オオカミバンド

 オオカミバンドが、すき焼きにつられて出演快諾!という、ニュースの見出しを見て、

 何のこっちゃ?!

と思いました。

 オオカミバンドというのは、正しくはMAN WITH A MISSIONのことです。5人組ロックバンドで、頭はオオカミ=体は人間という格好で登場するのが特徴です。

 私は不勉強で知りませんでしたが、2011年にメジャーデビュー。オリコンチャートでシングル6位になったことがある、と言いますから結構人気があるようです。

 そのバンドが、経済産業省が主催する『コ・フェスタ』(=JAPAN国際コンテンツフェスティバル)のグランドセレモニーに出演要請を受け、すき焼きにつられて快諾した、というのが、このニュースです。

 でも、何のこっちゃ?!ですよね。

 オオカミのエサと言えば、赤ずきんちゃんとおばあさんでしょう、当然、グリム童話では。つながりませんね。

 そのオオカミバンドに対し「出演していただいた暁には、すき焼きをごちそうします!」ともちかけた『コ・フェスタ』実行委員会の松谷孝征副委員長なる方は、調べさせていただきましたら、㈱手塚プロダクションの社長さんでした。

 漫画雑誌編集者として手塚治虫の担当を経験後、治虫のマネージャーとなり、やがてアニメーション映画のプロデューサー⇒代表取締役社長に。現在は日本動画協会理事長でもあられます。

 なるほど、昭和な方だったんですね。

 すき焼きを持ち出していただきまして、交換持てますイヤ好感持てます。

 バンドの方も調べさせていただいたら、「草食男子絶滅ツアー」と銘打った全国ツアーをやって盛況だったそうです。

 なるほど「オオカミ」をそこまで拡大解釈するのなら、すき焼きが視野に入って来ても、まあ、許せる、というもの・・・で・・す。

 そもそも、このイベントは日本のコンテンツ産業全体の国際展開を促進するための場として2007年から催されてきた交流イベントだそうで、MAN WITH A MISSIONが出演するセレモニーは24日に東京のZepp DiverCityで行われるそうです。

 まあ、趣旨は結構ですし、オオカミ=すき焼きというのも新鮮なので、とりあえず応援しときますかね。

追伸①

 藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
 不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

 他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

 是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
 ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)

追伸②

  「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は300人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

 皆様も、是非御参加下さい!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて965日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

 

 

 

 

 

 

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復興予算

 大震災の直後は、浅草においでなる観光の御客様が激減しました。さらに、その後も「自粛ムード」や「食品への不安」で、弊店も営業上のダメージを被りました。

 特に去年の夏までは、汚染された稲藁を食べた牛の肉から高い放射線量が出て問題になりましたね。稲藁問題の時は民主党の先生から、「すき焼き屋さんを助ける予算が無くて申し訳ない」と謝られました。

 だから弊店も広い意味では被災者だと思っています。

 しかし、だからと言って「復興予算」を浅草や「ちんや」へ廻して欲しいとは思いません。直接津波や原発の被害に遭った方のために使っていただきたい、というのが普通の心情でしょう。

 たしか、そういう目的のために増税する、という話しだったと思います。

 ところが、そう思わない方が、日本政府の中にはおいでらしく、「復興予算」に「外客(=外国人旅行者)誘致緊急対策事業」として14億円が計上されたそうです。そのお金は「震災後、大幅に落ち込んでいる訪日外客を早急に回復させるため」に使われます。

 14億円のうち8億円が「受け入れ環境整備事業」です。外国人旅行者が日本の観光地を訪れたときに、言語面での障害を感じさせないように多言語による路線案内などを設置します。

 要するに、駅や要所の案内看板を、英語と中国語と韓国語で表記するのです。その、案内版の架け替えに「復興予算」を使う、というザ・拡大解釈です。

 しかもです、その実施地域がほとんど被災地の外なのです。対象となる地域は沖縄から北海道まで全国26カ所ですが、うち被災3県の中にあるのは岩手県の平泉、宮城県の松島、福島県の会津若松の3カ所に過ぎないそうです。石垣島など全く関係のない地域も混じっているとか。

 どうなんでしょうね、これ。

 だいたいですよ、案内版を英語と中国語と韓国語で表記すれば、英国人と中国人と韓国人が観光に来るんですかね。「訪日外客を早急に回復」させられるんですかね。

 私は、その土地の魅力を分かっていただけない限り来ていただけないと思いますし、それ以前に、海外では日本というだけで丸ごと風評被害の対象になっていますよね。サッカーの川島選手の一件で良く分かります。

 風評被害をなんとかしなければ看板なんて無意味です。看板が必要ないとは申しませんが、立派なものでなくて手書き看板だって良いんです。その方が一生懸命な感じがしますよね。

 政府の方は、看板の架け替えという、業者に発注すれば済むだけの、一番簡単に出来ることをやって、それで復興している気になっておいでなんでしょうか。そういう方の心中を、怪しみたくなるのは私だけではないと思います。 

 末法の国ですな、ニッポン。

追伸①

 藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
 不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

 他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

 是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
 ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)

追伸②

  「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は300人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

 皆様も、是非御参加下さい!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて964日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

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洋食屋さんのある街

 ある日の夕刻、人形町を訪ねました。

 人形町~正しくは日本橋人形町ですが、近代的なビルが並んでいて一見ビジネス街のようです。でも、なぜかすき焼き屋さんと洋食屋さんが多い街です。その点が浅草と煮ているイヤ似ている、と言ってしまって良いのではないかと思います、アバウトですが。

 さらに歴史を調べますと、もっと似ています。浅草にあったものが、それ以前は人形町にあったのです。

 江戸時代初期には、葦原遊郭が人形町大通り東側の辺りにあったのです。1657年(明暦3年)の「明暦の大火」でこの辺り一帯が焼失した後、それを機会に幕府が移転を命令して、それで現在の浅草北方に移ったのです。

 もう一つは歌舞伎小屋です。やはりこの辺り(=堺町と葺屋町)にあった芝居小屋は、1841年(天保12年)12月の火災の後、浅草猿若町(=現在の浅草6丁目)に移転させられました。この移転命令は「天保の改革」として知られています。

 似てますね。歴史の方はアバウトな感覚ではなくて、史実です。

 さて、その人形町に今年創業100周年を迎える洋食店「小春軒」さんがあります。

 初代は、まず上野「精養軒」に入り、それから明治の元勲・山縣有朋公のお抱え料理人に成ったそうです。

 可愛い店名は初代・小島種三郎さんが春さんと結婚したことから「小春軒」と名づけられたと言います。

 店名の通り、今でも家族経営で、モットーは「気どらず美味しく」。この日も4代目を中心に営業しておられました。

 で、初代が考案したという元祖「カツ丼」と、もう1品ハンバーグをいただきました。

 カツ丼は洋食店だから洋風です。カツの上に目玉焼きとデミグラスソースで煮た野菜がたっぷりのって、しかも半熟卵も絡まっています。

 旨いですねえ。旨い要素がテンコ盛りです。

 人形町は一見近代的ですが、こういう旨いものがある街です。

 「小春軒」さんの店内には、御店の歴史を書いたボードが掲げてありましたが、そこには、

「初代・小島種三郎が結婚を期に独立、下町・人形町に開業した」と記されていました。

 そう、ここは下町なんです。

 そして旨いものがあります、下町には。

 追伸①

 藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
 不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

 他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

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追伸②

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なぐちゃん先生

 最近地下鉄の駅の電飾広告で「ナグモクリニック」とか「南雲吉則」とかいう文字をみかけますね。

 私は知らなかったのですが、この先生のアンチ・エイジングの本がベストセラーなのだそうです。

 先生は私の一回り上の1955生まれです。40代半ばまでは実年齢より老けて見られるメタボリック体型だったのに、独特の健康法を実行し⇒15kgのダイエットと「50代にして30代に見られる」ほどのアンチエイジングに成功。そのことを書いた本がベストセラーになっているそうです。

 テレビのレギュラーもあるようです。愛称は「なぐちゃん」。

 テレビに出ている理由は、なぐちゃん先生のルックスの良さです。

 50歳代後半なのに30歳代のルックス、というのが「売り」で、実際イケメンさんです。グーグルで画像検索すれば、すぐに見れます。

 たしかに、ほほお、というレべル。

 あら、住吉さん、そんな話し興味があったの って?

 そりゃあ、勿論なかったですよ。

 でも売れているそうなので調べてみましたら、この先生の健康法が、とても極端なのです。まず、

・肉は食べない

・1日1食

・腹六分目

・酒は1日にグラス1~2杯

というから困ります。

 聞けば、「サーチュイン遺伝子」なる遺伝子が細胞の修復を担っていて、つまりはそれが「長寿遺伝子」で、空腹になるとその遺伝子が活性化する、という研究結果があるそうで、なぐちゃん先生は、その説にしたがっているのです。

 遺伝子のことは分かりませんが、空腹になってから食事をした方が良い、というのは私も、まあ同感です。でも1日1食=腹六分目は極端ですよね。

 ここまで摂取カロリーを抑えても問題は無いんだそうです。そう、なぐちゃん先生はあまり運動しないことを勧めているのです。散歩程度で充分であって、体育会的にスポーツするとかえって早死にするのだそうな。

 一方、肉を食べない方が良い理由としては、アメリカの生活習慣病の多さを挙げておいでのようです。でも「・・・」ですよね。日本人をマック中毒のアメリカ人と一緒にするのはいかがなものか、と思ってしまいます。

 なぐちゃん先生が還暦を迎えた時のルックスが気になります。

 いったい何歳に見えるのか。

 追伸①

 藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
 不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

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酔っ払い

 酔っ払いというものは厄介なものです。

 先日もタレントで女医の西川史子先生が銀座8丁目のクラブで泥酔し醜態を演じた、と報道されました。

 この日先生は「ふざけんじゃねえ~!」と暴言を吐き、その後は一転して突然泣き出し、最後は1人で帰れず周囲に抱えられて店を出た、とか。

 この報道に対し先生は「8丁目に行ったのは事実ですが、こんなことやってない。泣くようなことしていないし。独身のころはあったけど」と主張したそうです。

 西川先生ほど有名ではない方が、昨年の「いばらき地酒まつりin花やしき」でやはり醜態を演じたそうです。

 その年配の男性は、悪いことに「お一人さん」でした。

 完全に腰が抜けているのに、介抱してくれる人が誰もいなかったそうです。

 主催者の茨城県酒造組合さんは、この酔っ払いをなんとかしないと会場の「花やしき」さんから出られません。

 なんとか、かんとか外まで出し、今度は「カバンがなくなった」と言うのを聞いて、それを探し回ってあげたそうです。厄介ですね。

 ここまででも大変なことですが、酒造組合さんはさらに親切でした。

 男性が全く動けないのを見て、磯蔵酒造のISOさんが、男性の携帯電話のリストに載っている人物に片っ端から電話を架けて、「迎えに来て欲しい」と要請したそうです。

 数人から、「その人とはそんなに親しくない」と断られた後、ついに「迎えに行きます」という人物が現れ、男性は引き取られていったそうです。

 うーん、親切です。

 酒を造った御本人にしか出来ないことだと感じました。

 その男性は後日、笠間の磯蔵酒造さんまで礼を言うために遠路訪ねて行ったそうです。

 どこかの女医さんのように「花やしきに行ったのは事実ですが、こんなことやってない。」とか言わないのは立派でした。

 流石は浅草の客。銀座8丁目とは違います。

 追伸①

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命日

 「ちんやメンバーズ・カード」の会員さん限定ですが「記念日割引」という制度を作っています。

 その「記念日」は御客様が自分でお好きな日を設定できます。

 誕生日・結婚記念日といった定番は勿論、会社の創業記念日とかでもOKですし、不祝儀の日=ご先祖の命日でもOKです。故人を偲びつつの会食に、弊店を使っていただくのも有り難いものです。

 そんな中、全く想定していなかった「記念日」が。それは・・・

 「子供の命日」。

 この登録シートを見た時は絶句しました。

 登録なさったのは、四十九日の時です。その日に「ちんやメンバーズ・カード」に入会され、この「記念日」を登録なさったのです。

 そして一周忌の法事。

 この日が「記念日割引」を使える日です。また弊店で法事をしていただきました。

 勿論詳しい事情は存じません。

 お子さんはすき焼きが好きだったのでしょうか。

 親子ですき焼きを食べた思い出があるのでしょうか。

 心よりご冥福をお祈りします。

追伸①

 藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
 不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

 他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

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追伸②

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 皆様も、是非御参加下さい!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて960日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

 
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幸福の一皿

 皆さん、毎年10月15日は「すき焼き通の日」です。
 日本記念日協会から認定されています。 

<「すき焼き通の日」の由来>
 すき焼きに関する本『すき焼き通』(向笠千恵子著・平凡社新書)が刊行されたことをきっかけに、すき焼き店とすき焼き愛好家のグループ「すきや連」が結成された。
 すき焼きの美味しさと楽しさをアピールする日にと『すき焼き通』の刊行日(2008年10月15日)を記念日とした。

<「ちんや」ではキャンペーンをしています>
*下記の期間に「ちんや」または「ちんや亭」にご来店になり、すき焼きをお召し上がりの方の中から、抽選で30名様に新書『すき焼き通』を差し上げます!
実施期間:平成24年10月13日~10月15日
・すき焼き1人前につき1回抽選できます。
・外れた方にも粗品がございます。

*是非とも抽選にご参加下さい!

 さて

 BSテレビ朝日「幸福の一皿~美味しさの物語」に出していただくことになり、収録がありました。

 この番組は・・・

「シェフの人生に思いをはせ、心が温まる味…。手間暇かけた料理人の愛情を知ることで、自然と感謝の気持ちを抱く味…。ある客のエピソードを聞いて、思わずほろりとしてしまう味…。この番組では、そのような心に響く“幸福の一皿”を追い、さまざまな物語に耳をかたむけます。」

という趣向で、毎回一つの料理にテーマをしぼって採り上げて行きます。

 青春の大盛りスパゲティ

 秋の彩りが詰まった 京都のお弁当

 今夜は豪華にビーフステーキ

 庶民の味方!揚げたてコロッケ

 夏の横綱!匂いがたまらない”うなぎ”

 日本の夏に涼をもたらす『甘味』

 日本中がおかわり!みんなのカレーライス

 家族でにぎやか!アツアツ餃子

 ほほ笑みの「オムライス」

 天丼 大満足!

 食卓の人気もの「ハンバーグ」

 寿司の王者!マグロにゾッコン

 人の心を打つ「そば」

 日本人に元気をくれる「とんかつ」

~なかなか突っ込んだ内容です。

 「とんかつ」の回の時、浅草の「ヨシカミ」さんや、やはり浅草の「すぎ田」さんが出ていて、羨ましいなあ、と思っていたら、私の所へも回って来ました。

 ただ、突っ込んだ内容だけに収録は結構大変でした。1時間番組の中で、メインの店は2軒(=「ちんや」ともう一軒)ですので、たくさんのシーンを撮らないといけません。

 厨房のシーン、インタビューは私の分と「すき焼き応援団」の先生の分、それから店内の各所、開化絵、お客様が召し上がっている様子・・・

 ネタバレは具合が悪いので、ここに詳しいことは書けないのですが、なにしろたくさんのシーンが必要で、朝10時に始まった収録は、夜6時過ぎまで続きました。8時間です。

 実は、この夜、私は出番がありました。

 茨城県酒造組合さんが「浅草花やしき」で開催する「茨城地酒祭り」で乾杯の発声をすることになっていたのです。

 「花やしき」さんは、浅草は浅草でも2丁目の端の方ですから、ゆっくり歩くと10分以上かかります。

 乾杯の6時半の少し前には現場に着いて、会場や段取りを確認しないといけません。出演者が早めに来ていないと主催者の方も心配なさるでしょうから、ギリギリでは良くないですね。

 で、結局猛ダッシュ。なんとか間に合わせました。

 そうしましたら、なんか「地酒まつり」が、この日の収録の打ち上げみたいな気分に成ってきて、とても愉快に飲めました。乾杯の出番は最初だけで、その後は飲めますからね。

 さらに閉会後は、蔵元さんや浅草料理飲食業組合の仲間が合流して、二次会の「水口食堂」さんへ!

 盛り上がりましたよ、当然。

 う~い、ひっく。

 追伸①

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地酒まつり

 茨城県酒造組合さんが「茨城地酒まつり in 花やしき2012」というイベントを開催されました。会場はタイトルの通り「浅草花やしき」です。

 「花やしき」さんは勿論遊園地ですが、遊園地の営業が閉園した後の夜間は、貸切りが出来るのです。ご存じなかった方も多いかもしれませんね。

 その夜の遊園地に、茨城から28蔵が集結、園内の各所で試飲をできるようにしたのが、このイベントです。酒だけでなく、

 茨城特産アンコウのどぶ汁、

 笠間名物いなり寿司、

 幻のそば粉といわれる金砂郷町の常陸秋そば、

 つくば市の農家手作りハムの絶品筑波ハム

のブースも出ます。

 今年が2回目ですが、このイベントは、夜祭りのようと申しますか、大人のピクニックのようと申しますか、上手く表現できませんが、なにしろ愉快な空間が現出します。

 私もとても楽しみにして参加しました。

 参加しましたら、楽しみにしていたのは私だけではなかったらしく、700名ものお客様が来場されて、大盛況でした。実に結構なことです。

 ただこの日、私には憂鬱なことが1点・・・

 「乾杯の発声」を頼まれてしまったのです。この日浅草料理飲食業組合の飯田組合長の御都合が悪く、御鉢が廻って来た次第です。大勢の御客様の前に出ないといけませんから、弱ります。

 でも、まあ、乾杯は最初ですから、やってしまえば、後は自由ですね。

 昨年は茨城選出の政治家の先生でしたが、それよりは私の方が、まだ面白いでしょう。喜んでお引き請けしました。

 さて出番です。

・・・ええ、私が住吉史彦でございます。

 司会の方からご紹介を戴きました通り、今夜の私のミッションは、乾杯!とデカい声で叫ぶことでありますが、その前に一言だけ、浅草を代表いたしまして御礼を申し上げたいと存じます。

 茨城県酒造組合さんにおかれましては、昨年に引き続き、このように楽しく盛大なイベントを当地浅草で催していただきまして、地元といたしましても、嬉しく有り難く思っております。この場を借りて、あつく御礼を申し上げたいと存じます。誠に有り難うございます。

 え~そして、お集まりの皆さん、皆さんは、どちらから見えなんでしょう。酒造組合の方にお聞きしましたら、皆さんのご住所はゼンゼン把握してないんだそうですが、

 地元浅草の人はどこにおいでですか。ああ、その辺に固まってますか、今日は行儀良くして下さいよ。

 茨城からお越しの方、手を挙げていただけませんか。

 遠路本当にありがとうございます。大歓迎です。

 今度は浅草でも茨城でもないのに来ちゃった!という方、手を挙げていただけませんか。

 おお、素晴らしいです。実に酔狂な皆さんがたくさんですね、ありがとうございます。

 どうやら今夜は、こういうメンバー構成で始まるようですね。そんなメンバーでいよいよ乾杯に進めて参りたいと存じますが、ここで御注意です。

 どちらからお越しの皆さんも、今夜は当地浅草・当地花やしきに見えてしまった以上、中途ハンパに飲むことは許されません。

 あ~酒は当分もう、いいや!

 浅草も当分行かなくて、いいや!

というレベルに至るまで、今夜は是非是非存分にお楽しみいただきたいと存じます。

 杯の準備はよろしいございましょうか。

 今夜の、この素敵な会を始めるに当りまして、

 茨城県酒造組合の廣瀬組合長様はじめ、皆さまの御健勝を祈念しつつ、

また本日ご来場の皆様のますますの御健勝を祈念しつつ、

さらにまた本日ご来場の皆様の、肝臓の御健勝を、心より、祈念いたしつつ杯を挙げたいと存じます。

 御唱和願います!

 乾杯。

追伸①

 藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
 不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

 他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

 是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
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 皆様も、是非御参加下さい!

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Filed under: 浅草インサイダー情報,飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (0)

愉快な仲間

 「財界」に出ることになりました。

と申しましても、経団連の役員に成ったわけではありません。浅草「継旦連」の代表になら成ったことがありますけどね、今回は違います。

 「財界」という名前の雑誌の、「愉快な仲間」という対談コーナーに、「東都のれん会・東若会」の一員として出させていただきました。 

 メンバーは「船橋屋」さん、「吉徳」さん、「にんべん」さん、「鮒佐」さん、「宮本卯ノ助」さん、「山本海苔店」さんの若旦那さんとご一緒できて、実に光栄なことでした。

 「コレド室町」の中の、「にんべん」さんの本店に集まって、集合写真をニコ!

 それから「日本橋倶楽部」に移動して対談です。

 さて内容は・・・

 老舗企業を継ぐことのプレッシャーはあるのか?

 若旦那同士が交流することの良い点は?

 守るものと変えるものの区別はどうつけるのか?

といった内容です。

 こういった御質問の中で、必ず出て来るのは、最後の「守るものと変えるもの」です。

 私は、この問答をすることは、ほとんど不毛だと思っていまして、まともに答えないことにしています。だって

 「守る・変える」の期間が、未来永劫なのか、

 「守る・変える」の期間が、自分の世代の間なのか、

 「守る・変える」の期間が、ここ10年なのか、

 いずれにしても、「守る・変える」の判断をするには、未来を予想しないといけませんが、そんなことできますか?

 仮に、この3つの中の一番短い10年に設定したとしても、10年先のことなんて分かりますか?2011年3月10日に翌日以降のことを分かり切っていた、老舗さんなんていません。

 毎日現実に直面して試行錯誤しながら、多数の失敗と少しの成功を繰り返して行くのが、実際の経営です。商品構成、味、値段、メニューのデザイン、皿のデザイン、部屋の設備、ロゴ、宣伝コピー・・・と毎日数えきれない試行錯誤をしています。

 雑誌の対談で、キッパリ「守るのはアレとコレで、変えるのはソレ」なんて言えませんよね。

 答えられたとしても「その時点ではそう考えていた」という答えだけです。

 そういうわけで回答不能です。

 未来永劫守るべきものなんて、商売への姿勢・心構え・考え方=つまりは目に見えないものだけです。

 本当は、それこそが一番大事と思いますけどね、例えば近江商人が言い出した、「三方良し」という考えは、未来永劫守りたいものです。

 そういう名言を考えつかない人間は、雑誌などでエラそうなことを言わないのがベターと申すものです。

 という次第で、この対談の内容が読者の皆さんの御期待に応えられるか、分かりません。

 でも写真は結構、カッコ良く撮れたので、是非ご購入下さいませ。

 ㈱財界研究所発行。発売は10/30の予定です。 

追伸①

 藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
 不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

 他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

 是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
 ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)

追伸②

  「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は300人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

 皆様も、是非御参加下さい!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて957日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

Filed under: 飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (0)

寿司の問題点

 ある昼時、浅草の天麩羅屋さん「N清」のNさんに、寿司ランチに誘っていただきました。

 連れて行っていただいた御店は、なかなか美味しい御店で、ここでご紹介したい位なのですが、それは残念ながらNGです。ネット露出は一切なさっておらず、店の外に看板さえ出しておられず、つまりは「完全常連さん限定」の御店なので、ここに書いたりできません。

 ですので、今日は寿司全般の話しでガマンしていただこうと存じます。

 このブログはもうすぐ連続千日になりますが、そう言えば、ここで寿司のことをまともに書いたことがありませんでした。だから「住吉は寿司が嫌いだ」と誤解しておいでの方がいるかもしれませんが、それは勿論間違いです。

 誤解を解いていただくためにも、今日は寿司全般のことを書いてみよう、と思います。

 さて私は寿司が嫌いどころか、大好きです。

 魚介と酢飯という組み合わせを考えついた、日本人という民族は、料理の天才民族なのだ、と断言することができます。

 しかしながら天才的組み合わせである所に、問題点があると思っています。

 なにしろ最初から最後まで、その天才的組み合わせ、ですよね。そこがチト困ります。

<問題点ノ第一>=野菜が極端に少ない。

 野菜が少ないと、デトックス=平たく申すと便通=さらに平たく申すとウ♡コのことが心配になってきますね。解決策としては「ガリ」をたくさん食べれば良いのですが、無料のものだけに、やたらと食べるのは気後れします。

 予約の段階から「ガリをたくさんいただきます。余分にお支払いしますので、用意しておいて下さい。」と言っておくのが理想でしょう。

<問題点ノ第二>=炭水化物を摂り過ぎてしまう。

 魚介と酢飯という組み合わせは変更できませんので、前後の食事で極力炭水化物を減らしておくしか対策がありません。

 ですので「寿司は計画的に食べる」のが鉄則と思います。

 ふらふらウオーター・ビジネスの店に行って⇒お姐さんに「アフターで寿司屋さんに連れて行って~」とせがまれ、その日は昼飯にカレー・夕飯にラーメンとガッツリ食べていたにも関わらず、酔った勢いで「アフター寿司」に行ってしまう、というような行動は、私に言わせれば愚の骨頂です。貴殿の健康のために、是非ともおやめいただきたいと思います。

<問題点ノ第三>=どうしても食べ過ぎてしまう。

 寿司は美味しいので、どうしても食べ過ぎてしまいますね。

 以前寿司と言えば、2カン一緒に出て来るのが御約束で、1カンの寸法が、大人の中指2本位ありましたから、それだけで結構な分量です。それを何種類も食べるのですから大変でした。

 でも、今回連れて行っていただいた御店は1カンずつでした。しかも1カンの寸法が、薬指1.5本位です。

 一見、可愛いなあ!という感じがするのですが、これは胃が楽です。そういう店なら何種類食べてもOKですね。最近は寿司業界も、そういうトレンドのようです。

<問題点ノ第四>=どうしても酒を飲みたくなる。

 生の魚介と日本酒~この組み合わせも天才的です。特に燗酒。だから、飲まずにおれません。

 しかし寿司ランチの後に・・・真面目な予定が入っていたら・・・

 拷問ですね、それは。

 寿司の、この問題点だけは解決できません。

 弱りました。

 追伸①

 藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
 不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

 他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

 是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
 ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)

追伸②

  「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は300人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

 皆様も、是非御参加下さい!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて956日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

 

 

 

 

 

 

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