馳走②
「馳走」の意味を、日本人に再認識していただき、やがては世界語にしよう!という、弊ブログの8/25の記事は評判良かったようで、何人かの方からコメントをいただきました。
まず有馬温泉の、創業800年の旅館「御所坊」さんから、
「Gochiso-samaをを使わせてもらいます!」
「地産地消+御馳走様=スローフードで言うプレシディアです!」とも。
「御所坊」さんは、有馬山椒を世界に知ってもらう為の第一歩として、「スローフードインターナショナル」の「アルカ」(味の箱舟)に登録する為の申請書を送ったら、9月中旬までには認定されるのだとか。スゴイことです。それで地産地消+御馳走様なのです。
佃煮とふりかけが有名な「日本橋鮒佐」さんからは、
「大江戸広辞苑に載せましょう!」
ハンバーグのMETZ HAMBURG STEAKさんからは、
「飲食に携わる者は絶対知っていなければならないことだと思っています。」
ですよねえ。ウチの連中大丈夫かな?
そして、インバウンド客でご繁盛の「行燈旅館」さんからは、
「行燈ではメニューの最後に、いただきますとご馳走様の説明を入れています。皆様かなり使ってくださいます。少しでもお手伝いになればです。」
おお、素晴らしいです。今度拝見に参ります。
皆さん、ご賛同ありがとうございました。
追伸
「ちんや」は、誠に勝手ながら、下記の通り休業させていただきます。ご諒承下さいませ。
平成28年8月29日(月)~9月1日(木)(夏休み)
追伸②
拙著は好評(?)販売中です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』
浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。
東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。
四六判240頁
価格:本体1600円+税
978-4-7949-6920-0 C0095
2016年2月25日発売
株式会社晶文社 刊行
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.373連続更新を達成しました。