石破総裁
自民党の皆さんが久しぶりに楽しそうですね。
そのエネルギーを、もっと大事な方面へ回していただけたら、と思いますが、それはさておき、一番人気はイシバさんだそうですね。
イシバさんには興味が湧いてしまいます、どうしても。
興味が湧くと申しましても、イシバさんの政策のことは、私は勉強してないので分かりません。まあ、分かってもブログに書いたりしませんけどね。
興味が湧くのは、イシバさんのコミュニケーション方法です。
インタビューされても、視線は聞き手にアイコンタクトせず、空中に投げられたままですね。しかし決して視線が泳いでいるわけではなく、空中の一点を凝視しています。
その視線の先に在るエアコンって自民党員なの? って突っ込みたくなりますよね。
この視線については「YAHOO!知恵袋」に質問が立っている位です。
質問の御題は、
「自民党の石破茂さんの会話してる目つきやばくないですか?」
怪盗イヤ回答は、
「怖かったです…どこ見てるのかわからなくて、表情はほとんど変えず、話されてましたね。内容は納得出来る物でしたが、たしかにヤバい感じでしたね。」
たしかに、お話しの内容は論理的で、ときおり辛味が利いていて、なかなか良いのですが、何しろ視線の投げ方が独特です。
一方私が持っている、話し方のHow-to本は、次のように教えています・・・
「話すときは相手の目を見ながら、というのは自己演出の基本です」
「最も印象が悪く感じるのは、アイコンタクトをとっていた後に、視線を外すときのそらし方=横にそらす行為です」
このHow-toで行くと、最初から最後までアイコンタクトせず一点凝視のイシバさんはどうなるのでしょう。瞬きしないのは自己演出としては良いことのようですけどね。
しかしイシバさん、街頭アンケートでは8割近い支持を集めているとか。このやり方で一番人気なんですよね。
有権者にニコニコ笑顔をふりまいて、ついでに政策も出来もしないことをふりまく、というタイプの政治家に国民がウンザリしてきたのでしょうか。
そうだとしたら悪い話しではないかもしれませんが・・・
でも、世の自己演出コンサルタントの皆さんは、困るかもしれませんね。開票が楽しみです。
追伸①
9/30(日)に「すき焼き通検定試験」を実施します。
この試験は「落とす試験」では勿論なく、すき焼きについて学ぶことを楽しんでいただく試験です。
どなたでも受験できて、合格者には特典満載です。
ただ今受験生募集中ですので、是非是非お受験を!詳しくはこちらです。
追伸②
藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。
他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。
是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
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追伸③
「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。
この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。
その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。
現在の笑顔数は300人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。
皆様も、是非御参加下さい!
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて936日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。