白米が欲しくなる肉選手権
1月21日にフジテレビ系列で放送された、
「発見!ニッポンの肉2018 ~最新&最強の激ウマ大捜査SP~」にお採り上げいただきました。ありがとうございます。(私個人は出ませんでした)
<内容は以下の通りでした>
「いまニッポンは空前の「肉」ブーム!
究極の名にふさわしい「最強の肉」、一生に一度は食べておきたい「魅惑の肉料理」、グルメサイトや雑誌に載っていない「幻の肉の名店」など、肉という肉を紹介していく唯一無二の“肉バラエティー”がここに誕生!2018年の肉の最新事情が丸わかり!」
で、結構長時間だった、この番組の中で弊店が出たのは、
▼ご飯と合う肉はどれだ!?白米が欲しくなる肉選手権、開宴!
というコーナーで、知らない内に「選手」に成っていたようです(笑)。
大食いタレントして有名な、ギャル曽根さんが5軒の肉料理店を回り、料理一人前に対して、ご飯を何杯食べられるかを競うものです。
結果、弊店は7杯で優勝!!
でした。
が、実は、この勝利は「反則勝ち」でした。
すき焼きには、溶き卵があるからです。卵かけご飯で杯数を稼げるというわけです。
しかも、普通の卵だけでなく、変わり卵も用意しました。カレーオイル卵は、卵かけご飯にすると美味しいのです、滅茶滅茶。それで杯数を稼いで弊店は「反則勝ち」しました。
他の「選手」のお店の皆さん、ごめんなさい。
追伸、「適サシ肉の日」
が日本記念日協会さん公認の記念日に成りました。
昨年私が「適サシ肉宣言」をした1月15日です。お見知りおきを。
「記念日制定の由来」は以下の通りです。
「2017年1 月15日に、東京浅草の老舗すき焼き店「ちんや」の六代目当主・住吉史彦が、自店で過剰な霜降肉(A5等級)を使うことを止め、「適サシ肉」すわなち適度な霜降の入った肉だけを使うと宣言した。本件は各種メデイアやインターネットで大きな反響を呼び、「A5信仰が終焉した日」として日本の食肉業界・飲食業界に記憶された。なお「適サシ肉」という言葉は住吉による造語で、株式会社ちんやは後にこの言葉を商標として登録した。」
本日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。御蔭様にて2.887連続更新を達成しました。すき焼き「ちんや」六代目の住吉史彦でした。