浅草文学展

「浅草文学展」が明日から始まります。

この展覧会は、以前弊ブログにも書かせていただいた単行本『浅草文芸ハンドブック』の刊行一周年を記念する展示です。

「浅草文芸と出会う」と銘打って、

浅草の街は浅草文芸をどう見てきたのか。

タウン誌月刊『浅草』の半世紀に及ぶ誌面から探る。

という企画です。

月刊『浅草』の中の文学に焦点を当てた展示会及び、文学・映画・大衆演芸等の専門家のによるトークイベントも開催致されるとか

会期は、714()18() (5日間)11:0018:00

会場は、ブレーメンハウス(東京都台東区浅草1ー37ー7)

入場無料です。

どうぞ、お出かけください。

追伸1

6/1発売の「婦人画報」7月号(創刊記念号)に載せていただきました。ありがとうございます。

今回の特集は、なんでも婦人画報社さんが「総力をあげた特集」だそうですが、題して、

「世界が恋するWASHOKU」。

旨味とか醗酵とかを採り上げた後、しんがりがWAGYUです。

 

追伸2

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.693日連続更新を達成しました。

 

Filed under: 浅草インサイダー情報 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

第27回

「すきや連」の次回(=第27回)例会を米沢市「吉亭」(よしてい)さんにて開催することになりました。

既に満員御礼の盛況ぶりです。在り難いです。

「吉亭」さんのお料理の起源は、米沢織の旦那主が、客人をむかえた時に提供した、もてなしの家庭料理です。自慢の米沢牛を中心に、当時の雰囲気・製法を今日に伝えております。

演題「牛だけじゃない米沢」と題して、店主・吉澤彰浩さま自ら、上杉鷹山公以来の織物産業の歴史や伝統食品についてお話し下さるのを伺った後で、お料理をご堪能いただきたこうと思います。登録有形文化財の店舗や日本庭園も、かつて栄華を誇った織物産業の名残りを感じさせるものです。合わせてお楽しみいただけるものと思っています。

また例会前の午後、米沢市内の醤油蔵「平山孫兵衛商店」さん、酒蔵「東光」さん(小嶋総本店さん)を見学に参ります。こちらのツアーも「牛だけじゃない米沢」を体験する絶好の機会です。

ときに、余り知られていないように思いますが、実は山形県は老舗企業率が全国2位です(帝国データバンク、2014年)

100年超えの老舗企業「数」は東京→愛知→大阪→京都の順で、山形は16位なのですが、「率」となると、

1位:京都4.00%→ 2位:山形3.91%→ 3位:島根3.72%→ 4位:新潟3.69%→ 5位:滋賀3.33%となるのだそうです。ここに太平洋側が1県も入っていないのが面白いですね。

最近県庁さんが農産物ばかりを売り込もうとするので、山形=農業県のイメージになってきましたが、実は先進県だったことを忘れたくないものです。

今回のツアーの2社も、まさにそうした会社さんです。

私自身も今から大変楽しみです。

 

追伸1

6/1発売の「婦人画報」7月号(創刊記念号)に載せていただきました。ありがとうございます。

今回の特集は、なんでも婦人画報社さんが「総力をあげた特集」だそうですが、題して、

「世界が恋するWASHOKU」。

旨味とか醗酵とかを採り上げた後、しんがりがWAGYUです。

 

追伸2

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.692日連続更新を達成しました。

 

 

Filed under: すきや連,すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

お一人様

79日の弊ブログの、「お一人様」の件では、多数の方からメッセージを頂戴し、とても嬉しく思いました。

この場にて紹介させていただきます。

 

・投稿は「素晴らしい!」の一言でございます!拝読しておりまして,涙が出てきました。多くの経営者の範となる素晴らしいお心掛けと実行力です。お客様のために何ができるか?の一点とお見受けいたしました。必ずやちんやさんのファンが増えていくものと確信しております。全国で拡散させていただきます!!!(Nさん)

・ この文章で泣きました。おひとりさまになった時、いつもいっていたお店に一人で行くのはほんとにハードルが高いのです。お店からの温かいご配慮、どれたけ嬉しいことか!おひとりさまが一歩を踏み出すきっかけにもなりますように!

シェアさせて下さいね。(Sさん

・休憩時間に拝読して涙がとまらなくなりました、困りまーす。

私の母も始終エプロン姿で働いてましたが、小唄を楽しみ、旅行したりと楽しい浅草の生活を過ごしてました! ちんやさまも奥さまも頑張ってらして、ご立派です。

暑い夏、浅草を盛り立ててらした故人を想います!南無。(Kさん)

・感動しました。真の顧客本位のサービスを教えてもらいました。益々の繁盛をお祈りします。(Hさん)

・拝読して、目頭が熱くなりました。素晴らしいご決断、そして、私自身も、人が生きる、そのことでの大切なことを教えて頂いたような気がしてなりません。(Kさん)

・予約ではありませんが、改装前の新宿の「中村屋」さんには相席用の大きなテーブルがあり、シルバー世代の方がおひとりで「インドカリー」を召し上がっていました。「昔を懐かしんでいるんだろうなあ」と思っていました。

 マーケティング的な「ひとり客マーケットを取り込め!」ではなく、「原点」からのその取り組み、心から尊敬致します。(Oさん)

・素晴らしいご母堂様です。感動しています。もちろん「お一人様」の対応にも。(Uさん)

・冒頭にイメージした一人客でなく、文章を読み進めるうちに住吉君の意義深い決断の意味を知り、感じ入りました。飲食店に限らず、オーナー経営者はこうあって欲しいです。素晴らしい!(^o^)(Nさん)

・私もほおずき市を迎える度に【お一人様】の住吉さんの投稿を思い出させて頂きます。きっとあちらでお母様も喜ばれていらっしゃる事と思います。(Cさん)

・心に染み入る文章を拝読いたしました。歴史を作る老舗の心。伝統のおもてなしをバージョンアップされている経営(けいめい)を感じました。ありがとうございます。(Nさん)

・良いお話ですね。ご両親への愛とご両親からの愛を感じました。(Yさん)

・住吉が息子で、二人のおふくろさんも、二人の親父さんも、とても幸せだと思うよ。(Kさん)

・時間、曜日など一切の制約も無くしたのは本当に素晴らしいです。その姿勢を見習いたいと思います。(Sさん)

・素晴らしいご決断ですね。「ちんやのすき焼き」は「すき焼きを超えたすき焼き」ですね。益々のご繁盛をお祈り致しております。(Yさん)

・一人鍋、一人焼肉、をゆったり優雅にしたい人が増えているようですから、きっと皆さん喜びますよ!素晴らしいご決断!!(Eさん)

 

皆さん、コメントありがとうございました!

 

追伸1

雑誌「dancyu」2017年8月号の「美味東京」特集に、「ちんや亭」の「適サシ肉」の「ちょい食べ」が採り上げられました。ありがとうございます。

<「適サシ肉宣言」関連の、これまでのメデイア掲載は以下↓の通りでした>

「文春オンライン」2月8日より掲載中

日本テレビ「スッキリ!!」2月9日放送済み

TBSテレビ「白熱ライブビビット」2月10日放送済み

テレビ朝日「スーパーJチャンネル」2月10日16時50分放送済み

東京新聞(特報面)2月12日掲載済み

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」2月12日10時放送済み

HBC 北海道放送「今日ドキッ!」2月15日15時44分放送済み

「肉メディア.com」(インターネット)2月15日掲載済み、文:松浦達也様

TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」2月16日7時35分放送済み

産経新聞(生活面)2月21日掲載済み

日刊ゲンダイ2月24日掲載済み

「おとなの週末」(雑誌、講談社)2017年3月号掲載済み

FMえどがわ(84.3MHz)3月2日放送済み

読売テレビ「そこまで言って委員会」3月12日放送済み

テレビ朝日「週刊ニュースリーダー」3月25日朝6時放送済み

TBSテレビ「ぴったんこカン☆カン」3月31日19時56分放送済み

「ワインホワット!?」(ワイン専門誌)2017年5月号掲載済み

NHKテレビ「所さん!大変ですよ」4月13日20時15分放送

ブーストマガジン(インターネット)5月12日(前編)、19日(後編)掲載中

テレビ東京「和風総本家」5月18日放送済み

「婦人画報」(雑誌)2017年7月号「世界が恋するWASHOKU」特集

「健康保険」(健康保険組合連合会発行)2017年6月号、文:山本謙治様

「dancyu」2017年8月号、「美味東京」特集

 

追伸2

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.691日連続更新を達成しました。

Filed under: 浅草インサイダー情報,飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (2)

ミュージカル風暴言

さてさて都議選大惨敗となりました。

既に話題は戦犯探しに移っていて、どうやら、トヨタ・マユ子さんの「絶叫暴言」「ミュージカル風暴言」が、一番インパクトあったという人が多いようです。あの件は、笑われて終わりというわけには行かなかったらしく、真剣に成敗票を投じた方が多かったのですねえ。

で、私の感覚ですが、勇んで成敗票を入れに行く気になれませんでした。

あの態度はもちろん論外ですが、部下がミスした時に、なじりたくなる気持ちを持ったことのない経営者なんて、まずいません。だから、成敗票を入れればスッキリするだろうという見込みがたたなかったのです。

そう、この件は、上司が部下のミスを許せるか?という結構重要な話しを含んでいます。

今回マユ子さんは、秘書さんが支援者に送った手紙の宛名が間違っていたことが許せなかったようです。

これ以上私の評判を下げるな!!!

と言っていましたが、部下のミスによって、上司の評判が下がる、ということは、この世の中の全ての会社で起きていますよね。いちいち殴るんでしょうか。

例えば、私の部下がミスをして食中毒事件を起こせばどうなるでしょう。被害者の受けるダメージは、亡くなる場合もありますから、交通事故に匹敵します。私の店のブランド・イメージは計り知れないダメージを蒙るでしょうが、マユ子さんが「ちんや」の社長だったら、一体どうなるでしょう。

ラッキーなことに、私の在任期間、食中毒事件は未だ起きていませんが、肉の盛り付けの時に、指に貼っていた絆創膏が脱落して、それが客席まで運ばれて行った、という事件は起きました。マユ子さんが「ちんや」の社長だったら、この場合一体どうなったでしょう。

上司が部下をなじれば、その部下は退職するでしょう。マユ子さんとっては、それは、辞めれば済むだけの結構なご身分だ、私の評判だけ下がってどうしてくれるの?どんどんロスが生じてやるべきことがやれなくなるのに、どうしてくれるの?と思えたようです。

マユ子さん、地元を固めるべき2回生の身で政務官なんぞに抜擢されたので、オーバーワークだったのかもしれません。子育て中ということでしたが、ミスのせいでお子さんと過ごす時間が減ったかもしれません。

私も経験があります。事件処理のために、業界のアポや地元のアポをドタキャンしたことが。その面目の無さと言ったらありません。これ以上私の評判を下げるな、と言いたい気持ちが分からなくもないのです。

こういう場合、マユ子さんは、宛名を間違えた支援者に自ら先頭に立って謝りに行くべきでした。政策の仕事よりそちらを優先するべきでした。そうすれば、秘書さんも、録音などせず先生について行きます!と言ってくれたかもしれません。

残念なことにマユ子さんは、そうなさらず、悪循環・ダークサイドに陥ってしまいましたが、経営者の仕事って、ダークな気分を経験して、しかし、そこで必死に踏みとどまることが仕事なんだと私は思っています。

結局、成敗票を入れればスッキリするだろうという見込みがたたなかった為、私は棄権しました。

成敗票の行き先は「ふぁーすと」だったんでしょうが、台東区では「ふぁーすと」の二人の先生の内、一人はつい先日までジミン党だった方。もうお一人はつい先日までミンシン党だった方。なんだかなあでした。で、棄権させていただきました。ご報告申し上げます。

あ、そうそう、私の投票行動なんかより重要な話しがありました。

話しをマユ子さんに戻しますが、「ミュージカル風暴言」は、ミュージカルよりも、18世紀のオペラのアリアの前に付いていたレチタテイーボに似ていると思います。

当時のオペラは、歌手が朗々とメロデイーを歌う「アリア」と、劇を進行させるためのセリフを、歌手が独特の節まわしで語る「レチタテイーボ」から出来ていました。「アリア」はオーケストラが伴奏しますが、「レチタテイーボ」はチェンバロが、ごく簡単な和音を付けるだけ。

西洋風の文楽だと思えば分かり易いかもしれません。文楽は最初から最後まで語りますが、オペラは語る部分と歌う部分が交互に出てきます。この形式は19世紀半ばに、かのワグナーが廃止するまで使われ続けました。

そのレチタテイーボに、マユ子さんは似ています。

オペラの歴史物なら、戦争とか暗殺とかの場面があったりして、

復讐だー♪

皆殺しだー♪

とかいうセリフが普通に出てくるので、マユ子さんのセリフも、オペラ風にやると、意外と違和感ないかもですよ、実は(笑い)

メデイアの皆さん、「ミュージカル風暴言」は「レチタテイーボ風暴言」に改めませんか。

追伸1

6/1発売の「婦人画報」7月号(創刊記念号)に載せていただきました。ありがとうございます。

今回の特集は、なんでも婦人画報社さんが「総力をあげた特集」だそうですが、題して、

「世界が恋するWASHOKU」。

旨味とか醗酵とかを採り上げた後、しんがりがWAGYUです。

 

追伸2

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.690日連続更新を達成しました。

 

Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

お一人様のご予約を承ります、大晦日でも、祭りの日でも。

「ちんや」は、お一人様のご予約を承ります、大晦日でも、祭りの日でも。

弊店公式サイトの、個室の定員を「2~48名様」ではなく「1~48名様」と致しました。お一人様でもご予約を承ります。

これにより弊社の採算性は悪化するかもしれません。

また、お一人様のお具合が食事中にお悪くなった場合には、私達がお世話をする必要が生じましょうが、それでも、お一人様のご予約を承ることに致しました。

 

お一人様のご予約を承ることにしましたのは、

「心に残る思い出を!」という弊社の営業方針との間に、整合性をもたせる為です。

昨今世間の様子を観察いたしますと、

長寿社会をむかえて、パートナーをなくされた高齢者の方が増えました。故人の思い出を噛みしめながら、お一人で食事をなさる場面も相当多かろうと想像します。

私は、そうした場面に是非弊店をお使いいただきたと考えて、今回お一人様のご予約を承ることに致しました。

 

実際、私事になりますが、私の身内が、まさにそうしたケースに該当します。「ちんや」五代目の私の実父も、一昨年80歳の時に妻つまり私の母をなくし、82歳の現在「お一人様」です。

義父も、既に故人ですが、50歳代で義母をなくし、かなり長期間「お一人様」でした。

お一人様の予約を断ることは、そうした方からの予約を断ることになります。

 

もちろん採算性の件は悩ましいことでした。

「平日の昼に限って」とか、「祝祭日は除く」とかいう限定をつけた方が実際的であったと思います。

しかし、そのご夫婦の「思い出の日」は大晦日であるかもしれません。除夜の鐘を二人で聞いた後でプロポーズをなさったかもしれません。

そうしたお二人の思い出の大切さに比べれば、弊社の採算性は、その下に置かれるべきものだと私は考えます。そう考えて「限定」は付けないこととしました。

大晦日でも、三社祭の日でも、どうぞご利用下さいませ。

 

この件を本日発表しましたのは、本日が母の三回忌の命日であるからです。

この発表は、母が私にそうさせたとも言えます。

母は勉学に優秀な人でした。

今はない、盛岡市内丸(ウチマル)の料亭「河北」の娘として生まれ、

岩手県下随一の名門であった県立盛岡第一高等学校を卒業して、早稲田大学に進みました。

「一高」は戦前は男子校で、校風も「弊衣破帽」のバンカラが自慢でしたが、母は、その「一高」の、ごく初期の女子生徒でした。

早稲田を卒業したすぐ後に、縁あって浅草にやって来ました。

以来パーキンソン病が悪化して歩けなくなるまで長期間、「ちんや」の仕事と家事に従事し、外に出て行くということを、あまりしませんでした。

母は普段はずっと帳場に居て、ご注文の整理や会計に従事していました。母の容貌は、身内の私から見ても綺麗な人でしたが、所謂「女将業」はせず、客席に行くのはクレームが発生した時だけでした。

 地道な、人にあまり注目されない人生を過ごして、母は一昨年の今日、浅草の「ほおずき市」の日に逝ったのでした。

今回この文をお読みになった方が母の生涯に想いを馳せて下されば、望外の喜びです。

南無観世音菩薩。

Filed under: ぼやき部屋,浅草インサイダー情報 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

職場訪問

とある中学校の生徒さんが「職場訪問」に見えました。

肉を切る作業を体験していただき、自分の切った肉をすき焼きにして、食べてもらいました。

今回「へえ!」と思ったのは、事前に「質問用紙」が送られてきたことです。さて、その「質問用紙」には7つの質問が書いてありましたが、

 1この店のオススメの肉はなんですか。また一番おいしい部位はどこですか?

A「適サシ肉」をお勧めしています。くわしくは別の資料を読んで下さい。それが美味しくて、また同時に胃にモタレないからです。この店は年配のお客様がお孫さんと一緒に見えることが多いので、胃モタレしないことが、とても大切です。まず、どういうお客様が見えるかを考えて、それから肉を仕入れるのです。

なお、この「適サシ肉」という言葉は、この店が独自に考えて、他の店には使わせない言葉で、そういう言葉を「商標」(しょうひょう)と言います。

A高級と言われる部位はフィレ、サーロイン、リブロースです。でも「一番おいしい」を決めるのは難しいと思います。それぞれの部位に、それぞれ適した食べ方があるからです。

例えばフィレは一番高級で値段が高いですが、すき焼きにはフィレよりリブロースが合うと言われています。味の世界はスポーツと違い「一番」が決まらないのが面白いところです。

それから「一番おいしい部位はどこですか?」という質問は、あまり良い質問ではありませんね。美味しさは部位で決まるのではないからです。部位以前に、その牛さんが美味しくなるように育てられたかどうかが一番問題なんです。美味しくなるように育てられていなければ、フィレだけ取り出して食べても美味しくありませんから、気をつけて下さい。

 2この店の歴史をおしえて下さい。

3ちんやという名の由来はなんですか。

A江戸時代、この店は諸大名や豪商に狆(ちん)などのペットを納め、獣医も兼ねていたところから「狆屋」と呼ばれておりました。明治13年(1880年)に商売を変えて、料理屋になりました。明治維新で世の中が変わり、狆が不人気になって、あまり売れなくなったからです。料理屋を選んでのは、明治維新で人の往来が自由になり、浅草寺にお参りに来る人が増えるだろうと予想したからです。世の中のことを予想して、商売を新たに始める精神を「ベンチャー精神」と言います。その後明治36年にすき焼の専門店になりました。

 

4大切なことはなんですか?

Aお客様に信用していただくことです。信用していただければ、繰り返し食べに来てもらえるからです。それを「リピート来店」と言います。信用していただくには、いつ来ても、必ず同じ味で美味しいことが絶対に必要です。

大勢のお客様が、その店の味を覚えて、そこに行けば必ず美味しいと知っている状態になることを、その店の「ブランドが確立した」と言います。「ちんや」は今年「適サシ肉」だけを売ると宣言しましたが、宣言した目的はブランドを確立させるためです。これによって「適サシ肉」を食べたければ、「ちんや」に行けば良いと大勢の方がハッキリ分かるようになりました。

 

5仕事をやっていて、どんな時が一番うれしいと感じますか?

A親子孫と、お客様が何世代にもわたって、「ちんや」を利用して下さることです。五代にわたって見えている実例がありまして、『すき焼き思い出ストーリーの本』という本に、そのご家族の話しが載っています。その本は、お客様に、すき焼きにまつわる思い出を投稿して下さい!と呼びかけて集めた文集です。

お孫さんは、最初お爺さんに連れられて「ちんや」に来て、味を覚えます。そして自分が学校を卒業して、就職したら、今度は自分でお金を払って来てくれるようになります。そういうお客様がいる店のことを「老舗」(しにせ)と言います。

おじさん(私)は店主としては六代目ですが、自分が六代目であることより、五代目のお客様がいることの方が嬉しいです。

 

 6食べられなくなった肉はどうするんですか

A食べられなくなるまで放置することは、ほとんどありません。すき焼きに出来なくなった場合でも、ハンバーグにしたり、佃煮にしたりします。社員で食べることもあります。ここの社員は食べるのも勉強なのです。

 

7仕事をやっていて有名人が来ることはありますか。

Aはい、あります。でも、いつ誰が来たよ!と他の人に話すことは絶対にできません。それを「守秘義務」(しゅひぎむ)と言います。皆さんも、自分が行った店の人が、きのうあなたが来たとうわさを流したらイヤですよね。それと同じことです。スマホで盗撮してネットにあげるのも絶対にダメです。その店の信用が失われるからで、そういうことを規則で禁止している店が多いです。その規則に違反してしまった人は「クビ」(=退職させられること)にされてもしかたがありません。皆さんも就職したら気をつけないといけません。学生の場合、退学にはならないかもしれませんが、先生から叱られますし、人から信用されなくなりますから、今から気をつけましょう。

テレビで放送される場合は、人に話しても大丈夫です。でも放送されるより前に話してしまうと番組が面白くなくなってしまうので、テレビ局の人に叱られます。それを「ネタバレ」(「ネタ(種)がバレる」を縮めた言葉)と言います。(終わり)

追伸1

雑誌「dancyu」2017年8月号の「美味東京」特集に、「ちんや亭」の「適サシ肉」の「ちょい食べ」が採り上げられました。ありがとうございます。

<「適サシ肉宣言」関連の、これまでのメデイア掲載は以下↓の通りでした>

「文春オンライン」2月8日より掲載中

日本テレビ「スッキリ!!」2月9日放送済み

TBSテレビ「白熱ライブビビット」2月10日放送済み

テレビ朝日「スーパーJチャンネル」2月10日16時50分放送済み

東京新聞(特報面)2月12日掲載済み

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」2月12日10時放送済み

HBC 北海道放送「今日ドキッ!」2月15日15時44分放送済み

「肉メディア.com」(インターネット)2月15日掲載済み、文:松浦達也様

TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」2月16日7時35分放送済み

産経新聞(生活面)2月21日掲載済み

日刊ゲンダイ2月24日掲載済み

「おとなの週末」(雑誌、講談社)2017年3月号掲載済み

FMえどがわ(84.3MHz)3月2日放送済み

読売テレビ「そこまで言って委員会」3月12日放送済み

テレビ朝日「週刊ニュースリーダー」3月25日朝6時放送済み

TBSテレビ「ぴったんこカン☆カン」3月31日19時56分放送済み

「ワインホワット!?」(ワイン専門誌)2017年5月号掲載済み

NHKテレビ「所さん!大変ですよ」4月13日20時15分放送

ブーストマガジン(インターネット)5月12日(前編)、19日(後編)掲載中

テレビ東京「和風総本家」5月18日放送済み

「婦人画報」(雑誌)2017年7月号「世界が恋するWASHOKU」特集

「健康保険」(健康保険組合連合会発行)2017年6月号、文:山本謙治様

「dancyu」2017年8月号、「美味東京」特集

追伸2

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.688日連続更新を達成しました。

 

Filed under: 今日のお客様 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

カレーオイル・ヨーグルト卵!

「アナン」のメタ・バラッツさんとコラボして、

カレーすき焼きのイベント「うわさの「適サシ肉」のすき焼きを、知る人ぞ知る「カレー卵」で食べる会」を開催しました。

カレーすき焼きを皆さんに食べていただいたのは、もちろん、こんな(↓)企画も付けました。

<おまけのトークショー>

「和食に成ったカレーを語る」

今年「適サシ肉宣言」で話題に。カレーオイル入り卵やヨーグルト入り卵も提供。

「ちんや」六代目住吉史彦

VS

「東京スパイス番長」こと「アナン」三代目メタ・バラッツ

(語った内容は、こんな↓感じ)

カレーが日本に渡って来て、およそ150年。カレーライスは今や日本国民の23%が「和食」と認知しています。トッピングもあれこれ。ライスの他にも、カレー蕎麦、カレーうどん、「中華料理屋のカレー」まで。そして小津安二郎が愛したカレーすき焼きも。

日本に生まれたインド人には、いったい日本のカレーはどう見える?

このお題で、縷々トークする内に、衝撃的?な話しが出ました・・・

・・・世界的には、辛いものと酸っぱいものを一緒に食べることは、多いですよ。例えば、ドイツには「カリーヴルスト」がありますよ。

「カリーヴルスト」とは、焼いたソーセージの上にケチャップとカレー粉をまぶしただけの単純な食べ物で、ファストフードとして大変人気があるようです。

そして、なんと、日本には、本当に、

「カレーヨーグルト」という商品が存在したことがあるのです。

「カレーヨーグルト」は森永乳業さんが1998年に発売したヨーグルトです。

当時の『日経産業新聞』記事によると、

「首都圏200名へのモニター結果では「買ってみたい」と答えた人が58%、「おいしい」と答えた人は48%しかおらず、社内でも賛否両論あった。味には好き嫌いありそうだが、若い人には案外支持されるかもしれない」

「森永乳業のデザート・ヨーグルト部マーケティング担当次長は「成功すれば、今までにないヨーグルトの分野が開ける」と力説していた。この次長は、初年度に十億円の売り上げを目指すと自信を見せていた。」

残念ながら販売期間は、先進的過ぎてきわめて短期間だったそうな。

さらに、です。森永乳業さんのライバルの明治さんの「明治ヨーグルト倶楽部」というサイトをみても、カレーを作る際、隠し味としてしばしばヨーグルトが使われています。「ヨーグルトキムチ」とうのもあります。

と、

いうことは、

「ちんや」の、カレーオイル卵とヨーグルト卵を合体させてしまうのも、

あり、

かもしれないです。

うーむ。衝撃的。

しかし躊躇している場合ではありません。

今日やりましょう。すぐやりましょう。「カレーオイル・ヨーグルト卵」を。

かくして、このイベントに参加した皆さんは、すき焼きの歴史上初めて「カレーオイル・ヨーグルト卵」を体験した人々に成ったのです。

衝撃的な一夜でした。

 

追伸1

雑誌「dancyu」2017年8月号の「美味東京」特集に、「ちんや亭」の「適サシ肉」の「ちょい食べ」が採り上げられました。ありがとうございます。

<「適サシ肉宣言」関連の、これまでのメデイア掲載は以下↓の通りでした>

「文春オンライン」2月8日より掲載中

日本テレビ「スッキリ!!」2月9日放送済み

TBSテレビ「白熱ライブビビット」2月10日放送済み

テレビ朝日「スーパーJチャンネル」2月10日16時50分放送済み

東京新聞(特報面)2月12日掲載済み

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」2月12日10時放送済み

HBC 北海道放送「今日ドキッ!」2月15日15時44分放送済み

「肉メディア.com」(インターネット)2月15日掲載済み、文:松浦達也様

TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」2月16日7時35分放送済み

産経新聞(生活面)2月21日掲載済み

日刊ゲンダイ2月24日掲載済み

「おとなの週末」(雑誌、講談社)2017年3月号掲載済み

FMえどがわ(84.3MHz)3月2日放送済み

読売テレビ「そこまで言って委員会」3月12日放送済み

テレビ朝日「週刊ニュースリーダー」3月25日朝6時放送済み

TBSテレビ「ぴったんこカン☆カン」3月31日19時56分放送済み

「ワインホワット!?」(ワイン専門誌)2017年5月号掲載済み

NHKテレビ「所さん!大変ですよ」4月13日20時15分放送

ブーストマガジン(インターネット)5月12日(前編)、19日(後編)掲載中

テレビ東京「和風総本家」5月18日放送済み

「婦人画報」(雑誌)2017年7月号「世界が恋するWASHOKU」特集

「健康保険」(健康保険組合連合会発行)2017年6月号、文:山本謙治様

「dancyu」2017年8月号、「美味東京」特集

 

追伸2

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.687日連続更新を達成しました。

 

Filed under: すき焼きフル・トーク,色んな食べ物 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

カリスマレビュアー

そのサイトのことは、普段私の視野の外、思考の対象外に置いていますが、たまには、まあ、書いてみることに致しましょう。

「食♡ログ」さんのことです。

このサイトさんは今「第二の危機」に遭遇しています。

「第一の危機」は2012年。

「食ログ」内で飲食店の点を上げる業者が横行して、月島のもんじゃ屋さんがそれを暴露しました。

この時「食ログ」さんは、評価のあり方を適正化すると言って、なんとか沈静化させましたが、飲食店連中はもちろん懐疑的でした。

で、「第二の危機」が今。

とあるステーキ屋さんが「カリスマレビュアー」を過剰接待・買収していて、それを先月、なんと、「文春」さんが暴いたのです。

「カリスマレビュアー」買収の件は、飲食業界では広く知られていました。また同業店がライバル店の点を下げようと画策するケースもあったようです。しかし、こうした件について今回世間では、

知らなかった!

裏切られた!

といったコメントが多かったように思います。

ここで私の私見ですけど、世論も、テレビのコメンテイターさんも、どうも「食ログ」に甘いように思います。厳正さが担保されているとは到底思えないのですが、厳しく適正化を求める気配はなく、「そんな、いいかげんなことは、もう止めるべきだ!」と糾弾する人もいません。評価される側の気分と、かなり乖離しているのです。

この理由を私なりに考察してみました。

第一に、グルメなどという分野は、そもそもこの世の中で「どうでも良い」分野と考えらえていること。

に、「他人の揉め事は私の甘い蜜」だということ。

の二つでしょうかねえ。

厳正さが担保されていなくて、その結果揉め事が起きること自体も、世間からは見世物の一つとして面白いのだと思われます。自分は他人から悪し様に評価されることなど決してない立場に身を置いて、評価する者と、される者、運営者が三つ巴で揉める姿を眺めるのは、それはそれで面白いのだと思われます。

それに便利に出来ているし。

そういう便利で面白いものが亡くなると困るので世論は甘いのです、きっと。人間の深部の暗闇に関わる話しですから、コメンテイターさんも、絶対にそうは言いませんけどね。

まあ、それも現実ですから良しとしましょう。

でも、私は懸念します、似たような仕組みが最近医療にも導入されていますよね。

グルメは、百歩譲って「どうでも良い」としても、医療にも気安く点をつけるのって、どうなんでしょうか?やるならキチンとやって欲しいと思います。

いい加減に点をつけていると、料理業界に続いて医療の業界も劣化しますよ。保障します、私が。

 

追伸1

雑誌「dancyu20178月号の「美味東京」特集に、「ちんや亭」の「適サシ肉」の「ちょい食べ」が採り上げられました。ありがとうございます。

<「適サシ肉宣言」関連の、これまでのメデイア掲載は以下↓の通りでした>

「文春オンライン」28日より掲載中

日本テレビ「スッキリ!!」29日放送済み

TBSテレビ「白熱ライブビビット」210日放送済み

テレビ朝日「スーパーJチャンネル」2101650分放送済み

東京新聞(特報面)212日掲載済み 

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」21210時放送済み

HBC 北海道放送「今日ドキッ!」2151544分放送済み

「肉メディア.com(インターネット)215日掲載済み、文:松浦達也様

TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」216735分放送済み

産経新聞(生活面)221日掲載済み

日刊ゲンダイ224日掲載済み

「おとなの週末」(雑誌、講談社)20173月号掲載済み

FMえどがわ(84.3MHz32日放送済み

読売テレビ「そこまで言って委員会」312日放送済み

テレビ朝日「週刊ニュースリーダー」325日朝6時放送済み

TBSテレビ「ぴったんこカン☆カン」3311956分放送済み

「ワインホワット!?」(ワイン専門誌)20175月号掲載済み

NHKテレビ「所さん!大変ですよ」4132015分放送

ブーストマガジン(インターネット)512日(前編)、19日(後編)掲載中

テレビ東京「和風総本家」518日放送済み

「婦人画報」(雑誌)20177月号「世界が恋するWASHOKU」特集

「健康保険」(健康保険組合連合会発行)20176月号、文:山本謙治様

dancyu20178月号、「美味東京」特集

 

追伸2

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.686日連続更新を達成しました。

 

Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

嫌味

ある日キーボードに「お麩」と入れようとしたら、「オフ」と変換されました。

パソコン君、たしかに休みもなく、はげしく使って悪かったとは思うけど、嫌味は止めてくれ。

 

追伸1

6/1発売の「婦人画報」7月号(創刊記念号)に載せていただきました。ありがとうございます。

今回の特集は、なんでも婦人画報社さんが「総力をあげた特集」だそうですが、題して、

「世界が恋するWASHOKU」。

旨味とか醗酵とかを採り上げた後、しんがりがWAGYUです。

 

追伸2

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.685日連続更新を達成しました。

 

Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

ハマの牛鍋どころ

横浜の、老舗牛鍋店「荒井屋」さんの本店は、店舗新築のため、しばらく休業しておいででしたが、このたび芽出たく落成。弊店も「荒井屋」さんも加入している「国際観光日本レストラン協会」でお祝いの会をすることになりました。

「荒井屋」さんは明治28年のご創業。

関東大震災、1945529日の横浜大空襲に遭った後、これまでの店舗が、三代目・荒井精一氏によって建てられました。

私は、その御店の風情がかなり好きだったので、取り壊し・新築と聞いて、少し悲しかったのですが、新しい御店も、かなりステキです。木材をふんだんに使っていて、風格があります。

牛鍋ももちろん、結構でした。

皆様も、どうぞお出かけ下さいまし。

横浜市中区曙町2-17です。

なおですね、横浜のすき焼き屋さん達は、ある時から「すき焼き」という名前を廃止して、「牛鍋」という言い方に統一なさいました。横浜開港時代に回帰し、歴史の旧さをPRするためです。「荒井屋」さんも「牛鍋」と言っておられますが、関東式すき焼きと大きく異なるわけではありません。そのおつもりでお出かけ下さい。

追伸1

6/1発売の「婦人画報」7月号(創刊記念号)に載せていただきました。ありがとうございます。

今回の特集は、なんでも婦人画報社さんが「総力をあげた特集」だそうですが、題して、

「世界が恋するWASHOKU」。

旨味とか醗酵とかを採り上げた後、しんがりがWAGYUです。

 

追伸2

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.684日連続更新を達成しました。