トマトとヨーグルト

BSフジの番組『極皿~食の因数分解』に出演させていただきました。

オンエアを拝見していましたら、最初に登場したお店さんが、すき焼きにフルーツトマトを入れていました。

「トマトすき焼き」は、たしか「ばさら」さんが発案したもので、登録商標だったと思いますが、具材の一種としてトマトを入れる程度なら、まあ、OKなのでしょうか、ね。

さて、その後に弊店のヨーグルト卵が出ましたが、これは実は「トマトすき焼き」に刺激されて私が発案したものです。

すき焼きの甘辛味に酸味を加えることで、爽やか・マイルドにするという趣旨は同じです。

相違点は、

トマトの酸味がクエン酸であるのに対して、ヨーグルトの酸味は乳酸菌によって作られた乳酸です。

そして、「トマトすき焼き」がトマトを鍋に投入して、鍋全体を甘辛酸にするのに対して、ヨーグルト卵は鍋全体はそのままで玉丼の中だけを甘辛酸にします。

収録では、「孤独のグルメ」の原作者・久住昌之さんが、

すき焼きは生卵を最も美味しく食べる食べ方

卵は何個もおかわりする

と言っておいでだったので、ヨーグルト卵をお出しするが気がひけましたが、

これも「あり」ですね!

と言って下さり、安心しました。

皆様も、是非「ちんや」で、あるいはご自宅で体験なさってください。

「あり」ですから。

追伸、「ちんや」年内の予約状況のご案内です。

19日(火)、25日(月)、26日(火)、28日(木)は

まだ空いております。よろしくお願い申し上げます。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.844日連続更新を達成しました。 すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)