月刊浅草

拙著について雑誌『月刊浅草』さんが採り上げて下さいました。

『月刊浅草』さんは昭和45年の発刊で、今回で第545号。浅草に定着した雑誌です。

さて曰く、

『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』のタイトルで、浅草すき焼きの老舗「ちんや」の六代目住吉史彦氏が、浅草でのれんを守る9人の経営者と対談形式の本を出版し注目を浴びています。

浅草には老舗の店が多い。何代も続いているのれんを守ることは決して容易なことではない。時代の変革が激しい現在ではなおさらなことです。だからこそ何代にも続く老舗ののれんを守って継続して欲しい。

最近特に新店舗が増えている。

商売だから損得を優先させるのは当然なことだが、将来が見えてこないとすぐ閉店する。浅草の人出が商売にすぐつながるとの錯覚から?

そんなに甘くない!

浅草には浅草独自の雰囲気、伝統に培われた街の顔がある。地元老舗の人々に期待したい。(0)

・・・お採り上げいただき、ありがとうございました!

追伸、

拙著が発売になりました。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

題名:『浅草はなぜ日本一の繁華街なのか』

浅草の九人の旦那衆と私が、九軒のバーで語り合った対談集でして、「浅草ならではの商人論」を目指しています。

東京23区の、全ての区立図書館に収蔵されています。

 

四六判240頁

価格:本体1600円+税

978-4-7949-6920-0 C0095

2016年2月25日発売

株式会社晶文社 刊行

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本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.260連続更新を達成しました。

Filed under: 浅草インサイダー情報 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)