夏場所
今年の大相撲夏場所は5/10が初日で5/24が千秋楽。照ノ富士関の優勝で終わりました。
この場所の初日は「5月の第1または第2曜日」と決まっているのですが、第1から始まることは少なくて、たいていは第2からです。
GW連休が終わってから始まるか、連休の後半に始まるのが通例で、連休にぶつけて4月末からやった方が来場者が増えること間違いないと思うのですが、不思議なことです。
この件を毎年不思議に思っていたので、今年はネットで調べてみましたら、
在りました、YAHOO知恵袋にジャストな質問が。
「何で大相撲は、ゴールデンウィークに本場所を開催しないんですか?
(ちなみに、私は地方に住んでいる上、 普段は仕事でクソ忙しいので大相撲を観戦しに行く余裕なんてありませんが、もしGWに夏場所があれば、是非とも見に行きたいのですが)」
うん、うん、そうですよねえ。
しかし残念ながら回答は1件しかありませんでした。平成25年4月のアンサーですが、
「結局回避されましたが当初はGW中の5月5日初日となっていました。
これについては平成23年度の理事会で承認されており、
昨年(平成24年)の夏場所もGW最終日曜日の5月6日が初日でした。
ただ今回は決定していた筈の1週目の日曜初日が諸事情で暗転、
そのため番付発表も当初の4月22日から二転しています。
夏場所は東京場所の中でも華やいだ趣が感じられる場所です。
是非一度、足を運んでみてください。」
うーん、関係者らしい方のアンサーですが、「足をお運び下さい」って、まとまった休みでないと行けないって主張している人には気の毒な感じがします。
「諸事情で暗転」では良く分かりません。何か都合があるんでしょうか。
で、結局、今日のところはこれ以上の詮索を諦めました・・・
「ちんや」へは、今年も初日の前日(=5/9)に「触れ太鼓」の皆さんが回ってみえまして、「太鼓連」の美声を至近距離で鑑賞できる貴重な機会でしたので、居合わせたお客様にも見物していただきました。
これが連休中だったら、もっと大勢の方に見ていただけたのに、と思ってしまいます。
ともあれ、照ノ富士関、優勝誠におめでとうございました。
追伸
日本橋三越本店の催事「お江戸日本橋 EDO style展」で精肉の販売を致します。
どうぞ、お出かけ下さい。
会期:5月20日(水)~25日(月)
会場:本館7階催物会場
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