3日坊主ウォーキング
このところ、仕事を終えた後、夜10時半前後ですが、ウォーキングをしています。歩く時間は、日によって違いますが、20分〜40分くらいです。
「なーんだ、住吉、また「ウォーキングしてます」か! 去年もおととしも、今頃の季節に同じこと言ってたけど、どうせまた、3日坊主だろう。」
違います、断固として。
3日坊主ではなく、3週坊主であります。
現物の住吉史彦をご存じない方も、このブログをお読みになっているようですので、念のために、お教えしておきますが、私の身長は173cm、体重は58kgであり、ダイエットの必要性はありません。また今年3/16の人間ドッグの結果では、どこにも何ら、マズい所見はございませんでした。
一年中ウォーキングを続けなくても、別に良いのです。
では、何でウォーキングなんぞするか、ですが、それは「汗をかきたい」からです。
私たちは、お客様相手の仕事ですので、真夏でも長袖のワイシャツを着こみ、ネクタイを締めています。その恰好で動きますので、とても不快です。不快な汗をかきます。
でも、人間たまには、汗を我慢せず、しっかり汗をかいて、汗腺をフルに機能させた方が良いそうです。汗腺が詰まると、オヤジ臭の素になるらしい(!)のです。
オヤジ臭のことは、さておくとしても、爽快な汗は、やはりかいた方が良いですよね。そういう次第でウォーキングしています。だから、一年中続けなくても、3週坊主で良いのです、はい。
ウォーキングをする、もう一つの理由は食欲増進です。仕事の後、ヨメと二人で「パーテイー」をしておりまして、それが私の唯一の、大切な「快食」の場なのですが、真夏はどうしても食欲が落ちます。
食欲が弱いと、旨いものも旨くなくなりますよね。それで、歩いて腹を減らして「快食」を期すわけです。
それに、歩いていると、その間感じられる感覚がありますよね。車に乗っていては、風の速さや匂いも感じられませんが、歩いておりますと、五感で感じ取れます。
そういう風に五感を働かせることは、「快食」と同じく大事だそうです。そのことは、去年5月の、「快食療法」で知られる横倉恒雄先生の講演で知りました。
そういう次第でウォーキングをしています。たぶん、真夏の間だけですが。
でも、ウォーキングをしていて、一つだけマズいことが。
こういうことをしていると、長生きしてしまいそうです。太く短く生きたいんですけどねえ・・・
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
*横倉恒雄先生の「快食療法」については、このブログの5/18号をご覧下さい。