ぐんま・すき焼きの日
群馬県庁が11月29日を「ぐんま・すき焼きの日」に制定するそうです。なんでも、
「県では、全ての食材が県内産でまかなえる「すき焼き」を、群馬ならではのおもてなし料理として、さらには、県民の食として一層の定着を図るため、関係団体と連携し「ぐんますき焼きの日」を制定(11月29日)します。これに合わせて、「ぐんまのすき焼き」の一層のPRを図るため、関連事業を実施し、「オール群馬」による取り組みの気運を高めます。」
へええ。
既に11月29日は、「より良き宮崎牛づくり対策協議会」さんが「いい肉の日」に定めていますから、悶着が生じそうな気がしますが、私は両者に関係があるので、この場では「ノーコメント」にさせていただきます。
さて群馬県さんが何をなさるのかですが、まず、
【「ぐんまのすき焼き」の確立】を目指して、
(1)「すき焼きアクションミーティング」の開催
(2)「すき焼き」を提供する旅館、飲食店等の情報発信
(3)老舗すき焼き店とのタイアップイベントの開催
(4)「すき焼きの日制定記念キャンペーン」の実施
(5)「すき焼きマップ」の作成
それから【県民運動として取組の広がりをつくる】を目指して、
(1)「ぐんま すき焼きコンテスト」の実施
(2)「我が家のすき焼き自慢」の実施 (9月補正予算)
・・・だ、そうです。
どうぞ、頑張って下さい。
追伸、
すき焼き思い出ストーリーの投稿を募集しています。
すき焼きは文明開化の昔から、日本人の思い出の中に生きてきた料理です。でも残念ながら、その思い出話しをまとめて保存したことはなかったように思います。
ご投稿くださったものは、「ちんや」創業135周年を記念して本に纏め、今後店の歴史の資料として、すき焼き文化の資料として、末永く保存させていただきます。
どうぞ、世界に一つだけの、すき焼きストーリーを是非、私に教えて下さい。
投稿〆切は9月末日です。
既にご応募いただいた、約60本のストーリーはこちらです。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.029日連続更新を達成しました。