デパートガール
ある日買い物をしようと開店前のデパートの玄関に行き、不思議な光景を見ました。
待っている人が、皆が外人さんなのです。
私が地下鉄口ではなくて1階の玄関に回ったのは、後の予定があって、少しでも買い物を早く済ませたかったからです。普通の日本人なら地下鉄口で待つのが普通でしょう。
玄関にいる外人さん達は、その普通の感じでは、どうやらありませんでした。
待ちながら聞き耳をたてていますと、英語を話す日本人がいました。どうやらガイドさんらしいです。
私は英語が得意ではありませんが、日本人が話す日本なまりの英語なら聞き取り易いですねえ。TOEICもこうすれば良いのに。
もとい。
そのガイド氏が説明するには、開店直後のデパートは大変なシャッターチャンスなので見逃すべきでないということでした。
多数のデパートガールが整然と並び、正確に同じ角度でお辞儀をするから、その写真を撮りましょう、と言っているようです。
なるほど、日本のデパートの「お迎え」を観に来たのですね。たしかに海外のデパートではやっていない、日本独自の慣行です。同じデパートという業種を日本人がやるとこうなる、という意味で興味深いかもしれません。
しかしですよ。デパートガールって和製英語じゃないですかねえ。正しくは何て言うんでしょう?
試しにネットの翻訳サイトにかけてみますと・・・
デパートガールは、Department store girl
百貨店の店員は、Shop assistant in a department store
うーん、チト違うような気がします。
洋食に一番適切な訳が、Youshokuであるのと同様に、
デパートガールは、Depato- girlなのかもしれません。
ガイドさん、失礼しました。
あ、そんなことを言っている内に、今日は三社祭の本番です。
外国の皆さん、ようこそ浅草へ。楽しくご観光を。
追伸
日本橋三越本店の催事「お江戸日本橋 EDO style展」で精肉の販売を致します。
どうぞ、お出かけ下さい。
会期:5月20日(水)~25日(月)
会場:本館7階催物会場
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