新歓情報

流石、京都大学。良い考え方ですね。

そういうすき焼きの使い方があったのですねえ。それもまた、すき焼きのベネフィットの一つと申せましょう。勉強になりました。

勉強になったので、皆さんにもご紹介しますが、

【新歓情報】「次回4/13のボートレースの後すき焼きは食べ放題!!!

こんなに美味しいすき焼きがお腹いっぱい食べられるのは、そう、ボート部だけ!!」

と、いうことで京大ボート部が新入生を勧誘しているのです。

すき焼きが出るのは、日曜日だけのようですが、それ以外にも、

「4月の平日毎日練習体験。練習後のご飯はおごり!」

だそうです。

ホントかよ?!

と思う方は、京都大学体育会のFBページをご覧ください。

画像を拝見しましたところ、鍋の後ろの方に、仕込み中の大量の野菜が写り込んでいます。自分で調理しているのですねえ。偉いです。

でも、鍋の中は随分「ツユだく」ですねえ。ほとんど「煮込み」みたい。

京都は関西風すき焼きの総本山なのに・・・

賢い学生さんに説教は恐縮ですが、京都は肉食系の町です。日本で最初の牛肉のブランド「近江牛」の産地から最も近い場所に在る都市でしたから、東京などより先に牛肉を食べるようになりました。当時関東は牛の頭数自体が少なかったのです。

今でも観光客は和食店に走りますが、地元の方々は肉がお好きですね。

いつかは関西のリーダー・日本のリーダーと成る皆さんは、引き続き、さらにすき焼きのことを学んでいただきたいと思います。

改善の余地があろうかと思いますよ。ヨロシクです。

フレ―、フレー、鏡台イヤ京大!

追伸

JALさんの機内誌『SKYWARD』の4月号

「JAPAN PROJECT 東京ようこそ、おもてなしの首都へ」に載せていただきました。在り難いことです。ご搭乗のおりにご覧ください。

本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて1.507日連続更新を達成しました。

毎度のご愛読に感謝いたします。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

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Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)