自遊庵

本日まで、デパートの催事に出店して、精肉の販売をしています。

「江戸東京 味・技めぐり」(日本橋三越7階催事場 5月11日水曜~16日月曜)

そうしましたら、同じ三越さんの地下1階食品売場「自遊庵」のコーナーで、旧知の和食店「よし邑」さんが穴子寿司を売っていたので、買って来ました。

立派な穴子で、単なる昼飯には贅沢でした。

時に、「自遊庵」なるコーナー、私は知りませんでした。いつ出来たんでしょうか。調べましたら、

今年の3月16日だったようです。

3月8日付けのプレス資料によりますと、

「日本に根付く“食”にまつわる要素を、五感で体感出来る新空間」

「新しい味覚と出会う 創造の場“自遊庵”」

ということで始まったようです。

へええ。

店が週替わりになるようです。

3月16日(水)~3月22日(火)は笠原将弘さんの「賛否両論」

3月23日(水)~3月29日(火)は橋本幹造さんの「日本料理一凛」

3月30日(水)~4月5日(火)は坂井宏行さんの「ラ・ロシェル」

・・・和食だけではないのですね。

意欲的で結構なことと思います。

弊店の出店と合せてよろしくお願い申し上げます。弊店の方は本日19時半までです。

どうぞ、お出かけ下さいまし。

追伸、

拙著が発売になりました。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

お求めはこちらから。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.270日連続更新を達成しました。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)