イースター・エッグ
今度はイースターですか。今年は4月5日だったそうですね。
本当にお忙しいですねえ。
節分に恵方巻きを食べて、
バレンタインにチョコを食べて、
今度は「イースター・エッグ」ですかあ。
イースターは、キリスト様が処刑された後に復活した日だったと思いますが、日本ではすっかりタマゴを使った料理でパーテイーする日として、売り出されているようです。
一部の教会では復活祭の前に肉食禁止期間を設定していていて、その教えに従うと鳥の産んだタマゴが食べられずに貯まってしまいます。それをまとめて消費するのが、たしかイースターの筈ですが、日本ではタマゴが禁止されてもいないのにタマゴを食べます。
タマゴを食べるなら、タマゴに栄養価が最ものっている「大寒」の日が良くて、このブログの1月9日号に書きましたように、弊店ではそちらをおススメしていますが、イースターの方が有望だと思うタマゴ業者さんがおいですのようです。
それプラス、イベントを仕掛けたいイベント業界の思惑で、そういう次第に成っているようです。
イベント業界としては、
「4月は目立った日がこれまでなかったので、イースターを盛り上げ育てて行きたい」
ということらしいですが、
お釈迦様がお生まれになった「花まつり」がありますよ、4月8日に。
追伸
『日本のごちそう すき焼き』は、平凡社より刊行されました。
この本は、
食文化研究家の向笠千恵子先生が、すき焼きという面白き食べ物について語り尽くした7章と、
全国の、有志のすき焼き店主31人が、自店のすき焼き自慢を3ページずつ書いた部分の二部で構成された本で、
この十年の「すきや連」活動の集大成とも言える本です。私も勿論執筆に加わっています。
是非是非お求めください。
弊店の店頭でも販売しますし、こちらからネットでも購入できます。
是非。
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