うん、うん、何かを売る場合に語呂は大事だと私も思います。

ネットの請け売りですが、今テレビ関係者の間で話題になっているのが、ドラマのタイトルの語呂なのだそうで、タイトルに「ん」が付いているとヒットするのだそうです。

最近の彼の業界の話題と言えば、一時低迷していた浅ドラ、いや、朝ドラが復活を遂げたことですが、そのタイトルは、

『マッサン』

『花子とアン』

『ごちそうさん』

『あまちゃん』

うん、確かに「ん」がついています。

朝ドラ史上最大のヒット作は『おしん』。

タイトルが『マッサン』でなくて『竹鶴』だったら流行らなかったろう、と言われれば、なんとなく納得してしまいます。実際ウイスキーの『竹鶴』は『マッサン』が始まるまで、良い商品だったのに大して流行りませんでした。

逆に歴代ワースト視聴率の朝ドラは2009年の13.5%の『ウェルかめ』。

2位は同年後期の、13.8%の『つばさ』。「ん」がついていません。

「最近の番組のタイトルの傾向として、短くて言いやすくて、テンポのいいものが求められる傾向にあります。4作のタイトルに関しても、『ん』がつくことで、言いやすいということはあると思います。口に出してみるとわかりますが、『ん』で終わることによるリズムやテンポが心地よいと感じられるのではないでしょうか」(テレビ関係者)

・・・なのだとか。

今後「ん」にあやかろうとするテレビマンが増えそうですね。

ちなみに私のすき焼き屋の名は・・・

追伸

一冊丸ごと「すき焼き大全」とも申すべき本が出ました。

タイトルは『日本のごちそう すき焼き』、平凡社より刊行されました。

この本は、

食文化研究家の向笠千恵子先生が、すき焼きという面白き食べ物について語り尽くした7章と、

全国の、有志のすき焼き店主31人が、自店のすき焼き自慢を3ページずつ書いた部分の二部で構成された本で、

この十年の「すきや連」活動の集大成とも言える本です。私も勿論執筆に加わっています。

是非是非お求めください。

弊店の店頭でも販売しますし、こちらからネットでも購入できます。

是非。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.814日連続更新を達成しました。

 

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百鬼夜行絵巻

創作人形劇『谷中・百鬼夜行絵巻』が、谷中の禅寺「全生庵」で上演されましたので、観て来ました。

この企画は、本年度の台東区芸術文化支援制度対象企画の1つですので、「台東区アートアドバイザー」である私にとって、公演が成功裏に終わるのか見届けるのも仕事の内なのです。

さて、会場の「全生庵」に行ってみますと、既に盛況で、観客の半分位はお子さんでした。

この様子を見て私は、中世の「付喪神」の説話を題材にした、この劇がお子さんにウケるのか、少し心配になりましたが、劇が始まりますと、それは全くの杞憂だということが分かりました。

出演した「人形劇団ひとみ座」の皆さんはプロでした。「ひとみ座」さんは「ひょっこりひょうたん島」で有名で、各地での出張公演も多いらしく、お子さんを引きつけて楽しませるのは、お手のもののようでした。

興奮して席でしきりとジャンプしている子もいたりして、大人ばかりの興業とはまったく違う盛り上がり方。あれも芸の一種ですね・・・

・・・で終わってしまっては、このブログの大人の読者の皆さんがツマラないでしょうから、ここでは「付喪神」のことを書いておきましょう・・・

中世の民間信仰「付喪神(つくもがみ)」は「九十九神」とも書きます。九十九年間使い続けられた道具には霊魂が宿ると考えれらえていたようで、古い絵巻物には「付喪神」が、道具に手足が付いたような姿で登場します。

人間が道具を大切にすれば、道具は「良い付喪神」に成るのですが、大切にしないと人間に悪さをするようになります。

今回の劇でも、人間の悪行によって生まれた「悪い付喪神」に、人間の中の悪者の泥棒が立ち向かい、「良い付喪神」の加勢を受けて戦います。

経過は色々あるのですが、結局は「良い付喪神」が呼び寄せた「護法童子」が「悪い付喪神」を退治します。

要するに仏教が、在地の神を倒すという筋ですので、

仏教=先進的・知的

在地の神=魑魅魍魎

という前提に立たないと、結末が痛快に思えないのですが、お子さん達にはその辺りは関係なく、まずは面白がってくれて、「道具を大切に」という教訓も学んでくれたようですので、まあ、良しとしましょう。

あっ!

ああっ!!

貴女が日頃八つ当たりしているマウスが、今一人でに勝手に動き出しましたよ。こっちから霊視で見えるんです。

「悪い付喪神」に成るのも時間の問題ですねえ。

追伸

一冊丸ごと「すき焼き大全」とも申すべき本が出ました。

タイトルは『日本のごちそう すき焼き』、平凡社より刊行されました。

この本は、

食文化研究家の向笠千恵子先生が、すき焼きという面白き食べ物について語り尽くした7章と、

全国の、有志のすき焼き店主31人が、自店のすき焼き自慢を3ページずつ書いた部分の二部で構成された本で、

この十年の「すきや連」活動の集大成とも言える本です。私も勿論執筆に加わっています。

是非是非お求めください。

弊店の店頭でも販売しますし、こちらからネットでも購入できます。

是非。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.813日連続更新を達成しました。

 

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本気の質問項目②

「ちんや」のお客様で、学校の先輩でもある柴田明彦さんが、毎週火曜日に「フジサンケイビジネスアイ」に連載しておられるコラム『本気の仕事講座』の中で私を採り上げて下さいました。

人気のある連載らしく、何人かの方に、

「フジサンケイビジネスアイ」で見かけたよ!と声をかけていただきました。

そして同時に住吉さんのブログの1/20号に載っていた「本気の」質問項目の答え(=掲載されたゲ原稿の素)が、紙面には全部載っていませんでしたね。教えて下さい!という声もいただきました。

紙には限りがありますからね、このブログでお答えして参りたいと思います。

<長いので、昨日から二日に渡って公開しています。今日は、その第二回です>

・現代社会で本気を感じること

大震災の後、津波で流された会社を再建した社長さん達の姿には強い印象を受けました。

そして弊店も、歴史の中では関東大震災・太平洋戦争と二度丸焼けを経験したことを思い出しました。

こうした危機の際に、会社を継続するために必要なのは、金でも土地でも建物でもなく、ノウハウを持った社員と、お客様からの信用であることが分かります。

それこそが本当の会社の資産であり、本当の資産はバランス・シートに載っていないのです。だから柴田さんの、このコラムの主題が「本気」すなわち本当の「気」であることに、今は大変共感できます。

 

・あなたにとって本気の定義とは何でしょうか。

上に書きましたように、会社の本当の資産は、ノウハウを持った社員と、お客様からの信用ですから、それを損ねる結果に結びつく「仕事」は全て本当ではあり得ません。

この発想に立てば、ブラック企業や偽装表示が論外であるのは当然で、現代日本にそういう会社がたくさん在ることに、私は言い知れぬ気味悪さを感じますが、それはさて置き、

今私は経営者なので、自分の意に沿わぬ仕事を社内で引き請けさせられることがありません。

代を継いだばかりの時は気にいらない仕事もありましたが、上に書きましたように、そういうのは止めてしまったので、今は愉快に仕事しています。

ただしです、怖い感じ・暗い感じの本気は本気であっても、私はあんまり好きではありません。遊び・無駄は必要です。

やる側もそれを受ける側もジョークだと認識していれば、邪道もOKと思っています。老舗=怖いにはしたくありませんね。

 

・自分自身が本気度を炸裂させた事例、体験。

肉体的にハードワークするという意味では、やはり正月の営業です。浅草の超繁忙期ですから、私が丸々一日玄関に居っぱなしに居て、全てのお客様の出入りを把握します。

3分も席を外すと状況が変わるので、食事も弁当を玄関脇の小部屋に持ち込んで済ませます。体はキツいですが、上に書いた時間制限のおかげで、以前のような混乱が生じることはなくなりました。超繁忙期であっても銀行の窓口のように営業を進行させます。

料理内容に気を遣うのは、やはり料理業界の会合ですね、普通の方には申し訳ないですけど。

その話しは、今回のコラムの主題からは外れるかもしれませんが、技術的に進歩する為には、業界の会合を積極的に引き請けるのは良いことです。

偉い方の密談が弊店である場合、隣に話しの内容が聞こえないようにとか、そういう気は遣いますが、これも今回の主題の本気とは少し意味合いが違うような気がします。

社会貢献させて頂いているのは、「1千人の笑顔計画」でしょうか。東北産の牛肉を召し上がった方の笑顔画像を弊社サイトにUPしています。

http://www.sukiomo.com/smile/

私の場合、「炸裂」してしまうのは、結局こちらが本当の仕事と考えていることをさせて貰えない場合に多いような気がします。

上に書いた「時間の短すぎる予約」が良い例です。料理屋の業界では予約を断る・入店を断る・注文を断るって、結構な難事なのです。

BtoBの世界とそこが少し違います。

 

・失敗体験⇒そこから学んだこと

思いつきをどんどん実行していますので、失敗と言えば失敗ばかりです。

しかし失敗は成功の素であって、数を打たないと成功例も出て来ません。何もしないのが最も良くないと考えています。

ただ、思いつきの方向は当然変わってきています。

私が若い内は、未だネットが未発達の頃でもあったので、雑誌広告・交通広告とかクーポン券とかに強い関心を持っていましたが、ああしたものは店と客の絆を強化するものには成り得ず、上手く行ったとしても一過性の効果しかありませんでした。

クーポンを利用する客も受け取る店も「損得ずく」でどうしても冷えた空気が生まれます。

今は考え方がだいぶ変わりましたので、販促面ではお客様の記念日を店に登録していただくことに注力しています。

その日に来店されれば割引きをするので、割引という現象面では以前のクーポンとあまり変わらないかもしれませんが、生じる空気は全く違います。

記念日割引は割引きさせられた店側も嬉しく思う割引です。結婚記念日にご夫婦で来店して下さったりすると、こちらも「どうぞお幸せに!」という気持ちに成ります。そういう現場空間を作っていくことこそ、すき焼き屋においては本当の仕事だと今は思い定めています。

 

・次世代へのメッセージをお願いします。

以下、伝統産業の後継経営者に特化したメッセージですが、お赦し下さい。

引き継いだ事業を冷静に吟味して、自分の信念・信条・直感に合う事業であれば、無用  に「改革」すべきではありません。細部を洗練させるべきです。

「改革したい」「改革者としてメデイアで話題に成ってみたい」「先代より出来ることを見せつけたい」という欲求に支配されてはなりません。若い内に出しゃばればデメリットの方が大きいでしょう。貴男の資質のことは、一人の女性が分かってくれれば、それでOKと思うべきでしょう。

一方、新しい科学的知見や社会の動向には注意を払い、事業に採り入れていかねばなりません。私の場合は食品科学・畜産学で、色々論じたいところですが、それを言い始めると長大に成りますから、今日はやめておきます。とにかく新技術に逆らうことは誰も出来ません。

「時流に逆らう男」は格好良くドラマの主役としては丁度良いですが、非実際的です。

「抵抗の為の抵抗」は「改革の為の改革」と同様に愚かなことと思います。

新知識を採り入れるプロセスを通じて、会社は間違いなく「貴男の会社」に成って行きますし、貴男が作る製品は歴代で最も優れた製品に成って行きます。

そうそう力まなくとも、当代の味が歴代で最も美味い、ということに自然と成って行くと思います。

 

・座右の銘

「商いは、楽しく・古風に・斬新に」(自作です)

<終わり>

追伸

一冊丸ごと「すき焼き大全」とも申すべき本が出ました。

タイトルは『日本のごちそう すき焼き』、平凡社より刊行されました。

この本は、

食文化研究家の向笠千恵子先生が、すき焼きという面白き食べ物について語り尽くした7章と、

全国の、有志のすき焼き店主31人が、自店のすき焼き自慢を3ページずつ書いた部分の二部で構成された本で、

この十年の「すきや連」活動の集大成とも言える本です。私も勿論執筆に加わっています。

是非是非お求めください。

弊店の店頭でも販売しますし、こちらからネットでも購入できます。

是非。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.812日連続更新を達成しました。

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本気の質問項目①

「ちんや」のお客様で、学校の先輩でもある柴田明彦さんが、毎週火曜日に「フジサンケイビジネスアイ」に連載しておられるコラム『本気の仕事講座』の中で私を採り上げて下さいました。

人気のある連載らしく、何人かの方に、

「フジサンケイビジネスアイ」で見かけたよ!と声をかけていただきました。

そして同時に住吉さんのブログの1/20号に載っていた「本気の」質問項目の答え(=掲載された原稿の素)が、紙面には全部載っていませんでしたね。教えて下さい!という声もいただきました。

紙には限りがありますからね、このブログでお答えして参りたいと思います。

長いので二日に渡って公開致します。

・あなたの仕事内容は?

浅草のすき焼き店「ちんや」の六代目の店主(株式会社ちんや代表取締役社長)です。

2001年8月に36歳で就任して、在任すること13年です。

やってきたことについては、弊ブログのプロフィール欄をお読みください。

 

一方、この間に経営に大きな影響を受けた外部の出来事としては、全て悪いことですが、

2001年のBSE問題に端を発した「食の安全・安心」問題、口蹄疫の流行、鳥インフルエンザの流行、リーマン・ショック、東日本大震災がありました。

こうした問題のたびに、大きく売り上げを落とし、店と客の本当の絆とはどういうものか、真剣に考えさせられました。思いおこしますと、悪い出来事の方が経営者としての進歩につながったような気がしていますが、そのことは下に書いて行きます。

 

・あなたは自分の仕事が好きですか。それはなぜでしょうか。

好きです。しかし最初から好きだったわけではなく、仕事そのものを好きな形に変えたり、どうしても好きになれない仕事は止めたりしましたので、それでどうにか好きになれました。

すき焼きは基本的に人を幸せにするものですから、そこはまず前提としてハッピーでしたが、接客業特有・「感情労働」特有のストレスを、最初はやはり感じました。

店ではアルコールも提供しますから、酒抜きなら起こらなくて済むトラブルも起きることがあります。それに対処する仕事を好きになれと言うのは無理と申すものです。

後ろの予約客がもう到着しているのに、先客が泥酔して部屋を空けてくれない場合などは本当に辛いものでした。

そういう状況は自分にもストレスで社員にも当然ストレスですから、時間制限を導入することで解決しました。制限と言っても2時間30分制限ですから、ゆとりが在る制限で、たいていは納得していただけますが、それでも「そういう制限が在るなら、もう行かない!」と言う方も出ました。

しかし、そこでブレてはいけませんしかし、それしか方法は無いのですから、断行あるのみです。社長に成って3年目に制限を導入しました。

時間制限は元々は酔客対策でしたが、良い副産物もありました。一日の全ての仕事が計画的に成ったことです。

正月の超繁忙期など、いったい何組のお客様の相手をしないといけないのか、皆気が遠くなりながら働いたものでしたが、今では一日一部屋が3回転するだけ、と誰もが分かっています。

ですので超繁忙期であっても計画的に・平静な気持ちで仕事に取り組めます。仕事を好きになる為に、これはかなり在り難いことでした。

逆の時間制限もしています。時間が短すぎる予約も受けないのです。旅行業者がしばしばそういう予約を入れようとしますが、理由は多数の施設を周りたいからです。

そういう業務は請けると店を荒らしますし、同じ時間に居合わせる他のお客様の迷惑になる可能性が高いですから、絶対に請けません。

そうしますと「お客様は神様」と考えている業者と電話で口喧嘩に発展することもありますが、そういう喧嘩は江戸の華。

たまにやらないと「最近喧嘩してないなあ~」と物足りない気分になることさえあります。

会員制を敷いてはいないので、以前は反社会勢力の人間が入ってくることもありました。最近は暴追条例の施行で反社客はまず全く来ませんが、私が若い頃は来ていました。

そこで、まず警察の講習会に通って、「暴追の店」のというステッカーを貰って店頭に貼り、その上でヤっちゃんと直接対峙。料理は提供できないから帰って欲しいと告げました。

日本のヤクザはベースが任侠ですから、素人を刺したりしないもので、大人しくしてくれなかったことはありません。

思いまするに、自分でやりたくて取り組んだ仕事が好きなのは当然のことで、「仕事を好き」と言うためには、どうしても好きなれない仕事をしない、ということが大事です。そしてそれは難しいようで、そう難しいことではありません。

必要なのは勇気と決断だけ。飛び降りてみれば易いことと分かります。

 

・仕事に対する姿勢

実は、どうも、仕事として仕事をしている感覚があまりありません。店から報酬を受け取っているから「仕事」ではあるのでしょうが、「浅草のすき焼き屋として生きている」、という感じが実感です。

ですのでオン・オフの切り替えが、私の場合ほぼありません。店の定休日もたいてい業界の用事か、地元の用事をしています。寝ている間も仕事の夢をみます。

全人格的にどっぷり関与していますが、それで充分愉快に生きており、ストレスに感じたりはしません。(肉体的には確実に負荷がかかっていると思いますが、今のところお陰様で完全に健康です。)

 

・あなたのロールモデル(尊敬する人物、成りたい自分モデル)は?

はなはだ僭越ながら明治天皇です。

陛下の生涯を知れば、要職を務め・大事を成すのに必要なものは、へんぺんたる才気ではないことが分かります。

陛下は失礼ながら凡才の御方であられました。

たまたま天皇の子として生まれ、歴代皇室に対する責任を全うするだけでも難事であるのに、陛下の政府は帝国主義の時代にあって欧米列強と対峙し、国内では近代化を進めました。

ドナルド・キーン博士が編集した伝記を拝読しますと、その間の陛下の務めの苛酷さに涙がこぼれるのを禁じ得ません。

しかし結局陛下は、ほとんど全ての国民から、海外からも崇敬を集め、歴史に名を残しました。世界史に冠たる一生と言えると思います。

 

・現代社会で本気を感じること

<この続きは、明日の弊ブログにて>

追伸①

2月10日は火曜日ですが、祝前日ですので休まず営業致します。どうぞ御利用下さいませ。

追伸②

一冊丸ごと「すき焼き大全」とも申すべき本が出ました。

タイトルは『日本のごちそう すき焼き』、平凡社より刊行されました。

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全国の、有志のすき焼き店主31人が、自店のすき焼き自慢を3ページずつ書いた部分の二部で構成された本で、

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あと半月

<まずは、昨日のクイズの正解です>

ピタゴラス

国際連合教育科学文化機関

United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization

UNESCO (英語発音: [juːˈneskou] ィユーネスコウ

日光の社寺、姫路城、石見銀山

滋賀県大津市

*宇治市も長岡京市も京都府ですね。これは「ひっかけ問題」でした。ひひひひ。延暦寺が大津市にまたがっています。

無し、5つ、

福島と宮城と山形

*白神山地=青森県と秋田県にまたがっている、平泉=岩手県。

小笠原諸島

*富士山は文化遺産、阿蘇山は登録されていません。

 

・・・なんてことをしている内に、弊ブログにはエポックが近づいてきています。

そう、このブログは2010年3月1日にスタートしましたので、今月末で、満5周年なのです。

いえーい。

あと半月です。風邪をひかないようにしなくちゃ。

追伸

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世界遺産クイズ

「浅草うまいもの会」の新年会がありました。

恒例の、余興のクイズを依頼されましたので、今年も新作クイズを製作致しました。以下ご覧ください。

 

今回は、新年会の会場がふぐ料理の「三角」さんということで、

どういうクイズにしようかなあ~

と思案しておりましたら、神谷バーの神谷さんが、

「それは三角クイズだろう!」とおっしゃるので、三角形に関するクイズを造ってみました。いいですか?行きますね・・・

・直角三角形の斜辺の長さを c、その他の短い2辺の長さを a, b とすると、

a2 + b2 = c2という等式が成り立ちますが、この定理を発見した学者は誰でしょう?

アルキメデス ②アウグストス ③ピタゴラス

3秒以内にお答え下さい。3、2、1、ドン!

 

三角形クイズ、いかがでしたか?

浅草うまいもの会史上最も難しいクイズがまだまだ続くかと思いきや、これで終了です。

趣向はイキナリ変わって「世界遺産クイズ」をやりたいと思います。数学のクイズが盛り上がりませんからね。最近「和食」がユネスコの「世界遺産」になりましたのでね。「世界遺産クイズ」にします。

はい、頭を切り替えて下さいよ!行きますね・・・

・世界遺産を認定している国際機関と言えばユネスコですが、その正式名称は何でしょう?

①国際記念物遺跡会議 ②ジュネーブ条約機構 ③国際連合教育科学文化機関

・次の三つの、日本の文化財の内、世界遺産に成っているものは、ズバリ、どれでしょう?

①古都鎌倉 ②日光の社寺 ③百舌鳥・古市古墳群

・江戸時代のお城で世界遺産に成っているものは、次の三つズバリ、どれでしょう?

①彦根城 ②松本城 ③姫路城

・島根県には一つだけ世界遺産が在りますが、その島根県に在る世界遺産とは何でしょう?

①別子銅山 ②足尾銅山 ③石見銀山

・京都府の世界遺産と言えば「古都京都の文化財」ですが、文化財の一つが京都府外にはみ出しています。そのはみ出している先の市とはどこでしょうか?

①奈良県宇治市 ②大阪府長岡京市 ③滋賀県大津市

・四国地方は日本国内で世界遺産が最も少ない地方ですが、さて四国の世界遺産の数はいくつでしょうか?

①一つ ②二つ ③無し

・近畿地方は日本国内で世界遺産が最も多い地方ですが、さて近畿の世界遺産の数はいくつでしょうか?

①4つ ②5つ ③7つ

・東北6県の内、世界遺産が在る県は3県ですが、逆に世界遺産が無い3県は次の123の内どれでしょう?

①福島と山形と秋田 ②福島と岩手と秋田 ③福島と宮城と山形

・日本には世界自然遺産が4つ在り、その内3つは知床、屋久島、白神山地ですが、残る1つは何でしょうか?

①  富士山 ②阿蘇山 ③小笠原諸島

<クイズは以上です。正解は、明日の弊ブログにて>

追伸

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新年会づかれ

贅沢な話しに聞こえるかもしれませんが、

「新年会づかれ」の時季になりました。

え? 今頃新年会をしてるのかって?

そうなんですよ。浅草は年末・年始が忙しいですからね。

初詣の皆さんをお迎えして、人様の新年会のお手伝いをして、それが終わってから、ようやく浅草の新年会をするわけです。

私の場合、今年の最終新年会は2月22日です。

新年会の内容も少し違います。

新年会と申しますと、世間では、

「新年会とは、一年の最初(正月)などに行われる、学校や職場などで行われる団体行事である。一般的に、一年の始まりを祝う行事で、酒を酌み交わしたりして、お互いの新年の挨拶を行うことが多い。また企業では仕事始めに臨んで、経営方針や目標などを定めることが多い。」(ウイキのコピペー)

という感じで儀礼的な雰囲気のものが多いですが、浅草の新年会は「繁忙期の打ち上げ」という感覚です。

だから世間の忘年会に相当するものだと思っています。

さてさて、今夜は「浅草うまいもの会」の新年会。

恒例の、余興のクイズを依頼されたので造らなくては。仕事してる場合じゃないなあ。

追伸

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義務チョコ

ほほお、良く考えましたねえ。

「義務チョコ」ですか。

2月14日にチョコレートを贈る日本人の習慣について、私は積極的に推奨する気持ちは勿論全くありませんが、「義務チョコ」という発想でマーケテイングを展開する、この手法は、手法として参考になりました。

そういうサイトが在りますので、皆さんも参考になさったら良いと思います。

この展開では、まずベネフィットが明快です。

恋愛目的でない、告白しているわけではない、しかし大人の立場として人間関係を円滑にして行きたい、という、贈答の趣旨が明快です。

女の中元、女の歳暮のようなものと言っても良いでしょう。

その為に「義務ステッカー」が用意されているのだそうです。

ステッカーには「女の義務」「ありがとうを伝える」と大書されています。分かり易いです。

それからネーミングにも感心しました。

「義理」を「義務」に言い換えただけで、なんだかポジテイブな感じを醸し出しています。「義務」は憲法にも記載されていますからねえ。

言葉の綾はやはり大事です。

どのようなチョコが「義務チョコ」に向いているかは、これからのテーマでしょう。

それでも相手別に具体例が掲載されていました。

上司向け

同僚向け

取引先向け

父親向け

夫・カレシ向け

取引先には、やはり有名ホテルのものが来るようです。

女性上司向け、というのがあるのは良いですね。趣旨に沿っています。

この展開は、義務をポジテイブに捉える日本人気質の成せる業だとも言えます。そこを前面に持って来たことに感心してしまいました。

G.J.

追伸

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銀座の夜景

「料飲三田会」の新年会に出席しました。

今回の会場は、

「銀座ライオン」6階の「銀座クラシックホール」。

本当にクラシックな部屋です。昭和9年の創建で、80年以上変わらぬたたずまい残しています。

最初は大日本麦酒㈱の本社屋として建てられ、当時は講堂として、やがてダンスホールとして使われるようになったそうです。

奇跡的に昭和20年の大空襲も免れたそうで、まわりの焼け出された人々がこの建物に集まって、雨露をしのいだこともあったそうです。

今回この会場が選ばれたのは、雰囲気が良い、ビールを飲みたいということもさることながら、銀座の夜景を楽しみたいと考えたからです。

銀座の工事現場の夜景を、です。

現在銀座では『銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業』という、早大な再開発、イヤ、壮大な再開発が行われています。

以前デパート「松坂屋銀座店」が在った銀座六丁目10番地と六丁目11番地が合体して、約1.4haという広大な更地が出来ています。

で、そのすぐ隣の銀座七丁目に「銀座ライオン」ビルは在ります。

だから「ライオン」ビルから工事現場の夜景が楽しめるのです。

「料飲三田会」には銀座の人が多く、「今ライオンからの夜景が面白いよ!」というおススメで、こういうことになった次第です。

銀座にこんな更地が出来るのは、おそらく大空襲以来のことでしょう。

では、

君の瞳に乾杯

銀座のクレーン車にも乾杯

追伸

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是非。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.806日連続更新を達成しました。

 

 

Filed under: 憧れの明治時代,飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)

日果

マッサンのウヰスキー、ようやくですね。

あ~っ まどろっこしかった!と思った視聴者が多いようです。

「ニッカ」が何の略か知っていれば、すぐにウヰスキーが出来ないことは想像がついたと思うんですけどね。

視た方はご存知でしょうが、念のためそのことを書きますと、「ニッカ」の漢字は「日果」で「大日本果汁㈱」の略称が「ニッカ」です。

当初ウヰスキーが売れる見込みがなかったので、まずはジュースを造っていたわけです。「狆屋」が「ちんや」に成ったのと似てますな。

1934年の創業ですから、おおよそ70年かけて今日の姿に成ったわけです。

ニッカさんがジュースを作っていた頃ホンモノでないウイスキーを造っていたのが、「大将」のサントリーですね。

「大将」のウイスキーやワインは今日から見るとまがい物に見えるかもしれませんが、当時の日本人の味覚がそうだったので仕方ないところです。当時の日本人は「蜂葡萄酒」とか言ってワインにも甘味を添加して飲んでいました。

赤ワインの苦味も日本茶の苦味も正体は担任、いや、タンニンで同じ物質なのですが、茶は飲めてもワインは飲めなかったのですね。人間の味覚の分からない所です。

しかしサントリーさんは今でもまがい物を造っているわけではなく、「山崎シェリーカスク2013」はイギリスの著名なガイド本「ワールド・ウイスキー・バイブル」の2015年版で「世界最高のウイスキー」に選ばれています。

やはりおおよそ70年かけて、ここまで来たのです。

ブランドを造り上げるには、相当の年月がかかることが良く分かります。

昨今「2020年までに新ブランドを造るぞ!」

と勢いこんでいる社長さんや自治体の方が多いようですが、朝ドラは視てないんでしょうかね。

え? 視てるぞ って?

それはエリーちゃんを視てるんでしょうな、きっと。

追伸

一冊丸ごと「すき焼き大全」とも申すべき本が出ました。

タイトルは『日本のごちそう すき焼き』、平凡社より刊行されました。

この本は、

食文化研究家の向笠千恵子先生が、すき焼きという面白き食べ物について語り尽くした7章と、

全国の、有志のすき焼き店主31人が、自店のすき焼き自慢を3ページずつ書いた部分の二部で構成された本で、

この十年の「すきや連」活動の集大成とも言える本です。私も勿論執筆に加わっています。

是非是非お求めください。

弊店の店頭でも販売しますし、こちらからネットでも購入できます。

是非。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.805日連続更新を達成しました。

 

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