柿すき焼き
ネットで検索していて「柿すき焼き」というものがあると知りました。
か、柿すき焼き?!
そう言えば以前TV番組「秘密のケンミンSHOW」で、岐阜県関市の「キウイすき焼き」が大ブレイクしたことがありました。あれに続く衝撃のすき焼きなのでしょうか。
はやる手でマウスを動かし→サイトを開きますと、
「柿をすき焼きに入れるというよりは、下味に使って風味を加えます。」
「すき焼きは割り下を作るときに大量の砂糖を使いますが、あまり健康に良くないので柿の甘さで代用。砂糖の減量に役立ちます。」
「作り方は、鍋に皮をむいた柿を入れ、酒と醤油で煮るだけ。ドロドロに溶けたら、あとは肉や野菜や豆腐などの具材を入れて完成です。」
よ、要するに、割り下を作る時に、柿を砂糖の代用品にするということですか、ね?
「フルーツとごはんというと、あまり相性が良いとは思えないかもしれませんが、このメニューは思わずごはんが食べたくなります。自然な甘みが体に優しく、芯から温まるメニューなので、これからの寒い時期にもピッタリです。」
「柿は、「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われるほど、栄養が豊富。風邪をひきやすいこれからの時期に、まさに相応しい食べものと言えます。」
柿はビタミンAとCが豊富で、それで医者が要らなくなり、青くなるということだったかと思いますが、溶けるまで煮てしまっては、ビタミンが壊れて→医者が青くならないような・・・
それに、割り下の大量の砂糖が「あまり健康に良くない」と書かれていますけど、同じ糖度まで甘くして、同量の糖質を摂るのなら、あまり健康度は変わらないような。
ネットには色んな記事が出ているもんです。
それ以前に「柿すき焼き」って言えるのかな、これ。
追伸、「ちんや」年内の予約状況のご案内です。
28日(木)だけは未だ空いております。よろしくお願い申し上げます。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.853日連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。