トレーニング

再開業まで一か月を切りました。工事はおおよそ終わり、機械や備品などを整えつつあります。

合せて、新しく加わるスタッフのトレーニングもして行きます。

働いていただく大前提として、文化としてすき焼きを捉えていただきたいのですが、

さて、皆さん、

すき焼きって、文化ですか?

どういうすき焼きなら、文化ですか、ね?

すき焼きや、日本の肉食の歴史について、詳しくないと文化的ではないのでしょうか。

そういう歴史の話しを勿論私が致しますが、詳しければ詳しいほど良いとも思っておりません。

それよりも、お客様の思い出づくりのお手伝いを上手に出来る方が余程良いです。

そういう志のある人が従事している店が、文化的な店だと私は、そもそも考えていますので、よろしくお願いいたします。

追伸、

すき焼き「ちんや」は、3月18日に、浅草花川戸「金泉ビル」(台東区花川戸2丁目16-1)で再開させていただきます。

すき焼き店のほか、精肉売店も併設致します。

「株式会社 WDI」さんとの御縁により、私の当初の見込みより早めに再開できることとなり、嬉しく思っております。

新店舗には旧店舗のスタッフも、私も従事致しますし、旧店舗の調度品を持ち込みますので、味や雰囲気を保てるものと考えております。

ご期待いただけましたら幸いです。

本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.375本目の投稿でした。

Filed under: すき焼きフル・トーク — F.Sumiyoshi 12:00 AM  Comments (0)