すき焼きじゃんけん

ユーチューブ検索で、また面白いものを発見しました。それは、

「すき焼きじゃんけん」!

この動画を投稿したのは「カイゴ大学」という、介護技術を無料で動画配信する、いたって真面目なサイトです。その「レクリエーション介護」の第二弾として、「すき焼きじゃんけん」が登場しているのです。

では、その動画を視て行きましょう。

真面目そうな講師の人が、段取りを解説して行きます。

・まずA4の紙を6等分に分けます。

・その6つの枠に、すき焼きの具材をイラストに描きます。

・描くのは肉、ねぎ、豆腐、しらたき、春菊、たまご の6つで1セットです。

・参加者二人がそれぞれ紙1枚を描きます。

・書けたら、この枠を6つに切り分けます。

・切り分けた紙を袋に入れます。参加者がそれぞれ1枚=1セットを描いてありますから、袋の中には2セットの具が入っていますね。

・さあ、ここまで出来たら、じゃんけん開始です。

・じゃんけんに勝った人が、袋の中から紙を1枚獲ることができて、それをホワイトボードに貼り付けていきます。

・ドンドンじゃんけんします。

・獲った紙が、以前に獲った具とダブっていたら、袋に戻します。

・ドンドンじゃんけんして、先に6種類を揃えた方の勝ちです。

動画では介護士の格好をした若い男女が、じゃんけんをしていました。

男子が連勝するのですが、せっかく勝っても同じ具を引いてしまい、袋に戻さないといけません。

女子は明らかに負け越しているのですが、たまに勝った時に、無駄な具を引かないので、5-4で接戦となります。

勝った者は、ヨオーッシ!

負けた者は、だああ~

と盛り上がり、紙を引いたところで再度ヨオーッシ・だああ~とまた盛り上がります。

ついに最後に男子がまた勝って、なんとか6つ目の具を獲得、画面全体がキラキラと輝き、男子はガッツポーズ、講師の人とハイタッチしたところで、この動画は終わります。

なんだか妙に盛り上がっていました。

なかなか楽しいゲームですね。

でも、すき焼きである必然性は・・・

追伸①

藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)

追伸②

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は345人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.136日連続更新を達成しました。

毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

 

 

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (0)