第24回金婚会

豊島屋酒造さんの「第24回金婚会」に参加させていただきました。

題して、

「東京が誇る老舗蕎麦店のお料理と江戸・東京の酒の会」

会場は、老舗中の老舗「かんだやぶそば」さん。

「かんだやぶそば」さんは火災に遭われた後、一昨年末にお店を全面的に改装されましたが、その際2階に、ゆったりと蕎麦会席料理を楽しんでもらえるように、ということで、宴席が出来ました。

今回は、そこを貸切りということなので、参加しない手はありません。

お料理は、椀物・あいやき・天たね・せいろうそば・・・

と王道の流れで、ここで解説などということをするのは野暮と申すものです。

吉村さん、堀田さん、御馳走様でした。

うーい、ひっく。

追伸

「ちんや」は、誠に勝手ながら、下記の通り休業させていただきます。ご諒承下さいませ。

平成28年8月29日(月)~9月1日(木)(夏休み)  

追伸②

拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.377連続更新を達成しました。

 

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自作ハンコ

うーむ、時代は遷り変わるんですねえ。

当節ハンコが自作できるようになったようです。ご存知でしたか?「ハンコ自作」で「Yahoo!買い物ナビゲーター」を検索すると、既に12点ほどの商品が紹介されていました。

弊店の帳場でも色んな種類のハンコが必要ですが、最近急速に自作ものにシフトしつつあります。時代は遷り変わるもんです。

そんな時代に私が想いを馳せますのは、ハンコ屋さんのこと。

こんなに手軽に、パソコンを操作できる人なら誰でも自分でハンコを作れるのでは、今後ハンコ屋さんはかなり大変でしょう。機能的なハンコは自作ものが主流になり、美しさを問われるハンコのみが生き残るのだろうと思われます。業界の大転換期がやって来ています。

ここで少し話しは逸れるのですが、弊ブログの8/25号に書きました通り、私は以前から、

Itadaki-mas!

Gochiso-sama-deshita!

2020年までに世界語にしよう!と言っているのですが、その方法としてハンコを使うことを考えています。

未だ「思いつき段階」ですが、披露しますと・・・

1まずネット上に、ハンコ集めをするためのテンプレートを掲示します。

2そのテンプレートを、日本を訪れる外人さんに、紙(~できれば和紙)に印出してもらいます。

3外人さんは、その紙を持って日本の料理屋や旅館を訪ねます。

4外人さんが、食前にItadaki-mas! 食後にGochiso-sama-deshita!と唱えるのを確認したら、料理屋さんは2で印出された紙に、自分の店のハンコを押します。

5外人さんは、こうして日本旅行中にハンコを集め、美しいハンコに出会った時は、画像を撮って→ネット上に自慢します。老舗の料理屋さんのハンコは、まさか自作ではある筈はなく、立派なことが多いですから、自慢できる画像が撮れると思います。

もちろん、テンプレートにはItadaki-mas!と、Gochiso-sama-deshita!の意味を掲載して学んでもらいます。

Itadaki-mas!と、Gochiso-sama-deshita!を広めるついで、ハンコと和紙をひろめられたらいいなあ!と思っていますが、

どうでしょう、この思いつき?

追伸

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平成28年8月29日(月)~9月1日(木)(夏休み)  

追伸②

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題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

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2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

 

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関東直撃

台風9号が関東地方を直撃した日のこと、

「ちんや」は営業体制が整いましたので、通常通り営業いたしましたが、店の外にある看板などは、全てしまいこんで営業いたしました。

そんな中、雨風の様子を観ようとした私は、

!!!

弊店の真向かいの店は、店外の物を出しっぱなしです。

そのお店さんはチェーン営業展開の店で、浅草独特の店ではないのですが、韓流スターが来店したとかで→英字口コミサイトで有名になり、連日長蛇の行列が出来ています。

並んでいるのは、ほとんどが外国人。日本人には有名じゃないですからね。

コスプレ着物を着た人が、炎天下並んでいる時もあります。摩訶不思議。

で、そのお店さんが、台風通過の日、店外の物を出しっぱなしなのです。

看板をしまわないのは当然。

行列を整理するための、スタンド付きロープも出しっぱなし。台風で誰も並んでいないのに。

これもまた今時の浅草の風景です。

追伸

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追伸②

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花街文化にふれる会

料飲三田会「花街文化にふれる会」を、向嶋の料亭「きよし」さんで開催しました。

墨堤の芸者衆と、賑やかに夏の夜を過ごさせていただきました。

料飲三田会では、これまでも「シニア会」と称して、料亭に行く会を開催してきましたが、

今回から日頃花街にあまり馴染みの無い方に楽しんでいただけるよう、名称と内容を変更しました。

開宴前に、会員で「きよし」女将の小林綾子さんに、

卓話「綾子のナイショ話し~花街でモテるのは、こんな方!」を話していただいてから、宴会を始めました。

勿論ここで詳細を書くわけには参りません(ごめんね)。

余興は、民謡歌手で湯河原町観光大使でもある小山みつなさん。

楽しい夜をありがとうございました。

追伸

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追伸②

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馳走②

「馳走」の意味を、日本人に再認識していただき、やがては世界語にしよう!という、弊ブログの8/25の記事は評判良かったようで、何人かの方からコメントをいただきました。

まず有馬温泉の、創業800年の旅館「御所坊」さんから、

Gochiso-samaをを使わせてもらいます!」

「地産地消+御馳走様=スローフードで言うプレシディアです!」とも。

「御所坊」さんは、有馬山椒を世界に知ってもらう為の第一歩として、「スローフードインターナショナル」の「アルカ」(味の箱舟)に登録する為の申請書を送ったら、9月中旬までには認定されるのだとか。スゴイことです。それで地産地消+御馳走様なのです。

佃煮とふりかけが有名な「日本橋鮒佐」さんからは、

「大江戸広辞苑に載せましょう!」

ハンバーグのMETZ HAMBURG STEAKさんからは、

「飲食に携わる者は絶対知っていなければならないことだと思っています。」

ですよねえ。ウチの連中大丈夫かな?

そして、インバウンド客でご繁盛の「行燈旅館」さんからは、

「行燈ではメニューの最後に、いただきますとご馳走様の説明を入れています。皆様かなり使ってくださいます。少しでもお手伝いになればです。」

おお、素晴らしいです。今度拝見に参ります。

皆さん、ご賛同ありがとうございました。

追伸

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追伸②

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修繕計画

雷門通りのアーケードの修繕計画が進展中です。

長期間に渡る議論や見積もり合わせ、補助金申請を経て、9月からいよいよ着工の運びとなりました。先日全会員店を集めて「工事説明会」が開催され、私も役員の一人として参加いたしました。

今回の工事は「修繕」と言っても結構大規模なものでして、

屋根の貼り替え

樋の引き替え

電線の引き替え

塗装の塗り替え

などを実施します。吾妻橋から国際通りまで418メートルの長大なアーケードですので、工区は7区、工期はほぼ4か月に渡るものとなります。

工事期間中は、騒音・ダスト・塗料の臭いなどで、周辺の皆さまに大変なご迷惑をおかけ致しますが、2020年に向けて、この通りのアーケードがうす汚れた状態のまま、というわけには参りません。なにとぞ、ご寛容を賜りたく、お願い申し上げます。

さて、その「工事説明会」で、ある会員店さんから出た質問に私は、

と思ってしまいました。その質問は、作業用の足場に関するものでしたが、

足場に鍵は付きますか?

という質問で、私はそれを聞いた時、防犯対策のことを心配しておいでなのだな、と思ったのですが、それはチト外れていたようで、その方が続けて言うには、

鍵を付けておかないと、外国人が勝手に登って写真を撮るよ!

という意味でした。

あ、あり得るなあ、それ。

そう言えば、先日花火大会の日に、弊店も外国人に勝手に屋上に登られたのでした。危険極まりないことでした。

聞けば、沖縄などの観光地では、新婚旅行の外国人カップルが、衣装を整えた上で、カメラマンと美容師を従えて「絶景ポイント」に侵入し、ゲリラ記念撮影に及ぶと言います。

記念撮影に対する、この貪欲さは日本人には理解しがたいものです。SNSなどで自慢したいのは分かりますが、どうして、そんなに身勝手なのか。

文化摩擦の日々は続きます。

 

追伸

 

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馳走

え?

大人でも意味をご存じない方が、結構多いんだ!

と、私は食育イベントをやって知りました。

「馳走」(ちそう)の意味についてです。

たしかに日常では使わない言葉ですからねえ。

念のため、ここでご説明しますと、馳走とは、馬偏が付いていることから分かる通り、もともとは馬を駆って走り回るという意味でした。「奔走する」という意味でもありました。

昔は今と違ってデパートもスーパーも無く、食材を手に入れるのは大変でしたから、食材を入手するために走りまわってくれた人への御礼の言葉が、

御+馳走+様

になったわけです。

私は以前から、

Gochiso-samaを2020年までに世界語にしよう!

と言って来ましたが、

うーん、

先に日本人に再徹底しないとですね。

テレビで時代劇をほとんどやっていない現代ですから、誰もが「馳走」の意味を知っているという前提ではダメなようですよ、料理屋の皆さん。

追伸

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上場企業

この件では東証さんにもっと頑張っていただきたかった、というのが私の感想です。

今、東京証券取引所一部に上場している、つまり一部上場企業である「PCデポ」さんがネット上で炎上しているそうです。

理由は、高齢者への不親切と言うか、ほとんど詐欺的な押し売りです。独居老人にPC10台までカバーするという保守契約を結ばせて、解約しようとしたら「解約料」20万円を請求したのだとか。

元々「PCデポ」さんはITに疎い高齢者への丁寧なサービスがウリだったはずで、営業利益は、

12年3月期の5億5300万円から

16年3月期には43億1400万円と急伸。

ジャスダック上場から昨年11月には東証一部へと急成長した会社でした。

こういう場合は、

一部上場企業なんだから安心だろう、と考える人と、

そんなに急成長したってことは、何か裏があるんじゃないかな、と考える人がいて、私は勿論後者ですが、今回は後者が正解だったようです。

昨年11月の上場をいったん見送って、もう1年様子を見ましょう!

ということにしておけば、東証さんも赤っ恥をかかずに済んだのに、残念なことでした。

この件だけでなく、一部上場企業が怪しい営業手法に手をそめるケースが最近目立ちませんか?東証さんにもっと頑張っていただきたかった、というのが私の感想です。

だいたいですね、一部上場なんぞしたら、三か月ごとに決算を出さねばならず、ちょっとでも勢いが落ちたら株価は下がってしまいます。株って、そういうもんですからね。

そういう状況の中でも、決して怪しい営業手法を使わない為には、社長によほどの倫理観があって、なおかつそれを社内に浸透させないといけないです。

上場審査は、そういうところまで見て下さらないと、また同じような事件が起きてしまうような気がします。

例えば、上場後5年以上の経営経験のある先輩社長が、候補の社長を数時間質問責めにするとか、

10店舗以上現場訪問をして、朝礼の様子やトイレの清潔さを見るとか。

話しは少しそれますが、私は飲食チェーンが上場するのが、とても心配なんですよね。

飲食業では、残念なことに(?)、詐欺的押し売りは出来ませんから、怪しい食材に走る会社が出てこないとも限りません。

東証さんには、もっと頑張っていただきたいと思います。

追伸

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私の街

インバウンドの観光客に親切にして差し上げるのは、勿論善いことです。親切にしよう!というキャンペーンを展開するのも、善いことだと思います。

でも、その動画の決めセリフは、少し言い過ぎだと思いますねえ。

私が言い過ぎだと思ったセリフは、

「Tokyo、初めての街なのに私の街みたい。」

・・・動画の主人公は、若い黒人女性でいした。

黒人といっても、アフリカ大陸からやって来たようには見えません。服装や髪形、持ち物から想像するに、センスの良い人で、おそらくはアメリカ合衆国人。そのセンスの良い人が和のグッズを買うために東京にやって来るのですが、迷ってしまい、鉄道職員などに助けられて店に辿り着く、というのが、その動画の筋でした。

で、結論部分が、

「Tokyo、初めての街なのに私の街みたい。」

そうですかねえ。私は、ライターさんの勇み足という感じがします。

だいたいですね、そのライターさん自身「Tokyo=私の街」と思っておいででしょうか。「Tokyo=私の街」と思っている都民は、どの位いるでしょうか。

本当は生まれ育った地元が好きなのだけれど、気にいった仕事がないから東京で働いている、という人が実際は多いですよね。

それをさて置いて、外人さんに「私の街みたい」と言われてもねえ。

話は少し逸れますが、先日私は、人口12万人程度の関東地方の小都市を訪問する機会がありました。

少し時間があったので、中心商店街を歩いてみましたが、それはそれは気の毒な感じでした。戦前は繁栄した時期もあったと聞きますが、今は閉まっている店が大変多いです。

それでも一時よりは良くなっていて、いったん東京に出た若い人が戻って来て、店を開くケースもあると聞かされましたが、私は観た範囲では、そういう店が多いとは言い難いように見えました。

不動産屋さんのガラスに掲示されている家賃は、や、安い、安過ぎですよ。

うーん、地方都市はやはり大変なのだなあ、と痛切に感じました。

人が自分の街について「私の街」と感じられる関係が、もちろんベストですが、この国の在り方が今のままでは、それはなかなか実現しがたいように観えます。

追伸

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浅草=ミルフィーユ論

東京工科大学・東海大学講師の角田知義さんが拙著「浅草はなぜ日本一の繁華街なのか」の件を、FBにUPして下さいました。だいぶ褒めて下さり、誠に光栄・誠に恐縮でした。引用しますと、

ご縁のある浅草のすき焼き「ちんや」6代目の住吉史彦さんの著書「浅草はなぜ日本一の繁華街なのか」感動しつつ読み終えました。今年の春に出版されたのですが、夏も半ばになって読み終わりました・・・(^ ^)

 読むのが遅いのは、この本のせいではありません。

 この本を読んで、つくづく「浅草の街」ってそこに住む人たちの努力の形跡がミルフィーユのように積層されて、それぞれの層が活かされて出来上がっているものなんだと思いました。

 ミルフィーユの一番上面は、最近の国際的な観光地、上から見ていると派手な景色しか見えていないけれど、一番底は江戸時代、17世紀にまで遡れる層があります。

 そのミルフィールの層を一枚ずつ剥がしながら、九人の対談相手とともに浅草の見えない部分も含めた魅力を書いたのがこの本です。稀代の財宝探検家(トレジャーハンター)である住吉史彦さんによって見出された浅草に埋蔵されたお宝の数々がこの本で明らかになって行きます。

 この本の「まえがき」にも書いていありますが、「浅草界隈のバーの案内本」としても「浅草の老舗の案内本」としても「商人論」としても「人生論」の本としても読める、正しく浅草がミルフィーユの様な積み重ねの美味しさを醸し出せる土地柄だということを表しているのだと思います。

 この本の中で弁天山美家古寿司五代目の内田さんが先代さんのことを「メートル法以前の尺貫法の尺度で生きていたようなところがあって、世間の人とは若干ずれてはいましたけど。父は絶対に間違っていなかったと思いますね。」という下があります。見場は少し変わっても、変えてはいけない基本を思い出させてくれます。(引用終わり)

・・・浅草=ミルフィーユ論はかなり面白かったです。

コメント欄には、

「まち」は一世代や二世代では重厚さが出ません。「浅草」は東京ですが、やはり「江戸」から受け継がれた「まち」でしょう。

と書いた人もいて、たしかに「まち」が世代を重ねる→重厚さ(=ミルフィーユ)というのは当事者としても肯けます。

誠に在り難うございました。

追伸

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浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

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