個人情報

慶應連合三田会の名簿が送られてきて驚きました。

一冊ごとに通し番号が印刷されているのです。

受領書をFAXしなさいとも書いてあります。

そしてそして、これはあくまで「貸与」なので、一年後に返して欲しいとか。

今年からそういう制度になったそうな。

戻した後はおそらく「妖怪」でしょう、いや、「溶解」でしょう。

うーむ。

個人情報管理も、ここまで来たか・・・

と暗澹たる気分になりましたが、まあ、考えてみえれば、元首相の方とか、元議長の方の自宅住所が載っているので、これを入手すればテロが実行できちゃいます。

ビシビシ管理も当然と言えば当然ですね。

事務局の御負担はいかばかりと心よりご同情申し上げます。

 

追伸

インターネットのぐるめ情報サイト「途中めし」にお採り上げいただきました。文は『孤独のグルメ』で有名な久住昌之先生です。ありがとうございました。

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.903日連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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五段

将棋の藤井聡太四段が五段に成ったというニュースを視ていて、

おっ!

と思いました。

史上初の「中学生五段」を決めた対局は、持ち時間各6時間という長丁場ですから、当然昼食休憩がありますが、その昼食に藤井四段が選んだメニューが、

生たまご付きのカツカレーでした。

生たまご+カレー+肉は、弊店のカレーオイル卵と同じ構成ではないですか。

素晴らしい。

この組み合わせは旨いのです。

今後も勝ち続けること間違い無しと思います(笑い)

ちなみにですが、このカレーはカレー屋さんのカレーではなかったようです。報道によりますれば、

「藤井四段は東京・千駄ヶ谷にあり「将棋めし」として有名な蕎麦店「ほそ島や」に、ボリューム満点のを注文した。AbemaTVで食リポした藤田綾女流二段は、「お蕎麦やさんのカレーということで、お出汁がきいています。すごく甘みがあっておいしいです。カツはすごく大きくて、サクサクしていてすごくおいしいです。ボリュームがあるので長時間の持ち時間にはピッタリですね」とにこやかだった。」

「藤井四段はこのカツカレーを休憩から約17分の間に完食。対局場に戻る“早指し”で、五段昇段への臨戦態勢を整えていた。」とかですが、

うーむ。

早食いは、あんまり良くないかもですよ。

追伸

インターネットのぐるめ情報サイト「途中めし」にお採り上げいただきました。文は『孤独のグルメ』で有名な久住昌之先生です。ありがとうございました。

 

<これにて「適サシ肉宣言」関連の、これまでのメデイア掲載は以下↓の通りとなりました>

「文春オンライン」201728日より掲載

日本テレビ「スッキリ!!」29日放送

TBSテレビ「白熱ライブビビット」210日放送

テレビ朝日「スーパーJチャンネル」2101650分放送

東京新聞(特報面)212

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」21210時放送

HBC 北海道放送「今日ドキッ!」2151544分放送

「肉メディア.com(インターネット)215日、文:松浦達也様

TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」216735分放送

産経新聞(生活面)221

日刊ゲンダイ224日掲載

「おとなの週末」(雑誌、講談社)20173月号掲載

FMえどがわ(84.3MHz32日放送

読売テレビ「そこまで言って委員会」312日放送

テレビ朝日「週刊ニュースリーダー」325日朝6時放送

TBSテレビ「ぴったんこカン☆カン」3311956分放送

「ワインホワット!?」(ワイン専門誌)20175月号掲載

NHKテレビ「所さん!大変ですよ」4132015分放送

ブーストマガジン(インターネット)512日(前編)、19日(後編)

テレビ東京「和風総本家」518日放送

「婦人画報」(雑誌)20177月号「世界が恋するWASHOKU」特集

「健康保険」(健康保険組合連合会発行)20176月号、文:山本謙治様

dancyu20178月号、「美味東京」特集

「文芸春秋」20178月号、「この人の月間日記」、文:中野信子様

TBSテレビ「テッペン!『友だち+プラス』」8123:56放送

単行本『くらべる値段』、2017818日刊行、東京書籍、著者:おかべたかし様

雑誌「だいごみ」、2017年秋号、「地方創生支援協会」刊行

インターネット「食べたり買ったり作ったり~レストランガイド編集長の日常」(扶桑社、筆者:大木淳夫さま)

BS-TBSテレビ「サタデードキュメント」930日午前1000分放送

雑誌「Hanako1144号(20171019日刊行)

BSフジテレビ『極皿~食の因数分解』129日午後600分放送(ご出演:久住昌之さま)

雑誌「MetroWalker2017年冬号(東京メトロ)

朝日新聞1220日夕刊「(あのとき・それから)1944年 和牛の誕生 サシ重視、偏る種牛に危機感も」(文:向笠千恵子様)

インターネット『NEWS ポストセブン』「ブランドや等級に縛られない肉の多様化が定着 好みで選択可」(文:松浦達也さま)1230日配信

インターネット『Rettyグルメニュース』「平成生まれがゆく「東京名店物語」」(文:山口祐加さま)201815日配信

読売新聞2018116日夕刊社会面「和牛「脱霜降り」…脂肪抑えた「適サシ」人気 農家赤身多め「健康牛」

夕刊フジ【肉道場入門!】2018116

雑誌『東京ウォーカー』20182月号

フジテレビ「発見!ニッポンの肉2018 ~最新&最強の激ウマ大捜査SP~」20181211900分放送

dancyu20183月号、「プロが認めた味」(広告企画)

インターネット「途中めし」(文:久住昌之さま)

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.902日連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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食の絶滅危惧種

dancyu」3月号に載せていただきました。

広告企画「プロが認めた味」の中ではありますが、「dancyu」の社員さんが取材に見えたので、うまい店と思ってくれてはいるのでしょう。ありがとうございました。

で、その号の記事本体のメインは「日本酒 いまさらですが、何を飲めばいいんですか?」

いやいや、全部飲みたいですな。

もう一つの、私が気になった記事は、

連載「食の絶滅危惧種」第七回 アサクサ種の海苔

でした。

戦前広く食べられていたアサクサ種の海苔が衰えて、全収穫量の1%程度になり、今はスサビ種は主流であることは、以前弊ブログの2012531日号に書きました。アサクサは病気に弱く、成長速度が今一つだったからです。

ブログに書いた時点では弊店の売店で、東京湾のアサクサ種の海苔を売っていたのですが、今は仕入れが途絶え欠品が続いています。残念なことです。

今回の記事は、そのアサクサ種の養殖に有明海で取り組んでおられる島内啓次さんを特集したものです。

品種の正式な学名に「浅草」と付いている食べものは、他に在りませんし、かつては上方の神社にも奉納されていた由緒あるものです。頑張っていただきたいものだと思います。

dancyu」は本日6日発売です。

 

<これにて「適サシ肉宣言」関連の、これまでのメデイア掲載は以下↓の通りとなりました>

「文春オンライン」201728日より掲載

日本テレビ「スッキリ!!」29日放送

TBSテレビ「白熱ライブビビット」210日放送

テレビ朝日「スーパーJチャンネル」2101650分放送

東京新聞(特報面)212

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」21210時放送

HBC 北海道放送「今日ドキッ!」2151544分放送

「肉メディア.com(インターネット)215日、文:松浦達也様

TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」216735分放送

産経新聞(生活面)221

日刊ゲンダイ224日掲載

「おとなの週末」(雑誌、講談社)20173月号掲載

FMえどがわ(84.3MHz32日放送

読売テレビ「そこまで言って委員会」312日放送

テレビ朝日「週刊ニュースリーダー」325日朝6時放送

TBSテレビ「ぴったんこカン☆カン」3311956分放送

「ワインホワット!?」(ワイン専門誌)20175月号掲載

NHKテレビ「所さん!大変ですよ」4132015分放送

ブーストマガジン(インターネット)512日(前編)、19日(後編)

テレビ東京「和風総本家」518日放送

「婦人画報」(雑誌)20177月号「世界が恋するWASHOKU」特集

「健康保険」(健康保険組合連合会発行)20176月号、文:山本謙治様

dancyu20178月号、「美味東京」特集

「文芸春秋」20178月号、「この人の月間日記」、文:中野信子様

TBSテレビ「テッペン!『友だち+プラス』」8123:56放送

単行本『くらべる値段』、2017818日刊行、東京書籍、著者:おかべたかし様

雑誌「だいごみ」、2017年秋号、「地方創生支援協会」刊行

インターネット「食べたり買ったり作ったり~レストランガイド編集長の日常」(扶桑社、筆者:大木淳夫さま)

BS-TBSテレビ「サタデードキュメント」930日午前1000分放送

雑誌「Hanako1144号(20171019日刊行)

BSフジテレビ『極皿~食の因数分解』129日午後600分放送(ご出演:久住昌之さま)

雑誌「MetroWalker2017年冬号(東京メトロ)

朝日新聞1220日夕刊「(あのとき・それから)1944年 和牛の誕生 サシ重視、偏る種牛に危機感も」(文:向笠千恵子様)

インターネット『NEWS ポストセブン』「ブランドや等級に縛られない肉の多様化が定着 好みで選択可」(文:松浦達也さま)1230日配信

インターネット『Rettyグルメニュース』「平成生まれがゆく「東京名店物語」」(文:山口祐加さま)201815日配信

読売新聞2018116日夕刊社会面「和牛「脱霜降り」…脂肪抑えた「適サシ」人気 農家赤身多め「健康牛」

夕刊フジ【肉道場入門!】2018116

雑誌『東京ウォーカー』20182月号

フジテレビ「発見!ニッポンの肉2018 ~最新&最強の激ウマ大捜査SP~」20181211900分放送

dancyu20183月号、「プロが認めた味」(広告企画)

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.901日連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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春菊卵②

昨日に続いて「春菊卵」の件です。

新たな「変わり卵」として開発中の「春菊卵」を、先日開催しました「この辺りでもう一度肉のことを考えてみる会」に出してみました。

だいたい好評で安心しました。

保存性が悪いので、すぐに営業に使うことは考えないといけないのですが、可能性は確認できました。

ところで今日は何でまた、こんなことを考えたのか、です。

春菊の苦みで味にアクセントを付けるというのが第一の趣旨ですが、もう一つの趣旨もありまして、それは、今時の春菊を活かす方策でもあるからです。

最近の品種改良で春菊は、やわらかく+苦くなくなりました。迫力が無いのです。

私などは苦みも足りなく感じますし、鍋に入れるとすぐ縮んでしまって、存在感が希薄です。

NPO法人野菜と文化のフォーラムさんが取りまとめた「野菜のおいしさ検討委員会」というサイトでも、

「最近の野菜は概して本来の野菜らしさがなくなった」という声が多数寄せられています。

・苦味が評価されにくくなっている。

・本来野菜が持っている苦味や辛みや甘味が薄れ、ただ単に甘味の強い野菜が増えて来ている。

・臭いや苦味、辛さが減少し、甘さが増している。

・かたいものが嫌われている。

・総じて軟化し煮えやすくもなったがしっかりした歯ごたえ、噛みごたえのあるものがなくなった。

・煮えやすくなったのは時間的には助かるが、組織の結着力が脆弱で、野菜の力強さがなくなり、栄養成分にも影響があるのではないかと気になる。

・食べやすさを追求することが野菜らしさを失わせていると思う。

まったく、そうだと私も思います。

春菊にはホウレン草ほどではないものの、アクの成分であるシュウ酸が含まれていて、これを嫌う人がいるため、万人ウケするよう改良されてきたのです。

でも、それって、「らしさ」を失わせることでもありますよね。

A5等級にするために血道をあげ、肉らしさを失わせてしまった畜産業と酷似しています。

「らしさ」というキーワードで「適サシ肉宣言」と「春菊卵」はつながっています。

この食べ方を普及させたいものだと思います。

 

追伸、「適サシ肉の日」

日本記念日協会さん公認の記念日に成りました。

昨年私が「適サシ肉宣言」をした1月15日です。お見知りおきを。

「記念日制定の由来」は以下の通りです。

「2017年1 月15日に、東京浅草の老舗すき焼き店「ちんや」の六代目当主・住吉史彦が、自店で過剰な霜降肉(A5等級)を使うことを止め、「適サシ肉」すわなち適度な霜降の入った肉だけを使うと宣言した。本件は各種メデイアやインターネットで大きな反響を呼び、「A5信仰が終焉した日」として日本の食肉業界・飲食業界に記憶された。なお「適サシ肉」という言葉は住吉による造語で、株式会社ちんやは後にこの言葉を商標として登録した。」

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.900日連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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春菊卵

新たな「変わり卵」を開発しようと思っています。

カレーオイル卵では辛味を、

ヨーグルト卵では酸味を卵に食わえてみましたが、

今回は、苦みを。

天婦羅屋さんに行きますと、抹茶を混ぜた塩が用意されていて、それを付けて食べたりしますが、あれのパクリです。

あるいは焼肉屋さんで、肉をサンチュで巻いて食べたりしますが、あれのパクリだと思っていただいてもOKです。

先日出席した、家畜改良事業団の「牛肉のおいしさ総合評価指標開発事業」事業推進検討会議でも、野菜と肉を一緒に食べると、肉の味の感じ方が変わる。という議論がありました。肉の脂っぽさをサッパリさせる 効果があるからですね。

弊店では、抹茶では面白くないので、春菊の苦みを卵に加えてみようと思い、試しています。

はじめ、春菊を粉末にして→それをオイルに溶かして→卵に入れようと思いましたが、やってみた結果、その方法ではインパクトが小さいことが分かりました。

ぜんぜん味に影響がなく、色素にしかならないですねと板長が申します。それではつまりません。

それほどまでに、今時の春菊の苦みは少ないようです。苦みが減るよう、改良に改良を重ねた結果ですね。

で、春菊をそのままミキサーで砕き、「みぞれ」の状態で加えることにしました。

美味しいです、普通に。何の違和感もありません。

が、保存性がないのが問題です。生ですから、つくったその日しか使えません。

ご注文が入ってから作るとなると、時間がかかってしまいます。

このように営業で使うとなると、冷凍するとか工夫が必要と思いますが、とりあえず美味しいことは分かりました。ご報告まで。

あ、それから問題点がもう一つ。

「春菊卵」と表現した場合、どのようなモノか、言葉だけでは、まったくチンプンカンプン・・・

追伸、「適サシ肉の日」

日本記念日協会さん公認の記念日に成りました。

昨年私が「適サシ肉宣言」をした1月15日です。お見知りおきを。

「記念日制定の由来」は以下の通りです。

「2017年1 月15日に、東京浅草の老舗すき焼き店「ちんや」の六代目当主・住吉史彦が、自店で過剰な霜降肉(A5等級)を使うことを止め、「適サシ肉」すわなち適度な霜降の入った肉だけを使うと宣言した。本件は各種メデイアやインターネットで大きな反響を呼び、「A5信仰が終焉した日」として日本の食肉業界・飲食業界に記憶された。なお「適サシ肉」という言葉は住吉による造語で、株式会社ちんやは後にこの言葉を商標として登録した。」

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.899連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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地名+料理名

「浅草♡♡」という屋号の店が増えています。

♡♡には食品名や料理名が入ります。

そういう屋号を付ける目的は、もちろん「大昔からやっていた感」を醸すためです。

「駒形どぜう」さんは1801年のご創業ですが、地名+料理名で出来た屋号ですね。それを真似ているわけです。

そういう名付け方ではなくて、「山本海苔店」を真似て「裕三メンチ店」にすれば、裕三さんという人がやっているのだな、とハッキリして良いと思うのですが、そういう名付け方を今時はしないようです。

それにしても、策略に乗ってしまう客も客ですよ。

浅草の街を歩いていると、通行人から、

この「浅草♡♡」って、有名そう~♡

という声が聞こえてきますが、

いえいえ、去年開店した店ですよ。

なお創業年不詳の「狆屋(ちんや)」は地名を割愛して商品名だけという、はなはだ不遜な屋号ですが、やがて商品を変え、しかしそれでも「ちんや」のままで営業しています。お見識り置きを(笑)

追伸、「適サシ肉の日」

日本記念日協会さん公認の記念日に成りました。

昨年私が「適サシ肉宣言」をした1月15日です。お見知りおきを。

「記念日制定の由来」は以下の通りです。

「2017年1 月15日に、東京浅草の老舗すき焼き店「ちんや」の六代目当主・住吉史彦が、自店で過剰な霜降肉(A5等級)を使うことを止め、「適サシ肉」すわなち適度な霜降の入った肉だけを使うと宣言した。本件は各種メデイアやインターネットで大きな反響を呼び、「A5信仰が終焉した日」として日本の食肉業界・飲食業界に記憶された。なお「適サシ肉」という言葉は住吉による造語で、株式会社ちんやは後にこの言葉を商標として登録した。」

 

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不便な店

「働き方改革」

「時短」

とは要するに、不便な店に成るということです。

多少不便でも是非行きたい魅力のある店に成ることで、お客様のご理解を得たいと考えておりまして、それは可能だろうと私は思っています。「時短」の必要性を、世間のほとんどの方が理解なさっているからですね。

しかし、どうも100%とは行かないようで、ごくたまに苦情が入ることがあるのですが、これまでの経験では、苦情の主は年配の方が多いように思います。

電通過労死事件でも、昭和でブラックなクライアントがブラックな企業を造っていると指摘されましたが、そうした風潮は簡単に払拭できないのかもしれません。

自分達のころはしっかりやっていたのに、今時の連中は・・・

という気分なのでしょうが、人口半減という大前提には思いが及ばないようです。

ガチで議論した方が良いのでしょうが、どうもそれも能率的でないように思えて、ご意見ありがとうございます!と言っておいて、受け流しているのが実情ですかねえ。

昭和は遠く、ならないですな、ゼンゼン。

 

追伸、「適サシ肉の日」

日本記念日協会さん公認の記念日に成りました。

昨年私が「適サシ肉宣言」をした1月15日です。お見知りおきを。

「記念日制定の由来」は以下の通りです。

「2017年1 月15日に、東京浅草の老舗すき焼き店「ちんや」の六代目当主・住吉史彦が、自店で過剰な霜降肉(A5等級)を使うことを止め、「適サシ肉」すわなち適度な霜降の入った肉だけを使うと宣言した。本件は各種メデイアやインターネットで大きな反響を呼び、「A5信仰が終焉した日」として日本の食肉業界・飲食業界に記憶された。なお「適サシ肉」という言葉は住吉による造語で、株式会社ちんやは後にこの言葉を商標として登録した。」

 

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この辺りでもう一度肉のことを考えてみる会

本日弊店で

「適サシ肉宣言一周年記念 この辺りでもう一度肉のことを考えてみる会」

を開催いたします。

私が「適サシ肉」という言葉を造語し、ブログで「適サシ肉宣言」を致しましたのは、2017115日。初めの内は地道なご支持をいただいておりましたが、28日「文春オンライン」に載せていただいたのをキッカケに、大反響・大拡散となりました。

現在までに、メデイア露出は40数回。また私個人が、各地の商工会議所、ロータリークラブ、飲食関連団体に講演を依頼されるという状況がまだ続いております。

商標権侵害事案まで起きています(笑)

そもそも、この「宣言」は、弊店とお客様の間のミニ・コミュニケーションを目指しただけだったのですが、盛大なマス・コミュニケーションに成ってしまうという、思いもかけない展開となりました。

こうなったら、悪ノリです。宣言一周年を機に、さらなる論争&さらなる騒動を巻き起こてしてやるぞ!!というのが、この会の趣旨です(嘘)

本当は、肉の話しを酒肴に楽しく飲もうという会です。

一部(講演とパネル討論)は一応真面目に。

しかし二部(懇親会)は、もちろん「適サシ肉」で和やかに行きたいと思います。

<第一部=講演とパネル討論>

・この件をブレイクさせた張本人挨拶=「文春オンライン」さん。

・住吉史彦の体験談講演「適サシ肉騒動記」。

<パネル討論>

パネル参加者は豪華です↓

向笠千恵子さん(食文化研究家、「すきや連」旗振り役代表)

松石昌典さん(日本獣医生命科学大学教授、食肉科学研究者)

鶉橋誠一さん(スターゼン㈱相談役)(元社長)

近田康二さん(畜産ジャーナリスト、元「畜産コンサルタント」記者)

(討論内容)

「適サシ肉宣言」を最初に聞いた時の感想

その後各地を回って聞いた感想(業界、一般消費者)

今後の展望

結局、おいしい肉って、どういう肉?

・・・などを住吉史彦が皆さんに聞いて行く。

で、懇親会です。

参加予定の皆様、御期待下さいませ。

 

追伸、「適サシ肉の日」

日本記念日協会さん公認の記念日に成りました。

昨年私が「適サシ肉宣言」をした1月15日です。お見知りおきを。

「記念日制定の由来」は以下の通りです。

「2017年1 月15日に、東京浅草の老舗すき焼き店「ちんや」の六代目当主・住吉史彦が、自店で過剰な霜降肉(A5等級)を使うことを止め、「適サシ肉」すわなち適度な霜降の入った肉だけを使うと宣言した。本件は各種メデイアやインターネットで大きな反響を呼び、「A5信仰が終焉した日」として日本の食肉業界・飲食業界に記憶された。なお「適サシ肉」という言葉は住吉による造語で、株式会社ちんやは後にこの言葉を商標として登録した。」

 

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.896連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。

 

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