「すきや連」寄せ書き

 昨日の、第5回「すきや連」(会場:「太田なわのれん」さん)が無事終わり、ひと安心ですが、今日はまだ事務局として、ひと仕事残っています。参加してくださった皆さんにお礼状を、ご都合がつかず不参加だった皆さんには、「ご報告」をFAXしないといけません。5回目の作業ですので、慣れた仕事ですが、ちょっとだけやっかいなのは、寄せ書きです。

「すきや連」会場で、参加された皆さんに、寄せ書きを色紙に書いていただき、開催の記念にしているのですが、これをパソコンで文字起こしして、皆さんにFAXします。ところが、中には超達筆な方がいらっしゃって、文字を判読するのに難儀します。また、文学的表現がお上手な方が多数いらっしゃるのですが、そういう表現は、当家のパソ彦君が変換してくれないので困ります。

以下が汗をかきつつ入力した、寄せ書きです。長いですが、読んでいただけば、会場の雰囲気を感じていただけると思います。

>百年の駅舎におはす雛(ひいな)かな すき焼きの肉大盛りに卒業期(向笠千恵子)
>すきやき・牛鍋は日本を代表する食文化の誇りです。(青井茂樹)
>ひなの日に牛鍋囲み和気あいあい(「荒井屋」荒井順子)
>子ら巣立ちすき焼きの肉上等に(中道幸子)
>上州黒毛和牛と下仁田ネギのすきやきは群馬の名産(藤井紀美江)
>進路(みち)決めて家族の門出鍋かこむ(仙台・加藤英子)
>ひよこたち私の目にはお雛様(「セイアグリーシステム」伊勢豊彦)
>「元祖牛鍋」したづつみ笑顔とともにしたづつみ(蜂須賀祥介)
>いつもおいしいすきや連(三保達郎)
>学生時代に来てぜいたくを知りました。今日は青春に戻り楽しみます。日本文化を食する会です。日本酒で乾杯しましょう。(広瀬洋一)
>「昨年最後に食べたすき焼き屋さん」群馬県下仁田市に冬期限定のすき焼きメニューがあり、上州牛、下仁田ネギ、下仁田産しらたき、下仁田産椎茸とすき焼きには欠かせない具材類が豊富で全国的にも有名な産地にしては控えめに営業しておりました。(川井秀晃)
>今まで味会う機会がありませんでした。楽しく食べさせて頂きます。(「浅草今半」高岡修一)
>卵のお話しは勉強になりました。肉だけでなく、卵やネギ、豆腐なども吟味してすき焼きを楽しみたいですね。(土居秀夫)
>和牛は日本の文化 すき焼きは日本ならではの文化 日本人に生まれたことを幸せに思います。(赤城牛・鳥山渉)
>すき焼きをすきなあの娘とつつきたい スキヤキは上をむいて食べようよ(「下仁田ファーム」小金沢章文)
>元祖の味噌味楽しみます。(「九重味淋」松下泰久)
>鍋文化バンザイ!!(伊豆川嘉規)
>すき焼を食べて日本を元気にしましょう!!(「人形町今半」高岡慎一郎)
>元祖「牛鍋」を堪能します。(「有田屋」湯浅康毅)
>牛肉大好き すき焼大好き(黒田誠)
>本の中でしか知らなかった角切り肉のすき焼に大興奮!(「今朝」藤森朗)
>すき焼きと文明開化 新しい浜風を知る為の歴史(吉澤直樹)
>横浜育ちながら初めて食す「牛鍋」とても楽しみです。(吉澤裕介)
>文明開化の元祖の「牛鍋」!横浜の歴史に感謝。(米沢「登起波」尾崎仁)
>大好きな牛肉・酒・集い(加藤政義)
>スキヤキで良い年になりますように!!(田仲寿夫)
>今日は念願の「太田なわのれん」さんのすき焼き楽しみです。これからもおいしいすき焼きをいつまでもお続け下さい。(「ニューオータニ岡半」柴田進吉)
>「ぶつ切り」の牛鍋興味深いです。(石原康男)
>諭吉忌のハマのすき焼食(と)うべけり(和田順子)
>横浜の和牛の美味凝視楽しみにしております。(宮本重樹)
>すき焼きの在り方を考えてみたいと思います。(宮本尚樹)
>すき焼きの味「太田なわのれん」さん楽しみです。(松田武朗)
>食在味格 凧在風格 今日は洋食より大先輩のスキヤキ楽しみです。(「たいめいけん」茂出木雅章)
>冬将軍太田の味に兜脱ぎ(藤井正二)
>「太田なわのれん」さんあこがれの牛鍋をいただきます。(九鬼祥夫)
>すき焼の基は肉(藤森紫朗)
>すき焼きを国民食に。(中田二郎)
>すき焼きを黒豚でしてもおいしいです。(米増昭尚)
>セイアグリー健康鶏父の卵を泡立てて菓子つくる(伊勢鉄弥)

 以上が第5回「すきや連」(3/3)の寄せ書きでした。本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。浅草「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

参照サイト:①「太田なわのれん」さんホームページ

参照サイト:②「すきや連」ホームページ