すき焼きツイッター

 このブログの7/27号に、「最近ツイッター始めました」と書きましたところ、

 え? 住吉、ツイッター始めたんだって? よくまあ、いろんなことに手を出すねえ。真面目にすき焼き屋やってんの?!

なんていうことを言われております。

 実は、「始めました」と言っても、人のフォローはほとんどせず、

 「ブログ本日号をUPしました。今日は、久しぶりに酔っぱらいネタです。ご笑覧を!」とか、つぶやいている程度です。

 1日1回くらいしか、つぶやかないので、良く考えると、ツイッターしてる意味は、あんまりありません。「ツイッター始めたんですよ!」とブログに書いてみたかったので、やっているようなモンです。

 そもそも、ツイッター派の皆さん、なんで、そんなにナウにつぶやかないといけないんですかねえ。

 「ちんや」の店の中でも、つぶやいている人がおいでですけど、食後の余韻=ゆるやかに流れる時間も含めて、トータルに感じて、それから書いてもらいたいところです。

 だいたい、せわしなくありませんか?

「ちんや入店ナウ」

「個室へ入室ナウ」

「牛脂を鍋に投入ナウ」

「いい香りナウ」

「ネギ投入ナウ」

「ネギに焦げ目ナウ」

「肉投入ナウ」

「割り下投入、一気に沸騰ナウ」

「甘くて、スゴく良い香りナウ」

「もう煮えてきたナウ」

「煮えた肉を玉丼へ移動ナウ」

「肉を喫食ナウ」

「極楽ナウ」

 忙し過ぎです。

 「ちんや」では、つぶやくのはほどほどで、ゆっくり召し上がって下さいね、お願いしますよ。

 本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。