水郷

 国際観光日本レストラン協会の委員会が、大垣市の「天近別館ちかざわ」さんで開催されましたので、出席しました。

 ですので「ちかざわ」さんの御料理のことを最初にここに書くのが本来でしたが、昨日は血迷って、大垣駅ビルのことなどを書いてしまいました。今日は真面目に料理のことを書きましょう。

 さて大垣の周囲は「水郷」として知られています。木曽三川はじめ大小の河川が流れ、その地下には伏流水が流れています。

 自噴井戸の集中度合は全国有数だそうで、市は「自噴水の街」としてPRを展開しています。

 驚いたことに、「ちかざわ」さんで会議を待つ間に出された飲物は⇒名水。加賀野八幡神社の境内の井戸に湧く水ということでした。

 いやあ、これは美味いですねえ!と言っていると、近澤さんは会議の休憩時間に、神社までバスを出して下さいました。これは東京ではマネできません。

 もう一つ、「水郷」ならではの名物は川魚。

 特に郡上八幡の鮎です。

 木曽三川の一つ長良川は、全長136キロの大河でありながらダムのない川なので、鮎をはじめ色々な川魚が遡上します。餌は白山山系の火山岩に生える珪藻。この清流が、この辺りに独自の釣り文化・川魚食文化を育てているのです。

 特に長良川の鮎の中でも、その上流にあたる郡上八幡一帯の鮎は「郡上鮎(ぐじょうあゆ)」と別な名前でよばれており、一目おかれた存在です。

 今回は、その「郡上鮎」の「子持ち鮎」です。

 焼き方は「幽庵焼き」。鮎好きにはたまりません。

 さらにさらに、水が出るということは、酒も出来るわけで御酒も美味いです。

 名門「白扇酒造」の社長さんも会場に見えていて、ひとしきり酒談義。

 いやあ、酔っ払いました。

 うーい、ひっく。

追伸①

 9/30(日)に「すき焼き通検定試験」を実施します。

 この試験は「落とす試験」では勿論なく、すき焼きについて学ぶことを楽しんでいただく試験です。

 どなたでも受験できて、合格者には特典満載です。

 ただ今受験生募集中ですので、是非是非お受験を!詳しくはこちらです。

 申し込みは、明日まで、です。

追伸②

 藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
 不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

 他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

 是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
 ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)

追伸③

  「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は300人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

 皆様も、是非御参加下さい!

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて939日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

Filed under: すき焼きフル・トーク,飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (0)