変な夢を見ました。

自分が買い入れた牛さんと会話が出来る、という設定の夢です。

日頃生前の牛さんを買うことはないのですが、この夢では何故か生前の牛さんで、当然これから屠殺しなければいけません。

で、屠殺場へ私が自分で連れて行くのですが、道中その牛さんと会話しないといけません。

私は、必死で「浮かばれるようにする」と説明していました。

肉の取り扱い方法やら、経営の方針やらを説明していたような気がします。

内容は、日頃講演などで話している内容ですが、何しろ、相手がそういう牛さんなので、「嘘は許さない」という圧力を感じます。

講演会のお客さんより、申し訳ないですが、緊張します。

大汗をかいて、足がひどく緊張してきて、

イテテテ!

と本当に足がツッたところで、目が覚めました。

あ~あ、夕べ、チト飲み過ぎたなあ。

それに最近、暑くなって寝苦しくなってきたしなあ。

追伸①

1963年6月15日に「スキヤキ・ソング」(=「上を向いて歩こう」)が、全米ヒット・チャート第1位を獲得しました。それから50年。その後、全米第1位になった日本人はいません。

~「スキヤキ・ソング」50周年記念~
「ちんや」で九ちゃんのCDが当たる週間 を開催しています。
平成25年6月15日(土)~23日(日)

1等:「上を向いて歩こう」CD
2等:世田谷文学館「上を向いて歩こう展」入場券
参加賞:「ちんや」金券133円 (参加賞は全員に差し上げます)

詳しくは、こちらをご覧ください。

追伸②

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

現在の笑顔数は351人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.204日連続更新を達成しました。

毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 
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丸亀製麺

MARUKAMEという、うどん屋がアメリカに存在していて、商標を巡って日本の「丸亀製麺」社と紛争になっているそうです。

パクリ業者は世界中に在るんですねえ。

でも、ちょっと待って下さいよ。

丸亀って地名ですよね。

紛争以前に、一社が勝手にその地域の名産を代表しているかのような社名を名のれるのって、変くないですか?

食品に限った話しですが、日本の商標の制度って、そもそも「・・・」だと感じます。

その土地で獲れた産物に限って売る会社なら

「松阪畜産食品」でも、

「気仙沼水産工業」でも、

それは良いと思うんですけど、

果たして、

松阪牛だけを商うのか、

気仙沼の魚だけを商うのか、

とても気になりますね。

でも、商標上はゼンゼン問題ないんですよね。食べ物に限っては、原産地以外名乗れないように出来ないもんでしょうか。

フランスではシャンパーニュ産の発泡酒以外「シャンパン」と名乗らせないのですから、必然的に、シャンパンを売っていない「シャンパン商事」なんて無いと思うんです、まあ、確認してませんけどね。

ところが、実際「浅草」なんて使い放題です。

昨日できた店が「浅草□△」を名乗っています、平気で。その内に

「浅草海洋開発」とか、

「浅草宇宙旅行」とか

が出来るんじゃないか、と思います。

追伸①

1963年6月15日に「スキヤキ・ソング」(=「上を向いて歩こう」)が、全米ヒット・チャート第1位を獲得しました。それから50年。その後、全米第1位になった日本人はいません。

~「スキヤキ・ソング」50周年記念~
「ちんや」で九ちゃんのCDが当たる週間 を開催しています。
平成25年6月15日(土)~23日(日)

1等:「上を向いて歩こう」CD
2等:世田谷文学館「上を向いて歩こう展」入場券
参加賞:「ちんや」金券133円 (参加賞は全員に差し上げます)

詳しくは、こちらをご覧ください。

追伸②

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

現在の笑顔数は351人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.203日連続更新を達成しました。

毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 
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ステルベン

ネットの「ネタりか」に「知らないとソンする業界の隠語」という特集が載っていました。

この手のネタが好きなんですよね、私は。

で、早速クリックしてみますと・・・

■寿司屋

「山」ネタ切れ

「兄貴/弟」古いネタ/新しいネタ

山には魚がいないことからネタ切れの意味。

「山」は、寿司屋以外の飲食店でもよく使われているようです。使ってますねえ、「ちんや」でも。

■病院

「エッセン」食事休憩

「ステる」死亡すること

「エッセン」「ステる」ともに、ドイツ語のessen、sterbenに由来します。

医学界は、明治時代にドイツ医学を導入したことから、ドイツ語から来た隠語が多いようですが、「エッセン」じゃあ、そのまんまですから、ドイツ語の分かる人にはすぐバレますねえ。

「ステる」も既に一般人に知られていますから、隠語にならないかもしれません。

司馬遼太郎の長篇小説『胡蝶の夢』を読みますと、主人公・司馬凌海が勤務している医学校に、ドイツ医学を導入するため、ドイツ人教授が赴任して来る場面が描かれています。

凌海は、医師で語学の天才でもあり、ドイツ語に堪能でした。新教授は凌海と話した時に、あまりに上手に話すので「あなたはドイツに何年いましたか」と尋ねたそうですが、実際には日本から出たことはなかったそうです。

凌海は佐渡島の真野の出身で、千葉の佐倉と長崎で学んだ人でした。

先日、浅草の佐渡料理の「だっちゃ」さんに飲みに行った時、「佐渡出身の有名人は誰?」というクイズになり、私は「司馬ナントカっていう、名前は忘れたけど、『胡蝶の夢』に出てくる医者!」

と答えましたが、皆さん「???」という反応でした。佐渡ではあまり有名でないようです。

で、ネットで検索してみましたが、たしかに「佐渡出身の有名人」に凌海は載っておらず、

・宮田亮平=金属工芸家、東京藝術大学学長

・益田孝=戦前の三井物産の実業家、茶人でもあり茶器の収集が有名

・北一輝=戦前の右翼思想家、2.26事件に関与

・土田麦僊=戦前の日本画家、国画創作協会を設立

といった方々だけが出ていました。

でも、たしかに凌海は佐渡島の出身です。天才でありながらアル中だったので、忘れられたんでしょうかね。

凌海は通訳する時、日本語にない単語はその場で即座に造語した、というからスゴいです。漢文にも精通していたため、的確な訳語を促成できたのです。

蛋白質(Eiweiss)も凌海の促成語と言いますから、我々も普通にお世話になっていますね。佐渡の皆さん、やっぱり有名人に加えた方が良いと思いますよ。

さて、隠語の話しがいつの間にか、ドイツ語の話しに成ったので戻りますが、

■旅館・ホテル

「ノーショウ」予約している客が来ないこと

「幽霊」予約の入っていない客が来ること

ノーショウは、no show。

幽霊はノーショウの逆でゴーショウと呼ぶことも。

「ノーショウ」は隠語というより普通の言葉として使ってますねえ、「ちんや」でも。

「幽霊」は使いませんよねえ。

たしかに何かの間違いで、予約リストに載っていない人が、

「予約しました〇〇です!」

と名乗って店に入って来ることはあります。

どういうケースかと申しますと・・・

幹事さんが「ちんやに集合!」と人を呼び集めたのに予約を入れておらず、

しかし呼ばれた側は、当然予約が入っていると信じ込んでいて「予約しました〇〇です!」と言ってしまう場合です。

幹事さんが先に店に入れば、問題には成らないんですが、後から見えると混乱の元になります。実に困るんですが、たまにこういうことがあります。

その時、その件を目の前においでの御本人に知られないよう社内で連絡するのに、隠語が必要です。

でも「〇〇番の方は「幽霊」です!」なんて、おかしくて使えませんよ。

こういう場合、Sterbenが良いんじゃないですかね!

病院で「ステる」は既に有名過ぎて使えませんから、飲食業界に譲ってくれませんか?

例えば、

社長、大変です、ステった御客様が見えてます!とか・・・

追伸①

1963年6月15日に「スキヤキ・ソング」(=「上を向いて歩こう」)が、全米ヒット・チャート第1位を獲得しました。それから50年。その後、全米第1位になった日本人はいません。

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「ちんや」で九ちゃんのCDが当たる週間 を開催しています。
平成25年6月15日(土)~23日(日)

1等:「上を向いて歩こう」CD
2等:世田谷文学館「上を向いて歩こう展」入場券
参加賞:「ちんや」金券133円 (参加賞は全員に差し上げます)

詳しくは、こちらをご覧ください。

追伸②

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 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

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物を見る目

先日知人の食品サンプル屋さんがFBでボヤいていました。

「ひやかし」で店の中に入って来て、御主人が目の前にいるにも係らず、商品を指さして、

高っ! 高っ!

と連呼する若者がいたそうなのです。

最近いますねえ、たしかに、そういう輩が。

「ちんや」のすき焼きなんて、年中、

高っ! 高っ!です。

その御店のサンプルは非常に丁寧な職人仕事で造られている結構な物なのですが、その若者には、オモチャにしか見えなかったのでしょうか。

そうなってしまう原因としては、

・製造工程を想像できない=想像力の欠如。

・見る目が無いこと、味わえる舌が無いことが、そもそも恥ではなくなった。

の2点がありましょう。

以前なら会社や地域の先輩が、見る目の無い後輩をたしなめたものですが、そういう機能が弱っていることを、私も肌で感じます。

実に商売がやりにくい世の中に成ったと申せましょう。

そんなやりにくい世の中で、おそらく唯一商売の助けになるのはSNSであろうと思います。

高いレストランなのに自分の知り合いの〇△さんが足しげく通っている、という画像を見れば、味わう舌の無い人も、

高っ! 高っ!

と連呼したことを反省するかもしれません。

SNSにどれだけ自分の店の画像や商品の画像が出ているか、それが今後は重要なポイントになるのだろう、私は最近そう考えています。

 追伸①

1963年6月15日に「スキヤキ・ソング」(=「上を向いて歩こう」)が、全米ヒット・チャート第1位を獲得しました。それから50年。その後、全米第1位になった日本人はいません。

~「スキヤキ・ソング」50周年記念~
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参加賞:「ちんや」金券133円 (参加賞は全員に差し上げます)

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成長戦略

皆さん、弊ブログは、本日1.200日連続更新を達成しました。そこで!時流に乗り、成長戦略と題してお届けいたします。さて、

株が乱高下していますね。

「異次元」の金融緩和が創り出した今回の相場が、まだまだ上がり続けるのか、いやもう、いい加減、下がり始めるのか、両者の見方がせめぎ合っているようです。

まあ、株をやらない私には直接関係無い話しではありますが、アベ政権が焦って「成長戦略」を前倒し公表し始めたことは、歓迎できます。

さて問題は、その内容ですね。

投資減税とか言われているようですが、普通の投資減税なら、あんまり魅力ないですね。

だって、減税する分代わりに消費増税もするんでしょ。

増税で売り上げが落ちこむ見通しなのに、投資なんてしますかね!

どうも政府案に魅力がないので、私の成長暴略を公表します。

減税特区を作りましょう。

ある特区の中で一業種を指定して、その業種に限って法人税を減税するんです。

例えば瀬戸市では窯業に限って減税します。

自然と窯業者が瀬戸市に集まって来て、つまり集積が起こって⇒切磋琢磨=競争が起こります。

その競争の中で品質が上がって行く、それが経済の成長と申すものだと、私は信じます。

起こりますのは競争だけではありません。

その業種の中で多様化が起こります。

多数の業者が密集して存在すれば、各社が自社の特徴を伸ばさねばなりませんから、

独自のデザインとか

独自の販路とか

独自の雇用制度とか

が生まれてくると期待できます。

浅草を見て下さい。

すき焼き屋が集積しています。

鰻屋も集積しています。

天麩羅屋も集積しています。

寿司屋も集積しています。

どじょう屋も集積しています。

もんじゃ焼き屋も集積しています。

皆、競争し共存しています。

先日「ちんや」のすき焼きを食べた人から、

オタクの割り下は甘い!

と御意見をいただきましたから、私は反論しました。浅草には甘味を抑えた割り下の「浅草今半」さんも在りますから、どうぞ、そちらを御利用下さい。良い御店ですよ、とお伝えしました。

その方は意外に受けとめられたようです。

はあはあ、ご尤もと存じますので、次回は甘くない割り下を御用意いたします・・・

という返事を期待なさっていたのでしょうが、私がそんなものを出すわけもありません。多様な味のすき焼き屋が在るべきなんであって、そのそれぞれが自前の御客様を掴んで繁栄することこそ、経済の在るべき姿と信じます。

自分用に味を変えろなどと言う消費者と、それに応じる業者こそが、日本経済を滅ぼすと断言いたしましょう。

必要なのは多様性なのであって、それには集積させることがポイントだと思います。

浅草に集積したすき焼き屋を、お客様が食べ回って、自分の味覚に合う店を選べば良いのです。

そうなれば、どの道、浅草は繁栄するのです。

焼き鳥特区とか、

トンカツ特区とか、

カレー特区とか、

創れませんかね。在ればゼッタイ行きますよね。

そうすれば、また繁栄できると思うんですけどね、日本経済も。

 

追伸①

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 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

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DJポリスの音韻

DJポリスの続編です。

DJポリスこと警視庁機動隊広報官のニュースを伝えるテレビ番組に、コメンテイタ―として黒川伊保子先生が出ておいででした。

黒川先生は、音韻が脳に与える効果・影響を研究し、企業へ商品ネーミングのアドバイスなどを行っておいでの方です。著書『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』が有名ですね。

その先生が、DJポリスの語り口について、音韻研究家らしいコメントを出されて、

なるほど!

と感心してしまいました。

コメントの中で褒められていたのは、

DJポリスが、自分のことを「お巡りさん」と自称していたことです。

「怖い顔をしたお巡りさんも、皆さんが憎くてやっているわけではありません。心の中では、日本代表のワールドカップ出場を喜んでます!」。

自分を「お巡りさん」なんて、最初は、私は違和感があったのですが、音韻的には人の共感を得やすい音韻なのだそうです。

O-MA-WA-RI-SANですからね。

もし怪獣の名前の、カ行・ガ行の言葉を使っていたらダメでした。

警察官、

検察官、

機動隊、

官僚、

監督、

軍隊・・・

こういう音韻の言葉は人をイラつかせます。

おそらく無意識とは思いますが、DJポリスは、なんとかサッカーファンをなだめようと、固い音韻の言葉を避け、やわらかい音韻の言葉を使ったのでしょう。

商用の文を書く時に、私も参考にしたいと思います。

あ、ブログを書く時は、わざと刺激的な音の言葉も使うと思いますので、悪しからず。

追伸①

1963年6月15日に「スキヤキ・ソング」(=「上を向いて歩こう」)が、全米ヒット・チャート第1位を獲得しました。それから50年。その後、全米第1位になった日本人はいません。

~「スキヤキ・ソング」50周年記念~
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平成25年6月15日(土)~23日(日)

1等:「上を向いて歩こう」CD
2等:世田谷文学館「上を向いて歩こう展」入場券
参加賞:「ちんや」金券133円 (参加賞は全員に差し上げます)

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DJポリス

「広報上級検定」っていうのが在ったんですね。

その資格を持っているのは、しかし、イカしたファッション・ブランドの美人広報嬢ではなく警視庁機動隊員。

庁内でアナウンス技術の競技会があって、そこで優秀な成績を収めると獲れると聞きますが・・・

ああ、あれですか、警察車両の上からしゃべる、あのしゃべくりを「広報」と言うんですね。

あれなら、いつも大変お世話になっております。

初詣とか、祭りとか、花火とか、サンバとか、浅草は「広報」さんのお世話になる行事ばかりやっていて、実に恐縮です。心より御礼申します。

そういった在来の行事だけでも、「広報」さんは結構大変なのに、サッカーとか迷惑な行事をやって欲しくないでしょうね、本心では。

でも、その「広報」さん~「DJポリス」と名がついたそうですが~渋谷に集結したサッカーファンに向けて、やさしく丁寧に語りかけたそうです。

「怖い顔をしたお巡りさんも、皆さんが憎くてやっているわけではありません。心の中では、日本代表のワールドカップ出場を喜んでます!」。

この「広報」が場の空気をほぐし、一部のサポーターからは「お巡りさん」共感コールも湧き起り、大きな混乱を未然に防ぐことに成功したそうです。

久しぶりに良い話しですね。「警視総監賞」ものの成功だそうです。

これまで、ああいったサッカー騒ぎを、私は心底、苦々しく思って来ました。

だって選手は真剣で、勝って兜の尾を締めているのに、路上で馬鹿騒ぎなんて軽薄ではないですか。

TVカメラに向かって「自分は、サッカーは全然分からないけど楽しそうなので来た」と公然と語る者もいました。

で、その結果、サッカー騒ぎが嫌いなので⇒サッカーを視ない、というのが我が家の現実でした。

でも、まあ、日本のサッカーファンも、まだ可愛いところがあったのですね。

「皆さんは12番目の選手です」と言われれば、その責任を自覚することが出来たようです。

それなら、最初からそういう態度で参加して欲しかったですね。

キミ等のせいで、私は見逃しちゃいましたよ、あの試合を。

 

追伸①

「浅草法人会」さんの主催で講演会をさせていただくことになりました。

<演題>すき焼きを現代に活かす~商いは、楽しく・古風に・斬新に

<日時>7月2日(火曜)17時受付開始⇒17時30分~19時頃まで

<場所>浅草文化観光センター5階(台東区雷門2-18-9)

<定員>60名様(早めにお申し込み下さい)

<参加資格>どなたでも(=浅草法人会会員でなくても)参加できます。

<参加費>なんと、無料。

*参加の手続きはこちらです。

追伸②

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

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 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は351人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.198日連続更新を達成しました。

1.200日が近づいてまいりました。

毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

 

 

 

 

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大誤報

大阪のハシモトさんが、

言葉を切り取られて、大誤報をやられた!

と怒っていましたね。

私が見聞きします所でも、言葉を切り取られることは、実際多いと思います。

最近多いのが、

円安とスカイツリー効果で外人観光客が浅草に押し寄せて来てますよね?!

という誘導尋問です。

そうですねえ、まあ、来てることは来てますかね~

と私が答えますと紙面上では、

「円安とスカイツリー効果で外人観光客が浅草に押し寄せて来ている」と老舗すき焼き店「ちんや」の六代目店主・住吉史彦さん(48)は語った」

という文になります。随分景気が良さそうに見えますね。

最初から文脈が決まっていて、そこに嵌る文章が必要なのでしょう。

それなら、わざわざインタビューに来なくても、

こういう文を住吉さんの名義で載せたいですけど、良いですかね?

と最初から言っていただいた方が話しが速いですな。

だいたい私はですね、こう見えても、観光業の盛衰が外部要因にばかり左右されるのが残念なことだと思いまして、内部要因=自分の店の魅力で集客することを何より優先して来ました。

このブログも、まあ、その一環です。

でも、世間から見たら、観光業などと申しますものは、トレンドやら為替やらで流行りも廃りもする、浮草のようなものに見えるのでしょうね。

たまにイラっとしますが、もう慣れました。

大誤報、どうぞ気楽にやっちゃって下さい。

 

追伸①

「浅草法人会」さんの主催で講演会をさせていただくことになりました。

<演題>すき焼きを現代に活かす~商いは、楽しく・古風に・斬新に

<日時>7月2日(火曜)17時受付開始⇒17時30分~19時頃まで

<場所>浅草文化観光センター5階(台東区雷門2-18-9)

<定員>60名様(早めにお申し込み下さい)

<参加資格>どなたでも(=浅草法人会会員でなくても)参加できます。

<参加費>なんと、無料。

*参加の手続きはこちらです。

追伸②

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 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は351人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.197日連続更新を達成しました。

1.200日が近づいてまいりました。

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彦根から広まった江戸時代の牛肉文化

次回「すきや連」例会は彦根市の「せんなり亭」さんで御世話になることに決まっています。

その彦根の「彦根城博物館」学芸員・野田浩子さんが、以前雑誌『食生活』2011年5月号に「彦根から広まった江戸時代の牛肉文化」と題して寄稿されていたのを思い出しましたので、探し出して読んでみました。

彦根が江戸時代には牛肉文化の先進地であったことは、広く知られています。その経緯のポイントを整理しますと、

・軍需産業としての皮革産業が中世から湖東地帯に発達していて、やがて井伊家がそれを傘下に収めた。

・皮を獲る為に牛を屠殺した時に出る肉を、薬として食した。医師が管理していた。

・食べ方は、干し肉・味噌漬け・酒煎り肉であった。

・干し肉の効能が評判になり、将軍家から請求されて献上した。水戸家にも献上した。

・江戸後期には大名や医師だけでなく、藩士や豪商も肉を食べるようになった。

・幕末には店舗をかまえて肉を売る店が登場した。

という感じです。

この文中にある、

「安政年間(1854-60年)には彦根城下の町人が江戸で「彦根牛肉」の看板を掲げて商売していたという。」

という一文には、へええ!と思いました。

この一文に証拠は添付されていませんが、文久3年(1863年)に来日したアメリカ人が撮影した厚木宿の写真には、彦根牛肉を商う店が写っていて、それが掲載されているのです。

この頃には、一般人が街で普通に肉を購入できるようになっていたのですね。

その肉は、どんな肉だったのでしょう。

興味が湧きますね。

彦根行きが楽しみです。

追伸①

「浅草法人会」さんの主催で講演会をさせていただくことになりました。

<演題>すき焼きを現代に活かす~商いは、楽しく・古風に・斬新に

<日時>7月2日(火曜)17時受付開始⇒17時30分~19時頃まで

<場所>浅草文化観光センター5階(台東区雷門2-18-9)

<定員>60名様(早めにお申し込み下さい)

<参加資格>どなたでも(=浅草法人会会員でなくても)参加できます。

<参加費>なんと、無料。

*参加の手続きはこちらです。

追伸②

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は351人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.196日連続更新を達成しました。

1.200日が近づいてまいりました。

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マズ飯嫁

私は、どちらかと言うと音痴です。

耳で聞いた歌を記憶して、そのまますぐ歌おうとすると、その歌唱は、たいてい人様に不快感を与える歌唱に成ってしまいます。

しかし普通に皆さんとカラオケに行くことはできます。

それどころか、カラオケ判定機で100点を獲ったことがあります。

さらにそれどころか、知人の結婚披露宴で100人ほどの来客を前に「上を向いて歩こう」を歌い切ったことがあります。

こういうことが可能なのは、私が、

・楽理を学んだことがある

・事前に楽譜を入手して読み込んでいる

からです。披露宴の時は、

・事前に歌のレッスンに通いました。

当然したがって自分の「持ち歌」以外は歌いません。この方法で歌というものに対処しています。

では、最近世間で話題の「マズ飯嫁(まずめしよめ)」の皆さんは、料理というものにどう対処したら良いのでしょう。これが、今日のテーマです。

夫婦二人の内で、料理が得意の方が家で料理をし、そうでない方が外で働くのがベストですが、そうも行かないでしょうね。

料理音痴の奥様が、どうしても料理を作らないといけない場合は、やはり、

料理の基本は必修です。本屋に行って調理師試験の対策本を買って読み込みましょう。

・味を付けるとはどういうことなのか。

・火を通すとはどういうことなのか。

そこはまず、論理的に押さえましょう。

勿論サラっと読んだだけではダメなのであって、腑に落ちるまで理解して、決して忘れないほど読み込みましょう。

もし理解できない部分があったとしたら、それは中学校卒業程度の理科を忘れてしまっていることが原因かもしれません。そこから学び直しましょう。

一方、諦めた方が良いこともあります。

・手先がどうしても不器用な方は、美しい盛り付けは諦めて、ザックリした盛り付けにしましょう。味の大勢に影響ないですからね。

切り口の良し悪しが重要となる料理=例えば刺身はやめましょう。

・それから料理屋のマネはやめましょう。

料理屋には、厨房の中にもホールにも何人もの人がいます。そのマンパワーが在ってはじめて成り立つこと~例えば、テーブル設営は「ほどほど」にしましょう。

レストランのような素敵な御自宅を持っていて、それを雑誌に取材させている奥様~例えばハトヤマ元総理の奥様もおいでですが、そうしたければ、まずご主人様にハトヤマ家の御曹司に成って貰いましょう。それが先決ですな。

それから最後に、

・ネットのレシピ投稿サイトを利用するのはやめましょう。

世の中には、相当確率で味覚音痴・味覚障害の方がおいでです。だからレシピ・サイトは玉石混淆ですし、まともなレシピであったとしても、御主人様の味覚に合うかどうか分かりません。結局当てにするべきではないと思います。

御主人様とレストランに行って、御主人様が「旨い」と言ったら、その店のシェフのレシピ本を使いましょう。

そうそう、それから、

・「持ちレシピ」をあまり増やさずに、出来るレシピを改善することに注力しましょう。私なんか「持ち歌」は、

「上を向いて歩こう」

「明日があるさ」

「お嫁においで」

「花」

「鉄腕アトム」

「宇宙戦艦ヤマト」

「真夏の果実」

「島唄」

「ランナー」

「ギンギラパラダイス」

だけですが、これだけで何とかなりますね。ジャンルの構成としては、

・昭和戦後歌謡3

・小学校唱歌1

・アニメソング2

・バブル以降の歌3

・おふざけ1

という構成で、バランスは良いと思いますよ。

「マズ飯嫁」の皆さんも頑張って下さいね。

 

追伸①

「浅草法人会」さんの主催で講演会をさせていただくことになりました。

<演題>すき焼きを現代に活かす~商いは、楽しく・古風に・斬新に

<日時>7月2日(火曜)17時受付開始⇒17時30分~19時頃まで

<場所>浅草文化観光センター5階(台東区雷門2-18-9)

<定員>60名様(早めにお申し込み下さい)

<参加資格>どなたでも(=浅草法人会会員でなくても)参加できます。

<参加費>なんと、無料。

*参加の手続きはこちらです。

追伸②

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は351人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.195日連続更新を達成しました。

1.200日が近づいてまいりました。

毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

 

 

 

 

 

 

Filed under: すき焼きフル・トーク,食育ナウ — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (0)