母の日にすき焼きを
「母の日にすき焼きを!」だって?!
「母の日」はカーネーションに決まってるし、それにだいたい「母の日」は南北戦争終結後のアメリカで始まったものだよね。なんでまた日本でそんなことしないといけないの?!
はいはい、ご尤もです。私もそう思いますが、「ちんや」でも「母の日にすき焼きを!」ということで提案をさせていただいております。
なぜって、お母さんへの感謝を表して何かプレゼントする日って、他に無いからです。
そういう日として、お母さんの誕生日があるとは思いますが、それは人それぞれで、店側が提案をできるタイミングではありませんね。
だから、「母の日にすき焼きを!」と申してはおりますが、本当にジャスト「母の日」にすき焼きを食べて欲しい、というよりは、何かのタイミングで感謝を表して肉をプレゼントしてはいかがでしょうか!と御提案申しておるわけです。
「ちんや」のスタッフにも、これで売り上げが上がるわけではないよ、でもしつこく呼びかけ続けることが大事だよ、と申しております。
ついでにもう一つ申しますと、4月下旬は新入社員さんに、初任給が出るタイミングです。
ですので、そのタイミングでお母さんへプレゼントするのがとても良いと思うのです。
何かキッカケがないと、こういうことは実行しにくいと思いますが、初任給は、そのキッカケに成ると思うのです。
是非に!
追伸
JALさんの機内誌『SKYWARD』の4月号
「JAPAN PROJECT 東京ようこそ、おもてなしの首都へ」に載せていただきました。在り難いことです。ご搭乗のおりにご覧ください。
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.518日連続更新を達成しました。
毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。
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