不適切テロップ

 その内に誰かやるだろう、と思っていました。

 何をやるだろうって、原発関連の不謹慎なジョークです。

 誰がやったかと申しますと、東海テレビです。「ぴーかんテレビ」という情報番組の中で、岩手県産米懸賞プレゼントの当選者名を、

 「怪しいお米 セシウムさん」とテロップで表示したそうです。

 懸賞の当選者が確定するまでの間、仮の名前を入力しておく必要があったのだそうですが、その際に、番組の下請けスタッフが、冗談で入力しておいたのを、誤って本当に流してしまい、トラブルになっています。

 あまりの不謹慎さだったので、番組は休止、岩手県知事・愛知県知事に謝罪、新聞にも謝罪広告を掲載、事故検証委員会の設置、とまあ大変です。

 私もTVの下請けスタッフと接する機会がありますが、TV下請け業界の人材の寂しさは、日本の報道界の一大汚点だと思っています。でも、それはさておき、なんで、こんな冗談を言ってしまうのか、考えてみましょう。

 だいたい、「面白い人と思われたい!そうやってモテたい!」という人間の欲求は、結構強いものがあると思います。TV業界にいればなおさらでしょう。

 その欲求ばかり強くて、しかし適切なジョークが作れない人が、問題を起こすことがありますね。地震の直後にも、アメリカの政治家が津波を冗談にして、謝罪させられました。

 考えてみますと、冗談には4種類あります。

①今回問題になったような、弱味のある人の弱みを強調して笑わせるタイプ

⇒これは、公開の場では絶対にNGです。

②権力や金を持った人の、傲慢さを強調して笑わせるタイプ

⇒ソ連時代のロシアで、このタイプの冗談が花盛りだったのをご存じの方も多いと思います。でも民主主義国では、このタイプは意外とやりにくいです。政治家をからかったりしますと、その政治家には多数の支持者がいますから、その人たちに伝わって御機嫌を損ねかねません。

③ 自分の弱みを強調して笑わせるタイプ。いわゆる自虐ネタ。

⇒これが、ジョークの王道ですが、プライドのある人にはやりにくいですね。私は平気ですけどね。

④ 単純な洒落言葉。いわゆる「オヤジギャグ」

⇒これも、ジョークの王道ですが、あまり何回も繰り返すと、呆れられますね。

 このタイプを好む人は、何故か、ギャグを連発する傾向があるのが、不思議なところです。高学歴の方に意外と、そういう方が多いような気がします。どんなに呆れられても、学歴が知性を証明してくれるから平気で連発するのかもしれませんが、ほどよい頻度が望ましいことは申すまでもありません。

 はてさて、こんなにも不謹慎な事件がありましたが、それでも私は、重苦しい今の日本では、笑いがもっと欲しい、と思います。

 皆さん、今回の事件に懲りず、ジョークを飛ばしましょう。良く考えてから。

 怪しいスキヤキをプレゼント。

 当選者は・・・バリウムさん!

(解説⇒テレビ局という権力と金を持った人が、間抜けにもミスを仕でかしたことを笑うのが、このジョークの眼目) 

 話は変わりますが、京都五山の「送り火保存会」さんが、陸前高田市の松の薪で送り火を燃やすことにしたそうです。

 陸前高田の松からは、放射性物質が検出されていなかったにも関わらず、心無い一部の人の意見が通って、いったんは松の受け入れが「拒否」となっていました。

 しかし、そのことを知った京都市民から多数の抗議があり、一転結局、陸前高田の松で送り火、となったそうです。おお京都、流石です。ダテに千年も都があったわけではないですね。

 東京の政治は、とんでもない体たらくですから、この際、遷都した方が良いかもしれませんね、再び京都へ。

(解説⇒これも、一応、広い意味での、ジョーク)

追伸①

 弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。

追伸②

 「ゆかたdeプレゼント」を実施しています。ゆかた姿で弊店に見えた方に、東北・茨城の冷酒1本(300ml)を差し上げます!(お座敷で、料理1人前を召し上がる方に限り)

 弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントが。そちらは、8月13日(土)から28日(日)まで実施予定です。

追伸③ 

 今月の昼時より「四分の三すき焼き」を始めました。

 ご昼食セット(4.300円)の、お肉とご飯の分量を四分の三人前にできます。価格は3.800円です。満腹するまで食べたくはないが、おいしい肉を少し食べたい、という時に、どうぞ御利用を。

  本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて528連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 「ちんや」創業130年記念サイトは、こちらです。「すき焼き思い出ストーリー」の投稿を募集しています。

 Twitterもやってます。こちらでつぶやいています。

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盲導犬

 盲導犬ユーザーのお客様を初めてお迎えしました。

 実は2002年に、「身体障害者補助犬法」というのが成立していまして、レストランも盲導犬を受け入れることを義務づけられています。

 この法律は最初、公共施設と公共交通機関に施行され、2003年からは、民間の「不特定かつ多数の者が利用する施設」つまりレストランへも施行されるようになりました。

 それからしばらく時間がたちましたが、弊店では、盲導犬は今回が初体験です。

 ご存じの通り、弊店は玄関で下足を脱いでいただいて⇒お入りいただく構造なので、ワン子も、そこで足を拭いてもらわないといけません。

 その点は、手間と言えば手間ですが、そこさえクリアすれば、部屋は個室ですので、その中にいて下されば、他のお客様に嫌られる、という心配はさほどありません。

 聞けば、盲導犬ユーザーの方のほとんどが「同伴入店拒否」を経験されているそうで、気の毒なことですが、客席どうしが接近している店では、他のお客様が嫌がるケースもあるのかもしれませんね。

 法律の施行直後は、駅の通路などで啓発ポスターを見かけましたが、最近は見かけません。PRが足りないのでしょう。

 もう一つの問題点として、ワン子の毛が抜けたりしますが、清潔なユーザーさんは、丁寧にブラッシングしているでしょう、ごく少量でした。対応としては、お帰りになった後に、部屋に掃除機をかけるだけのことですから、そのくらいは親切の範囲内で可能です。

 人間でも、酔っぱらいが部屋を汚すことがあり、その始末をするのは、愉快ではないですが、仕事の一部です。そのことを思えば、忠実なる犬の毛の始末の方が、よっぽど愉快な仕事ですね。

 まったく何の問題もなく、食事は済み、ユーザーさんもワン子も帰っていきました。

 目出度し、目出度し。

 え? その犬は「ちんや」の肉を食ったのか、って?

 盲導犬は、そういうことをしないんだそうです。可愛いそうでしたけど・・・

追伸①

 弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。

追伸②

 「ゆかたdeプレゼント」を実施しています。ゆかた姿で弊店に見えた方に、東北・茨城の冷酒1本(300ml)を差し上げます!(お座敷で、料理1人前を召し上がる方に限り)

 弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントが。そちらは、8月13日(土)から28日(日)まで実施予定です。

追伸③

 川柳で日本の食卓に笑顔を!

「すき焼き川柳onツイッター」コンクール、略して「すきせん」の、投句受付をしています。

 応募要領と投句一覧は、こちらです⇒http://www.sukiomo.com/

  本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて527連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 「ちんや」創業130年記念サイトは、こちらです。「すき焼き思い出ストーリー」の投稿を募集しています。

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男山本店

 気仙沼の蔵元「男山本店」さんの、被災を免れた工場から出荷した御酒、というのを入手しました。

 側溝で、イヤ速攻で飲むべし、ということになり、酒肴を求めに行きました。

 気仙沼と言えば、魚です。他の選択肢はあり得ないですね。

 このブログの7/21号に書きましたが、丁度良いことに、最近「ちんや」の精肉売店で、醤油を売り始めました。自分で言うのもなんですが、上等なものばかりです。

 その中に「ヤマロク醤油」さんの「菊醤」というのがありますが、3年熟成もので、旨味の強い丹波黒豆を、杉樽で仕込んだ醤油です。インパクトのある塩味と深い旨味がバランスしている御醤油です。刺身に合わせない手はありません。

 よし、後必要なのは刺身だけだ!と思い、近所のスーパーに走りました。

 そこで「毎日がこの価格!」と称する刺身まぐろパックを入手し、いざ宴会!と決め込みました・・・が・・・

 うーん

 この鮮度・・・

 消費期限まで、あと2時間半あるんだけどなあ。

 それとも、原因は、あれか、解氷が下手なのか。

 うーん、このままじゃあ、御酒と御醤油に申し訳ない。

 そうだ、まぐろを熱湯に通すか!それから、マヨネーズでもかけるか!

 確認しておきますが、まぐろにマヨネーズというのは、違法行為ではありません。むしろ、まぐろ漁船に乗り組んでいる、漁師さん達がこの方法で食べている、と聞きます。

 この方法で行くとなると、醤油は変更です。「有田屋」さんの「再仕込み醤油」というのを、やはり「ちんや」で売っていますが、これに変更です。これも3年熟成もので、仕込みに食塩水を使わず、別に仕込んだもろみを加える「再仕込み」工程が特徴です。非常に濃厚、塩分少なくやや甘味を感じる御醤油です。

 と、いうわけで、まぐろマヨネーズ再仕込み醤油風味で「男山」、となった次第です。

 旨い。

 頑張れ、気仙沼。

追伸①

 弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。

追伸②

 「ゆかたdeプレゼント」を実施しています。ゆかた姿で弊店に見えた方に、東北・茨城の冷酒1本(300ml)を差し上げます!(お座敷で、料理1人前を召し上がる方に限り)

 弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントが。そちらは、8月13日(土)から28日(日)まで実施予定です。

追伸③

 川柳で日本の食卓に笑顔を!

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 応募要領と投句一覧は、こちらです⇒http://www.sukiomo.com/

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夏は豚

 今年の夏は「猛暑」というほどではないですが、それでも6月から暑くなり始め、その分暑い時期が長いですから、バテてきた方も多いと思います。

 そんな時に私は、豚を食べています。

 え? 牛肉の宣伝をしなくて良いのか、って?

 良いんです。「ちんや」の精肉売店では豚肉も売っているんです。

 ここで豚肉が、夏にオススメな理由を、念のため書いておきますと、それはビタミンB1の多さ、です。栄養分析表によりますと、牛肉の10倍あるそうです。
 睡眠不足でダルい時などは、特にビタミンB1は有り難いですね。肩こりやむくみにも効果があると言いますから、私向きでしょう。
 このブログの7/21号に書きましたが、丁度良いことに、最近「ちんや」の精肉売店で、醤油を売り始めました。自分で言うのもなんですが、上等なものばかりです。この醤油に、酸味を加えて、サッパリと豚を食べると、実に旨いです。

 特に「藤野醤油」さんの「有機こいくち醤油」は、2年熟成もので、コクがあって、しかしクセの無い、バランスのとれた御醤油です。これに「ゆずの里平井」さんの、ゆず果汁、大根おろしを加え、ゆがいただけの豚肉をつけて食べます。

 こうすると、いくらでも食えてしまいます。こんな手抜き料理が、こんなに旨くて申し訳ないです。

 それよりも、もう少し料理をしたい方は、豚の「しょうが焼き」が良いですね。

 しょうが焼きには、たまねぎがお約束ですが、そのたまねぎに含まれるアリシンがビタミンB1の吸収率を高めるそうです。まあ吸収率なんか関係なくても旨いですけどね。

 実は「ちんや」の売店では、豚の肩ロースのリブロース寄りの部分を「しょうが焼き用」として売っています。でも、しょうが焼きは肩ロースじゃないと出来ないわけではないです。
 ロースでも良いのですが、日常食イメージのしょうが焼きに、ロースを使うのは値段的にもったいない、という意味で、肩ロースが「しょうが焼き用」だ、ということです。
 別に、ロースを使ってもいいんです。
 「もったいない生姜焼き」あるいは「非日常の生姜焼き」あるいは「生姜焼きフリークの為の生姜焼き」をしよう!という方は、店頭の表示にこだわらずに、買っていただいても構いません。ただし、厚みが薄すぎると炒めた時に縮みますから、それだけはお気をつけを。

 お盆まで、もう一息です。豚を食べてご自愛下さい。

 春は曙。

 夏は豚。

追伸①

 弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。

追伸②

 「ゆかたdeプレゼント」を実施しています。ゆかた姿で弊店に見えた方に、東北・茨城の冷酒1本(300ml)を差し上げます!(お座敷で、料理1人前を召し上がる方に限り)

 弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントが。そちらは、8月13日(土)から28日(日)まで実施予定です。

追伸③

 川柳で日本の食卓に笑顔を!

「すき焼き川柳onツイッター」コンクール、略して「すきせん」の、投句受付をしています。

 応募要領と投句一覧は、こちらです⇒http://www.sukiomo.com/

  本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて525連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

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筋肉痛

 川柳で日本の食卓に笑顔を!ということで、

「すき焼き川柳onツイッター」コンクール、略して「すきせん」を集めています。8/1から投句受付開始しましたが、5日間で、もう130句以上戴きました。

 有難うございます!嬉しい悲鳴ですね。

 誰が悲鳴をあげているか、と申しますと、脇の内側辺りの筋肉が悲鳴をあげています。

 パソコンで、句をコピペーするのに、その辺りの筋肉を使うのです。

 句は、ツイッターで私のアカウントchinya6th宛てに投句されてきますので、「@関連」でそれを探します。たまに方法を間違えて、「@関連」でなくて、普通にツイートする方がいるので、念のため、ハッシュタグ#sukiyakisenryuで検索をかけます。

 こうして句を見つけましたら、後はコピペーするだけです。いったん「マイドキュメント」に貯めた後、そこから「すき焼き思い出ストーリー」のサイトにコピペーして、UPします。

 要するに、この間、キーボードはほとんど使わず、マウスクリックだけの操作を続けています。

 猛烈な速度で。

 それで、どうも脇の内側辺りの筋肉が悲鳴をあげています。

 ツリそうになることもあります。困ったものです。

 夜のウオーキングの間も、肩を回しながら走って、筋肉をほぐそうとしているのですが、あまり改善しません。困ったものです・・・

 と、このブログを入力している、その間にもツリそうになってきました。

 そういう次第で、今日は、これにて。

追伸①

 弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。

追伸②

 「ゆかたdeプレゼント」を実施しています。ゆかた姿で弊店に見えた方に、東北・茨城の冷酒1本(300ml)を差し上げます!(お座敷で、料理1人前を召し上がる方に限り)

 弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントが。そちらは、8月13日(土)から28日(日)まで実施予定です。

追伸③

 川柳で日本の食卓に笑顔を!

「すき焼き川柳onツイッター」コンクール、略して「すきせん」の、投句受付をしています。

 応募要領と投句一覧は、こちらです⇒http://www.sukiomo.com/

  本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて524連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

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すきせん

 川柳で日本の食卓に笑顔を!ということで、

 「すき焼き川柳onツイッター」コンクール、略して「すきせん」をやっています。8/1から投句受付開始しまして、5日間で、もう120句以上戴きました。有難うございます!

 傑作ばかりですので、このブログでも公開いたします。

1 @nobukume(久米信行)様より 

  すき焼き屋 家族霜降り 父はネギ

2 @nobukume(久米信行)様より 

  すき焼きで 一番美味は たまごめし

3 @nobukume(久米信行)様より 

  盆暮れの お墓参りの 締めくくり すき焼き食べて 亡き父を想う

4 @fudaya(蒲生芳雲)様より

  すき焼きを 毎日味わう 換気口

5 @fudaya(蒲生芳雲)様より

  かわりざく ハッシュとポテトを 入れてみた

6 @fudaya(蒲生芳雲)様より

  フライング 生煮え覚悟で 肉ねらい

7 @ nobukume(久米信行)様

  初詣 父の権威は すき焼きで

8  @Kameda22(新富町)様より

  すき焼きは 目を離したら 野菜鍋

9 @Kameda22(新富町)様より

  すき焼きの 肉でみせるは 心意気

10  @Kameda22(新富町)様より

  すき焼きは 昔ごちそう 今手抜き

11  @Kameda22(新富町)様より

  大げんか 〆はうどんか 白飯か

12 @ki19612002(市川一隆)様より

   ニッポンが 世界に誇る スリーS (すき焼き  すし 澤 穂希)

13  @studio_dp(梅雄)様より

  その肉は 俺の肉だと 皆が言い

14 @fudaya(蒲生芳雲)様より

  まだ迷う すき焼き煮るか 焼いてるか

15 @fudaya(蒲生芳雲)様より

  お昼時 すき焼き川柳 危険です

16 @akiyome (あき嫁@江戸っ子と結婚した博多っ子)

  嫁ぐまで 割下しらず 恥をかく 

17 @akiyome (あき嫁@江戸っ子と結婚した博多っ子)

  嫁の分 肉確保する 姑(はは)心

18  @Kameda22(新富町)様より

   譲り合う 気持ち肉には 適用外 

19  @Kameda22(新富町)様より

   天国で 食うか歌うか 坂本九

20  @Kameda22(新富町)様より

   たまご割り 夢と希望も 溶き混ぜる  

21  @Kameda22(新富町)様より

   鍋奉行 おまえ煮たろか しらたきと

22  @Kameda22(新富町)様より

   しらたきを 近づけるなと 鍋奉行

23  @mao_5(まお)様より

   記念日は お肉いっぱい すき焼きだ

24  @mao_5(まお)様より

   里帰り 両親笑顔 すき焼きだ

25  @mao_5(まお)様より

   鍋奉行 夫に任せ すき焼きだ

26  @310sample様より 

  すきやきの 似合う街だよ 台東区

27  @ibuhiro(Hiroshi Ibusuki)様より

  ギュウギュウと 詰まる鍋中 肉まわり

28  @ibuhiro(Hiroshi Ibusuki)様より

  紅白の 我ココロも 染まる前

29  @aohibiki様より

   すき焼きの 〆はやっぱり うどんだね

30  @aohibiki様より

   祝い事 決まっていつも すき焼きだ

31  @ringoame77 (りんごあめ)様より

  すき焼きは 皆で食べると おいしさ無限大

32  @Kameda22(新富町)様より

  割り下の 味が違うと 協議離婚

33  @ibuhiro(Hiroshi Ibusuki)様より

  モウないの 食べてすぐ寝る 妻に角

34  @ki19612002(市川一隆)様より

  風評を 蹴散らすために すき焼きだ!!(みんなで元気出しましょう!!)

35  @yukinki2(ゆきんき)様より

  夕ご飯 すき焼きと聞き 即帰宅

36  @aA2222aA (くぅちゃん)様より

  福引で 特賞を当て すき焼や   

37  @Kameda22(新富町)様より

   マロニーで 関西人だと 直ぐ分かる

38  @yomikomi(東京たぬき)様より

  湯気の先 笑顔の君に 恋をした

39  @yomikomi(東京たぬき)様より

  すき焼きを みんなで囲む 家族の輪

40  @hatttey tokyo(はつ)様より

  肉に継ぎ 欠かせないのは 生卵 

41  @mihopun (みっぷう)様より

  給料日 すき焼きで 月に一度の贅沢デー

42  @1gd76様より

  すきせんを 考えただけで はらへった

43  @Kameda22(新富町)様より

   ネギの下  隠した肉を 見破られ  

44  @Kameda22(新富町)様より 

   和牛だと 息子に喰わす 米国産

45  @ibuhiro(Hiroshi Ibusuki)様より

   肉とネギ 顔色うかがい ネギをとる

46  @ki19612002(市川一隆)様より

   玉子・ねぎ しらたき・豆腐 あとは肉

47  @Kameda22(新富町)様より

   すき焼きだ! わあ!すき焼きだ! すき焼きだ! 

48  @fudaya(蒲生芳雲)様より

  入賞も 相方誘い 身銭切る

49  @fudaya(蒲生芳雲)様より

   すき焼きは 雷門から 4軒目

50  @fudaya(蒲生芳雲)様より

  宴会で すき焼きろくに 食べてない・・・(幹事長)

 まだまだありますが、今日はここまで。

  なお投句受付は、9/30まで。応募要領は、このブログの7/25号をご覧下さい。

追伸①

 弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。

追伸②

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 弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントが。そちらは、8月13日(土)から28日(日)まで実施予定です。

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ブラタモリ

 NHKのTV番組「ブラタモリ」の撮影が、弊店でありました。私も出演させていただき、タモリさんと問答するところを撮っていただきました。

 ただし、今回のテーマは残念ながら、すき焼きではなく、狆(ちん)。

 美術史にお詳しい、今橋理子先生とタモリさんが、狆の絵を見ながら対談する場所として弊店の個室を、お貸しした次第です。撮影の都合で、すき焼きを召し上がっていただく時間が無かったのは、残念でした。いつかあらためてご来店いただければ、と思います。

 実は、このような狆関係のご取材が、たまにありますが、私が狆にゼンゼン詳しくなく、飼ってもいないので、ご担当の方は皆さんガッカリされるようです。今回も、そうでしたが、狆対談の場所貸しということで、使っていだきました。

 すき焼きを召し上がっていただけなかったのは残念でしたが、屋号の宣伝はさせて下さいました。NHKさんは、もちろん、営利企業の屋号の放送がNGですが、タモリさんとの問答の内容が「ちんや」の屋号の由来の説明ですので、「狆屋」と言わないと、その問答が成り立ちません。

 営利企業の屋号であるにもかかわらず、暖簾や半纏を撮っていただいてしまい、ラッキーなことでした。

 でも、私は本当は・・・「空耳アワー」に出たかったんですけどね。

 オンエアは10月です。お楽しみに。

追伸①

 弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。

追伸②

 「ゆかたdeプレゼント」を実施しています。ゆかた姿で弊店に見えた方に、東北・茨城の冷酒1本(300ml)を差し上げます!(お座敷で、料理1人前を召し上がる方に限り)

 弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントが。そちらは、8月13日(土)から28日(日)まで実施予定です。

追伸③

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御一人様

 8月から地下1階カジュアル・レストラン「ちんや亭」でも、「ちんや」座敷と同等の、霜降り肉すき焼きを召し上がれるようにしました。

 「旨い肉を食べたいが、記念日でもないし、座敷に上がるのは億劫だ」という御客様、あるいは御一人様のお客様に、是非ご利用いただきたいと思います。

 今回の変更で「ちんや亭」の、最高単価と最安単価の開きは6.67倍になりました。最安単価のハンバーグ定食が@1.200円と安いからです。すき焼き「ちんや」の開きが4.28倍なのに対して、少し大きいです。

 価格の開きが大きいのはあまり良いことではありません。

 だいたい、飲食店というのは、料理だけを食べさせる所ではなく、風情のある空間や、そこを利用できる時間も、やはり商品です。それは三位一体のものです。だから、安い単価の料理を提供する空間で、高い単価のものを提供すると、そのバランスを崩します。あまり良くありません。

 にもかかわらず、そのような変更をした理由ですが、

・御一人様が増えた。

ということがあります。

 その理由は不明ですが・・・

・高齢まで生きる内に、お連れ合いをなくす方が増えた。

・不景気ムードで、人様を飲み食いに誘いにくい。

といったところでしょう。

 そうした御事情の方にも、お入り頂きやすい様に、してまいりたいと思います。

 ちんや座敷でも御一人様をお受けしていますが、やはりカウンター席の、「ちんや亭」の方が入りやすいのは事実です。そうした次第で、「ちんや亭」でも、「ちんや」座敷と同等の肉の、すき焼きを召し上がれるようにしました。

 サービスは、「ちんや」の仲居が毎日「ちんや亭」へ交代で出張して担当します。

 なお、肉は同等ですが、メニューの詳細は少し違います。「ちんや亭」は昼だけ営業する、カウンター席だけの店ですので、すき焼きにもれなく、ごはん・みそわんが付きます。一方、「ちんや」は、お酒を召し上がる方も多いので、ごはん・みそわんは別売りで、代わりに先付けが付いています。

 どうぞ、状況により使いわけていただければ幸いです。

 

追伸①

 弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。

追伸②

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 弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントが。そちらは、8月13日(土)から28日(日)まで実施予定です。

追伸③

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大事故

 中国版新幹線で大事故がおきましたね。

 皆さんは、あの事故をどうご覧になりましたでしょうか。

「原因究明が出来ないまま、運転を再開するとは、人命軽視だ!」

「事故車両を埋めるとは信じられない!野蛮だ!」

・・・私もそう思います。でも、今私が考えているのは、事故対応のことではなくて、事故そのもののことです。

 今回私は「ノウハウを売り買いするのは、やはり難しい」そう思いました。

 中国版新幹線には、日本の他、フランス・ドイツ・カナダが技術提供をしていました。それぞれが世界最新の技術だったそうです。しかし最新の技術だったにも関わらず、事故は起きました。

 聞けば、運転手のマニュアルは670ページもあって、しかも技術に詳しくない人間が翻訳したので、ちんぷん・カンプンなのだそうです。この調子ではマニュアル=ノウハウが出来上がってきた背景にある、技術の歴史や安全思想を、心底から習得できるわけがありません。

 しかも、それをごく短期間で習得させていたそうです。訓練期間が10日間という、冗談のような話しも報道されています。恐ろしいですね。

 でも、恐ろしいのは中国だけではないですよ。

 「有名シェフの味を再現」「有名店の味を再現」とかいう食品=缶詰やレトルトを、コンビニとかで見つけませんか。

 冷静にお考えいただきたいのですが・・・

・レシピやマニュアルを渡しただけで、味を再現できますか。

・その缶詰とかレトルトを造る作業員の人は、「有名シェフ」の下で何日間トレーニングを受けるんですか。10日ですかね、11日ですかね。

 仮に11日だとして、その間に「有名シェフ」が、その味に辿り着くまでの苦心の日々をうかがい知ることができるんでしょうか。

 「有名シェフ」その人が、腕をふるっている御店に足を運べば、レトルトとの違いが必ず分かるのですが、そうする人は多くないようです。

 そう言えば福島第一原発も、当時のアメリカの技術を導入したものだったそうじゃないですか。それで予備電源が地下に在って⇒浸水⇒全電源喪失したそうです。「最も警戒すべき自然災害はハリケーン」⇒「だから予備電源は地下に置く」というアメリカの安全思想を、津波の国にもちこんだのが敗因でした。

 当時工事に参加した日本人技術者の方は、この問題点を見落としたのか、あるいは、分かっていて異を唱えられなかったのでしょうか。戦争に負けましたからね。

 中国を笑えないかもしれませんよ。

追伸①

 弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。

追伸②

 「ゆかたdeプレゼント」を実施しています。ゆかた姿で弊店に見えた方に、東北・茨城の冷酒1本(300ml)を差し上げます!(お座敷で、料理1人前を召し上がる方に限り)

 弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントが。そちらは、8月13日(土)から28日(日)まで実施予定です。

追伸③

 川柳で日本の食卓に笑顔を!

「すき焼き川柳onツイッター」コンクール、略して「すきせん」の、投句受付をしています。

 応募要領は、こちらです⇒http://www.sukiomo.com/

  本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて520連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。

 「ちんや」創業130年記念サイトは、こちらです。「すき焼き思い出ストーリー」の投稿を募集しています。

 Twitterもやってます。こちらでつぶやいています。

 

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:01 AM  Comments (0)

うかつあやまり

 7/26に、第九回「すきや連」を「銀座吉澤」さんで開催し、50人を超える多数の、すき焼き屋さんと、すき焼き関係者にご参加いただきました。

 「すきや連」では、すき焼き宴会をするだけでなく、その前に、毎回短時間ですが、「お勉強タイム」があります。

 今回は「江戸しぐさ」の話しを聞きました。講師は、NPO法人・江戸しぐさ副理事長の桐山勝さん。以前からの「すきや連」のメンバーの一人です。

 震災と原発で大変な時に、なんでまた、「江戸しぐさ」なの?と思った方もおいでかもしれません。

 しかし、です。こういう大変な時だからこそ、「江戸しぐさ」なのです。まあ、お聞きください・・・

 そもそも、「江戸しぐさ」は、商売繁盛のための、江戸商人の知恵だったそうです。

 江戸時代、全国各地から江戸に集まってきた商人たちが、商売繁盛を目指し、人間観察を重ねた結果、得た様々なノウハウを獲得⇒口伝で継承、今日に伝わる「人の上に立つ者の心得」ができた。それが「江戸しぐさ」なのだそうです。

 しぐさには、800種類はあるそうですが、その代表的なものは・・・

 「傘かしげ」「肩引き」「こぶし腰浮かせ」。地下鉄の駅に掲示されていたことがあるので、ご存じの方も多いと思います。

 元は商売繁盛を目指したものでしたが、結果的に、人間関係が円満になるノウハウが詰まったものに成り、特に大棚のオーナーさんが、その役をまっとうするために、必要なものと成っていったようです。

 江戸時代、オーナーさん方は、「自分がこの状況では責任者の役を演じる立場にある」といった自覚のもと、日頃から「江戸しぐさ」を振る舞っていました。それが江戸しぐさ=人の上に立つ者の心得でした。

 さて、危機の時代=日々トラブルに遭遇する時代に、人の上に立つ者が心得を心得ていないと大変なことになります。

 そんな時代に生きている私が「江戸しぐさ」の中で感心するのを、一つだけ挙げますと・・・

 「うかつあやまり」。

 足を踏まれた時、踏んだ方でなく、踏まれた方が誤ってしまう、というしぐさです。

 たとえば電車が急ブレーキをかけた!足を踏まれた!その時、あなたはどう反応しますか。

 「足を踏んだ方が謝るべきだ」が正解でしょうか。江戸しぐさの答えは、「足を踏まれたほうが謝ってしまえ」です。

 起きたことは仕方がない。むしろ二次被害を避けるために謝ってしまえ、という考え方なのです。

 足を踏まれたくらいは、重大な事故ではありません。

 その時、キツい口調で相手を難詰すれば、相手は反発するかもしれません。オレのせいじゃないぞ!悪いのは電車の運転手だ!なんだ!その言い方は、ふざけんな・・・とマズい方向に展開するかもしれません。それが二次被害です。

 このケースでは、一次被害は踏まれただけなのに、二次被害が甚大になります。それを避ける「江戸しぐさ」が「うかつあやまり」です。良く出来た考えです。

 この話しを聞きながら、私は牛の汚染エサの問題のことを想いました。

 疑いのある牛を売ってしまった小売店が、納入業者を厳しく責任追及するケースがあるようです。ある納入業者さんは「人間不信になりますよ・・・」とこぼしていました。

 牛の汚染エサに、あそこまでの問題があるとは、しかも広い範囲で問題があるとは、納入業者さんの間でも、生産農家さんの間でも、知られていませんでした。むしろ東北の生産農家さんを応援しよう、と熱心に仕入れていた業者さんも多かったです。

 その状況の中で、問題があったからといって、納入業者を厳しく難詰しても、一次被害は直りません。悪いのは電車の運転手、いや、東京電力だからです。

 もちろん、消費者と向きあう立場の小売店が辛いのは、私も良くわかります。この時代に生まれあわせて損した!という気分も分かります。

 でも納入業者さんを責めたら、さらに辛い二次被害が起きないでしょうか。

 くどいですが、牛の問題の大元は、納入業者さんではなく、東電です。

 怒りが爆発しそうになった時、「江戸しぐさ」を思い出したいものです。

追伸① 

 弊店では肉を召し上がっていただく前に、牛の個体識別番号と生産県をお示ししています。汚染エサを与えていないことが確認されていますのでので、安心して国産牛を召し上がっていただくことができます。 

追伸② 

 「ゆかたdeプレゼント」を実施しています。ゆかた姿で弊店に見えた方に、東北・茨城の冷酒1本(300ml)を差し上げます!(お座敷で、料理1人前を召し上がる方に限り) 

 弊店以外の台東区の御店でも、同様のプレゼントを、8月13日(土)から28日(日)まで実施予定です。 

追伸③

 川柳で日本の食卓に笑顔を!

 「すき焼き川柳onツイッター」コンクールを始めました。略して「すきせん」!

 応募要領は、こちらです。

  本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて519連続更新を達成しました。浅草「ちんや」六代目の、住吉史彦でした。 

 「ちんや」創業130年記念サイトは、こちらです。「すき焼き思い出ストーリー」の投稿を募集しています。 

 Twitterもやってます。こちらでつぶやいています。