8.12

日航機123便の墜落事故が起きたのは昭和60年。今年の8月12日で29年目となります。

フジテレビがあらためてボイスレコーダーを解析。これまで判読不能とされてきた会話の一部が分かるなど、新事実が判明したとかで、特番を放送していました。

さて事故から30年近く経過しまして、Sukiyaki-Songの坂本九ちゃんが、この事故で亡くなったことを忘れておいでの方もいるようです。

九ちゃんは、この時43歳。今御存命なら73歳に成るわけで、九ちゃんがシニアに成ったら、どう「上を向いて歩こう」を歌うのか、聞けないのがとても残念です。

もう一つ残念なのが、今でも九ちゃんの曲が日本航空の機内でかけられないことです。

他のアーティストがカバーした「明日があるさ」がかかっただけでも、乗客から日航へクレームが殺到するのだそうです。

うーん、事故の傷が癒えるには時間がかかるのですね。

九ちゃんの戒名は「天真院九心玄聲居士」、墓所は東京都港区西麻布の長谷寺に在ります。

合掌。

追伸

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本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.627日連続更新を達成しました。

毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 

 

Filed under: ぼやき部屋 — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)