若手経営者サポートセミナー
9/21は、火曜日でしたが、お彼岸中でしたので、臨時営業しました。さて、
ブログに書く順が前後していますが、9/14に「台東区若手経営者サポートセミナー」の第1講を受講しました。
全10回シリーズで、来年の2月まで連続して、いろいろなテーマの講義があります。テーマはいろいろでも、講師は10回同じで、人気の二条彪(にじょう・たけし)先生が務めます。
このセミナーは、今回が6期目(=六年目)で、私は最初の年から受講しています。
毎年ほぼ同じ内容の講義なのですが、退屈はしません。毎回気づかされる点・印象に残る点が少しずつ違うのです。
言ってみれば、歌舞伎見物みたいなもんです。同じ筋書きで同じ役者でも、毎回同じではないのです。「この場面は、こんなにも見せ場だったんだ!」と思う場面が毎回違います。
講義の第一回では、毎年「ダメな社長」の事例がどんどん出てきますが、その中に「従業員を褒めるのが下手な社長」というのが出てきます。それは毎年同じです。
しかし、今回気づいたのは「自分を褒められるのが下手な人は、だいたい従業員を褒めるのが下手な社長になりますよね!」という先生のセリフでした。グサっときてしまいました。
新ネタなのか、今までも出ていたセリフなのに私が聞き落としていたのか、わかりませんが、これは大当たりです。私に該当しています。
この日の開講前の世間話しでも、常連受講生のUさんが、9/9にあった「住吉史彦の会」のことを褒めてくれて、
「あの会は凄い会でしたねえ。自分もいつか、ああいう会をやれるようになりたいです!」と言って下さったのに、私は褒められるのが下手なので、
「いやあ、美味いものを食わせるって言えば、みんな集まってくるもんですよ!」
と、ジョークでまぜっ返してしまいました。素直じゃないですね。
これがまさに、私の人格です。だから二条先生の説の通り、人を褒めるのも上手くないのでしょう。そういう次第で、今回も有り難い「気づき」がありました。
ところで、このセミナーは六年も続ける内、受講生同志が仲良くなり「台彪会(たいひょうかい)」という会を創ってしまいました。会の連中と呑むのも楽しみです。
毎回のセミナー後の飲み会だけでなく、別途忘年会もあります。六期目も初回から盛り上がっていて、9/14の開講早々に、もう忘年会の日取りも決めてしまいました。既に余興の話しもチラホラと。
適度な盛り上がりで頼みますね・・・
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
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