週刊ニュースリーダー

3/25から書いておりますが、テレビ朝日「週刊ニュースリーダー」に出演させていただきました。

この番組は、

「ニュースの“リアルな現場”にこだわって、ニッポンの“今”を伝える新しい土曜朝のニュースショー! TOKIOのリーダー・城島茂が、各界のリーダーを現場取材!」という番組。

一週間で起きた様々なニュースの中で、街ゆく人々が気になった人物をランキング形式で紹介するコーナーの後に「ニッポンの仕事人週刊リーダー列伝」というコーナーがあり、そこに私も出演させていただきました。恐縮なことです。

取材の為、リーダー・城島茂さんが弊店までお越しくださいました。

城島さんは、脂っこい肉があまりお得意でないということでしたが、弊店の「適サシ肉」を、これなら食べられる!と言って下さいました。

弊店の肉が取材中にどんどん融ける様子をご覧になって、なるほど融けるね! こういうのなら食べられるんだね、と言って下さいました。

そう、脂が食べ易いかどうかは、融点が関係あるのです。

お採り上げいただき、誠に在り難うございました。

 

<テレビ朝日「週刊ニュースリーダー」を、朝早くから視ていただいた皆様、ありがとうございました。一部正確でない情報が放送されていたので訂正いたします。>

「霜降り肉の脂の融点は70℃、適サシ肉の融点は10℃台」と放送されていたましたが、正確には、

「融けにくい脂(飽和脂肪酸)の代表であるステアリン酸の融点は69.9℃、融け易い脂(不飽和脂肪酸)の代表であるオレイン酸の融点は16.3℃」です。

「ちんや」の肉の脂にはオレイン酸が多く含まれていますが、ステアリン酸やその他の脂肪酸も含まれていますので、全体としての融点は、20-25℃位だろうと思います。

 また、短期肥育の牛の脂の融点が高い理由が、まったく放送されませんでしたが、その理由は、

成長ホルモンが不飽和脂肪酸の形成を妨げるから、です。つまり牛の成長期には飽和脂肪酸が多く、その時期に食べようとすると、融点が高いので→モタレるのです。補足させていただきました。

 

 

追伸①

本日は水曜日ですが、隅田公園の桜が咲きましたので、「ちんや」は昼席も営業致します。どうぞ、ご利用下さいまし。

 

追伸②

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.587連続更新を達成しました。

 

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住吉史彦2001-2017之④

これらの対談で分かったことは、危機に遭遇した時に小手先の対処をせず、商いの本質に迫って行った人だけが生き残っている、ということでした。

どんな寿司が美味しいのか、

どんなおでんが美味しいのか、

どんな洋食が美味しいのか、

料亭とは、どうあるべきか、

商いの本質に迫って行った人だけが生き残っていたのです。私も後を追う以外に選択肢はありませんでした。

A5等級を止めて、「適サシ肉宣言」をするにつき、店のスタッフが支持してくれたことも支えになりました。

201610月より12月中旬まで「全社員一対一肉の話し面談」を行いました。パートさんに至るまで全員に今後「ちんや」の肉の仕入れ方針をどうするのか、、

牛の性別・月齢と脂の融点の件、

熟成期間とアミノ酸の増加率の件、

肉の加熱方法と和牛香の件など

・・・完全に分かるまで、紙を一切使わずに説明し、耳から聞いて分かるように努めました。およそ1時間半かけて説明するので、一日一人しかできず、師走になってようやく終わりました。この過程で全員の認識が統一できたことで、すべての環境が整いました。

結局、宣言を敢行したのは、2017115日でした。

そして大拡散したのは、28日。

その後の成り行きは、ご高承の通りです。

店とお客様の間の、ミニ・コミュニケーションを意図しただけの宣言だったのですが、まったく予想外の展開と成り、心底驚いています。この時期を狙ったわけではなく、結果的にこの時期になっただけなのですが、「赤身ブーム」が一段落したタイミングだったのでタイムリーだったかのかもしれません。

しかし、それだけでは説明できない反響の大きさです。

今は、発言者の責任の重さを、ひしひしと感じる日々です。寛容のご見物を、ひらにお願い申し上げる次第です。

(終わり)

追伸①

本日は火曜日ですが、墨田公園の桜が満開になる予想につき、「ちんや」は臨時営業します。

また明日29日水曜の昼席も営業致します。どうぞ、ご利用下さいまし。

追伸②

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.586日連続更新を達成しました。

 

 

 

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住吉史彦2001-2017之③

テレビ朝日さんが、本日朝6時放送の「週刊ニュースリーダー」の中の「ニッポンの仕事人リーダー列伝」のコーナーで私の人生を採り上げて下さいました。先日TOKIOの城島茂さんがインタビューに見えました。

それにつきまして、シナリオの素が必要なので用意してみました。コっぱずかしいですけどねえ、どうせテレビに出てしまうので、ここでも公表致します。題して、

「住吉史彦2001-2017」

この話しは長いので3/25から3/28まで4回に分けてUPします。

<ではでは、どうぞ>

それほどに「霜降り」はネガテイブ・イメージの言葉に成っていたのです。

一番高いメニューが売れないのではビジネスとして本当に困ります。事此処に至っては「霜降り」という言葉を停止するしかない、私はそう思い至りました。

しかし、いつやるのか?

失敗したら、どうなってしまうのか?

そう簡単に決断できる筈もありません。「霜降り」というビッグワードを廃止するのですから、かなりのリスクです。

いたずらに日が過ぎて行きました。

そんな私に決断を促したのは、自分が出した2冊の本でした。

1冊は、「ちんや」創業135年を記念して、2015年に出版した『すき焼き思い出ストーリーの本』です。

そこに掲載されているストーリーは、一般の皆様から投稿していただいたものです。人々の思い出と一番つながっている料理はすき焼きではないかと考えて、2010年から投稿を集めて保存してきたのですが、そうれを纏めて本にしたのです。感動して落涙を禁じ得ないものから、クスっと笑ってしまうものまで、様々なストーリーが約70本集まりました。

そして、皆様の思い出ストーリーを全部読み終えた時、私は気づきました、

牛の産地が出てこない。

等級も出てこない。

そうか、それらは売り手側の都合だったんだ!

もう1冊は、2016年に刊行した『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』(㈱晶文社刊行)です。この本は、浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集で、「浅草ならではの商人論」を目指した本です。戦争で丸焼けになり、その後1970年代に「イケていない街」と言われて没落した浅草で、生き残って来た先輩方の人生に迫った本です。

これらの対談で分かったことは、危機に遭遇した時に小手先の対処をせず、商いの本質に迫って行った人だけが生き残っている、ということでした。

どんな寿司が美味しいのか、

どんなおでんが美味しいのか、

どんな洋食が美味しいのか、

料亭とは、どうあるべきか、

商いの本質に迫って行った人だけが生き残っていたのです。私も後を追う以外に選択肢はありませんでした。

A5等級を止めて、「適サシ肉宣言」をするにつき、店のスタッフが支持してくれたことも支えになりました。

201610月より12月中旬まで「全社員一対一肉の話し面談」を行いました。パートさんに至るまで全員に・・・

<この話しは長いので、4回に分けてUPします。続きは明日の弊ブログで!>

追伸①

日本橋三越の催事に出店しています。(精肉=もちろん「適サシ肉」の販売)

「江戸東京“味・技”めぐり」

3月22日(水)~27日(月) 本日最終日です!どうぞ、ご来場くださいませ。

「東都のれん会」の店が多数出店します。

追伸②

3月28日は火曜日ですが、墨田公園の桜が満開になる予想につき、「ちんや」は臨時営業します。どうぞ、ご利用下さいまし。

 

 

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.585日連続更新を達成しました。

 

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住吉史彦2001-2017之②

テレビ朝日さんが、本日朝6時放送の「週刊ニュースリーダー」の中の「ニッポンの仕事人リーダー列伝」のコーナーで私の人生を採り上げて下さいました。先日TOKIOの城島茂さんがインタビューに見えました。

それにつきまして、シナリオの素が必要なので用意してみました。コっぱずかしいですけどねえ、どうせテレビに出てしまうので、ここでも公表致します。題して、

「住吉史彦2001-2017」

この話しは長いので3/25から3/28まで4回に分けてUPします。

<ではでは、どうぞ>

同じ頃私は牛の個体識別制度に注目していました。

BSE対策として、国は全ての牛に10桁の背番号を付け、その牛の生年月日、屠畜日、移動履歴、親牛の番号といったデータを、ネットを通じて公表するようになったのです。

この仕組みを見て、私は考えました、

おお、これからはデータに基づいた仕入れが出来るぞ!

ヤマ勘の時代が終わり、美味しい牛がデータで分かるようになったんだ!

この頃私はBSE問題をきっかけに、どうせ苦労するのなら、本当にお客様を喜んでいただける仕事をしたいと願うようになっていたのです。

で、美味しさのことを考えたら、どうしても生化学に入って行き、データに基づいた仕入れが出来ることを、ものすごく便利に思ったのでした。

もともとは私は文系の学生で、店の個室に明治時代の錦絵を飾ったりして、文化的な店・歴史を感じさせる店ということで押して行こうと思っていたのですが、ここで関心の方向が大きく変わりました。

今では、何カ月の肥育期間の牛の脂肪の構成がどうなっているか、詳細な研究結果が公表されています。だから、美味しい脂を求めたければ、何カ月の肥育期間が必要なのか分かるのです。すばらしい。

しかし、です。美味しさを科学できて来たと言うのに、誤ったブランド化つまりサシの過剰化も同時期に進行し続けました。最近では、「霜降り肉」というメニューをお客様にお勧めしようとすると拒否されてしまう在り様です。

いやあ、俺も年だから、霜降りは無理だよ・・・

いやいや、「ちんや」の「霜降り」の脂は、霜降りと言っても、モタレないんです。なぜなら、不飽和脂肪酸が多いから・・・

と申しまして、お客様に伝わりません。それほどに「霜降り」はネガテイブ・イメージの言葉に成っていたのです。

一番高いメニューが売れないのではビジネスとして本当に困ります。事此処に至っては「霜降り」という言葉を停止するしかない、私はそう思い至りました。

しかし、いつやるのか?

失敗したら、どうなってしまうのか?

そう簡単に決断できる筈もありません。「霜降り」というビッグワードを廃止するのですから、かなりのリスクです。

いたずらに日が過ぎて行きました。

そんな私に決断を促したのは・・・

<この話しは長いので、4回に分けてUPします。続きは明日の弊ブログで!>

追伸①

日本橋三越の催事に出店しています。(精肉=もちろん「適サシ肉」の販売)

「江戸東京“味・技”めぐり」

3月22日(水)~27日(月)

「東都のれん会」の店が多数出店します。

追伸②

3月28日は火曜日ですが、墨田公園の桜が満開になる予想につき、「ちんや」は臨時営業します。どうぞ、ご利用下さいまし。

 

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.584日連続更新を達成しました。

 

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住吉史彦2001-2017

テレビ朝日さんが、本日朝6時放送の「週刊ニュースリーダー」の中の「ニッポンの仕事人リーダー列伝」のコーナーで私の人生を採り上げたいとおっしゃいます。

先日TOKIOの城島茂さんがインタビューに見えました。

それにつきまして、シナリオの素が必要なので用意してみました。コっぱずかしいですけどねえ、どうせテレビに出てしまうので、ここでも公表致します。題して、

「住吉史彦2001-2017

学生時代はそのまんまバブル時代という温い環境に育ち、8年間のサラリーマン生活を体験し、6年間父の元で修行した後、私が社長に成ったのは、20018月、36歳の時でした。自分の将来・自分の人生について危機感などというものは勿論持ち合わせていませんでした。

その私が就任翌月に遭遇したのがBSE問題でした。所謂「狂牛病」ですね。忘れもしない、2001910日(=NYのテロの前日)に BSE の疑いがある牛が発見されたと農水省が発表したのです。

「牛を食ったら死ぬかも・・・」という話しですから、大変です。売上は半分になって、3年間は回復しませんでした。

日本で最後にBSEの牛が確認されたのは20091月で、それ以降は発見されていませんから、完全にBSE問題が終結したのは2009年だと言って良いでしょう。2001-2009は、景気が悪かったこともあり、牛の業界にとっては、本当に苦しい日々でした。

牛の業界の苦難は、それだけではありませんでした。

2010年には宮崎県で口蹄疫が流行し 30万頭弱の牛が殺処分となりました。

2011年の東日本大震災では、原発から飛散した放射性物質が付着した餌を食べた牛が体内被曝して、その肉が流通してしまいました。観光客の激減や飲食自粛もあり、これまた本当に苦しい日々でした。

このように牛の業界が深いダメージを蒙った結果、打開策として、各県は牛の「ブランド化」を進め始めます。1980年代から、アメリカの牛と競争する為、日本の畜産業界は肉にサシを入れる努力を続けて来ましたが、この頃から、その傾向がエスカレートするようになったと記憶しています。

この時に「ブランド化=サシを入れること」と考えるのは単純過ぎやしないか?ひたすらサシが多い肉は本当にお客様に喜んでいただけるのか?脂肪の質も考慮しないといけないのではないか?といった問題提起が行われていれば、今日のような事態に至らずに済んだと思うのですが、なぜだか、問題提起は行われませんでした。業界に重くのし掛かった危機感が異論を封じ込めたのかもしれません。

同じ頃DNA鑑定やビタミンコントロールの技術が登場したことで、サシは行き過ぎてしまいました。やがて、お客様から嫌われる水準にまで過剰なサシが肉に入るようになったのです。

ここで話しは逸れますが、この残念なブランド化あるいは、残念なマーケテイングは「失敗学」の研究対象に成るのでは?そう私は考えています。そもそもですが、ブランドの基礎はお客様への「お約束」であり、その裏返しとしての、お客様からの信用・信頼である筈です。私が今回宣言したのは「適サシ肉だけを売ります」「過剰なサシを売りません」という「お約束」であって、それを私は「ちんや」というブランドの基盤にしたいと願っています。

しかし、××牛の産地の人達や県庁の人達は違いました。消費者向けには、青い空や生産者の純朴な笑顔を使ったCMを打っておいて、実際には脂の多い肉を売り込もうとしていました。あるいはロゴを創ったり・ゆるキャラを創ったりして、実際には脂の多い肉を売り込もうとしていました。

そのブランド化に無理はなかったのでしょうか?そのマーケテイングに無理はなかったのでしょうか?私は、かなりの無理筋だったと思います。その無理筋の作戦を、こんなにも長期間、皆がなぜ平押しに押し続けてしまったのか?「失敗学」の教材として良いのではないでしょうか?

思えばですね、話しが膨らむのが私の悪い癖ですが、昭和の戦争がなぜ起きたかを考えますると、関東大震災に辿り着きます。震災で被災した企業を救済する為に発行した「震災手形」が不良債権化したことが昭和の恐慌の原因で、そこから日本は大陸進出へ突き進んでしまいました。

サシの過剰化の「そもそも」も辿っていけば、この17年間に業界が被ったダメージ=BSE、口蹄疫、東日本大震災に行き着きます。昭和の戦争を、サシの過剰化を、なぜ誰も止められなかったのか、私が学者ならやってみたい研究テーマだと思いますし、私達が自分の店のブランドを育てて行く時には、決して、絶対にマネてはならない事例だと思います。

同じ頃私は・・・

<この話しは長いので、4回に分けてUPします。続きは明日の弊ブログで!>

<テレビ朝日「週刊ニュースリーダー」を、朝早くから視ていただいた皆様、ありがとうございました。一部正確でない情報が放送されていたので訂正いたします。>

「霜降り肉の脂の融点は70℃、適サシ肉の融点は10℃台」と放送されていたましたが、正確には、

「融けにくい脂(飽和脂肪酸)の代表であるステアリン酸の融点は69.9℃、融け易い脂(不飽和脂肪酸)の代表であるオレイン酸の融点は16.3℃」です。

「ちんや」の肉の脂にはオレイン酸が多く含まれていますが、ステアリン酸やその他の脂肪酸も含まれていますので、全体としての融点は、20-25℃位だろうと思います。

 また、短期肥育の牛の脂の融点が高い理由が、まったく放送されませんでしたが、その理由は、

成長ホルモンが不飽和脂肪酸の形成を妨げるから、です。つまり牛の成長期には飽和脂肪酸が多く、その時期に食べようとすると、融点が高いので→モタレるのです。補足させていただきました。

 

追伸①

「適サシ肉」関連のメデイア掲載は以下の通りです=

テレビ朝日「週刊ニュースリーダー」本日3月25日(土曜)朝6時放送予定

 

文春オンライン2月8日より掲載中

日本テレビ「スッキリ!!」2月9日放送済み

TBSテレビ「白熱ライブビビット」2月10日放送済み

テレビ朝日「スーパーJチャンネル」2月10日16時50分放送済み

東京新聞(特報面)2月12日掲載済み

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」2月12日10時放送済み

HBC 北海道放送「今日ドキッ!」2月15日15時44分放送済み

TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」2月16日7時35分放送済み

産経新聞(生活面)2月21日掲載済み

日刊ゲンダイ2月24日掲載済み

FMえどがわ(84.3MHz)3月2日放送済み

読売テレビ「そこまで言って委員会」3月12日放送済み

 

追伸②

日本橋三越の催事に出店しています。(精肉=もちろん「適サシ肉」の販売)

「江戸東京“味・技”めぐり」

3月22日(水)~27日(月)

「東都のれん会」の店が多数出店します。

追伸③

3月28日は火曜日ですが、墨田公園の桜が満開になる予想につき、「ちんや」は臨時営業します。どうぞ、ご利用下さいまし。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.583日連続更新を達成しました。

 

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和牛ロンダリング

住吉さん、あの放送を視てなかったんですか?視た方が良いですよ!

ということで、知人がDVDを送ってくれました。

“和牛ロンダリング” のDVDです。

これはNHK総合で昨年の1117日に放送されたもので、人気番組「所さん!大変ですよ」の1コーナーでした。

統計で、日本産冷凍和牛肉の輸出先を調べたところ、最大の相手国は、なぜか、カンボジアでした。

食肉業界で謎とされ、生産者も首をひねる、この事実。

で、「大追跡取材で迫る!」というわけです。

放送によれば、和牛は日本から正規に輸出された後、東南アジアの国々で果物などに偽装され、陸路で中国に辿り着いていた、つまり密輸されていたのです。

中国の「日式焼肉」の店で「合言葉」を言うと、それが出て来るのです。4か国を股にかけて行われる“和牛ロンダリング”とも言える実態です。

BSEを理由として中国は今も日本産の牛肉を輸入禁止しています。2009年から日本でBSEは発生していないのに禁止が継続されているのは、安倍政権に対する嫌がらせと思われるのですが、それはさて置きまして、ブランド関連法制の緩い国に、ブランド農産物を輸出しようとすると、こういうハレーションが起こることがある、ということが分かります。

人とは、げに生ぐさきものでありますことよ。

追伸①

「適サシ肉」関連のメデイア掲載は以下の通りです=

テレビ朝日「週刊ニュースリーダー」325日(土曜)朝6時放送予定

 

文春オンライン28日より掲載中

日本テレビ「スッキリ!!」29日放送済み

TBSテレビ「白熱ライブビビット」210日放送済み

テレビ朝日「スーパーJチャンネル」2101650分放送済み

東京新聞(特報面)212日掲載済み 

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」21210時放送済み

HBC 北海道放送「今日ドキッ!」2151544分放送済み

TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」216735分放送済み

産経新聞(生活面)221日掲載済み

日刊ゲンダイ224日掲載済み

FMえどがわ(84.3MHz32日放送済み

読売テレビ「そこまで言って委員会」312日放送済み

 

追伸②

日本橋三越の催事に出店しています。(精肉=もちろん「適サシ肉」の販売)

「江戸東京“味・技”めぐり」

3月22日(水)~27日(月)

「東都のれん会」の店が多数出店します。

追伸③

3月28日は火曜日ですが、墨田公園の桜が満開になる予想につき、「ちんや」は臨時営業します。どうぞ、ご利用下さいまし。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.582日連続更新を達成しました。

 

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第3回

国際観光日本レストラン協会の「第3回・青年後継者の集い」が開催されることになり、私が講師として出講することになりました。

内容は、もちろん、「適サシ肉」。

以下のような話しを、「適サシ肉」バッジを付けて講演しようと思います。関係者の皆さま、お楽しみに!

 

(演題)「適サシ肉」騒動記~ある日有名に成った僕

(所要時間)40分程度

<第一部「適サシ肉」騒動記~ある日有名に成った僕>

・ある日有名になった僕

・拙速な人達、懲りない人達

・同業の皆さん、ご迷惑をおかけしました。

・ちょっと変だよ、理科教育。

・私の真意

・失敗学の先生へ、ブランド化の失敗事例がございます。

・寛容のご見物を

 

<第二部=住吉史彦2001-2017

・温い環境

・それは就任翌月に

・悪いことは続く

・どうせ苦労するなら、

・『すき焼き思い出ストーリー』を集めて分かったこと

・浅草の先輩に続け

・単純化と数値化は嫌いだ。二元論も嫌いだ。

・嬉しい言葉

 

追伸①

日本橋三越の催事に出店しています。(精肉=もちろん「適サシ肉」の販売)

「江戸東京“味・技”めぐり」

3月22日(水)~27日(月)

「東都のれん会」の店が多数出店します。

追伸②

3月28日は火曜日ですが、墨田公園の桜が満開になる予想につき、「ちんや」は臨時営業します。どうぞ、ご利用下さいまし。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.581日連続更新を達成しました。

 

 

 

 

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後ろ指

<未だお目にかかったことのない、牛の生産者の方から手紙をいただきました>

マスコミの取材落ち着きましたか?

今年は、全共「牛まつり」が宮城県で開かれます。まだまだA5BMS12を目指してガンバっているようですが、このまま続けて行くと日本で和牛は売れなくなります。

私は、人から後ろ指をさされながら7年になりますが、農家がいくら頑張っても何の反応もありません。「ちんや」さんの様な店がいっぱい出てくると世の中変わると思います。いま農家と消費者のギャップは大きいものがあります。今後もマスコミを騒がせて下さい。反響は大きな波となって、農家にも押し寄せてくると思います。

 

<「人から後ろ指をさされながら」について>

この生産者の方は、A5等級ではなく、3等級をねらって生産している方です。

地域を挙げて「A5の出現率」を向上させようと運動している中で、こういう方がいると数字が下がるので、「後ろ指を指す」のです。日本社会の同調性圧力の典型ですね。暗澹たる気分になります。

これもまた、現在日本の風景です。

追伸①

日本橋三越の催事に出店しています。(精肉=もちろん「適サシ肉」の販売)

「江戸東京“味・技”めぐり」

3月22日(水)~27日(月)

「東都のれん会」の店が多数出店します。

 

追伸②

328日は火曜日ですが、墨田公園の桜が満開になる予想につき、「ちんや」は臨時営業します。どうぞ、ご利用下さいまし。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.580日連続更新を達成しました。

 

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バブル期

3/13~の週は、嵐のような週でした。

30歳の時から、すき焼き屋をしていますが、日曜と水曜以外の毎日ご取材が入ったというのは初めてですね。

最近は、店の定休日も出ないことには、お申し込みを消化できません。

「適サシ肉宣言」の反響が予想外にものすごく、

YAHOOヘッドラインに載ってから1か月以上経ったというのに、まだこの状況です。

これまで4回テレビに、3回ラジオに、3回新聞に出て、

さらに、この後まだ3回テレビに出る予定があります。

我が人生に於ける「バブル期」でしょうか(笑い)

今は「適サシ」の考え方を普及させたいので、当分頑張りたいと思います。

 

追伸①

日本橋三越の催事に出店します。(精肉の販売)

「江戸東京“味・技”めぐり」

322()27()

「東都のれん会」の店が多数出店します。どうぞ、ご来場くださいませ。

追伸②

3月28日は火曜日ですが、墨田公園の桜が満開になる予想につき、「ちんや」は臨時営業します。

また29日水曜の昼席も営業致します。どうぞ、ご利用下さいませ。

追伸③

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.579日連続更新を達成しました。

 

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World’s Most Overrated Steak

知人がFBで、Bloomberg の和牛に関する記事をシェアしていました。タイトルは、

Is Wagyu the World’s Most Overrated Steak?

世界で和牛がどう見られているかについての記事です。

高級なものとして珍重される一方で、評価しない方もいるようです。

・ステーキに関する本の著者、マーク・シャツカー氏

素晴らしい肉ではあるが、ステーキではない。全く違う。どちらかというとフォアグラだ。ステーキからは血がしたたる。動物の肉を食べていると実感でき、自分の中の野生が満たされる。和牛はもっと繊細だが、だからといって(他の牛肉より)優れているわけではない。

・ロンドンの、ミシュラン2つ星の日本食レストラン「UMU(ウム)」の石井義典シェフ

群馬県産和牛を出すが、お客さんの一部にはその良さが理解されておらず、脂っこすぎると苦情を受けたことも、焼くと霜降り部分が溶けて見えなくなるため、本当の和牛を使っていなのではないかとクレームをつけられたこともある。

「脂っこすぎると苦情を受けた」というのは、どういう肉なのか、私には知る由もありませんが、最近日本では、牛の短期肥育が流行っているせいで、脂の融点が高い牛が増えています。

もし、この牛がそういう牛なら、あまり海外に出して欲しくないなあ、と思ってしまいます。

そう、テレビの日本礼賛番組でしきりと放送されている通り、

和牛は世界でも絶賛されている!!

とは思わないで下さいね。悪しからずです。

追伸①

今年も「ミシュランガイド東京2017」に載せていただきました。 3年連続掲載です。ありがとうございます。

 

追伸②

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.578日連続更新を達成しました。

 

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