恵方巻と大寒卵
今日は「節分」ですが、恵方巻はなさいますか?
もう数年前から、豆まきをする人より恵方巻をする人の方が多いそうですよ。
ウチは致しません。
特定の日と特定の食べ物を結び付けて大量に拡販・消費し→翌日にはゴミにしてしまうというやり方に私は賛同できませんので、元々致しておりません。
一方「ちんや」では以前「大寒卵」を売っていましたが、これは「大寒」の日に食べないといけない、というものではありませんでした。
「大寒」の日に鶏が産んだ卵を食べると→精力がつき金運も騰がるという話しでして、卵の賞味期限内に食べれば良いのです。
卵の賞味期限は「2週間」と表示されていることが多いですが、それはかなり慎重に設定したもので、冬場ならもっともちますし、そもそも生食する前提での賞味期限ですから、加熱して食べるのなら、2週間以上経っても大丈夫です。
つまり「大寒卵」を「節分」に食べてもOKなのです笑
「大寒卵」は「大寒」の日の卵だけが対象で、産むのは鶏さんですから、自然と生産能力に限界があり、コンビニ巻きのように造り過ぎて余るということは、まずないです。
恵方巻に関わっている皆さんには、際限ない拡販を考えなおしていただきたいものです。
追伸、すき焼き「ちんや」再開のおしらせです。
3月18日に、浅草花川戸「金泉ビル」(台東区花川戸2丁目16-1)で再開させていただきます。
すき焼き店のほか、精肉売店も併設致します。
「株式会社 WDI」さんとの御縁により、私の当初の見込みより早めに再開できることとなり、嬉しく思っております。
新店舗には旧店舗のスタッフも、私も従事致しますし、旧店舗の調度品を持ち込みますので、味や雰囲気を保てるものと考えております。
今後詳細が決まり次第順次こちらのサイトにて公開してまいります。ご期待いただけましたら幸いです。
本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.359本目の投稿でした。