ギネスに挑戦!
目立つことは大切です。
良いことをしていても、世間に知られなければ仕方ないからです。目立つことは大切です。
で、問題は目立ち方です。
数で目立つ→ギネスに挑戦!
が最も思考力を必要としない方法ですね。
これまで、すき焼き関係者はあまりギネスに関心を持って来ませんでしたが、群馬県庁さんは違うようで、群馬=すき焼きをPRするためにギネスに挑戦するそうです。報道によりますれば、
「すき焼き応援県」を宣言する群馬県は13日、11月に前橋市内で開くイベントで、すき焼きのギネス世界記録に挑戦すると発表した。挑むのは「1時間で最も多く提供されたすき焼き」の記録。ギネスブックにすき焼きの名を刻み、県産農畜産物の魅力を世界に発信するのが狙いだ。800人のチャレンジャーを募集している。」
「すき焼き自給率100%の県が進める「ぐんま・すき焼きアクション」の一環で、11月25日に前橋市亀里町のJAビルで開かれる「オールぐんまdeすき焼きまつり(すきフェス2018)」のメインイベントとして実施する。1時間で振る舞われたすき焼きの数を計測し、600人以上の世界記録を目指す。」
私の杞憂に終われば良いのですが、一度にたくさんの分量の食材を用意しようとすれば、その品質確保が大変ですねえ。
県庁で、この件を担当なさっているのは、「県ぐんまブランド推進課」だそうですが、
たくさんの分量の食材が要る→品質確保に失敗→ブランド失墜
という展開にならぬよう、お気をつけいただきたいと思います。
調達難から残念な材料が混入しないよう、陰ながら祈念致します。
追伸
今夏8月4日より「ちんや」ビル地下1階の「ちんや亭」が、
「肉の食べくらべレストラン」として再スタートしました。
今回すべての肉メニューに「ちょい食べサイズ」(ハーフサイズのこと)をご用意することに致しました。
くわしくは、弊ブログの8月4日号をご覧くださいませ。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて3.124日連続更新を達成しました。
すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。