2022年2月2日
茶店
こんなにオミクロンが蔓延し、検査もして貰えない状況だと言うのに、浅草に見える方もいます。たいてい若い方ですが。
彼ら・彼女らが好んで並んでいる店には共通点があります。
簡単な料理を、簡単に食べさせる飲食店だという点です。
選び切れない数のメニューがあったり、盛りだくさんのコースがあったりはしません。スイーツとお茶のセット専門の店だったりします。
店内に座って食べる場所があるので、分類上はあくまで飲食店ですが、その場所は明らかに狭いです。路上に椅子を出して、そこで食べていたりします。
次に待っている人に席を譲らないといけませんから、飲食している時間も短くなってしまいます。
それなのに若い方々は並んでいます。寒いのに。
江戸時代の宿場の茶店みたいです。
昔の茶店には充分な席がなく、路上に腰掛けを置き、もうせんをかけて営業していました。
なんだか、それに似ています。
オジサンはキョトンとするばかり。
追伸、すき焼き「ちんや」再開のおしらせです。
3月18日に、浅草花川戸「金泉ビル」(台東区花川戸2丁目16-1)で再開させていただきます。
すき焼き店のほか、精肉売店も併設致します。
「株式会社 WDI」さんとの御縁により、私の当初の見込みより早めに再開できることとなり、嬉しく思っております。
新店舗には旧店舗のスタッフも、私も従事致しますし、旧店舗の調度品を持ち込みますので、味や雰囲気を保てるものと考えております。
今後詳細が決まり次第順次こちらのサイトにて公開してまいります。ご期待いただけましたら幸いです。
本日もご愛読賜り、誠に在り難うございました。 弊ブログは2010年3月1日に連載スタートし、本日は4.358本目の投稿でした。
Filed under: 浅草インサイダー情報 — F.Sumiyoshi 12:00 AM Comments (0)