生という素晴らしい方がいるので是非加えたいとおっしゃるのです。
「え?!私、その先生とN.Y.へ行ったことがありますよ・・・」
そこから10年。N.Y.展企画段階の頃からだと、そろそろ四半世紀。甚内先生からたくさんのことを教えていただきました。昨今私は老けてきましたのに、先生がますます意気盛んなのに驚かされます。引き続きご指導下さいませ。

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.165日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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禅の精神とお茶の心

国際観光日本レストラン協会の理事会とセミナーが滋賀県八日市の「招福楼」さんで開催されましたので、参加しました。東京駅前の丸ビルに支店がおありですが、その本店ですね。
「招福楼」(しょうふくろう)さんのお料理は「禅の精神とお茶の心を基とする料理」です。
明治初期に「建築道楽」と言われた初代が創業し、その空間や精神を今日に伝えておいでです。空襲に遭っていないというのは、本当にうらやましいことです。
その「お茶の心」は特定の流儀によってはいないとかで、部屋ごとに遠州風だったり、宗和風だったりします。
お庭も素晴らしくて、四季おりおりに訪れる人がおいでだとか。一年中すき焼きの弊店とは大違いですなあ。
「結構」の一語でした。
滋賀県は京都の勢力圏というイメージがあるので、塩加減も薄口かと思いきや、思いの他「あたり」が強めで、京都の料理屋さんたちも「強めやね」と言いあっていました。東京下町の私には普通でしたが、それより面白かったのは、酸味を加えて塩の角を取っていたことです。結構なお味でした。
・・・と思いながら、帰路につきますと、乗り換えの米原駅のホームに有名な井筒屋さんのうどんコーナーがあるではないですか。メニューを眺めますると、
「梅うどん」
う、梅、うどん?
俄然チャレンジしますと、普通のうどんに梅干しを一個投入しただけでしたが、なかなかオツな味。汁を全部飲み干してしまいました。ぐび。
美味しい湖国の旅でした。
御馳走様でした。

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.164日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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火傷の処置法

店の防火訓練を致しました。
ウチの店は火事なんて起こす筈がないんだから、訓練なんて、無駄、無駄。メンド臭い。
と思う方も多いと思います。
でも、防火訓練はしておいた方が良いと思いますよ。
店のスタッフの間に「自助の精神」つまり、この店は自分が守らねば!という気分が生まれます。
消防隊員さんという、人助けに一生を捧げている方にリアルに接することだけでも気分は変わると思いますよ。
実際問題として有益な情報もいただけます。
今年の訓練のテーマは火傷の処置でしたが、これは、厨房に入る人や、その管理者の方は、是非知っておくべき内容でした。
例えば、Q.衣服を着ている部分にやけどをした場合の処置は?
A.衣服を着たまま流水で冷やします。無理に衣服を脱ごうとすると、やけど部分の皮膚も一緒にはがれてしまう可能性があります。
危険なのは、うどんの茹で汁のように、熱湯にタンパク質がたくさん溶けている場合です。タンパクが皮膚と衣服とを粘着させてしまうので、服を強引に脱がすと、皮膚も一緒に剥げてしまうのです。怖いですね。
衣服が化学繊維の場合も、無理に衣服を脱ごうとするのは危険です。化繊が熱で融けて、皮膚に粘着していることがあるからです。
皆様、どうぞ、お気をつけを。
最後になりましたが、日本堤消防署の皆様、今年もありがとうございました。

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.163日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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翻訳アプリ

<浅草インバウンドあるある>
最近は翻訳アプリがスマホに入れてあって、それを使って我々と会話する外人さんも多いです。
ある日言われました・・・
ソレは、オしかったデス!
ソレは、オしかったデス!
???
惜しかった?
ソレって、何が?
スマホを覗きこみますと、はい、彼女が本当に言いたかったのは
It was delicious.
でした。
オしかった=美味しかった
不可思議だった「ソレ」とは it のことでした。
ご来店誠にありがとうございました。

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
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本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.162日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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浅草踊り

浅草で老舗店・和もの店の閉店や廃業が相次いでいます。
今月「草津亭」さんが破産開始決定を受けました。「草津亭」さんは明治5年のご創業。浅草花柳界の芸者衆が座敷を持つ、伝統ある料亭として知られていました。
浅草花柳界では5月に料亭「婦志田」さんも廃業しており、それに続く深刻な打撃です。
和装の業界もきびしいようです。8月に履物の「和泉屋」さんが閉店しました。少し前に新仲見世の「高砂屋」さんも閉店しています。
街中には和装コスプレの外人さんが闊歩していますが、どうやら本物には触手が伸びないようです。
人々は、日本人も外国人も、老舗店や和文化に敬意を表してみせるものの、実際にお金を払って、味わってみる気はないようです。「敷居」が低い店、つまり文化的な深みを探求しない店ばかりが繁盛しています。トホホです。
こんな状態がオリンピックまで続くんでしょうか。早く終わってくれないかなあ。
そんな中、浅草芸者衆の舞踊公演「浅草踊り」が開催されました。
「草津亭」さん・「婦志田」さんの廃業で、大変きびしい状況ですが、この日のステージだけは華やかでした。お客さんの「入り」も盛況で少し安心しました。
皆さまも浅草花柳界にご高配を賜りたく、心よりお願い申し上げます。

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.161日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

Filed under: ぼやき部屋,浅草インサイダー情報 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

ちょい食べ、その後

良かったです。今月も安堵しました。
私が安堵しましたのは、「ちょい食べレストラン」の売上が、9月に続いて今月も前年同月を上回ったからです。
昨年の秋は「適サシ肉宣言」の余韻が未だあった時期ですが、その前年を、まだ22日なのに上まわったのですから大健闘と言えます。

当ビル地下の「ちんや亭」を「ちょい食べ化」したのは、8月4日のことでした。その時お客様に喜んでいただけるとの確信は勿論ありましたが、数字の面では「賭け」でした。
「ちょい食べ化」によって、全ての肉メニューに「ちょい食べサイズ」をつくりましたが、これは多数の安いメニューが突然登場したことを意味します。
また「ちょい食べ化」と同時に、ごはん・みそわんを本体価格から分離して、別途ご注文いただくようにしましたから、その分さらに値段は安くなります。
例えば、以前のハンバーグ定食は1.450円でしたが、それを召し上がっていた人が、
ハンバーグのサイズは「ちょい食べサイズ」でOK!ごはんもみそわんも要らない!とお考えになれば、新しく導入したハンバーグの「ちょい食べサイズ」の値段は800円ですから、客単価は、
(1450-800)/1450=44.8%も下落します。恐ろしい下落率ですね。
この変革を推進するのは、賭けでした。
しかし、おかげ様にて実際にはそういう下落は起こりませんでした。
私の企図通りに2点の「ちょい食べサイズ」を同時に食べ比べして下さった方がおいででしたし、
またステーキなど元々高額なメニューの「ちょい食べサイズ」を食べて下さった方もおいでした。
お彼岸の「入り」の日には、墓参帰りらしき、ベテランのご夫婦が見えて、サーロイン・ステーキの「ちょい食べサイズ」とレギュラーサイズを1つずつ注文して、それを二人で分けて召し上がっておられました。(1+0.5)/2=「0.75ちょい食べサイズ」ですね。そういう嬉しいご利用もあって単価は下落しませんでした。
9月の「ちょい食べ利用率」は47.1%でしたが、今月は50.0%に達しています。かなりの手ごたえです。
そして、何より私が嬉しく思いますのは、売上高ではなく、お客様の満足度が上がったという点です。調査したわけではありませんが、確実に上がったと思っています。
「ちょい食べ化」以前、お客様は自分が食べたい分量より多くの肉を食べ、内心要らないと思うごはん・みそわんも食べておられましたが、今はそういうことがありません。
お客様だけでなく社内的にはフードロスが減らせるのですから、双方がハッピーです。フードロスになる食べ物をつくるために働いていた労働時間も削減できますから、さらにハッピーです。
良かったです。安堵しました。
今後ますます「ちょい食べ」に邁進してまいります。ご支援賜りたく、お願い申し上げます。

なお「ちょい食べ」という言葉を、弊社の商標にするべく、ただ今特許庁に出願中です。指定役務は「肉料理の提供」(第43類)のみ。出願代理人はNAV国際特許商標事務所(所長弁理士:橘祐史氏)。登録までには半年程度を要するものと見込んでおります。

追伸
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.160日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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善兵衛さんに会いに行く

「善兵衛さんに会いに行く~古民家deインクルーシブ・パフォーミング・アーツ」
を観てきました。
この公演は「台東区芸術文化支援制度」の、本年度の支援対象企画です。台東区アートアドバイザーである私も応援しています。
さて「善兵衛さん」とは、会場である旧・市田邸の、元のご主人のことです。
市田邸は、上野桜木の築100年を超える国登録有形文化財で、今は小規模な公演に貸し出されています。
演者の言葉と身体と音楽を通じて、人の営みを積み重ねてきた市田邸を「味わう」時間を創るというのが今回の趣旨でした。
演者はとても多様で以下の方々でした。
新人Hソケリッサ!(身体の記憶のダンス)
河合メアリー(ろう者・俳優)
長田茂樹(ろう者・俳優)
マリー五丁目(ろう者・サインポエット)
ケイコ(詩人・声の朗読)
西田夏奈子(俳優・バイオリン弾き・歌唄い)
芳賀一之(作曲家・音楽家)
平島 聡(パーカッショニスト)
Anti-Trench(ポエトリー・ユニット)
公演は、昼公演・夜公演ともに満席。
様々なパフォーマンスが次々に繰り出されましたが、私は、聾者の俳優さんの手指の表現力が強く印象に残りました。
今後も台東区内の趣のある物件を利用して、公演をなさりたいとかで実に結構と思いました。
演者の皆さん、関係者の皆さん、お疲れ様でした。

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.159日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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