招致応援ビデオ

東京2020オリンピック・パラリンピック招致応援ビデオがネットで公開されています。

このビデオでは、様々な世代の人たちがオリンピック・パラリンピックの東京招致を願って、踊っています。

「ビデオの中の人々の明るい笑顔が、スポーツの力や、子供たちの明るい未来、そして東日本大震災からの復興への願いを表現」しているそうです。

その踊りの音楽は、『スキヤキ』の別名で世界中の人に愛されている、中村八大の『上を向いて歩こう』です。

『上を向いて歩こう』は、このブログの6/8号にも書きましたが、悲歌エレジーであり、しかし、悲しみを希望に変える歌でもあります。阪神淡路の時も、今回も自然発生的に人々が歌い出したのは、悲しみを希望に変えてくれるからでしょう。

そして、だからこそ世界中で愛されている、つまり普遍性を持っている、と言えます。

2020東京招致が決定した日の祝宴で、IOC委員であるマレーシア王子が、この歌を日本語で歌い出した、と聞きました。

2020に向けて、日本人が世界に示せるものは何か、が問われていますが、その一つの答えがここに在ると思います。

追伸①

単行本『東京百年老舗』に載せていただきました。

21人のフォトグラファーたちが、歴史と伝統を現在に伝える「老舗」の魅力を余すことなく写しだした写真集です。

時代が変わっても、変わることのない老舗の魅力が、ここにあります。

くわしくはこちら↓です。

追伸②

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

現在の笑顔数は366人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.314日連続更新を達成しました。

毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

 

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)