ANZEN UNTEN
ANZEN UNTENしましょう!
と訴えるビデオを、私の同級生が協力して創りました。
訴える相手はタンザニア人。
アフリカの新興国タンザニアでは今、自動車の数が爆発的に増えているのだそうですが、それにより交通事故も爆発的に増えているそうです。
で、その事故っている車は、たいてい日本車の中古車。
在留邦人は、そうした事故を目にするたびに、なんとかしたいと憂いて来たそうなのですが、そんな一人の邦人=現在JICAタンザニア事務所に駐在している、私の同期のTN君が、このANZEN UNTENビデオを製作するプロジェクトをスタートさせました。
日本の教習所のような説教ビデオは創りません。
もう一人の私の同期生がやっている映画製作会社B FILMS LTD.さんに依頼して、歌でANZEN UNTENを訴えるビデオにしました。
タンザニアの男女トップアーティスト2人と日本人Tony☆Ebinaさんが歌います。
歌は、お父さんが引かれて死んでしまった子が安全運転を訴える、という内容で、勿論重たいですが曲調は明るいです。
この辺はタンザニア風ですね。
実に素晴らしい国際貢献です。
もう一人の私の同期生も、日本側での資金集めなどで協力したとか。
出来上がったビデオを持って、監督のB FILMS君が「ちんや」へ食べに来てくれました。当時の卒業アルバムも持って。
卒業アルバムを見ますと、この3人と私が同じクラスに居たのが、なんとも不思議な感じです。
当時はタンザニアのタの字も無かったんですよね。
今はタンザニアを通して繋がっています。
私はと申しますと、タンザニアに・・すき焼き・を、うーん、それはチトキビシいですな。全く繋がってませんなあ。
追伸、
8/23に、食育企画『親子体験食味学習会』を開催します。まずすき焼きの歴史を学習、その後肉のカット体験。その次には本格的にすき焼き。チャンとした参加証も貰えますから、自由研究にピッタリ。是非親子でご参加を!
詳しくは、こちらです。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.605日連続更新を達成しました。
毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。