韓流事務所
「KARAメンバー脱退で改めて注目 なぜK-POPグループには揉め事が多い?」
という記事が気になって読んでみました。
ニコルが来年1月で脱退する、というから大変です。
え? 住吉さん、韓流が好きだったの って?!
え~、それについては「ノーコメント」でパスして、早速、韓流雑誌編集者という人の解説を読んでみましょう。
「それぞれの事情があり、KARAの場合はまだ判然としません。ただ、ほとんどのケースで問題となっているのはギャラの安さですね。」
「なぜギャラが安いかというと、事務所の言い分では育成期間の長さと、その費用の高さです。韓国の芸能界では、小学生くらいの時にスカウトして、17~18歳でデビューさせるのに長くて7~8年、短くても3年をかけて育てるのが一般的。」
「ダンスや歌のレッスンはもちろん、海外でも活躍できるように、メンバーそれぞれに異なる外国語を教えたりします。ダンスの先生がニューヨークにいるってなれば、それも行って覚えさせたりと、とにかくレッスンにはお金を惜しまない。」
「そうした育成期間の長さがダンス等のクオリティにつながっているのは事実ですし、『育成費用を回収するためにギャラが安い』っていうのが事務所側の主張ですが、ブレイクしたグループのメンバーはやはり納得しないことも多い」
育成に8年なんて、そこまで社員教育をしているとは、経営としては素晴らしい話しです。会社経営の要諦は社員教育ですが、それが揉める元に成るとは残念なことです。
なにぶん相手は子供ですから、投資と回収の関係について充分認識しないまま、入社してしまうのかもしれません。
おそらく整形代もかかっているのでしょうが、それも投資というものです。
最初からタレントごとの採算計画を書面で本人に明示し、年に一回程度更新していけば、こうした揉め事は避けられるかもしれませんね。
え? 韓流事務所の経営の心配なんかしている場合か って?!
そ、そうでした。
追伸①
単行本『東京百年老舗』に載せていただきました。
21人のフォトグラファーたちが、歴史と伝統を現在に伝える「老舗」の魅力を余すことなく写しだした写真集です。
時代が変わっても、変わることのない老舗の魅力が、ここにあります。
くわしくはこちら↓です。
追伸②
「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。
この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。
その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。
現在の笑顔数は366人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。
皆様も、是非御参加下さい!
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.316日連続更新を達成しました。
毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。