半沢メニュー
学士会館さんが賑わっているそうです。あの御地味な学士会館さんが、です。
このブログの6/10号に書きました通り、学士会館はそもそも旧帝国大学の出身者の為の社交場で、バカ田大学とかテイノウ義塾大学とかの出身者などは本来「お呼びでない」場所なのですが、そんなことはツユ知らない方々が学士会館を訪れて、土下座を楽しんでいるそうです。
そう、学士会館は『半沢直樹』が大和田常務の不正を暴いて土下座させた取締役会のロケ地なのです。
学士会館の建物は昭和3年の建造で国の登録有形文化財。時代の風雪を乗り越えて来た、立派なものです。豪華なシャンデリアと重厚な絨毯は、約50%以上の視聴者の皆さんが6チャンネルで視た通りです。
この部屋を訪れて土下座画像を撮って⇒ネットにUPするのが今時の流行りなのだそうです。
会館側も悪ノリして「半沢メニュー」を企画中とか。
そのメニューは、半沢が出向先から東京中央銀行に戻れることを祈念して、「戻り鰹」をメインにしたコースに成るらしいです。今は勿論、帝国大学を出てなくても食べられます。
しかし、
「戻り鰹」で「戻る」んですかあ。
テイノウだなあ。
なおバカ田大学はバカボンのパパの出身校、テイノウ義塾はイワンのバカの出身校です。
追伸①
単行本『東京百年老舗』に載せていただきました。
21人のフォトグラファーたちが、歴史と伝統を現在に伝える「老舗」の魅力を余すことなく写しだした写真集です。
時代が変わっても、変わることのない老舗の魅力が、ここにあります。
くわしくはこちら↓です。
追伸②
「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。
この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。
その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。
現在の笑顔数は366人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。
皆様も、是非御参加下さい!
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.308日連続更新を達成しました。
毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。