「ワインには、すき焼き」
その日もツイッター検索をしていて、見つけました。
『ワインには「すき焼き」です…山形・赤湯温泉』という記事です。
記事によりますと、
「地元特産のワインに合う料理の開発を進めていた赤湯温泉旅館協同組合(山形県南陽市)は、加盟する8旅館が工夫を凝らしたオリジナルすき焼きメニューの御披露目会を、南陽市赤湯のワイナリー「紫金園」で開いた。」
ほお、それは結構なことです。
「紹介されたメニューは、割り下に赤ワインを加えたり、生卵の代わりに溶かしたゴルゴンゾーラチーズを使ったりと、ワインとの相性の良さを考えたものばかり。 生卵の代わりに温泉卵を使用し、割り下に隠し味で柚子胡椒を入れたメニューを考案した調理師は「脂の多い牛肉を女性がさっぱりと食べられることを意識した」とアピールしていた。」
甘い料理に少し辛みを加えたくなるのは自然なことで、「きんぴらごぼう」と同じ理屈なので、隠し味で柚子故障イヤ柚子胡椒は「在り」でしょうね。
「割り下に赤ワイン」は既にやっている人がいるかと。
注目はやはり「生卵の代わりに溶かしたゴルゴンゾーラチーズ」ですねえ。うーん。
「メニューは旅館ごとに提供される。旅館組合の須藤清市副代表理事(57)は「多くの観光客に、おいしい料理とワインを楽しみに赤湯温泉へ来てほしい」と話していた。」
はい、どうぞ、ご勝手に。
追伸①
単行本『東京百年老舗』に載せていただきました。
21人のフォトグラファーたちが、歴史と伝統を現在に伝える「老舗」の魅力を余すことなく写しだした写真集です。
時代が変わっても、変わることのない老舗の魅力が、ここにあります。
くわしくはこちら↓です。
追伸②
「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。
この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。
その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。
現在の笑顔数は370人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。
皆様も、是非御参加下さい!
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.329日連続更新を達成しました。
毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。