僕はハイボール

皆が「とりあえずビール!」と言う中、あえて「僕はハイボール」。
シンジロウ議員のお考えは、そうなんだとか。
で、今回の投票先もハイボール=イシバさん。
「日本のこれからの発展は人と同じではだめ。人と違うことを強みに変えられることが大事。自民党も違う意見を押さえ付けるのではなく、違う声を強みに変えていくかなければならない。そういう思いから、私なりに判断した」
というからご立派なお考えと思います。
ただですね、人と違うポイントを乾杯のドリンクで表現しなくても・・・
と私は思ってしまいます。
むしろ、乾杯だけは合わせておいて、お好みが違うのであれば、その後の食べ物を変えていけば良いような・・・
「僕は○○」「私は△△」「俺は□□」
とやると、配膳に時間がかかって、いつまでも宴会が始まらないんですよね。宴会だけは始めておいて、個性は食べ物やトークの中身で表現すれば良いような・・・
この日のシンジロウ議員は、
「歯切れよい発言が売りの小泉氏にしては、少々まどろっこしい語り」だったそうですが、このブログも今日は歯切れが悪くなってしまいました。
明日はいつもの食べ物ブログに戻します。

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.137日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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今日もこれから

ある夜、玄関でお客様の送り出しをしていたら、通りすがりの人が私に気づき、
ご主人の『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』を読みましたよ。
あの本に載っているバーを巡り歩いていて、今日もこれから行くところですよ!
これは、かなり嬉しいですね。
ご購読ありがとうございました。

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.136日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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決算消費税

年度末、
支払うべき決算消費税の金額を聞かされて、
どっひゃー!
8%でも「どっひゃー!」なのに10%になったら、どうなっちゃうんだ?
持っている金の一割が自分のものではないなんて、想像しただけで気持ち悪い。

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.135日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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勇気ある経営大賞

東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

「適サシ肉宣言」につきましては、こちらこちらをご覧くださいませ。
その他の受賞者の皆様は、こちらです。合羽橋の㈱飯田さんが優秀賞に入っていて、素晴らしいです。

追伸
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.134日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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変わった

店が「変わった」とクレームを言う人って、実際はご利用頻度が、10年見えていないとか、とてもとても低いことが多いです。
慣れ親しんだ店が変わって悲しいなら、気持ちは分かるのですけど、ほとんど利用していないのに、変わったことが気にいらないという話しです。
不思議ですねえ。
だいたい、10年間どこも変わらない店って、在るのかなあ。

追伸⓵
東京商工会議所が主催する、第16回「勇気ある経営大賞」において、株式会社ちんやが「奨励賞」を受賞させていただきました。
受賞理由は、
「格付や等級ではなくすき焼きにあった肉の提供に向けた挑戦(適サシ宣言)」でした。
権威ある賞を弊社が受賞できましたのは、ひとえに皆様のご愛顧の賜物とあつく御礼申し上げます。

追伸⓶
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.133日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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下落率

良かったです。安堵しました。
私が安堵しましたのは、「ちょい食べレストラン」の9月の売上が前年同月を上回ったからです。
昨年の9月は「適サシ肉宣言」の余韻が未だあった時期ですが、その前年を、まだ24日なのに上まわったのですから大健闘と言えます。
当ビル地下の「ちんや亭」を「ちょい食べ化」したのは、8月4日のことでした。その時お客様に喜んでいただけるとの確信は勿論ありましたが、数字の面では「賭け」でした。
「ちょい食べ化」によって、全ての肉メニューに「ちょい食べサイズ」をつくりましたが、これは多数の安いメニューが突然登場したことを意味します。
また「ちょい食べ化」と同時に、ごはん・みそわんを本体価格から分離して、別途ご注文いただくようにしましたから、その分さらに値段は安くなります。
例えば、以前のハンバーグ定食は1.450円でしたが、それを召し上がっていた人が、
ハンバーグのサイズは「ちょい食べサイズ」でOK!ごはんもみそわんも要らない!とお考えになれば、新しく導入したハンバーグの「ちょい食べサイズ」の値段は800円ですから、客単価は、
(1450-800)/1450=44.8%も下落します。恐ろしい下落率ですね。
この変革を推進するのは、賭けでした。
しかし、おかげ様にて実際にはそういう下落は起こりませんでした。
私の企図通りに2点の「ちょい食べサイズ」を同時に食べ比べして下さった方がおいででしたし、
またステーキなど元々高額なメニューの「ちょい食べサイズ」を食べて下さった方もおいでした。
お彼岸の「入り」の日には、墓参帰りらしき、ベテランのご夫婦が見えて、サーロイン・ステーキの「ちょい食べサイズ」とレギュラーサイズを1つずつ注文して、それを二人で分けて召し上がっておられました。(1+0.5)/2=「0.75ちょい食べサイズ」ですね。そういう嬉しいご利用もあって単価は下落しませんでした。
9月の「ちょい食べ利用率」は47.1%に達しています。かなりの手ごたえです。
そして、何より私が嬉しく思いますのは、売上高ではなく、お客様の満足度が上がったという点です。調査したわけではありませんが、確実に上がったと思っています。
「ちょい食べ化」以前、お客様は自分が食べたい分量より多くの肉を食べ、内心要らないと思うごはん・みそわんも食べておられましたが、今はそういうことがありません。
お客様だけでなく社内的にはフードロスが減らせるのですから、双方がハッピーです。フードロスになる食べ物をつくるために働いていた労働時間も削減できますから、さらにハッピーです。
良かったです。安堵しました。
今後ますます「ちょい食べ」に邁進してまいります。ご支援賜りたく、お願い申し上げます。

なお「ちょい食べ」という言葉を、弊社の商標にするべく、ただ今特許庁に出願中です。指定役務は「肉料理の提供」(第43類)のみ。出願代理人はNAV国際特許商標事務所(所長弁理士:橘祐史氏)。登録までには半年程度を要するものと見込んでおります。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.132日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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官製講談

近江牛の講談が出来たとかで、それに私の旧知のすき焼き屋さんも関わっていたそうで、結構なことだと思いました。
この講談は「官製講談」です。滋賀県竜王町が講談師の玉田玉秀斎さんに依頼して創ってもらったそうな。
町が特産物をPRしたり、農業の高度化支援をしたりする「まるごとスキヤキプロジェクト」の事業の一環として、創ってもらったそうです。
玉秀斎さんは町から提供を受けた本や資料を読み込んだり、すき焼きの名店「毛利志満」(もりしま)(近江八幡市)の森嶋篤雄社長などに取材をして、創ったそうです。
森嶋さんのご先祖は、現在の竜王町の出身で、明治初期、江戸や横浜で牛肉が求められていると知り、竜王から牛を運ぶだけでなく、江戸で牛鍋店「米久」を開いて近江牛の名声を広めました。
当時牛の出荷は徒歩移動でしたから、「移動中に暑さで弱った牛に生卵を口移しで飲ませた。わが子のように接した」「鈴鹿山系の伏流水が良質で良い牛が育つ」といったエピソードを講談に仕立てたとかです。
地元でのお披露目会が10月3日にあるそうです。私は滋賀県まで行けないので、お近くの方、行かれてはいかがでしょうか?

追伸
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.131日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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ちょい食べ率

お彼岸の「入り」の日、私が例によって「ちんや亭」で「ちょい食べ」しておりますと、
墓参帰りらしき、ベテランのご夫婦が入ってみえました。
何を頼むか、聞き耳をたてておりますと、サーロイン・ステーキの「ちょい食べサイズ」とレギュラーサイズを一つずつ注文して、それを分けて召し上がっておられました。
(1+0.5)/2=「0.75ちょい食べサイズ」ですね。
こういう利用のされ方は嬉しいですね。
全体としての「ちょい食べ利用率」も9月前半は47.8%に達しております。
かなりの手ごたえです。ご利用いただけまして、「ちょい食べ」を始めた甲斐があったというものです。
引き続き「ちょい食べ」なさって下さいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.130日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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観光規制

明日の浅草の予想させるニュースがオランダから届きました。報道によりますと、アムステルダム市議会の各党はすでに、
「民泊仲介のエアビーアンドビーをはじめとする各社に対し、市内の最も込み合った地区での住宅の貸し出しを禁じ、短期の貸し出しを認める日数を年間30日までとする案で合意している。」
「また、観光税を7%に引き上げることを提案。これによる2022年までの税収の増加分は、年間およそ1億500万ユーロ(約137億円)となる見通しだという。このほか運河クルーズの規制や、バーカウンターを囲むように座席を配置した大型自転車「ビールバイク」とセグウェイの市街地での走行の取り締まり強化などを行う考えだ。」
こういうことなったのはアムステルダムの住民に深刻な問題が生じたからです。
酒に酔った騒がしい旅行者たちが街の風紀を乱すくらいならまだしても、住宅価格が高騰してしまったのです。市内のアパートは前年比で12%上昇したそうです。
「アムステルダムでは住宅価格が一般のオランダ市民に手が届かない価格にまで値上がりしつつある。その価格上昇の一因だとして、観光客か就労者かを問わず、外国人を嫌う住民が確実に増加している」そうな。エアビーのせいですね。
観光規制は今や欧州ではトレンドになっていて、スペインのバルセロナ、イタリアのベニスでも対策が導入されました。
日本では京都などの自治体が取り組み始めましたが、国は逆でインバウンドを「推進!」。東京都はオリンピックがある手前、今は推進の旗を振っていますが、浅草のある台東区も民泊条例を可決して、規制へと向かっています。
観光を放置すると、観光地区の中には人が住めなくなるということが、ほぼ確実に見えてきました。
浅草でも、以前は店主が2階に住んでいた古い店が壊されて、インバウンド狙いの店が出来ています。
浅草は店主家族が店の上に住んでいるから面白いのですが、インバウンド狙いの新しい人は住みません。このままではバルセロナやベニスやアムステルダムのようになるでしょう。
都議会の先生方に申し上げますが、オリンピック前から規制の準備をしておき、オリンピックが終わったら、すぐに、ビシっと規制しましょう。

追伸
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.129日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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牛ゅっとちょいス!

「ちょい食べ」メニューに、オススメの差し込みメニューを加えました。
「牛ゅっとちょいス!」と申します。
しつこく告知を繰り返しておりますが、ちんやビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。今回よりすべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」があるのですから、自由にお好みのものを注文していただけば良いのですけれど、実際問題としては、世の中にはあれこれ考えるのが面倒だという方もおいでです。
基本的には、あれこれ考えるのが楽しいのですけれど、そうではないという方もおいでなわけで、そういう方には最初から店としてのオススメを提示しておいた方が喜ばれるわけです。
で、オススメの差し込みメニューです。
「牛ゅっとちょいス!」と称して、2種類用意しました。まず、
「サイバーグ170」
これはサイコロステーキの「ちょい食べサイズ」と、ハンバーグの「ちょい食べサイズ」、ごはん・みそわんのセットです。「170」というのは目方ですね。
サイコロステーキは小さい牛肉ですが、「ちんや」の肉の旨味を充分体験できます。ハンバーグは、それを合挽肉にした場合の変化を楽しめます。ソースの味も違いますし、この組み合わせが、お手軽に「ちんや」の肉を体感できる組み合わせです。続いて、
「テキ適ちょいス!」
これは「適サシ肉」Ⓡのすき焼きの「ちょい食べサイズ」と、サーロインステーキの「ちょい食べサイズ」、ごはん・みそわんのセットです。
「ちんや」と言えば「適サシ肉」Ⓡですね。サーロインは、その旨さを一番体感できる部位です。 すき焼きとステーキの両方で堪能なさっていただければと存じます。
どうぞ、ご利用下さいまし。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.128日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

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