気持ちだけすき焼きプレゼント♪

ツイッターを見ていて、すき焼きで受験生を応援するツイートを発見しました。

「一日レッスン終えて、打ち合わせ行って今夜はすき焼きにしました(^^)腹が減っては戦は出来ぬ!! 明日は世の中はセンター試験ですね!学生の皆さん、気持ちだけすき焼きプレゼント♪モリモリ食べ野菜♪」

これにすき焼きの画像が付いています。

リツイートされた回数は、546回。

このツイートの主は、‏@mariko_dayoこと篠田麻里子さんでした。

そう、あの、AKB48の最年長メンバーですね。フォロワーは1.456.534人います。

脳を活性化させるためにはタンパク質・ビタミンB1が必要ですから、受験生にすき焼き、は悪くない考えです。

でも、このツイートはどちらかと言うと、そういう栄養的なことより、気合いを入れて行け!っていう感じでしょうかね。

篠田さんと言えば、最年長メンバーなので日頃から「卒業」を噂される存在ですが、それについて、前回「総選挙」のスピーチで、

「後輩に席を譲れという方もいるかもしれません。でも、わたしは席を譲らないと上に立てないメンバーは、AKBでは勝てないと思います。」

「つぶすつもりで来てください。わたしはいつでも待っています。」「そんな心強い後輩が出てきたならば、わたしは笑顔で卒業したいと思います」と表明したことで有名ですね。

いやはや、アネゴ・キャラとすき焼きはフィットするのですねえ。

「卒業」なしで、ますますのご活躍を祈念します。

追伸①

藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)

追伸②

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は334人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.056日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (0)

集団受験

弊店で実施している「すき焼き通検定」試験に新展開があります。

とある団体の方々がまとまって受験なさるのです。

これまでは原則酵母で、イヤ原則公募で、個人の方に一人ずつ参加していただきましたが、今回は、その団体の方20人ほどがまとまって受けるのです。

試験日も特別に、その団体の例会日にあわせました。

・まず私の講演を聞いて、

⇒試験を受けて、

⇒宴会をして、

⇒その間に採点、

⇒宴会の最後に合否発表!

という段取りです。

合否発表の時に酒が入っている、というのは「すき焼き通検定」史上初めてのことで、盛り上がり過ぎないか、チト心配です。

で、その団体さんのことですが、

社団法人「集団給食協会」という団体名です。

そう、給食業者の業界団体ですね。

業界団体ではありますが、公益社団法人の法人格を獲るべく準備中ということです。

公益社団に成るには、一般社団と違い、公益性の高い事業をたくさんやらねばならず、また経理や人事も透明性の高いにものにせねばならず、結構大変です。

サイトによりますと、集団給食協会さんは、

「公益団体としての役割を認識し、人々の健康を支える給食サービスに必要不可欠な保健衛生の普及啓発と人材育成を図り、安全・安心・信頼できる給食環境を醸成するとともに食育を推進し、都民の健康づくりに貢献することを目的に今後も活動してまいります。」

ということだそうで、事業内容も一般人相手の食育事業など、既に充実しています。

先輩が、ここの役員をなさっていて、それで今回「受験を!」ということになった次第です。

社会貢献の志が高い皆さんは、流石、勉強も熱心ということのようです。

すき焼き通の勉強をなさることが、今後の業界の発展に資するようなら幸いです。

1/21が試験日です。関係者の皆さん、お励み下さい。

追伸①

藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

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追伸②

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は334人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.055日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

Filed under: すき焼きフル・トーク,飲食業界交遊録 — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (0)

アラフォーの星

ぼんやりとテレビを視ていたら、「カリスマモデル」「アラフォーの星」とか言われる平子理沙さんが出ていました。

たしか夫は俳優の吉田栄作さんですが、まあ、その辺りには興味がないので、その話しはさておきまして、今日は平子さんの美容法・食事法について、です。

平子さんは肉食女子を公言していて、この日のテレビでも、

焼き肉とか、すき焼きとか大好きです!ガッツリ系です。

と答えておいででした。

ありがとうございます!

そして、ガッツリ肉を食べる時は、パイナップルジュースを飲むのだそうです。

エッセイ集『LittleSecret』でも「パイナップルジュース お肉を頂いたあとに飲んでいまあす」と書いているのだそうな。

パイナップルの果汁には、「ブロメライン」というタンパク質を分解する酵素が含まれているので、肉の消化を助ける働きがあります。ですので、これは大正解です。

豚のソテーにパイナップルが載っていることが多いですが、同じ理屈ですね。

ただし加熱してしまうと効果はなくなるそうです。ですので、生の状態で豚と一緒に炒めるのならOKですが、一度煮てある缶詰のパイナップルを使うと、プラセボ効果に成ってしまいます。まあ、味的には美味いですけどね。

この「ブロメライン」はバケ学的には、以前からこのブログで紹介している、キウイの「アクチニジン」と同様に、タンパク質分解酵素「システインプロテアーゼ」の一種に分類されるそうです。

肉を食べて、後から胃がモタレますと、次に肉を食べる時に躊躇してテンションが下がりますから、皆さんも、是非工夫して消化を良くするよう努めていただきたいと存じます。

追伸①

藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

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寒の土用

下仁田葱生産者のKG澤さんから葱が届きました。流石の立派さでした。

御礼のメールを送るとすぐに返信が来たのですが、

「只今、勝手に、「寒の土用の丑の日には、下仁田葱を食べましょう」キャンペーン中なので、丑の日にぜひ食べてください。」

ほお、寒の土用に葱です・・か・

たしかに下仁田葱の時期としてはベストです。

下仁田葱は言わずとしれた「殿様葱」。葱業界最強のブランドですが、品質を保つため、12月以降の冬場だけに出荷されます。美味い時期だけに出荷して名声を確保するのです。

冬しか出ないので、一年中葱が必要なすき焼き屋としては困るわけで、それで「ちんや」は千住葱なのですが、それはさておきます。

その、下仁田葱の出荷解禁の頃は、ボジョレー・ヌーボーのように話題になりますが、品質がこの時期にベストかと申しますと、そうではありません。

もっと寒い1月下旬~2月の方がもっと美味い、と育てている御本人達はおっしゃいます。

その時期が寒の土用と合致します。寒の土用すなわち立春の前の18日間です。

なんで土用に葱なんだ って?

そういう野暮なことを仰いますな!

夏の土用の鰻だって、大した根拠はありません。

その昔、商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため平賀源内の所に相談に行った。⇒源内は、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると、その鰻屋は大変繁盛した。⇒その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着した、

という説が有力と聞きます。

むしろ鰻は9月の方が美味いと申します。

ですので、カタいことは仰らず、一年中で一番寒いこの時期に美味くて精のつくものを食べましょう。

今年の、寒の土用の丑の日は1/23です。

葱を召しませ。

ついでに牛も。

追伸①

藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

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追伸②

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 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は334人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.053日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

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乾杯条例

先日嫁が知人の結婚披露宴に出席しましたら、乾杯は日本酒だったそうです。

新郎新婦で鏡割りをして、それを客にも分けたそうで、とても良い方法と思います。

しかし、一般的には「日本酒で乾杯」が復活傾向にある、とはとても言えず、特にホテルなどのパーテイーでは、そもそもドリンクコーナーに日本酒が置いていない例が、実に多いです。

そんな中、日本酒で乾杯する習慣を復活させようと、京都市議会が行動に出ました。

旧臘のことですが、「清酒の普及の促進に関する条例」を全会一致で可決したそうです。

京都市は、蔵元が集中する大産地・伏見を抱えており、「市の伝統産業である清酒による乾杯の習慣を広めることにより、日本文化への理解の促進に寄与する」とうたっているそうです。

この条例は自民党市議団22人が議員提案。市や清酒の事業者、市民に普及促進へ努力するよう求める内容で、しかし罰則規定はありません。

今年1月には、もう施行とか。さて、どうなるでしょうか。

市は今後、宴会を扱うホテルや飲食店に清酒の利用を働きかける考えだそうですが、どのように「働きかける」のでしょう。

私は勿論、「日本酒で乾杯」推進派ですが、こうしたことを条例で定めることについて反対論が出て来ることを心配します。

最初の新郎・新婦のように、基本は、本人が好き好んで選択することが大事ですよね、当然ながら。

「市が公金を支出する宴会では必ず日本酒を飲まなければいけない」という形の決め方なら、まだ分かるのですけどね。無闇に「働きかけ」て、在らぬ疑念を抱かれてはつまりません。

私も京都の動向は、今後見守って行きたい、と思います。

京都の皆さん、今頃は新年会シーズンと思いますが、どうゆう様子か、情報下さい。

追伸①

藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
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参拝客

浅草合同新年会に出席しましたら、年始三ケ日の、浅草寺への参拝客数が281万人だった、と発表がありました。

去年が275万人で一昨年が269万人でしたから増えています。スカイツリーの御利益もあるのでしょう。

この数字を聞いて「さぞかし景気が良かったのだろうね」って思った方もおいでかと思いますが、

そうでもないです!

だって、正月だからと言って店が大きくなるわけじゃないですからね。

席数が増えない中ですから、客席回転率か客単価のどちらかが上がらない限り売り上げは増えないのが理屈ですが、結果どうだったかと申しますと、どちらも上がりません。

回転率も単価も、正月に上がるわけないんです。

だって、お客様は正月はヒマですから、ゆっくりなさりたいですよね。ホラ、回転率なんて上がりません。

単価だって上がりません。元々正月はほとんどの御客様がご家族連れですから、人数は多くても財布は1個です。そして、今時はデフレの世の中ですから、景気の「気」が回復しない限り、昨年より一段階下のメニューを注文してしまうのが人情でしょう。ホラ、単価なんて上がりません。

そう言えば、以前正月三日に雪が降ったことがありましたが、売り上げは大して落ちませんでした。

飲食はそういう次第ですが、物販の皆さんは「さぞかし景気が良かったのだろうね」って思い聞いてみましたら、

とんでもないよ!

と怒られてしまいました。

特に仲見世の皆さんは、あまりの人の多さで、参拝客は整列して進まねばならず、買い物など出来ないのだそうです。

店員さんは行列の圧力で店を壊されないよう、警備に必死なのだそうです。大変なことです。

と、いう次第で正月は、

儲けよう!ということより、

何しろ無事に終わって欲しい・・・

というのが実情ですね。

その正月が、今年も無事終わって何よりでした。

南無観世音菩薩。

追伸①

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1億5千万円マグロ

マグロが1億5千万円で落札され、話題になっています。

落札したのは去年に続き「すしざんまい」さんですが、去年は好意的だったメデイアも、今年は「相場への悪影響」があると書き始めたようですね。

私は、まあ、しかし、こういうひたすらにトップに成りたがる心を否定はいたしません。だってアスリートなんて、皆そうじゃないですか!

え? 寿司チェーンの社長はアスリートと違って部下を抱えているんだから、法外な支出をしてまでトップに成りたがるのは間違っている って?

うーん、常識的な御意見を有り難うございました・・・

では、話しの方向性を少し変えますが、私が気にいらないのは、どちらかと申しますと、その1億5千万マグロを「通常価格」で食べて、その場面をニコニコとテレビに撮らせている客の方です。

恥ずかしくないんでしょうか。

私なら遠慮して、他のお客さんに回して貰います。

落ち着いて食えやしませんからね。私は普通に美味しければ良いんです。

それに、だいたいですよ、このマグロが高値なのは、

・青森県大間の産であること

・それが市場の初日に出荷されたこと

の2点だけに過ぎず、その程度のモノを有り難がっている場面を、公共の電波で流されたりしたら、私なんぞ、恥ずかしくて二度とブログが書けなくなります。

にも関わらず、正々堂々テレビのインタビューに応えている客がいるのですから、驚いてしまいます。「恥の文化」は何処へ行ったのでしょう。

まあ、もっとも世の中は、そういう客ばかりではなく、弊店のような「話題性」に乏しい店も、それなりに御客様が見えて席を埋めて下さるのですから、1億5千万マグロを喜んで食べているような客は最初から相手にしなければ良い、ということになります。

え? じゃあ、なんでそんなネタで書くのかって?

そりゃあ、だって、ブログの一日分を埋めないといけないですから!

「すしざんまい」さん、今日は実に助かりました。

今後ともネタの提供をよろしくお願い申し上げます。

ネタはネタでも、ブログのネタですからね。

来年は、そうだなあ、1兆円くらい行きましょう。

追伸①

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予備機

会社の姿勢・考え方が顕れるのは、実は客から見えない部分なのではないか って思います。

「見えない部分」とは予備の部分のことです。

「予備機は用意しない」という見出しが付いた、LCC航空会社の社長さんのインタビュー記事を読んでいて、そう思いました。

LCC航空は、運行の遅れが相次ぎ問題になっていますが、その社長さんのP社は「就航率が99%」だとかで、遅れがあったとしても、「計画通り」就航してはいるのだそうです。

「欠航回避のため、大手と同様に予備の飛行機を用意しないのか」と記者に追及された、社長さんの回答は・・・

「そういう考えはない。コストが上がるからだ。365日低運賃を提供するのが約束だ」と言い切っておられました。

まあ、万が一欠航となってしまっても、他に航空会社はありますから、振替え輸送は出来ましょう。鉄道だってありますしね。

しかし、です、「ちんや」の振替えはありません。浅草にすき焼き屋さんは勿論ありますが、割り下の味が違います。だから「振替えのすき焼きを用意します」っていうわけには行かないですね。

予約の時間に御席を必ず確保できているか、つまり遅れ率が0%に成っているか、私は日頃何よりそれを心配しています。

特に正月は、浅草に不慣れな御客様が大勢様見えますので、ご到着時間が前後しがちです。前の御客様の御到着が遅れて、まだ食べ終わらない内に、後の御客様が随分早く見えてしまう、という事態を避けるため、「ちんや」では予備の時間を設けています。また食事時間そのものも2時間30分確保しています。

予備の時間は収益を産まない時間です。そして御客様には見えない時間です。

しかし、無駄な時間とは思いません。

そこは揺らがない積りです。

しかし気になるのは、デフレが長期化する中で、目に見える部分と値段の吊り合いでしか物事を評価できない人が増えているように見えることです。

所謂「コスパ」という言葉が、その吊り合いのこと指しています。

イヤですねえ、この言葉。

この言葉を発する人間の、底の浅さが顕れています。

「ブラック企業」という言葉に続き「ブラック消費者」という言葉も登場したそうですが、「コスパ」追求の行き着く先は「ブラック消費者」なのではないか って思います。

そんな気持ちを抱きながら、念のため、Yahoo!知恵袋で「コスパ」の意味を確認してみますと・・・

「コスパとは、コスプレダンスパーティーまたはコストパフォーマンスの略。」「年代によって意味が異なる(いずれも平成~)」となっていました。へええ。

と、いうことはコスプレダンスパーティーのコストパフォーマンスが悪い場合は、「コスパのコスパが悪い」と表現するのですね。

いやはや、なんでもコスパでウンザリですな。

追伸①

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不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

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 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

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 現在の笑顔数は334人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

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なんちゃって和風

年の初めですが、「なんちゃって和風」の店が目につきますね。

だいたい、浅草って「なんちゃって」の店が、日本で一番多い土地なのではないかって私は思うのですが、スカイツリーの御利益で最近さらにますます増えています。

さて、皆さんは浅草の街を歩いていて、「なんちゃって」と本物の区別がつきますか?

区別するのは簡単です。

「なんちゃって」の店は、たいてい半纏が「なんちゃって」だからです。

「なんちゃって」の店の、「なんちゃって」半纏は、デザインこそ尤もらしいですが、素材が遠目に分かる位に残念で、色遣いも違います。

日本の伝統的な染めの風合いは、なかなか化学的に出せないらしく、緑は緑でも、「なんちゃって」の緑は歌舞伎幕の緑には見えず、ジミン党の緑に見えてしまうのです。

そうなってしまう理由は、おそらく「半纏は使い捨て品」と思っているからではないでしょうか。

私達は半纏を使い捨てにしません。ちゃんと寸法を採って、呉服屋さんに注文します。そう、セミ・オーダーなんです。

値段は「なんちゃって」の10倍以上ですが、数年は使いますから、「10倍の非効率さ」とは言えません。その辺りまで分かっていただけないと、「なんちゃって」の皆さんは一生「なんちゃって」のままで終わると思います。

でも今、少し冷静に考えてみましょう。最近浅草に店を出した人に対して、直観的に「なんちゃって」の烙印を押すのは簡単ですし、痛快でもありますが、街の賑わいを創っていくには、そうした新しい方の力が必要です。節度ある物言いをしないといけません。

そして、この話しは、浅草だけの話しに止まりません。

人口減少という現実を前に、日本は「観光立国」を目指すことになっていますが、新しく観光業に参入した皆さんの様子を拝見すれば、正直申して軒並み「なんちゃって和風」ですね。

観光というのは深く文化と結びついていますが、その新規参入会社は、これまで文化とは、とんと関わって来なかったのですから、仕方ないことですね。

いっそのこと思い切って、店の設計を、日本文化に造詣の深い外人設計士にでも頼めば良い位です。

外人設計士は言うでしょう=「日本建築ノ神髄ハまてりあるノ質感ヲ重視スル事デス!コンナ素材ヲ使ッテハだめデス!absolutelyだめデス!予算ヲ増ヤシテ下サイ!!」

日本人オーナーは、気圧されて借金を増額。結果、非「なんちゃって」のクールな和食レストランが、外人さんの手によって作られることになります。そっちの方が結構です、結果的には。

さて、浅草に話しを戻します。スカイツリーで浅草が儲かりそうだ!と進出してきた「なんちゃって」の皆さんが賑やかです。

特にチェーン展開の皆さんは、余所の土地が儲かると思えば、やがてそっちへ移って行くのだと思いますから、私も仲良くする気はサラサラありません。

しかし一方、新しく出来た店の中には、

こだわった商品が置いてあるなあ。個人経営の店なのかな。どんな人がやっているのだろう。ああ、でも、その半纏はみっともなくて勅使できないぞイヤ直視できないぞ!

という店もあります。そういう御店がポツポツと浅草に出来てきています。

そういう方々とは、いつか価値観を共有したい、と私は思います。

「なんちゃって和風」からクールジャパンへ、これは国家の一大課題です。おおげさですが、本当に課題です。

追伸①

藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

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会社を継ぐ、という人生⑧

母校・慶應義塾中等部(=慶應大学の付属中学校)の「キャリア講座」に出講します。

これは毎年開講されているレッキとした正規の授業でして、中学生のために、OBが自分のキャリアについて話すのです。

お引き請けしまして、私は、その演題を「会社を継ぐ、という人生」にしました。

10人の講師が出て、生徒さんは、その中から選択できるのですが、私以外は学者さんとか、弁護士さん・お医者様・アナウンサーのお姐さんとか、当然ながら非世襲組です。

当初世襲社長であることを鮮明にしたものかどうか、迷いましたが、この際ハッキリさせてお話しするすることにしました。

生徒さんの集まり具合は、どうやら10人の中で真ん中辺りのようです。

原稿が出来ましたので、UPしたいと思います。

この話しは長いので、8回に分けてUPします。今日が最終回です。それではどうぞ。

<以下本文>

また数限りないストレスを貰いますから、精神力・精神の健康もないとやっていけません。

だいたい皆さん、ストレスは雨と一緒ですから、社長になんて成ったら、それはもう毎日のように降って来ます。放っておいても降って来て、それをあなたはコントロールすることができません。雨に向かって「降るのをやめてくれ」と言っても無駄ですからね。勿論、量も減らせません。

私の10年間の在任期間でも、会社の存続・生き死にに関わる問題が3度起きています。2001年のBSE問題、2008年のリーマンショック、2011年の大震災です。

では精神の健康を保つには、どうしたら良いのでしょう。苦しみを上回る、歓びを創り出せば良いのです。

いいですか、ここは覚えておいていただきたいのですが、苦しみは放っておいても降ってきますが、歓びはあなたが創りださないといけません。

で、ここが一番大事の所ですが、その社長の歓びとはどんなことでしょう。

=世の中の、こんな人にこんな商品を使っていただいて喜んでいただこう、そういう理念を掲げて努力し⇒結果売れる、ということです。

そしてさらに、頑張ってくれた部下に給料を払える、仕入れ先にも支払いが出せる、それが社長の歓びです。昔の日本の近江商人は「三方良し」と言いました。「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」のことですが、似た考えと思います。

その歓びの度合いが苦しみを上回れば、あなたは精神の健康を保ち、自分自身がハッピーな人生を送れるのです。

私は最初に「仕事や人生の選択は逃げずに全て自分で選択しぬくことが大事です。そうすれば継いだ職でも素晴らしい職にすることは出来ます。必ず。」と申しました。世襲の経営者であっても人生は選択できます。自己矛盾のようですが選択できます。何を選択できるのでしょう?

世襲のメリットを自己の為に活かす世襲と、世襲のメリットを世の為に活かす世襲の選択です。

前者を選んだ場合、あなたの商品はあまり売れないと思います。部下が売ってくれないからです。売れないからリストラをしないといけません。あなたはその苦しみを経験するでしょう。

そして日本経済はデフレの泥沼に沈むことになりましょう。皆さん方は、下手をすると一世代まるごと、一生丸ごとデフレの時代を生きるハメになるかもしれません。そうなって良いのでしょうか。良いはずはありません。

よし、自分が社長に成って、お客様と、部下と仕入れ先をハッピーにして、そして最後に自分もハッピーになってやる!そう考える人が、今日のこのメンバーの中から出て来ることを、私は希望します。

その為には、クドいですが、世襲のメリットを世の為に活かす世襲を選択しないといけません。それが全ての入り口です。そうすれば、継いだ職でも素晴らしい職にすることは出来ます。必ず。

時間はそんなにありません、世襲する人は35歳までに今私が言ったことをストンと腹の底まで理解していただきたいと思います。

以上が私から皆さんへのメッセージです。

この辺で終わります。最後になってしまいましたが、皆さんが良き職を得て、良き人生を送られますよう、心より祈念します。

今日は一生懸命聞いてくれて有り難う。

<この話しはこれにて終わりです。8日に渡っておつきあいいただき、有り難うございました>

追伸①

藤井恵子さん著の単行本『浅草 老舗旦那のランチ』に登場させていただきました。
不肖・住吉史彦が、「浅草演芸ホール」の席亭さんや、「音のヨーロー堂」の四代目とランチをしながら、浅草について対談する、という趣向です。

他にも20人ほどの、浅草の旦那さんたちがリレー対談で形式で登場します。

是非ご購読を! 平成24年6月3日、小学館発行。
ご購入はこちらです。 (できればレビューも書いて下さいね!)

追伸②

「日本国復興元年~1千人の笑顔計画」を実行中です。

 この「計画」では、まず「ちんや」で東北・北関東の牛を食べていただきます。そして食後の飛びっきりの笑顔を撮影させていただきます。

 その笑顔画像をこちらのサイトにUPして、北の産地の方に見ていただきます。

 現在の笑顔数は334人です。笑顔数が1千人に達するまで継続してまいります。

皆様も、是非御参加下さい!

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.047日連続更新を達成しました。毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

 

Filed under: 食育ナウ — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (0)